瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 昨日は、三社祭の最終日、午後、塾友のchabo女史とkayo女史が訪ねてくれました。仕事部屋で本神輿(今年は「三ノ宮」ということらしい)が来るまで、婆様が昔の写真を取り出してきて昔話や噂話に花が咲きました。
 3時半過ぎに、お囃子の音が近くなり、神輿を担ぐ人々の歓声も近くなったので、表に出て、神輿を追うことにしました。神輿を送った後ビールで乾杯、そのあとも話し込んで、2人は8時近くにになって、辞去しました。爺はそのあと大河ドラマ「軍師官兵衛」を見て、風呂に入り、何時もより2時間遅れて就寝しました。今朝は4時に目が覚め、白鬚橋~桜橋の遊歩道とテラスを往復して帰宅しました。それでも携帯の万歩計は6000歩ばかりを記録していました。
  

 今朝のウェブニュースより、
 浅草・三社祭、勇壮にクライマックス ――  東京に初夏の訪れを告げる浅草神社(東京・台東)の三社祭が18日最終日を迎え、クライマックスの「宮出し」「宮入り」が行われた。法被姿の男女が約1トンの本社みこしを担ぎ、「ソイヤ、ソイヤ」と威勢の良い掛け声が下町に飛び交った。/早朝6時ごろ、神社に奉納されている本社みこし3基が宮出しされ、神社から出発。青空の下、息を合わせてみこしを上下に揺らす姿に、観光客は沿道から拍手と歓声を送った。雷門近くでは外国人観光客の姿も目立ち、人混みにもまれながらカメラのシャッターを切っていた。/本社みこしを目当てに、川崎市から訪れた手塚邦昭さん(70)は「みこしが大きくて迫力があり、見ていて元気をもらえた。来年もぜひ最終日に来たい」と満足そうだった。/地元台東区で生まれ育ったという主婦、磯崎友美さん(43)は長女(3)とみこしを見つめながら、「三社祭がないと浅草の夏が始まらない。今年も地域の人とたくさん話せてよかった」と笑顔で話した。 (日本経済新聞 2014/5/18 9:28)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140518/k10014529891000.html

 大相撲界の記事2つ
 【夏場所】コロッケ次男、父親譲り物まねさく裂!琴奨菊ばりガブリ寄りで2連勝 ―― ◆大相撲夏場所3日日 ▽序ノ口 ○琴滝川(寄り倒し)森●(13日・両国国技館)/
物まねタレント、コロッケの次男で西序ノ口10枚めの琴滝川(18)=佐渡ケ嶽=が寄り倒しで東同10枚目の森(18)=八角=を破り2連勝スタートを決めた。/父親譲りの物まねが土俵で炸裂した。立ち合いで右を差すと左から相手の腕を抱えて出た。続けて見せたのは土俵際でのガブリ寄りだ。尊敬する部屋の大関・琴奨菊が得意とする攻めにそっくりの物まね相撲で連勝を飾った。ただ、本人は「上体が伸びていましたし全然ダメです」と反省。物まねどころか大関とはまったくかけ離れた型だったと振り返った。/ただ、2連勝には「うれしいです」と素直に喜んだ。課題は立ち合いでこの日も頭で行こうと思ったが「まだ慣れていないので胸で当たってしまった」と明かした。入門前までは四つ相撲が得意だったが師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)からは「体が小さいから突っ張っていく相撲がいい」とアドバイスを受けている。「稽古から押していく相撲を心がけていきたいです」と琴滝川。物まねからオリジナルの型を作るべく今は試行錯誤の毎日だ。  (20145131219  スポーツ報知)

 元大関魁傑死去=放駒前理事長、66歳-大相撲 ――  大相撲の元大関魁傑で、日本相撲協会の理事長を務めた元放駒親方の西森輝門(にしもり・てるゆき)さんが18日、死去した。66歳だった。山口県岩国市出身。通夜は23日午後6時から、告別式は24日午前10時から、いずれも東京都中野区中央2の33の3の宝仙寺で。
 芝田山親方「言葉がない」=大相撲元大関魁傑死去
 関係者によると、西森さんは東京都内のゴルフ場で倒れ、救急搬送された病院で午後3時21分、死亡が確認された。/日大を中退し、1966年秋場所、花籠部屋から初土俵。71年秋場所新入幕。輪島、貴ノ花とともに「阿佐ケ谷トリオ」として人気を呼んだ。75年初場所後、大関に昇進。けがなどで平幕まで落ちたが、1年以上かけて再昇進。その後再び転落し、79年初場所限りで引退した。幕内在位45場所で優勝2回。殊勲賞2回、敢闘賞7回、技能賞1回。真摯(しんし)な土俵態度で、ファンが多かった。/引退後は放駒部屋を興し、横綱大乃国を育てた。日本相撲協会の審判部長や巡業部長を務め、2010年8月に理事長就任。11年2月の八百長問題発覚を受け、力士らを大量処分。春場所の中止、技量審査場所とした夏場所の無料公開にも踏み切った。公益財団法人化に向け、年寄名跡改革などを進めた。12年初場所後に退任し、昨年2月に定年退職した。 (jijicom 2014/05/18-23:19

 一昨日は下関在住の次兄が上京して、内儀(かみ)さんの姉上であるK家に滞在していると言うので、小田急線の玉川学園まで出かけました。9時に我が家をでて、地下鉄銀座線で神田でJRに乗り換え、神田から中央線で新宿に出て、小田急で新百合ヶ丘で乗り換え、玉川学園まで、1時間50分かかりました。

 まあ、久し振りの対面で、話は弾み、午後3時にK家を辞去し、帰宅したのは午後5時でした。

 浅草は一昨日から、三社祭で繁華街は大変にぎわったようです。まあ、祭りと言っても我が家は何時もと余り変わりなく、昨日・今日と早朝徘徊に出かけ、パソコンで婆様の叔母STさんの日記の整理をしました。SDに収納されているものをワードに打ち出すのですが、何回も失敗を繰り返し、やっとのことでどうやらパソコンに収納できそうです。あれやこれやで、昨日は1日が終わってしまいました。

 夕刻、町内神輿が家の前を通ったので、写真を撮ろうと玄関に出ると塾友である法被姿のEU女史に声をかけられました。いやぁ、何年振りでしょう、すっかり良妻賢母の様相が読み取れました。

 今朝のウェブニュースを見ていると、今朝の東京新聞に塾友で、浅草の芸者さんをやっているKK(芸名は「乃り江」姐さん)女史の記事が出ていたので、紹介します。
 花街の粋 魅了 三社祭恒例 芸者衆が「くみ踊り」 ――  浅草神社(台東区)の三社祭は2日目の17日、氏子44カ町の神輿(みこし)約100基が街中を練る「町内神輿連合渡御(とぎょ)」が行われた。同じころ、神社の北にある東京浅草組合(浅草見番)では、芸者衆による三社祭恒例の「くみ踊り」が披露され、約130人が粋な舞を堪能した。/三社祭にとって、浅草花街は切っても切れない存在だ。第二次世界大戦で途絶えていた三社祭が復活したのは一九四八年。本社神輿が空襲で焼失し、担ぎ手も少なかった当時、「人々の心を奮い立たせよう」と、芸者衆や料亭などでつくる浅草三業組合が協力。大提灯(ちょうちん)を浅草寺に奉納し、祭りにちなんだ振り付けや曲目を取り入れた「くみ踊り」を始めた。/こうして三社祭は復活。原点の「舟祭」から数え、約七百年の歴史をつないできた。/大提灯は七年前、浅草寺二天門が改修工事に入った際に撤去され一つの時代の役目を終えたが、「くみ踊り」は数年前から一般公開され、勇壮な神輿と並ぶ祭りの“華”として人気を呼んでいる。/芸者衆が数人ずつ組になり、毎年振り付けや衣装を新調。てこ舞の芸者衆、幇間(ほうかん)(たいこ持ち)など、三組が出演する。三社祭は十八日午前六時から、クライマックスの本社神輿宮出しが行われる。「くみ踊り」で華麗な舞を披露した浅草っ子の乃(の)り江さんは「宮出し? 当然担ぎます。モチベーションが落ちないよう、今夜は寝ません」と笑った。/「くみ踊り」は十八日も午後一時から開催。会費五千円(飲み物、弁当付き)。午後三時からは浅草神社神楽殿でも舞踊を奉納する。  (東京新聞 5月18日掲載)

 今日は、昨日上京した次兄に会いに町田市まで出かけるので、朝の徘徊は控えることにしました。

 何だか集団的自衛権の論議が怪しげな方向に向かっているようです。今朝のニュースはどうやらこの問題一色で報じられるようです。ウェブニュースより、

 
集団的自衛権で首相会見 「必要なら憲法解釈変更」 ―― 「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)が2014515日、集団的自衛権の行使容認を求める報告書を政府に提出したことを受け、安倍晋三首相が同日夕方会見し、与党協議に入る方針を示した。/安倍首相は、「憲法解釈の変更が必要と判断されれば、その点を含めて改正すべく、国民の命と暮らしを守るため、閣議決定していく」と述べ、必要性があれば憲法解釈を変更することを明言した。/ 報告書では、(1)自衛のための武力行使は禁じられていない(2)国連の安全保障への参加といった国際法上合法な活動には憲法上の制約はない、との見解を示している。政府はこれに基づいて、5月20日から与党協議に入る。/ 安倍首相は会見場に2枚のパネルを持ち込み、日本人を輸送している米輸送艦が攻撃を受けた時に防御できるようになることや、海外で活動する平和維持活動(PKO)要員や日本のNGOが攻撃を受けた際に、PKO参加中の自衛隊が警護する「駆けつけ警護」が可能になることを説明。現状の問題を「世界の平和のために汗を流している若い日本人を、私たちは自衛隊という能力を持った諸君がいても、守ることができない。一緒に汗を流している他国の部隊。もし逆であれば、彼らは救援に訪れる。だが、私たちはそれを断らなければならない。見捨てなければならない。おそらく、世界は驚くことだろう」と説明し、これを解消すべきだと主張した。/「巻き込まれる」論には60年安保引き合いに反論。いわゆる「他国の戦争に巻き込まれる」論については、祖父の岸信介氏が首相在任時の1960年に日米安全保障条約が改正された際、激しい反対運動が起こったことに言及しながら、「日米安保の改正によって、日本は戦争に巻き込まれる。散々、そう主張された。しかし、50年経ってどうだったか。この改正によって、むしろ日本の抑止力は高まり、アジア太平洋地域において、米国のプレゼンスによって、平和がより確固になっているのは日本人の常識ではないか。まさに私たちが進めていこうとしていることは、この『抑止力を高めていく』(ということ)」と、拳を振り上げながら反論した。 (JCASTニュース2014/5/15 19:41

 今朝は、雨で徘徊はお休み。今朝のウェブニュースより

 コロンブスの船を「発見」か、500年前に沈没 ―― (CNN) ハイチ沖の海底で2003年に見つかった沈没船が、1492年に沈没したクリストファー・コロンブスの「サンタマリア号」だった可能性が強まったという。米国の研究者らが13日に明らかにした。確認されれば考古学的に極めて貴重な発見になるとしている。/サンタマリア号はコロンブスが率いていた船団の旗艦船で、1492年8月にスペインを出港し、同年10月にハイチの北岸沖で座礁、沈没した。コロンブスは残る2隻で翌年1月にスペインに帰国した。/海底探検家バリー・クリフォード氏(68)率いるチームは2003年、この記録と一致するハイチ沖の海底で沈没船を発見。だが当時の考古学調査では、沈没船の大砲はサンタマリア号のものとは異なると判断された。/しかしクリフォード氏は2年前、コロンブスの時代に使われていた大砲について調べた結果、2003年に発見した沈没船の大砲の特徴と一致することに思い至ったという。/そこで数週間前に専門家チームを率いて現場へ戻り、改めて沈没船の計測や写真撮影を行った。その結果、「細部に至るまで(サンタマリア号と)一致した。/数カ月以内に考古学的な検証も行う予定だが、ついにその場所を発見したと強く確信している」と話す。/大砲などの一部はなくなっていたが、船体は同じ大きさで、現場から見つかった石も、サンタマリア号が建造されたスペインの石と一致するという。/米インディアナ大学の考古学者チャールズ・ビーカー氏も、かなり有力な証拠があるとの見方を示し、「バリー氏は1492年のサンタマリア号を発見したのかもしれない」と語った。/今後は同船がサンタマリア号かどうかを確認するため、考古学的調査を予定している。クリフォード氏によると、船体は大部分原型をとどめており、ハイチ政府の協力が得られれば引き揚げも可能だという。 (CNN Japan 2014.05.14 Wed posted at 10:14 JST))

 昨日は、歯医者で先日痛んだ歯を2本抜きました。1日中口の中がスースーしたようで、抜いた跡が痛み、肩が凝っていたので、8時には就寝しました。
 
 今朝は風はなく、どうやら天気も好いようですが、少々靄っている中を歩いてきました。何時もはいきなりまぶしい太陽が姿を見せ始め、光が散ってご来光をカメラにおさめるのは難しいのですが、今日は靄っているお陰でまん丸で大きなお日様のご来光を見ることが出来ました。スカイツリーとご来光を共にカメラに納めるのは無理のようです。徘徊の終りに、我が家の玄関前でワンさんと出会い、暫く近況について話しました。

 今朝の朝日新聞の記事から、
 
自分の状態見るメガネ、JINS開発 眠気・疲れを測定 ―― まばたき、視線の動きなどから自分の疲れ具合や眠気の強さなどがわかるメガネを開発したと、メガネチェーン「JINS(ジンズ)」を運営するジェイアイエヌが13日発表した。題して「自分を見る」メガネ。鼻パッドなどにセンサーがあり、スマートフォンなどにデータを転送する。新たなウエアラブル(身につけられる)コンピューターとして注目される。/目の動きは脳と連動しているため、集中度などを測る指標となる。ジェイアイエヌは東北大、芝浦工業大と協力し、メガネの鼻パッド二つと眉間(みけん)部分に仕込むセンサーを開発。眼球の手前側と奥でかすかに異なる電位差から目の動きを調べるメガネをつくった。データは無線通信でスマホやパソコンに送られ、解析結果を見ることができる。/このメガネをかけると、視線の動きから集中度や疲れ具合が分かったり、自動車の運転時の眠気をモニターし警報を出して居眠り運転を防いだりできる。フレームには頭の動きを測るセンサーもあり、運動中の姿勢や歩数、消費カロリーも測ることができる。  (朝日新聞 2014513日掲載)

 今朝のウェブニュースより、
 「花子とアン」視聴率23.5%、ヒロイン村岡花子が親友・葉山蓮子を支えた白蓮事件とは ―― 吉高由里子が主演するNHK連続テレビ小説「花子とアン」。411日には、関東地区で平均視聴率23.5%(ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、視聴率は好調だ。/第6週「腹心の友」では、ヒロイン安東はな(後の村岡花子:吉高由里子)と葉山蓮子(仲間由紀恵)の友情にスポットが当てられている。はなは、学校の紹介で、出版社でアルバイトを始め翻訳の手伝いにやりがいを感じる。また、蓮子は歌人になると宣言。ふたりは、お互いの夢を語り合う。/充実した学生生活を送っていたが、ある日、蓮子は兄に呼び出され「九州の石炭王」と呼ばれる男と見合いをするように迫られる。家のために、親子ほども年が離れた石油王・伝助(吉田鋼太郎)と結婚するように求められる……。/果たして、蓮子は今後、どのような人生を歩むのだろうか。/蓮子のモデルは、のちに歌人として名を馳せる柳原白蓮(伊藤燁子=あきこ)だ。「花子とアン」の原案となった『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』(新潮文庫)によると、白蓮は大正天皇の従姉にあたる。/蓮子は14歳で結婚したが、結婚生活に耐えかねて実家に戻り、24歳で女学校に編入し、8歳年下の花子と出会った。政略結婚で福岡の「石炭王」に嫁ぐが、後に年下の青年と駆け落ちし、「白蓮事件」として世間の注目を集めた。NHKの公式ページによれば、スキャンダルの渦中にあった蓮子を支え、励ましたのは花子だったという。/蓮子の人生は、菊池寛の小説『真珠夫人』のモデルになったといわれるほど波瀾に満ちたものだった。近年では林真理子さんが、小説『白蓮れんれん』で白蓮の人生を描いている。/学生時代に出会ったふたりは、その後も「生涯の友」として友情を育んだようだ。 (The Huffington Post|  投稿日: 20140509 1301 JST|  更新: 20140509 1307 JST

 昨夜、午後7時のニュースで、何処かで見たような顔が画面に映ったので、よく注意してみていると、今はなくなった長兄の高校での教え子のHN氏でした。彼が上京したとき、長兄の紹介でこの爺を訪ねてくれました。そのころは、関鑑子の「青年歌集」が売り出され、「歌声喫茶」なるものが流行していました。爺も当時早稲田では非公認の「早大合唱団」なるものに所属していた爺も彼にロシア民謡など幾つかを紹介したこともありました。彼は「僕が今も歌が好きで、地域の合唱団等に入っているのも節夫さんのお陰です」などと言っていました。彼が認知症にかかっていると言うことは、藤沢市在住で水門会のMY氏から聞いてはいました。MY氏のご内儀がHN氏と高校が同期であったと記憶します。

 ウェブニュースから、検索して、昨夜のNHKニュースを探して見ました。
 
“認知症”で行方不明 何度も繰り返す実態 ―― 認知症やその疑いがあって行方不明となる人が年間1万人に上っている問題で、NHKが、行方が分からなくなったことがある120人余りの家族にアンケートした結果、行方不明になった回数は平均で6.3回に上り、何度も繰り返されている実態が明らかになりました。/認知症やその疑いがあり、はいかいなどで行方不明になったとして、警察に届けられた人は、おととし1年間に全国でおよそ1万人に上り、このうちおよそ350人の死亡が確認されています。/NHKは詳しい実態を明らかにするため、行方が分からなくなったことがある全国の125人の家族にアンケートを行いました。/その結果、行方不明になり、警察に通報したり家族などで捜したりした回数は、平均で6.3回に上ることが分かりました。/また、全体の78%が行方不明を複数回経験していて、最も多いケースで70回あったと答えるなど、行方不明が何度も繰り返されている実態が明らかになりました。/また、捜す際、警察や周囲に協力を求めることに、ためらいがあるかどうか尋ねたところ、「大いにある」と「どちらかと言えばある」を合わせると74%に上りました。実際、警察のほかに誰に協力を求めたか複数回答で尋ねたところ、「家族・親戚」が68%と最も多くなっているのに対し、「ケアマネージャー」や「近所の人」といった家族以外はいずれも20%台にとどまっていました。/認知症に詳しい、認知症介護研究・研修東京センターの永田久美子部長は、「行方不明が繰り返されているにもかかわらず、SOSを出せず苦慮している家族の姿が浮き彫りになった。問題を家族だけに押しつけず、社会全体で解決を図っていく本格的な対策を、国や市町村は急ぐべきだ」と話しています。 (NHK News Web 511 1907分) 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140511/k10014366411000.html

 昨夜、午後7時のニュースで、何処かで見たような顔が画面に映ったので、よく注意してみていると、今はなくなった長兄の高校での教え子のHN氏でした。彼が上京したとき、長兄の紹介でこの爺を訪ねてくれました。そのころは、関鑑子の「青年歌集」が売り出され、「歌声喫茶」なるものが流行していました。爺も当時早稲田では非公認の「早大合唱団」なるものに所属していた爺も彼にロシア民謡など幾つかを紹介したこともありました。彼は「僕が今も歌が好きで、地域の合唱団等に入っているのも節夫さんのお陰です」などと言っていました。彼が認知症にかかっていると言うことは、藤沢市在住で水門会のMY氏から聞いてはいました。MY氏のご内儀がHN氏と高校が同期であったと記憶します。

 ウェブニュースから、検索して、昨夜のNHKニュースを探して見ました。
 
“認知症”で行方不明 何度も繰り返す実態 ―― 認知症やその疑いがあって行方不明となる人が年間1万人に上っている問題で、NHKが、行方が分からなくなったことがある120人余りの家族にアンケートした結果、行方不明になった回数は平均で6.3回に上り、何度も繰り返されている実態が明らかになりました。/認知症やその疑いがあり、はいかいなどで行方不明になったとして、警察に届けられた人は、おととし1年間に全国でおよそ1万人に上り、このうちおよそ350人の死亡が確認されています。/NHKは詳しい実態を明らかにするため、行方が分からなくなったことがある全国の125人の家族にアンケートを行いました。/その結果、行方不明になり、警察に通報したり家族などで捜したりした回数は、平均で6.3回に上ることが分かりました。/また、全体の78%が行方不明を複数回経験していて、最も多いケースで70回あったと答えるなど、行方不明が何度も繰り返されている実態が明らかになりました。/また、捜す際、警察や周囲に協力を求めることに、ためらいがあるかどうか尋ねたところ、「大いにある」と「どちらかと言えばある」を合わせると74%に上りました。実際、警察のほかに誰に協力を求めたか複数回答で尋ねたところ、「家族・親戚」が68%と最も多くなっているのに対し、「ケアマネージャー」や「近所の人」といった家族以外はいずれも20%台にとどまっていました。/認知症に詳しい、認知症介護研究・研修東京センターの永田久美子部長は、「行方不明が繰り返されているにもかかわらず、SOSを出せず苦慮している家族の姿が浮き彫りになった。問題を家族だけに押しつけず、社会全体で解決を図っていく本格的な対策を、国や市町村は急ぐべきだ」と話しています。 (NHK News Web 511 1907分) 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140511/k10014366411000.html

 今朝のウェブニュースより

 日本地図:初の全国測量の原図見つかる 徳川吉宗の時代 ―― ◇広島で確認 「伊能」前に完成:広島県立歴史博物館(福山市)は9日、江戸幕府八代将軍、徳川吉宗が命じて初めて全国的に測量して作られた日本地図「享保日本図」の測量原図が見つかったと発表した。享保日本図は清書が2枚あることが江戸時代の書物に記されているが、原図が確認されたのは初めて。専門家は「当時の測量技術を知る貴重な資料」と話している。/原図の縮尺は216000分の1で、縦152センチ、横336センチ。江戸後期に伊能忠敬(17451818)らが全国を測量して作った「大日本沿海輿地(よち)全図」より前の1725年ごろに完成したとみられ、蝦夷(えぞ)地(北海道)南部から種子島(鹿児島県)まで記されている。/博物館によると、江戸幕府は計6回日本地図を製作。4回までは各藩に提出させた地図を組み合わせていたため、あまり正確ではなかった。5回目の享保日本図は、見通しが良い山や港など測量地点203カ所を幕府が指定し、各藩の測量データを集めて完成させた。一つの地点を複数の地点から見通す「望視交会法」という測量手法が取られ、富士山や彦根城などと各地点を結ぶ赤い直線が引かれている。/原図は福山市出身で元米証券メリルリンチ日本法人会長の守屋寿さん(72)=東京都在住=が、博物館に寄託した古地図などの資料848点の中にあった。守屋さんが10年以上前に都内で購入したという。東亜大の川村博忠客員教授(歴史地理学)は「江戸時代の高い技術や幕府の地図作製過程が裏付けられる」と評価している。/原図は博物館で13日から公開される。 (毎日新聞 20140510日 0730分〈最終更新 0510日 0759分〉)

 橋田氏「あまちゃん」見ずに表彰!? ―― 脚本家の橋田壽賀子氏(89)が、放送文化に貢献したテレビ番組や個人に贈る「第22回橋田賞」の表彰式が10日、都内で開かれた。昨年大ヒットしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」が橋田賞を、主演の女優・能年玲奈(20)が橋田賞新人賞を受賞したが、橋田氏は「あまちゃん」を見ていないと仰天告白。これには能年も驚きを隠せなかったが、世代を超えた絶妙なやりとりも見せた。/軽妙な開会の辞を述べる橋田氏に能年もウケていたが、いざ「あまちゃん」が受賞の段になると笑ってはいられなかった。/橋田氏は「すいません、私『あまちゃん』見てないんです、実は…。朝はトレーニングや水泳の時間でして、全部は見てません」と告白。ちなみに次の「ごちそうさん」は「食いしん坊なので」見ていたという。/びっくりした表情の能年だったが、「あまちゃん」のスタッフに壇上に呼び込まれると、腰に手を当て、「皆さん初めまして、海女のアキです!」とあいさつ。「橋田壽賀子さんに『あまちゃん』全編を見ていただけるよう、今日は身を引き締めて頑張ります!」と気合を入れた。/受賞スピーチでは「(橋田氏は)朝ドラの大先輩『おしん』の生みの親で、お会いするのが恐れ多かった」と話したところでフリーズした能年だが、橋田氏がすかさず「『じぇじぇじぇ』でいいのよ!」と助け舟。解凍した能年は「これがスタートライン。ちゃっかりしっかりいただきたいと思います。じぇじぇじぇ!」と、無事に乗り切った。/ともに国民的な人気を博した朝ドラ「おしん」の作者と「あまちゃん」のヒロインが出会った歴史的な日。橋田氏は「他の人じゃ『あまちゃん』はあんなに評判にならなかった」と、ピュアな能年に好感を抱いた様子だった。 (ディリースポーツ 2014511日)

 昨日は、定期検診日。まあ今の所、異常はないようです。

 昨日の午後、北九州市在住のSO氏より、「八十路の水門 4号」の礼状が届きました。曰く、
 門司5月8日1218分消印 何度かの花見で少々酒と戯れております。また今回も素晴らしい「水門」ありがとう。皆さんの近況に勇気付けられます。/それに引替え小生のボケ様、吾ながらビックリする日々です。然しこれも良しとし、明日のオムカエを心待ちしている日々です。/2円切手を貼るのを忘れ投函が遅くなりました。ゴメンなさい。

 今朝は4時前に徘徊に出かけました。夜が明けるのが随分早くなりました。午前4時30分には、あたりはもうスッカリ明るくなります。今日は駒形橋まで足を延ばしてみました。因みに今日の東京の日の出は4時40分ということです。

 今日のウェブニュースより、

 3Dプリンター:殺傷力5倍…拳銃所持容疑で大学職員逮捕 ―― ◇押収は国内初 容疑者、作製を認める: 3D(三次元)プリンターで製造したとみられる、殺傷能力のある樹脂の拳銃を所持したとして、神奈川県警は8日、川崎市高津区久末、湘南工科大職員、居村佳知容疑者(27)を銃刀法違反(所持)容疑で逮捕した。県警によると、3Dプリンターで製造された立体の構造物(3Dプリント)とみられる銃が国内で押収されたのは初めて。/居村容疑者は「警察が手製拳銃2丁を拳銃と認定したなら、逮捕されても仕方ない」と供述しているという。/逮捕容疑は4月12日、3Dプリンターで製造したとみられる拳銃2丁を自宅で所持したとしている。県警は同日に行った家宅捜索で、居村容疑者の自宅から3Dプリントの拳銃5丁を押収。このうち2丁が殺傷能力基準の約5倍の威力があり、ベニヤ板(厚さ2.5ミリ)10枚以上を貫通した。実弾は見つかっていないという。今後、武器等製造法違反容疑でも捜査する。/県警は今年に入り、居村容疑者が動画投稿サイトに自分が製造した拳銃を撃っているシーンの動画や「銃を持つ権利は基本的人権。銃を規制する動きに立ち向かう」などの書き込みを投稿しているのを確認し、捜査を進めていた。拳銃の設計図は、居村容疑者が海外のインターネットサイトからダウンロードしたという。  (毎日新聞 20140508日 1122分〈最終更新 0508日 2057分〉)

 3Dプリンター銃「評価を」 図面公開の米国人が声明 ―― 3D(3次元)プリンターで製造した銃を所持していた疑いで、大学職員の居村佳知容疑者(27)が逮捕された事件で、銃の設計図をインターネットで公開した米国のコーディ・ウィルソンさん(26)は8日、「彼は作業を公の場で、疑いや恐れをなしに行ってきた。創造的で大胆な素質ゆえに迫害され、災難にさらされるのは、従順で凡庸な社会の罪深さを示すものだ」との声明を発表した。/国家による武力などへの規制に疑問を抱くウィルソンさんはテキサス大学院生だった昨年、「リバレーター(解放者)」と名付けた、3Dプリンターで作製できる銃の設計図をインターネットで公開。世界中で10万回以上ダウンロードされ、居村容疑者もこの設計図を基に銃を製作したとみられる。/ウィルソンさんは朝日新聞の取材に対し、居村容疑者とは直接やりとりをしたことはないものの、ツイッターなどで接触があったことを明らかにした。インターネット上で、居村容疑者が製造した銃を発砲する動画も見ていたといい、「作業を公にしていたので、自分が受けるリスクは分かっていたと思う」「彼の創造性や実行力は評価されるべきなのに、逮捕されたのは残念だ」と話した。/ウィルソンさんは設計図公開後、米国務省から「武器輸出の規制にかかわる」と停止を求められ、製造もストップ。現在は仮想通貨ビットコインに関連したツールの開発に取り組んでいるという。  (朝日新聞デジタルより ニューヨーク=中井大助2014591002分)

 3Dプリンターが日本では違法?国の刀狩りにネットで「中世か」の声 ―― 3Dプリンターで銃を製造し逮捕されたという事件は衝撃を与えている。「世の中にこんなに危険な製造機が簡単に売られている」という実態を改めて世間に知らせる良い機会となったのかもしれないが、反面「3Dプリンターが悪いわけではない」との声も多い。そんな中、古屋国家公安委員長は「法制上の問題も含めて対応していく必要がある」と述べ、今後3Dプリンターの販売に歯止めがかかる恐れがある。
 ―3Dプリンター購入の規制検討:読売新聞などの記事によると昨日の3Dプリンター銃に関する問題で、古屋国家公安委員長が「ルール上の問題、法制上の問題も含めて対応していく必要がある」と報じており、今後3Dプリンターが法律上厳しく取り締まられる恐れを匂わせている。/従って今後日本でより発達すると期待された3Dプリントの技術がここでいったんストップする恐れも。
 ―想定される措置:さて今後想定される措置としては単純に「身分証明書」の様なものの提示するレベルから、利用目的もしくは免許など厳しい購入条件が課せられるという可能性も。とはいえ、転売されたりネットオークションで買えたりするという点では「覚せい剤」などと同じような問題なのかもしれません。従って完全に犯罪を防ぐことは不可能ということは容易に想定できる。
 ―使う人の問題では?:ということで3Dプリンターが悪いのではなく、それを悪用して武器にする利用者が問題であるはずだ。にもかかわらず現時点では「3Dプリンター」=「悪」という風潮になりつつあり、かつて同じように取りざたされた「ネット」=「悪」、「ゲーム」=「悪」、「オタク」=「悪」という図式と同じような問題を生みそうだという声もあるようだ。/いずれにせよ国の治安が悪化することは誰しも望まないため、今後の対応を見守るしかなさそうだ。 (秒刊SUNDAY 2014050912:54

 歯医者通いは今年に入って3度めです。昨日は連休明けなので、朝食後掛かりつけの歯医者に電話を入れると、9時30分に予約することが出来ました。 右上の部分入れ歯の支えになっている2本の歯にひび割れが出来て、そこから黴菌がはいたらしいと言うひとです。とりあえず、抗生物質と痛み止めの2種類の薬を貰って帰り、炎症が引いてから、治療に入ることになりました。次の診療は、来週の火曜日13日午前10時ということです。 

 塾友でイギリス在住のIA氏が、次男のH君と来日したので、同じ年代の塾友が数名が我が家でおちあうことになった。IA氏は7・8年ぶりの来日で、今回は次男H君が日本で仕事に就くということで、その付き添いで来日したのだと言います。20年ぶりにあったという塾友もいて話は弾みました。久し振りの来日で他にも会わなければならない約束があると言うことで、1時間余りでお開きとなりましたが、先の少ない爺には今生の再会ということになるかもしれません。
 

 皆で屋上に上がり、カメラに詳しいTK氏が爺のカメラで自動シャッターを使って、全員の写真を撮ってくれました。

 今日のウェブニュースより、
 女性誌に悲鳴!「暴行・セクハラ言動・創価学会……」醜聞噴出の氷川きよし、ショックで雲隠れ!? ――  “演歌界のプリンス”こと氷川きよしを特大スキャンダルが襲った。/「週刊文春」(文藝春秋)によると、氷川が20代の元マネジャー男性・G氏に対して日常的に暴行を働いていたというのだ。同誌によると、G氏は氷川の所属事務所に昨年10月に入社。今年1月から氷川の担当になったが、氷川は、男性の仕事ぶりにたびたび難癖をつけ、タバコを投げつけたり、ペットボトルの水を頭からかけたりしたという。鹿児島県を訪れた際には、楽屋で男性の顔を右手で3回平手打ち。飛行機内では30センチの金属製ツボ押し棒で首を3回殴るまでになり、G氏は上司に担当替えを直訴したという。G氏はすでに同社を退社し、現在「うつ状態」で服薬治療中という。/ネット上の文春サイトでは、氷川による暴力の瞬間を収めた録音テープが有料で公開されている。/「同誌ではDV以外にも、氷川が同性愛に関する質問を執拗に行う様子や、創価学会への信仰心のすさまじさが詳細に報じられている。事務所はノーコメントを貫いているが、イメージダウンは深刻で、頭を悩ませているそうです」とは音楽関係者。/“優等生キャラ”で通っていた氷川の裏の顔に、マスコミ関係者も衝撃を受けている。/ある週刊誌記者は「とりわけ、氷川さんと親交の深い女性誌は悲鳴を上げていますよ。氷川さんの特集やグラビアは売り上げが期待できるコンテンツ。出版不況の中、どれほど影響を及ぼすか……」と話す。/氷川も今回のスキャンダルにひどく落ち込んでおり、マスコミの前に姿を現せない状況だ。/「氷川さんは新曲やコンサートを行うたびに、マスコミを集めて取材を行っている。次回は確実に今回のスキャンダルについて聞かれるだろうし、その対策が定まらない限り、マスコミの前に出てこられないのでは?」(スポーツ紙記者)/大みそかのNHK『紅白歌合戦』への影響も叫ばれる中、騒動の収束が急がれる――。 〈日刊サイゾー 2014.05.08 木 掲載〉

プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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