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月・木・金、そろって天体ショー 東京スカイツリー周辺 ―― 月と木星、金星が1月31日の夜明け前、南東の空で「共演」した。東京スカイツリー(東京都墨田区)の周辺では、塔本体を挟んで細い月の下に木星、左に金星が輝く天体ショーが見られた(写真は午前5時54分、佐藤純哉さん撮影)。
国立天文台によると、天気がよければ2月1日未明には金星の下に月が見えるという。 (朝日新聞DIGITAL 1/31(木) 23:04配信)
小山田古墳、最大級方墳と判明 被葬者は天皇か蘇我氏か ―― 2014年に養護学校の建て替え工事に伴って発見され、7世紀中ごろに造られた未知の古墳とされる奈良県明日香村の小山田(こやまだ)古墳について、方形の古墳(方墳)の南辺の長さが80メートル以上になることがわかった。県立橿原(かしはら)考古学研究所(橿考研)が31日発表した。千葉県栄町の岩屋古墳(長辺約78メートル、7世紀)や、各地の天皇陵を上回り、飛鳥時代の国内最大規模を誇る巨大方墳だったとみられる。天皇陵なのか、あるいは豪族・蘇我氏の墓なのか。被葬者像をめぐる議論にも弾みがつきそうだ。
橿考研によれば、昨年12月下旬から古墳の西南端付近にあたる約64平方メートルを発掘調査し、墳丘西端と想定される裾部がみつかった。14年の調査では古墳北辺に石張りの大きな掘割(ほりわり、濠〈ほり〉)が出土。北辺の長さは約70メートルとされたが、今回、南辺の長さは80メートルを超えることが明らかになった。
また、結晶片岩や「榛原(はいばら)石」の板石の破片も多数みつかった。14年の調査でも、北辺の掘割の斜面に結晶片岩と榛原石が階段状に積み上げられた遺構が出土し、西辺でも同じように板石が積み上げられた可能性が高いとみられる。
小山田古墳の規模は、聖徳太子の父、用明(ようめい)天皇陵とされる大阪府太子町の春日向山古墳(長辺66メートル)や、蘇我馬子(うまこ、?~626年)の墓とされる奈良県明日香村の石舞台古墳(一辺約50メートル)などを上回る。
小山田古墳の被葬者像をめぐっては、飛鳥時代前半に即位した舒明(じょめい)天皇(在位629~641年)と、天皇をしのぐほどの権力を持ったとされるが、645年の大化改新で滅ぼされた蘇我蝦夷(えみし)とする見方がある。舒明天皇説は「日本書紀」の記述をもとに、最初に小山田古墳に葬られた後に奈良県桜井市の段ノ塚(だんのづか)古墳(押坂内陵〈おさかのうちのみささぎ〉)に改葬されたと主張。蝦夷説も「日本書紀」が伝える蝦夷と入鹿(いるか)の親子が生前に造ったとされる「双墓(ならびのはか)」のうち、蝦夷の墓とされる「大陵(おおみささぎ)」が小山田古墳だったとみる。
舒明天皇説を主張する木下正史・東京学芸大学名誉教授(考古学)は「飛鳥の中心部から離れた新たな宮殿の百済宮(くだらのみや)や国内最古の国家寺院の百済大寺(くだらのおおでら)を造営するなど、政治の中心にいた舒明天皇にふさわしい大きさだ」。一方、蘇我蝦夷説の立場をとる白石太一郎・大阪府立近つ飛鳥博物館名誉館長(考古学)は「蝦夷が天皇墓より大きな古墳をつくるぐらいの権力を持っていたのでは」とみる。 (朝日新聞DIGITAL 2019年1月31日19時16分)
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藤井七段に敗れた中村六段、ドレッドヘア「なりゆきで」 ―― 将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が30日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第45期棋王戦(共同通信社主催)の予選で中村亮介(りょうすけ)六段(33)に82手で勝った。藤井七段はこれで公式戦10連勝。2018年度の成績は43対局を戦って37勝6敗、勝率は8割6分0厘となった。中原誠十六世名人(71)が1967年度に達成した歴代勝率1位(47勝8敗、勝率8割5分5厘)の記録を更新する可能性もある。
対局は午前10時に始まり、午後7時13分に終局した。終局後、藤井七段は「中盤で少し誤算があって、自信の無い展開になってしまった。最後はなんとか逃げ切り、しのぐことができたかなと思います」、中村六段は「結構、大変(難しい形勢)かなと思ったんですが。最後は、あまされちゃった感じですね」と振り返った。
https://www.youtube.com/watch?v=376klJ1S_a4
藤井七段の次の対局は2月5日、名人戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の予選にあたるC級1組順位戦で近藤誠也五段(22)と対戦する。藤井七段にとって順位戦で通算19連勝という新記録がかかるほか、自らと師匠の杉本昌隆七段(50)がそろって勝てば、師弟での昇級も決まる。藤井七段は「重要な対局です。順位戦なので先手後手があらかじめ決まっているので、準備をするのはもちろんなんですが、何より、いつもと変わらず、落ち着いた気持ちで臨めれば、と思っています」と話した。ドレッドヘアでの対局について質問された中村六段は「たいした意味はないんです。(「気合を入れた?」と問われて)まあ、そうだったんですけど、完敗でしたね。(「この日のために?」と問われて)いや、そんなことではないんです。(髪を)伸ばしてたんで、なりゆきで……」と答えた。
ログイン前の続き棋王戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流名人、アマ名人が参加。予選がトーナメントで行われ、その通過者とシード者で挑戦者決定トーナメントが行われる。挑戦者決定トーナメントはベスト4以上は2敗失格制で、敗者復活戦がある。挑戦者決定戦は変則二番勝負で、勝者組の優勝者は2局のうち1回勝てば挑戦権を獲得できるが、敗者復活戦の優勝者は2連勝が挑戦の条件となる。挑戦者と棋王は、例年2~3月に五番勝負を行っている。
藤井七段が対局した予選は、2020年2~3月に予定される第45期棋王戦五番勝負の挑戦者を決める戦い。その予選には141人が参加し、8組に分かれてトーナメントを戦っている。藤井七段はデビュー以来、棋王戦は2期連続で予選を突破したが、挑戦者決定トーナメントの初戦で敗退。今回が3期目。
藤井七段のデビュー以来の通算成績は126対局を戦い、108勝18敗となった。
一方、今年2~3月に行われる第44期棋王戦五番勝負では、渡辺明棋王(34)に広瀬章人(あきひと)竜王(32)が挑戦する。 (朝日新聞DIGITAL 佐藤圭司 2019年1月30日22時41分)
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半端ないって!やっぱり大迫!頭&PK弾で日本決勝 ―― <アジア杯:日本3-0イラン>◇準決勝◇28日◇UAE・アルアイン
日本(FIFAランキング50位)が準決勝でイラン(同29位)に3-0で完勝し、2大会ぶり5度目の決勝に駒を進めた。0-0の後半11分にFW大迫勇也(28=ブレーメン)が頭で先制点を奪うと、22分にはPKを決めて2点目。同じく2得点した初戦トルクメニスタン戦以来5試合ぶりの先発で、今大会5戦無失点のイランを粉砕した。2月1日の決勝は、UAE対カタールの勝者と最多5度目の優勝をかけて戦う。
半端ないって。やはり決めたのは大迫だった。スコアレスで迎えた後半11分、MF南野の左クロスに頭を合わせる。アジア最高の呼び声高いGKベイランバンドの手前に飛び込むと、額でとらえたボールは日本サポーターの目の前でネットに突き刺さった。今大会の全5試合で完封してきたイランの鉄壁をぶち破った。
その直前、南野をファウルで倒したと勘違いした相手DFが足を止めた。その隙を逃さない。南野はボールを追ってクロスを放り込み、大迫はDF背後にポジションを取り直していた。「大一番で、アジア杯で1番の試合ができたので自信にもなる」。中東まで応援に駆けつけた、観客席のモデル三輪麻未夫人と長女の前で復活の一撃を決めた。
高校時代は「頭で決めた記憶がなかった」が「鹿島時代はもう練習、練習」の日々で無心に頭を振った。ドイツでは猫背を矯正。背筋のバランスから呼吸法まで見直し、個人トレーナーとは週2回、体幹や横隔膜を鍛えた。風船を膨らませながら、ストローをくわえて呼吸を制限しながら、の腹筋でバランスが安定。空中戦で、ぶれなくなった。
11分後には、イランを絶望に追いやる2点目を奪った。南野が得たPK。後輩の左足シュートが滑り込んだ相手DFの左手に当たった。主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認も、判定は変わらない。大迫は、迷わずボールを手にペナルティースポットへ向かった。森保監督からキッカーに指名されている。ベイランバンドの動きを読み、右足でGKとは逆のゴール右へ沈めた。
2点とも、決めた後は迷わずベンチへ走った。今大会、練習をともにすることが多かったサブ組のところへ。昨年末のリーグ戦で右臀部(でんぶ)を痛め、今大会の初戦で2得点した代償として再発した。以来、歩いても痛みがある状態からリハビリを始め、ピッチに戻ってからはサブ組と練習。一体感も高めてきた。
「(けがで)出場できない時間が続いていたので、チームのために点を取ろうと思っていた」。エースなのに出場できず「ふがいない気持ちが強かったので、今日はプレーで示したかった」と思いを爆発させた。
大迫の得点試合は、これで8勝2分けと不敗神話を更新。対アジアの公式戦39戦無敗だったイランも、半端ない大迫の前に屈するしかなかった。後半ロスタイムにはMF原口が左足で3点目。今大会初の複数得点差での完勝で、6連勝。日本が5度目のアジア頂点に王手をかけた。 〔1/29(火) 1:01配信 日刊スポーツ〕
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大相撲初場所千秋楽 玉鷲が13勝2敗で初優勝 ―― 大相撲初場所は千秋楽の27日、関脇玉鷲が勝って13勝2敗として初優勝を果たしました。
中入り後の勝敗です。
▽十両の貴源治に大翔丸は、貴源治が寄り切りで勝ちました。
▽輝に豊山は、輝が送り投げ。
▽矢後に阿炎は、矢後がはたき込み。
▽勢に朝乃山は、行司軍配差し違えで、朝乃山が上手投げで勝ちました。朝乃山は勝ち越しです。
▽佐田の海に大栄翔は、大栄翔が突き落とし。
▽竜電に琴恵光は竜電が寄り切り。琴恵光は負け越しです。
▽明生に阿武咲は、明生が寄り切り。明生は勝ち越しです。
▽千代大龍に宝富士は、宝富士が寄り切り。
▽大奄美に嘉風は、嘉風が寄り倒しで勝ちました。
▽琴奨菊に千代翔馬は琴奨菊が寄り倒し。
▽碧山に北勝富士は、北勝富士が押し出し。碧山は負け越しです。
▽正代に逸ノ城は、正代が寄り切り。
▽栃煌山に松鳳山は、栃煌山が押し倒し。
▽錦木に小結御嶽海は、錦木がきめ出し。
▽小結妙義龍に隠岐の海は、隠岐の海が寄り倒し。
▽遠藤に関脇玉鷲は玉鷲が突き落としで勝ちました。玉鷲は13勝2敗として初優勝を果たしました。
▽大関 高安に魁聖は、高安が寄り切りで勝ちました。
▽関脇 貴景勝に大関 豪栄道は、豪栄道が押し出しで勝ちました。貴景勝は敗れて11勝4敗となりました。
貴景勝「思い切りいったつもりが手が伸びなかった」
千秋楽の結びの一番で大関 豪栄道に敗れ、今場所を11勝4敗で終えた関脇 貴景勝は「自分なりに思い切りいったつもりだったが、手が伸びなかった」と悔しそうな表情を浮かべながら取組を振り返りました。今場所については「悪い成績ではなく全力でやりきった」としたうえで、来場所に向けては「もう少し実力を磨いていかないといけない。鍛錬していくだけです。頑張りたい」と話していました。 (NHK WEB NEWS 2019年1月27日 19時06分)
初優勝の玉鷲が殊勲・敢闘賞 大相撲初場所 ―― 大相撲初場所千秋楽の27日、三賞選考委員会が開かれ、13勝2敗で初優勝した関脇玉鷲が初の殊勲賞と敢闘賞に輝いた。三賞受賞は通算3度目。
3横綱全員を倒した小結御嶽海が4度目の殊勲賞に決まった。7日目から10日目まで休場し、11日目から再出場して勝ち越し。1947年秋場所の三賞制定後、休場した力士の受賞は初めてとなった。
新関脇で11勝を挙げた貴景勝は初の技能賞。2場所連続して三賞を獲得した。
(日本経済新聞 2019/1/27 20:30)〔共同〕
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大坂なおみ、全豪Vに「疲れました」 次なる目標は「全仏で優勝したい。次の目標はそこ」 ―― テニスの全豪オープン第13日が26日、オーストラリア・メルボルンで行われ、女子シングルス決勝で世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)は、第8シードのペトラ・クビトバ(28=チェコ)と対戦。7—6、5—7、6—4で勝利し、昨年の全米に続く4大大会優勝を飾った。
グランドスラム初優勝からの連覇は史上6人目、ジェニファー・カプリアティ以来18年ぶりの快挙。大会後の28日に発表される世界ランキングでは日本選手初の世界ランク1位となることが確定した。
コートでのセレモニー終了後、試合を中継したWOWOWの番組に生出演。インタビューに応じた。
——今の率直な気持ちを教えてください。
「信じられない気持ち。あとはとっても疲れましたね」
——ピンチの時のメンタルは。
「マッチポイントを失ったけど、これは現実と向き合わないといけないと思った」
——世界ランキング1位になるという目標がかなった。
「正直、ランキングのことは考えてなかった。この大会に優勝することだけ考えていた」
——次なる目標は。
「全仏で優勝したい。次の目標はそこです。どのトーナメントでもいいプレーがしたい」
——チーフスタッフへの思いは。
「スタッフにはメンタルの面で凄く助けてもらった。テニスだけに集中することができた」
〔スポーツニッポン 1月26日(土)21時18分〕
大相撲初場所 優勝決定はあすに ―― 大相撲初場所14日目、2敗の関脇玉鷲と3敗の関脇貴景勝がともに白星を挙げ、優勝争いはこの2人に絞られました。27日の千秋楽の一番で、玉鷲が勝てば初優勝が決まります。
中入り後の勝敗です。
▽琴恵光に輝の初顔合わせの一番は、琴恵光が網打ちで勝って7勝目を挙げました。
▽千代翔馬に佐田の海は、千代翔馬が上手投げ。
▽大奄美に宝富士の初顔合わせの一番は、宝富士が寄り切りで勝って勝ち越しを決めました。
▽矢後に魁聖の初顔合わせの一番は、魁聖が寄り切りで勝って10勝目を挙げました。
▽朝乃山に大翔丸は、大翔丸が押し倒し。
▽勢に竜電は勢が小手投げ。
▽大栄翔に豊山は、大栄翔が押し出しで勝って勝ち越しを決めました。敗れた豊山は負け越しです。
▽嘉風に明生は、明生が寄り切りで勝って7勝目です。
▽琴奨菊に正代は、正代が引き落とし。
▽松鳳山に阿炎は、阿炎がはたき込みで勝って10勝目を挙げました。
▽北勝富士に錦木は、北勝富士が肩透かしで勝って勝ち越しを決めました。敗れた錦木は負け越しです。
▽遠藤に栃煌山は、遠藤が突き出しで勝って10勝目です。
▽逸ノ城に阿武咲は、阿武咲が押し出しで勝って勝ち越しを決めました。敗れた逸ノ城は負け越しです。
▽千代大龍に小結 妙義龍は、千代大龍が押し出しで勝って勝ち越しを決めました。
▽隠岐の海に関脇 貴景勝は、貴景勝が押し出しで勝って3敗を守りました。
▽関脇 玉鷲に碧山は、玉鷲が押し出しで勝って2敗を守りました。
▽小結 御嶽海に大関 高安は、高安が寄り切りで勝って勝ち越しを決めました。
▽横綱 白鵬に大関 豪栄道は、豪栄道が不戦勝で勝ち越しです。白鵬は、右ひざなどのけがのため26日から休場しました。
初場所は14日目を終えて、2敗で玉鷲が単独トップ、3敗で貴景勝が追う展開で、優勝争いはこの2人に絞られました。27日の千秋楽で、玉鷲が平幕の遠藤に勝てば初優勝が決まります。 (NHK WEB NEWS 2019年1月26日 18時05分)
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大相撲初場所13日目 白鵬3連敗 玉鷲が単独トップ ―― 大相撲初場所13日目、横綱 白鵬が敗れ、3連敗を喫した一方、関脇 玉鷲が勝ちました。2敗を守った玉鷲は、優勝争いの単独トップに立ちました。
中入り後の勝敗
▽佐田の海に豊山は、佐田の海が上手投げで勝ちました。
▽琴恵光に阿炎の初顔合わせの一番は、阿炎が突き出しで勝ちました。
▽宝富士に大翔丸は、大翔丸が寄り切り。
▽魁聖に勢は、勢が寄り切りで勝って勝ち越しを決めました。敗れた魁聖は4敗に後退です。
▽千代翔馬に大栄翔は、大栄翔が押し倒し。敗れた千代翔馬は負け越しです。
▽竜電に大奄美は、大奄美が寄り切り。竜電は負け越しです。
▽新入幕の矢後に阿武咲の初顔合わせの一番は、矢後が引き落としで勝って勝ち越しを決めました。
▽千代大龍に明生の初顔合わせの一番は、千代大龍が押し出し。
▽輝に嘉風は、輝が押し出し。
▽碧山に遠藤は、碧山が突き落とし。敗れた遠藤は、4敗目を喫しました。
▽朝乃山に隠岐の海は、朝乃山が上手投げ。
▽錦木に松鳳山は、錦木が押し出し。敗れた松鳳山は負け越しです。
▽栃煌山に正代は、正代が押し出し。敗れた栃煌山は、負け越しが決まりました。
▽逸ノ城に小結 御嶽海は御嶽海が寄り切り。御嶽海は、けがから再出場での勝ち越しです。
▽小結 妙義龍に琴奨菊は、琴奨菊が寄り倒し。妙義龍は負け越しです。
▽北勝富士に関脇 玉鷲は、玉鷲がはたき込みで勝って2敗を守りました。
▽高安に豪栄道の大関どうしの一番は、豪栄道が寄り切りで勝ちました。
▽関脇 貴景勝に横綱 白鵬は、貴景勝が突き落としで勝って白鵬から初白星です。一方、白鵬は痛い3連敗です。
初場所は、13日目を終えて2敗の玉鷲が単独トップに立ち、3敗で白鵬と貴景勝が追う展開です。
貴景勝「力を出しきれた」 白鵬「疲れてきたのかな」
4連敗のあとの白星で勝ち越しを決めた新入幕の矢後は「ほっとしました。連敗中は、勝ちたい勝ちたいという気持ちがありすぎて、空回りしていました。師匠の尾車親方から『前に出ろ』とか『下がって相撲を取るな。押し返せ』とことばをいただきました。残り2日間なので全部勝つつもりでふたけた勝利を目指して頑張りたい」と、安心した様子でした。
けがから再出場し勝ち越しを決めた御嶽海は「左ひざのけがは、よくも悪くもない。あと二番、しっかり勝ちにいきたい。三役に残れるのは大きい。まだ終わっていないので気を引き締めたい」と話していました。
2敗で単独トップに立った関脇の玉鷲は「前に出られている。勝ち越しがかかったところが1番、緊張していたので、きょうは、緊張はなかった。勝ち負けよりも相撲内容に集中していて優勝は考えていない。残り2日、観客が見にきてよかったと思える相撲を取りたい」と話していました。
横綱 白鵬を破った関脇 貴景勝は「横綱に勝っているものはないので、気持ちだけを強く持とうとした。持っている力を出しきろうと思って出しきれた。いきなり頑張っても強くなれないから。あす、あさって、気持ちを切り替えることが大事だ」と大きな白星にもいつもどおり淡々と話していました。
一方、3連敗を喫した横綱 白鵬は「途中から引っ張り込もうと思いましたが、相手がうまかったですね。疲れてきたのかな。あと2日ですから一番、一番ですね」と、ため息交じりに話していました。 (NHK WEB NEWS 2019年1月25日 19時23分)
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大坂なおみ勝利!世界2位確定 アジア初女王に王手 ―― <テニス:全豪オープン>◇24日◇メルボルン・メルボルンパーク◇女子シングルス準決勝
世界4位の大坂なおみ(21=日清食品)が、男女を通じてアジア初のシングルス世界1位に王手をかけた。同8位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)に6-2、4-6、6-4で勝ち、日本男女を通じて全豪シングルス史上初の決勝に進出した。
試合後大坂は、全米オープンに続く決勝進出に「ワクワクしている。自分のベストを尽くすだけ」と話した。
この勝利で、28日発表予定の最新世界ランキングで2位以上が確定。男女を通じて、李梛(中国)と並ぶアジア最高位となった。決勝では、世界1位の座をかけ、同6位のペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦する。
大坂とプリスコバは、昨年9月の東レ・パンパシフィック(立川)決勝で対戦。大坂にとって、優勝した全米直後の凱旋(がいせん)大会で、決勝では疲れ果てていた。プリスコバにストレートで敗れたが、この日は、直線的な無回転球も見極め、ミスを減らした。
以前、プリスコバに勝った1勝は、昨年3月にツアー初優勝を飾ったBNPパリバオープン準々決勝で挙げたもの。この日も打倒プリスコバで縁起のいい全豪初優勝につなげる。 [日刊スポーツ 2019年1月24日16時14分]
白鵬2連敗で玉鷲と並ぶ 大相撲初場所 ―― 大相撲初場所12日目、23日に今場所初黒星を喫した横綱 白鵬は、関脇 玉鷲と対戦し押し出しで敗れ、2連敗です。白鵬と玉鷲は、10勝2敗で並びました。
中入り後の勝敗です。
▽明生に佐田の海は、佐田の海がすくい投げで勝って勝ち越しを決めました。
▽勢に豊山は、勢が寄り切り。
▽矢後に宝富士の初顔合わせの一番は、宝富士が下手投げ。
▽阿炎に大奄美は、阿炎が押し出しで勝って勝ち越しを決めました。
▽朝乃山に千代翔馬は、朝乃山が寄り切り。
▽大翔丸に竜電は、竜電が寄り切り。
▽大栄翔に琴恵光の初顔合わせの一番は、大栄翔が引き落とし。
▽遠藤に千代大龍は軍配差し違えで、遠藤が上手出し投げで勝ちました。
▽阿武咲に輝は、輝が押し出し。
▽隠岐の海に魁聖は、魁聖が寄り切り。
▽正代に錦木は、錦木が小手投げ。
▽逸ノ城に北勝富士は、北勝富士が押し出しで勝ちました。
▽松鳳山に小結 妙義龍は、松鳳山が送り投げ。
▽小結 御嶽海に栃煌山は、御嶽海が寄り切り。
▽琴奨菊に関脇 貴景勝は、貴景勝が押し出し。
▽大関 豪栄道に嘉風は、豪栄道がはたき込み。
▽碧山に大関 高安は高安が寄り切りで勝ちました。
▽横綱・白鵬に関脇 玉鷲は、玉鷲が押し出しで勝ちました。玉鷲は14回目の挑戦で白鵬を破りました。一方、敗れた白鵬は2連敗です。この結果、白鵬と玉鷲は、10勝2敗で並びました。
初場所は、12日目を終えて2敗が白鵬と玉鷲、3敗で貴景勝と魁聖、それに遠藤が追う展開です。
玉鷲「土俵人生でいちばんよかった」
勝ち越しを決めた佐田の海は、「今場所は前半から体の動きがよかった。残り3日間を全部勝つつもりで思い切ってやりたい」とほっとした様子でした。
去年の春場所以来となる勝ち越しを決めた阿炎は「前に出て勝てたのでよかった。相手は四つ相撲なので、まわしを取られないようにして下に潜り込んで攻めることができた。勝ち越しはうれしい。あと3番あるので頑張りたい」と時折、笑顔を見せていました。
遠藤は3敗を守り「勝てたのがよかった。ふた桁勝利も見えてきたので頑張ります」と目を閉じながら淡々と話していました。
魁聖も3敗を守り、「前に出るしかないと思った。最後は、相手の横の動きにやられそうになったが、こらえることができてよかった。優勝争いは全然意識していない」とリラックスした様子で話していました。
けがから再出場し7勝目を挙げた御嶽海は、「立ち合い、イメージどおりに落ち着いていけた。出るからには、勝たないといけない。一日一番、しっかりけがをしないようにやっていきたい。あと3日、勝ちにいきたい」と意気込みを話していました。
3敗を守った貴景勝は、「気持ちで負けないようにした。胸が合うと勝てないので当たる気持ちでいった」と振り返ったうえで、25日の横綱 白鵬戦に向けては、「胸を借りる気持ちでいく。私が勝るものはなに一つないので、気持ちでいくしかない」といつもどおり淡々と話していました。
星を五分に戻した大関 豪栄道は「相撲内容はよくないが勝たないといけないのでね。あと3日、集中していくだけだ」と話していました。7勝目を挙げた大関 高安は、「足の運びがよかった。この3日間ぐらい、足に力が入るようになり動きがよくなってきた」と淡々と話していました。
横綱 白鵬に14回目の挑戦で初めて勝った関脇 玉鷲は、「ずっと負けているから一方的に勝ちたいと思っていた。最後は、早く押さなければと思った」と振り返ったうえで、「土俵人生でいちばんか」という質問には、「よかった」と興奮しながら話していました。
優勝争いについては、「優勝を意識したらいいことない。一番一番、その日その日だ」と話していました。
一方、敗れた白鵬は、「勝負あったと思ってしまった。詰めが甘いね。また、引っ張っていくだけだ」と一人横綱としての決意を改めて示したうえで、25日の貴景勝との一番に向けては、「いい相撲を取るだけ」と話していました。 (NHK WEB NEWS 2019年1月24日 18時09分)
ウェブニュースより
大坂、決勝がVSコリンズならその時点で世界1位が決定 ―― テニス 全豪オープン ( 2019年1月23日 オーストラリア・メルボルンパーク )
女子テニスツアーを統括するWTAの公式サイトは全豪のシングルス4強が出そろったことを受け、大会後に大坂の世界ランキング1位が決まる条件を伝えた。現時点で大坂とペトラ・クビトバ、カロリナ・プリスコバ(ともにチェコ)の3人が世界1位になる可能性がある。
大坂はダニエル・コリンズ(米国)とともに決勝に進んだ場合に世界1位が決まる。クビトバとともに決勝に進んだ場合には勝者が1位。準決勝でKa・プリスコバに負けてもコリンズが優勝した場合に1位となる。 [Sponichi Annex 2019年1月24日 05:30 ]
白鵬 初黒星 御嶽海に押し出しで 大相撲初場所 ―― 大相撲初場所11日目、横綱の白鵬は、23日から再出場した小結・御嶽海に押し出しで敗れて、今場所、初黒星を喫しました。中入り後の勝敗です。
▽輝に大奄美は大奄美が寄り切りで勝ちました。輝は負け越しです。
▽大翔丸に勢は大翔丸が首投げ。大翔丸は今場所、初白星です。
▽佐田の海に琴恵光は佐田の海が寄り切り。
▽千代の国に阿炎は阿炎が不戦勝。千代の国は22日の取組で左ひざを痛め、23日から休場です。
▽宝富士に千代翔馬は千代翔馬が送り出し。
▽矢後に朝乃山は朝乃山が寄り切りで勝ちました。
▽琴勇輝に大栄翔は大栄翔が不戦勝。琴勇輝は22日の取組で右足にけがをして、23日から休場です。
▽竜電に明生は竜電が寄り倒し。
▽豊山に阿武咲は阿武咲が突き落とし。
▽千代大龍に魁聖は魁聖が寄り切り。魁聖は勝ち越しです。
▽遠藤に嘉風は遠藤が寄り切りで勝ちました。遠藤も勝ち越しです。
▽松鳳山に逸ノ城は松鳳山が上手投げ。
▽栃煌山に錦木は栃煌山が寄り切り。
▽小結 妙義龍に正代は妙義龍が押し出し。
▽琴奨菊に関脇 玉鷲は玉鷲が押し出しで勝ちました。玉鷲は2敗を守りました。
▽関脇 貴景勝に北勝富士は貴景勝が押し出しで勝って勝ち越しを決めました。
▽大関 高安に隠岐の海は高安が寄り切りで勝ちました。
▽碧山に大関 豪栄道は豪栄道がはたき込みで勝ちました。
▽御嶽海に白鵬は御嶽海が押し出しで勝ちました。白鵬は今場所、初黒星を喫しました。
初場所は11日目を終えて、1敗の白鵬を2敗で玉鷲が追う展開となっています。(NHK WEB NEWS 2019年1月23日 18時00分)
ウェブニュースより
元関脇豪風が現役引退を表明 「押尾川」で後進指導 ―― 大相撲の元関脇で東十両12枚目の豪風(39=尾車)が初場所10日目の22日、現役引退を表明した。9日目に8敗目(1勝)を喫し、負け越しが決まっていた。今後は年寄「押尾川」を襲名し、後進の指導に当たる見込み。
中大4年時に学生横綱に輝き、2002年夏場所に幕下15枚目格付け出しで初土俵。02年秋場所で新十両、03年春場所で新入幕を果たし、08年春場所で新小結、14年秋場所には35歳2カ月の戦後最年長で新関脇に昇進した。
小柄ながら突き、押しを武器に、史上10位の幕内在位86場所、史上8位の幕内出場1257回と長く活躍した。
豪風の話 悔いは一つもない。簡単な話ではないし悩んだが、力士として自分なりの潔さを出したつもり。長くやった分、多くの方に見ていただけた。自分の相撲道はこれからです。 [日刊スポーツ 2019年1月22日12時4分]
大相撲初場所10日目 横綱 白鵬がただ1人全勝守る ―― 大相撲初場所10日目、一人横綱の白鵬は、平幕 隠岐の海に寄り切りで勝って、ただ1人全勝です。
中入り後の勝敗です。
▽琴恵光に十両の貴源治は、琴恵光が送り出しで勝ちました。
▽大翔丸に輝は、輝が押し出し。
▽明生に千代翔馬は、千代翔馬がはたき込み。
▽大奄美に佐田の海は、佐田の海が寄り切り。
▽勢に千代の国は、勢が押し倒しで勝ちました。敗れた千代の国は2敗目を喫しましたが、取組で左ひざ付近を痛めたもようで、土俵の上でしばらく起き上がることができず、車いすで運ばれました。
▽琴勇輝に宝富士は、宝富士が送り出し。敗れた琴勇輝は足を痛めたもようで、車いすに乗せられ花道をあとにしました。
▽阿炎に豊山は、豊山が押し出し。
▽遠藤に竜電は、遠藤が寄り切り。
▽大栄翔に新入幕の矢後は、大栄翔が寄り切り。矢後は3敗目です。
▽阿武咲に朝乃山は、朝乃山がはたき込み。
▽魁聖に碧山は、碧山が押し出しで勝ちました。敗れた魁聖は3敗に後退です。
▽嘉風に正代は、正代が寄り切り。敗れた嘉風は負け越しです。
▽松鳳山に千代大龍は、千代大龍が押し出し。
▽逸ノ城に栃煌山は、逸ノ城が寄り切り。
▽北勝富士に小結 妙義龍は、北勝富士が押し倒し。
▽関脇 玉鷲に錦木は、玉鷲が押し出し。玉鷲は勝ち越しを決め2敗を守りました。
▽大関 豪栄道に琴奨菊は、豪栄道が外掛けで勝って連敗を2で止めました。
▽関脇 貴景勝に大関 高安は、高安がはたき込みで勝って連敗を2で止めました。敗れた貴景勝は3敗に後退しました。
▽横綱 白鵬に隠岐の海は、白鵬が寄り切りで勝って10連勝です。
初場所は10日目を終えて、白鵬がただ1人全勝です。1敗はいなくなり、2敗で玉鷲と千代の国が追う展開です。
2敗目を喫した千代の国は、取組の際、左ひざ付近を痛めたもようで、国技館内にある診療所に向かいました。その後、千代の国は、松葉づえをつきながら診療所から出てきましたが、報道陣の問いかけに対し、無言のままタクシーに乗って国技館をあとにしました。
新入幕の矢後は、勝ち越しまであと1勝に迫ってからの2連敗、「相手の動きに対応できず相手のペースだった」と振り返りました。同じ尾車部屋の豪風が22日に引退したことについては「朝稽古の前に伝えられた。豪風関の分も頑張るしかない」と活躍を誓っていました。
魁聖も3敗目を喫し、「勝ちを意識して考えすぎた。またあしたから頑張りたい」と意気込みを話していました。
勝ち越しを決めて2敗を守った関脇の玉鷲は「勝ち越しがかかっていたので、少し緊張した。これからが勝負なので、目の前の一番一番だ。場所を盛り上げたいし、少しでも番付を上げたい」と話していました。
貴景勝を破って連敗を「2」で止めた大関 高安は「立ち合い当たれて押し込まれずにいった。気合いを入れていかないと勝てない。気持ちだね」といつもどおり淡々としていました。
一方、3敗目を喫した貴景勝は「勝たないとね。結果がすべてですから」と気持ちを切り替えていました。相手の突き落としを「意識していたか」という問に対しては「来るな、来るなと思っていた。くらってしまいました」と振り返ったうえで、残り5日間に向けて「相撲力や全体の力が必要になってきます。またあす集中していくだけです」と話していました。
大関 豪栄道も連敗を「2」で止め、「踏み込みはよかった。成績は全然だめだが、一日一番、気合いを入れて思い切りやるだけだ」と淡々と話していました。
横綱 白鵬は「千秋楽まで取りきるんだという思いですね。まあ一番一番ですよ」といつもどおり冷静に話していました。 (NHK WEB NEWS 2019年1月22日 18時44分)
ウェブニュースより
大相撲初場所9日目 横綱 白鵬がただ1人9連勝 ―― 大相撲初場所は9日目、一人横綱の白鵬は、大関経験のある平幕琴奨菊に突き落としで勝って、ただ1人9連勝です。
中入り後の勝敗です。
▽大奄美に十両の隆の勝は、隆の勝が送り出しで勝ちました。
▽豊山に琴恵光の初顔合わせの一番は、琴恵光が突き落とし。
▽千代の国に明生は、千代の国がはたき込みで勝って勝ち越しを決めました。
▽輝に千代翔馬は、輝が押し倒し。
▽新入幕の矢後に勢の初顔合わせの一番は、勢が寄り倒し。矢後は2敗目を喫しました。
▽佐田の海に大翔丸は、佐田の海が寄り切り。
▽琴勇輝に阿炎の初顔合わせの一番は、阿炎が押し出しで勝ちました。
▽宝富士に大栄翔は、宝富士が突き落としで勝ちました。
▽竜電に魁聖は、竜電が送り出しで勝ちました。一方、魁聖は2敗目です。
▽遠藤に阿武咲は、遠藤がはたき込み。
▽千代大龍に朝乃山は、千代大龍が突き落とし。
▽嘉風に松鳳山は、嘉風が押し出し。
▽正代に碧山は、正代が押し出しで勝ちました。
▽栃煌山に北勝富士は、栃煌山が引き落とし。
▽小結 妙義龍に逸ノ城は、妙義龍が押し出し。
▽関脇 貴景勝に錦木は、貴景勝が押し出し。
▽大関 高安に関脇 玉鷲は、玉鷲が押し倒しで勝ちました。
▽隠岐の海に大関 豪栄道は、隠岐の海が押し倒し。
▽横綱 白鵬に大関経験のある前頭4枚目琴奨菊は、白鵬が突き落としで勝って9連勝です。
初場所は、9日目を終えて横綱白鵬がただ1人9連勝し、1敗で千代の国が追う展開です。
白鵬「場所を引っ張っていくだけ」
平幕でただ1人勝ち越しを決めた千代の国は「立ち合いでしっかり当たることができた。まだ取組が続くので気を引き締めていきたい。三役を目標に掲げて相撲を取っているが、まだ届いていない。これから三役を狙える位置に上がっていきたい」と話していました。
2敗目を喫した魁聖は「まわしを取ることができなかった。なんとか早く勝ち越しを決めたい」と落ち着いた様子で話していました。
7勝目を挙げた関脇 貴景勝は「自分の相撲を取ることができた。小結で7勝2敗と関脇で7勝2敗は全く違う。一日一番、集中してやりたい。精神力が大事だ」と話しました。
優勝争いについては「白星がトップと1つ差ならまだしも、2つの差だからそう簡単にうまくいかない」と淡々と話していました。
同じく7勝目を挙げた関脇の玉鷲は「絶対、相手の張り手がくると思って、張ってくる前に当たろうと思っていた。なんとしても勝ちたいと思った。自分の相撲を取ることで精いっぱいで、とにかくやるだけだ」と話していました。
5敗となった大関 高安は支度部屋で報道陣の問いかけに無言でした。
6敗目を喫した大関 豪栄道は「集中してやるだけだ」とことば少なでした。
豪栄道を破った隠岐の海は「勝てると思っていなかった。きょうはもう終わったので、調子に乗らずに相撲を取るだけだ」とうれしそうに話していました。
22日、結びの一番で横綱白鵬と対戦することについて「強いからどう相撲を取るかは当日考える。久しぶりなので勝ちたい」と意気込みを示しました。
ただ1人9連勝の白鵬は「相手をしっかり見ていこうとしました。場所を引っ張っていく、それだけです」といつもどおり淡々と話していました。 (NHK WEB NEWS 2019年1月21日 18時51分)
sechin@nethome.ne.jp です。
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