瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所 横綱 鶴竜が初黒星 ―― 大相撲名古屋場所は13日目、全勝の鶴竜が横綱初挑戦の平幕 友風に敗れ今場所初黒星を喫し、横綱 白鵬と並びました。
中入り後の勝敗です。
▽栃煌山に錦木は錦木が小手投げで勝ちました。
▽佐田の海に貴源治は佐田の海が寄り切りで勝って3場所ぶりの勝ち越しを決めました。
▽琴恵光に炎鵬は琴恵光が掛け投げで勝ちました。炎鵬は7勝を挙げてから3連敗です。

▽矢後に大翔鵬は大翔鵬が寄り切り。
▽松鳳山に豊ノ島は豊ノ島がとったりで勝ちました。松鳳山は負け越しです。
▽琴勇輝に隠岐の海は琴勇輝が押し出し。
▽阿武咲に照強は照強が押し出しで勝って11勝目を挙げました。
 
▽千代大龍に輝は千代大龍が押し出し。
▽明生に千代丸は明生が寄り倒しで勝ちました。千代丸は先場所に続いて負け越しです。
▽志摩ノ海に遠藤は遠藤が寄り切りで勝って3場所ぶりの勝ち越しを決めました。
 
▽逸ノ城に北勝富士は北勝富士が寄り切りで勝って3場所ぶりの勝ち越し。
 
▽朝乃山に碧山は碧山がはたき込みで勝ちました。先場所初優勝した朝乃山は負け越しです。

▽正代に竜電は竜電が押し出し。
 
▽阿炎に大栄翔は阿炎が押し出し。

▽宝富士に玉鷲は玉鷲が小手投げで勝ちました。宝富士は負け越し。
▽御嶽海に琴奨菊は御嶽海が寄り切りで勝って先場所に続いて勝ち越しです。
 
▽妙義龍に横綱 白鵬は白鵬が小手投げで勝って1敗を守りました。
 
▽横綱 鶴竜に友風は友風がはたき込みで勝ちました。鶴竜は13日目で初黒星。入幕3場所目の友風は初挑戦で横綱に勝ち10勝目を挙げました。
 
 
大相撲名古屋場所は、13日目を終わって1敗で鶴竜と白鵬の両横綱が並び2敗で平幕の照強が追う展開です。


鶴竜「考えが甘かった」
 
勝ち越しを決めた佐田の海は「前に出られて調子がよかっただけにうれしい。きょうは先手が取れてよかった。これからが大事だ。勝ち越しで安心してはいけない」とほっとした様子でした。
 
炎鵬に勝って9勝目を挙げた琴恵光は「相手に惑わされないように自分のペースで落ち着いて相撲を取るイメージで臨んだ。今場所は負けているときも内容が悪くなかったので変わらずにいった。落ち着いて土俵に上がればふたけた勝利もなんとかなるかと思う」と淡々と話していました。
 
一方、炎鵬は3連敗を喫し「わからない。何でもいいので勝つことだけを考えて相撲を取った。あともう少し頑張りたい」と思い詰めた様子で話していました。
 
照強は11勝目を挙げ「きょうもいい集中だった。しっかり当たって起こして相手が引いてくれたので落ち着いて出ることができた。どんどん自分から攻めることができた。あすもいい相撲を取って集中していけば可能性はあると思う。あと2つ気を抜かず13番勝てるようにね」と話していました。
 
遠藤は勝ち越しを決め「よかったです。集中して相撲を取れているところがいいです。あと2日、この調子でやります」といつもどおり表情を変えずに話していました。
 
7連勝のあと2連敗し13日目で勝ち越しを決めた北勝富士は「ほっとした。7連勝の時はよかったがここ2番の内容が悪すぎたので自分は強いんだと言い聞かせ土俵に上がった。うまく体を寄せながらいけたと思う」と振り返りました。
 
20日の照強との一番に向けては「何をしてくるかわからない相手ですね」と警戒していました。
 
先場所優勝の朝乃山は、負け越しが決まり「突き放されたところで少し慌ててしまった。下がって負けるよりも前に出て負けたほうがあすにつながる。負け越したが残り2番が大事で、自分らしい相撲を取って終わりたい」と話していました。
 
横綱 白鵬は、東の横綱 鶴竜と1敗どうしで並んだことについて「並んでませんよ。私は西の横綱ですからついていきます」と淡々と話していました。
 
友風は横綱初挑戦で金星を挙げ「実感がない。夢を見ているようですね。胸を借りるつもりでいきました。立ち合いで押し込まれましたが体がとっさに動きました。結びの一番は、土俵に上がって鶴竜関を見たときにどうやって相撲を取ればいいのだろうかと思って頭がごちゃごちゃした。昨夜からずっと緊張しっぱなしでした。雲の上の存在の人と相撲ができたのでうれしかったです」と話していました。
 
横綱 鶴竜は今場所初黒星に「あたった次の瞬間に頭を押さえつけることができたので。考えが甘かった、それだけだ。集中していくことが大事だ」といつもどおり淡々と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019719 1835分)


 

ウェブニュースより
 
33人の死亡確認、平成以降最悪 京都アニメーション火災 ―― 18日午前10時半すぎ、京都市伏見区桃山町因幡の映像制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオで、近隣住民から「建物1階で爆発音がし、煙が出ている」と119番があった。市消防局によると、3階建て建物が全面燃焼し、従業員ら男性12人、女性20人、性別不明1人の合計33人の死亡と36人の重軽傷者を確認した。火災による死傷者数が60人を超え、平成以降で最悪の大惨事となった。京都府警捜査1課と伏見署が、殺人と現住建造物放火等の疑いで捜査している。
 
 
京都府警によると、出火当時、従業員や出入り業者73人がいた。1階に侵入してきた男(41)が受付近くでガソリンのような液体をまき、「死ね」と叫びながら火を付けたとの目撃情報がある。男はポリ容器を持ち、現場には複数の刃物とハンマーが落ちていたという。府警は付近の路上で男の身柄を確保したが、男も負傷しており、現在は病院に搬送されている。府警は男が建物に放火した疑いがあるとみて、回復を待って事情を聴く方針。
 
また府警によると亡くなった人の発見場所は1階に2人、2階に11人、2階から3階への階段に1人。3階から屋上への階段が19人だった。
 
午後4時現在、消防車両65台が出動。午後になっても鎮火せず、逃げ遅れた人がいないか確認作業を急ぐとともに、救護所を設置するなどした。
 
京都アニメーションは1981年創業。「響け!ユーフォニアム」や「けいおん!」などの人気アニメを制作している。   (京都新聞 20190718 2103分)

 
藤井七段、佐藤九段に勝利 16歳最後の対局を飾る ―― 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が18日、第69期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の2次予選1回戦で佐藤康光九段(49)と対戦し、141手で勝った。
 
https://www.youtube.com/watch?v=hNl1ViAEMNA 
 
19日の誕生日を前に16歳最後の対局を勝利で飾った。2回戦では前王座の中村太地(たいち)七段(31)と対戦する。
 
 
佐藤九段はタイトル獲得計13期の現役A級棋士。格上を相手に難解な乱戦を制した。終局後、藤井七段は「リーグ入りを目指して一局一局、全力を尽くしていければ」と話した。
 
藤井七段の王将戦出場は3回目。過去2回は1次予選で敗退しており、今回は初めての2次予選。あと2勝で7人総当たりの挑戦者決定リーグ戦に出場できる。   (朝日新聞DIGITAL 20197181925分)

 
名古屋場所12日目 横綱 鶴竜が12連勝 ―― 大相撲名古屋場所は12日目、横綱鶴竜が平幕の千代大龍に勝ってただ1人12戦全勝としました。
中入り後の勝敗です。
△輝に琴勇輝は、返り入幕の琴勇輝が押し出しで勝って、幕内で10場所ぶりの勝ち越しを決めました。
 
△錦木に矢後は錦木が押し出し。
△佐田の海に琴恵光は琴恵光が引き落としで勝って先場所に続いての勝ち越しを決めました。
△炎鵬に松鳳山は松鳳山が押し倒しで勝ちました。炎鵬は7勝目を挙げてから2連敗です。
 
△豊ノ島に阿武咲は豊ノ島が寄り切り。
△隠岐の海に千代丸は隠岐の海が寄り切り。
△照強に妙義龍は照強が押し出しで勝って10勝目。勝ち星をふた桁としました。
 
△志摩ノ海に貴源治は志摩ノ海が小手投げで勝ちました。新入幕の貴源治は6日目から7連敗で負け越しが決まりました。
△栃煌山に琴奨菊は琴奨菊が寄り切りで勝ちました。栃煌山は負け越しです。
△宝富士に大翔鵬は宝富士が寄り切り。
 
△逸ノ城に友風は逸ノ城が寄り切りで勝って勝ち越しを決めました。
 
△大栄翔に朝乃山は大栄翔が引き落とし。
 
△北勝富士に正代は正代が寄り切り。
△遠藤に阿炎は阿炎につきひざがあって遠藤が勝ちました。
 
△竜電に碧山は碧山が突き出し。
△玉鷲に明生は玉鷲が突き出し。
△千代大龍に横綱鶴竜は鶴竜が裾払いで勝って12戦全勝としました。
 
△横綱白鵬に御嶽海は白鵬が寄り切り。白鵬は1分半を超える相撲を制して1敗を守りました。
 
 
大相撲名古屋場所は、12日目が終わって横綱鶴竜が全勝、横綱白鵬が1敗で続き、2敗は平幕の照強1人となりました。
勝ち越しの琴勇輝「めちゃめちゃうれしい」
 
返り入幕の琴勇輝は、18日の一番について「きのう消極的な相撲を取ってしまったので、思いきって自分らしい相撲を取りきろうと思って土俵に立った。その最初の相撲としてはいい相撲だった」と振り返りました。勝ち越したことについては、「めちゃめちゃうれしい。けがとつきあいながら十両に長くいたが、きょうやっと勝ち越せた。ここからが大事なのであと3日間、きょうみたいな相撲を勝っても負けても取りきろうと思う」とほっとした様子でした。
 
炎鵬は、7勝目を挙げてから2連敗し「滑ってしまった。自分でも理由がわからない。体重が乗る形になった足首は、感覚がないですが大丈夫。運が悪かったとしか言いようがない」と話していました。
 
10勝目を挙げた照強は、「実感がわかない。集中していい相撲が取れた。下から下から起こして低さを生かした相撲が取れている。あと三番勝つチャンスがあるので一番でも多く勝てるように集中して自分の相撲を取るだけ」とうれしそうでした。
 
勝ち越しを決めた逸ノ城は、「問題なかった。相手がバテていたので、しっかり残っていった。まわしを取れれば、自分の相撲ができると思っていた。残りの取組が大事だ」と落ち着いた様子で話していました。
 
一方、3敗目を喫した友風は、相手の逸ノ城について「寄ろうと思ったが少しも動かなかった。めちぇめちゃ重くて強かった」と振り返りました。19日の横綱・鶴竜との一番に向けては、「思いきりあたりたい。楽しみのほうが大きいですね」と意気込みを話していました。
 
7連勝から2連敗を喫した北勝富士は、「踏み込みはよかったがそこからの流れがよくない。いいところがなかった。勝ち越しは意識しないようにしているが内容が悪すぎる。負けてももっといい相撲を取れればいいが。このままではダメなのでもっといいように気持ちをもっていかないといけない」と珍しく気落ちしている様子でした。
 
長い相撲を制して1敗を守った横綱・白鵬は、「まわしが取れたので落とし穴がないようにゆっくり攻めていこうと慎重にね。今のところは、責任を果たしているがあと3日ありますから」と話していました。
 
一方、敗れた御嶽海は、「じっくりの攻めではダメなんですよ。攻めきれなかった自分が悔しい。きのうときょうは、踏み込むことができていないので自分の相撲を見つめ直してしっかりと踏み込めるようにしたい」と話していました。
 
ただひとり、12連勝の横綱・鶴竜は、「相手の動きがよく見えて体が反応した。しっかり自分の相撲に集中できている。きょうが終わってあす集中する。それの繰り返しで最後までいきたい。全勝についてはとくにない」といつもどおり表情を変えずに話していました。   (NHK WEB NEWS 2019718 1859分)


 

ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所11日目 横綱 鶴竜 ただ1人全勝守る ―― 大相撲名古屋場所は11日目、横綱 鶴竜が大関経験のある琴奨菊を破りただ1人全勝です。
中入り後の勝敗
△炎鵬に佐田の海は佐田の海が小手投げで勝ちました。炎鵬は17日は勝ち越しを決めることができず7勝4敗となりました。
 
△矢後に輝は輝が突き落としで勝ちました。矢後は3場所連続の負け越しが決まりました。
△栃煌山に豊ノ島は栃煌山がはたきこみ。
△照強に錦木は照強が押し出しで勝って9勝目。錦木は4場所連続の負け越しとなりました。
 
△千代丸に貴源治は千代丸が突き出し。
△阿武咲に魁聖は阿武咲の不戦勝。魁聖は右腕のけがで17日から休場です。
△琴勇輝に友風は友風がはたき込みで勝って9勝目。
 
△妙義龍に隠岐の海は隠岐の海が寄り切りで勝ちました。妙義龍は3敗に後退しました。
△琴恵光に志摩ノ海は琴恵光が寄り切り。
△千代大龍に大翔鵬は大翔鵬がはたき込み。
△松鳳山に宝富士は宝富士が小手投げ。
△正代に大栄翔は大栄翔が上手投げ。
△朝乃山に北勝富士は朝乃山が寄り切り。

△遠藤に竜電は遠藤が寄り切りで勝ちました。新小結の竜電は負け越しが決まりました。
 
△阿炎に碧山は碧山が押し出し。
△逸ノ城に玉鷲は逸ノ城がはたき込み。
△御嶽海に明生は御嶽海が寄り切り。

△大関 高安に横綱 白鵬は白鵬が不戦勝。白鵬は10勝1敗です。高安は左ひじのけがで17日から休場しました。
△横綱 鶴竜に大関経験のある琴奨菊は鶴竜が突き倒しで勝って11戦全勝としました。
 
大相撲名古屋場所は11日目を終えて横綱 鶴竜がただ1人全勝。1敗で横綱 白鵬、2敗で平幕の友風と照強が追う展開です。
https://www1.nhk.or.jp/sports2/sumomovies/index.html
各力士の談話
 
炎鵬は勝ち越しがかかった一番で敗れ、「大事にいきすぎましたね。あの形で勝てないと話にならないです。詰めが甘かったです。少し急ぎすぎたと思います。早く勝ち越したいのですが、慌ててしまいました」と振り返ったうえで、18日の取組に向けては、「しっかり強い気持ちで臨みたい」と話していました。
 
9勝目を挙げた照強は「今場所いちばんの相撲だった。疲れているがここにきていちばんの相撲が取れるとは。気持ちが充実していて、ここまでいい相撲が取れている。毎日、自分の相撲を取ることをモチベーションにして一番一番、集中してやりたい」とあすを見据えていました。
 
同じく9勝目を挙げた友風は、相手が変化をしてきた立ち合いについて「見えていてとっさに体が動いた。一日一日、しっかり相撲を取ろうという気持ちが強い」と淡々と話していました。
 
3敗目を喫した妙義龍は「悪くはなかった。差し負けて足が止まり、相手の形になった。相撲は簡単なものではない。負けは負け、引きずってもしょうがない。ここまでの内容がよすぎたと思う。いつもどおり肉体的な疲れはあるが、しっかり休んであすまた臨みたい」と話していました。
 
4日目からの連勝が7でストップした北勝富士は「立ち合い、相手に踏み込ませてしまった。勝ちを意識しないようにしたが、勝手に体が固くなっていた。7連勝までしかしたことがなかったのでね。強い気持ちはあった。あすからまた気を楽にしてやれる」と話していました。
 
逸ノ城は7勝目、「上手を取りたいと思った。あす勝ち越しを目指す」と話していました。
 
御嶽海も7勝目、「きょうは暖かかったので体の動きもよかった。晴れると強いと思うのでもっと暑くなってほしい」と目を閉じながら静かに話し、18日の横綱 白鵬との一番に備えていました。
 
11連勝で単独トップを守った横綱 鶴竜は「取組自体はあまりよくなかった。土俵際でふんばってそこから動きがよかった。まわしも取れていたのでね。自分の相撲に集中していく気持ちは変わらない。しっかりと自分の相撲に集中していきたい」と言い聞かせている様子でした。
 
一方、敗れた琴奨菊は鶴竜を土俵際まで追い込んだものの「結果がすべて。最後は力でいった。力の戦いをすると負ける。もっと相手をもっていける角度があると思う」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019717 1841分)


 

ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所10日目 鶴竜ただ1人全勝守る ―― 大相撲名古屋場所は10日目。横綱 鶴竜が15日、横綱 白鵬を破った逸ノ城に勝ってただ1人全勝を守りました。
中入り後の勝敗
△照強に千代丸は、照強が押し出しで勝って、幕内3場所目で初めての勝ち越しを決めました。
 
△魁聖に栃煌山は、栃煌山が送り出し。
△輝に豊ノ島は、豊ノ島が肩透かし。
△錦木に炎鵬は、炎鵬が寄り切りで勝って、7勝目をあげて勝ち越しまであと1勝としました。
 
△大翔鵬に琴勇輝は、琴勇輝が突き出し。
△佐田の海に阿武咲は、阿武咲が押し出し。
△松鳳山に妙義龍は、妙義龍が押し出しで勝って、4場所ぶりの勝ち越しを決めました。
△友風に貴源治は、友風が上手投げで勝って、序ノ口から13場所連続の勝ち越しを決めました。
 
△琴恵光に千代大龍は、琴恵光が突き落とし。
△志摩ノ海に矢後は、志摩ノ海が突き落とし。
△宝富士に隠岐の海は、宝富士が上手投げ。
△正代に碧山は、碧山が押し出し。
△遠藤に琴奨菊は、遠藤が上手出し投げ。
△朝乃山に阿炎は、阿炎が引き落とし。
 
△竜電に北勝富士は、北勝富士が押し出し。

△大栄翔に御嶽海は、大栄翔が突き出し。
 
△大関 高安に明生は高安が寄り切りで勝って、2敗を守って勝ち越しました。明生は負け越しです。
 
△逸ノ城に横綱 鶴竜は、鶴竜が寄り切りで勝って、ただ1人10戦全勝です。

△横綱 白鵬に玉鷲は、白鵬が突き落としで勝って、1敗を守りました。
 
 
相撲名古屋場所は10日目を終わって、全勝が横綱 鶴竜。
 1敗で
横綱 白鵬が追い、2敗で大関 高安と、平幕の妙義龍、友風、照強が続いています。
各力士の談話
 幕
内で初めて勝ち越した照強は「素直にうれしいです。速い攻めで懐に入ってよい攻めができた。一番ずつ勝って、大勝ちして、番付を上げたい」と話しました。
 7
勝目をあげた炎鵬は「しっかり当たることだけを意識した。無我夢中で、止まったら負けるから動いていった。一日一番、自分の相撲を取るだけです」と話しました。
 
勝ち越しを決めた妙義龍は「ことしに入って負け越し続きで、どこかで勝ち越したいと思って稽古していた。先月に自分の相撲を思い出す稽古をしてきて、それが出た」と話しました。
 
同じく勝ち越しを決めた友風は「決まってよかったです。無我夢中でした。きょうは勝ち越したことを素直に喜ぶ。ここから後半、いい相撲を取っていく」と話しました。
 
15日敗れた大関 高安は明生に勝って勝ち越しを決め、「きょうは落ち着いて取れた。残り5日、自分らしい相撲を取りたい」と話しました。
 
横綱 鶴竜は15日横綱 白鵬を破った逸ノ城に寄り切りで勝って全勝を守りました。鶴竜は「自分がとにかく先に動いた。終盤へしっかり、より集中することしかないと思います」と話しました。
 
15日敗れた横綱 白鵬は16日関脇 玉鷲に勝って連敗はせず、1敗を守りました。白鵬は「連敗しないという思いもあります。自分の一番にしっかり集中していくだけだけです」と話しました。
引退 安美錦との思い出は

 
現役を引退することになった十両 安美錦について多くの力士が思い出などを語りました。
 
白鵬は「同じ一門で新弟子から稽古をつけてもらったし、長年、土俵入りをやってもらいました。ずっと土俵にいるような感じでしたので、今引退と言われてもピンと来ない。引退はさみしい部分があります。安美錦関らしい、技能派の弟子を育ててほしいと思う」と話しました。
 
鶴竜は「ある意味、自分にとって壁でした。上位の時、勝てなくてどうやったらこの人に勝てるのだろうと苦しんだ。自分が強くなるのに欠かせない存在だった。相撲がうまかったですし、油断できないということばが一番合いますね」と話しました。
 
ベテランの豊ノ島は「さびしいです。技巧派でやってきて見習うこともあって、憧れもあった。立ち合いについて相談したこともあったけど、冷たくされた思い出がある。話をしていて本当に相撲が好きな方なんだなと思っていた」と話しました。
 
16日勝って負け越しを免れた弟弟子の宝富士は「きょうは負けたくなかった。きょう負け越すと気分的にせつない。いい報告ができます。稽古や本場所での姿勢、ウォーミングアップも真剣そのもの。見て感じて自分もやってきたので、次の若い力士に教えていきます」と話しました。   (NHK WEB NEWS 2019716 1908分)


 

7月13日土曜日に、福岡在住の甥の中村東樹氏が我が家を訪ねてくれました。
Face bookに当日撮影の写真を投稿していました。
中村東樹  7月13日 10:47 ·
早朝から浅草の節夫叔父宅を訪問。お二人ともお元気な様子。安心しました。うちの俳句の小冊子がだいぶできていました。


ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所9日目 白鵬に土 鶴竜は全勝守る ―― 大相撲名古屋場所は9日目。ここまで勝ち続けている両横綱のうち白鵬は平幕の逸ノ城に敗れて1敗に後退し、鶴竜は全勝を守りました。
中入り後の勝敗です。
▽魁聖に佐田の海は佐田の海が寄り切りで勝ちました。魁聖は3場所連続の負け越しが決まりました。
▽栃煌山に照強は照強が押し出し。


 
▽琴勇輝に錦木は琴勇輝が突き出し。
▽炎鵬に貴源治は炎鵬が足取りで勝ちました。炎鵬は連敗を2で止めて6勝3敗としました。
 
▽琴恵光に矢後は琴恵光が押し出し。
▽千代丸に大翔鵬は大翔鵬が押し倒し。
▽輝に友風は友風がはたき込み。
▽妙義龍に豊ノ島は妙義龍が押し出し。
▽松鳳山に志摩ノ海は志摩ノ海がはたき込み。
▽千代大龍に隠岐の海は千代大龍が押し出しで勝ちました。
▽琴奨菊に阿武咲は琴奨菊が引き落とし。
▽宝富士に大栄翔は大栄翔が押し出し。
▽碧山に遠藤は遠藤が寄り切り。
▽朝乃山に竜電は朝乃山が寄り切り。
 
▽北勝富士に玉鷲は北勝富士が突き落としで勝ちました。関脇の玉鷲は負け越しが決まりました。
 
▽御嶽海に阿炎は阿炎が上手投げ。
▽正代に大関 高安はは正代が突き落としで勝ちました。高安は2敗となりました。
 
▽逸ノ城に横綱 白鵬は逸ノ城が寄り切りで勝ちました。白鵬は9日目で土がつき、1敗に後退しました。
 
▽横綱 鶴竜に明生は鶴竜が寄り切りで勝って全勝を守りました。
 
 
大相撲名古屋場所は9日目を終えて全勝は鶴竜ただ1人となり、1敗で白鵬、2敗で高安と平幕の妙義龍、友風、照強の合わせて4人が続いています。   (NHK WEB NEWS 2019715 2123分)


 

ウェブニュースより
 両横綱が中日に勝ち越し 名古屋場所 ―― 大相撲名古屋場所は中日8日目、鶴竜と白鵬の両横綱が8連勝で勝ち越しを決めました。
中入り後の勝敗です。
△十両の東龍に琴勇輝は東龍が押し出しで勝ちました。

△炎鵬に千代丸は千代丸が押し倒しで勝ちました。炎鵬は2連敗で5勝3敗となりました。
 
△佐田の海に矢後は佐田の海が寄り倒し。
△輝に照強は輝が引き落とし。
 
△錦木に魁聖は錦木が押し出し。
△栃煌山に琴恵光は琴恵光が押し出し。
△貴源治に豊ノ島は豊ノ島がすくい投げ。
 
△大翔鵬に妙義龍は妙義龍が寄り切り。
△松鳳山に千代大龍は千代大龍が寄り切り。
△志摩ノ海に隠岐の海は志摩ノ海が引き落としで勝ちました。
△友風に琴奨菊は友風が寄り切り。
△宝富士に阿武咲は阿武咲が突き落とし。
△遠藤に朝乃山は朝乃山が上手投げ。
 
△北勝富士に碧山は北勝富士が送り出し。
 
△竜電と阿炎の新小結どうしの一番は、阿炎が引き落としで勝ちました。

△逸ノ城に御嶽海は御嶽海が押し出し。
 
△大関 豪栄道に明生は明生が不戦勝です。豪栄道は右肩のけがで14日から休場しました。
△大関 高安に玉鷲は高安が押し倒しで勝ってただ1人、1敗を守りました。

△大栄翔に横綱 鶴竜は鶴竜がはたき込み。

△横綱 白鵬に正代は白鵬が引き落としで勝ちました。
 
 両横綱は8連勝で中日に勝ち越しを決めました。



白鵬「休場明けで1つクリア」
 
炎鵬は3敗目に「完敗です。研究されていると思った。何一ついいところがなかったです。相手を横にして動かさないといけなかった。きょうのようにあっさり負けると気持ちも落ちる。気持ちを切らさないように1日、一番しっかりといきたい」と悔しさをにじませていました。

 照強は2敗目を喫し「途中まで流れはよかったが悔しい。立ち合いも当たることができていたが、手を取りにいった時にすっぽ抜けて足も滑ってしまった。自分の相撲を取れている感じがしていて悪くない。後半戦に向けて特に意識はないが小さいから何でもやろうと思う」と切り替えていました。
 新入幕の貴源治は「相手のうまさが出た一番だ。悔しい」と振り返ったうえで、4勝4敗で迎える後半戦に向けては「気持ちが空回りしないようにしたい。落ち込まないことだ。経験のなさを埋められるのは気持ちと勢いだ。そこを大切にしていきたい」と話していました。
 新小結どうしの一番を制した阿炎は「相手の立ち合いの圧力があってまずいなと思った。きょうはすごく冷静だった」と話していました。
 一方、敗れた竜電は「負けは負けなので、またあしたです」と話していました。
 朝乃山は3勝5敗で中日を終え「上位陣は当たりが強くて攻めが速い。それに勝たないともっと上にはいけない。負けても集中力を継続してぶれないようにしたい」と後半戦に向け決意を示しました。
 6勝目を挙げた関脇御嶽海は「ここまでの内容は悪くない」と振り返ったうえで、三大関が休場となったことを受けて「場所を盛り上げていきたい」と話していました。
 この日の取組で左ひじ付近を痛めた様子の大関 高安は、支度部屋では無言で目を閉じながら腕を冷やしていました。
 勝ち越しを決めた横綱 鶴竜は「立ち合いがよかったです。相手をしっかりと受け止められました。体がしっかり反応しました。今場所は集中できていると思います。勝ち越しには特にありませんが、あすに集中したい。それだけです」といつもどおり、淡々と話していました。
 横綱 白鵬も勝ち越し「相手のすくい投げは頭にありました。休場明けで勝ち越して1つクリアした」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019年7月14日 19時22分)



 


ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所7日目 両横綱そろって7連勝 ―― 大相撲名古屋場所は7日目。鶴竜と白鵬の両横綱が13日もそろって勝って7戦全勝です。
中入り後の勝敗です。
△十両の徳勝龍に照強は、照強が押し出しで勝って6勝1敗と白星を伸ばしました。
△豊ノ島に佐田の海は、豊ノ島がとったり。
△千代丸に琴勇輝は、琴勇輝が突き出し。
△炎鵬と輝は、金沢市立西南部中学校の同級生どうしの初対戦で輝が押し倒しで勝ちました。炎鵬は5勝2敗となりました。
 
△栃煌山に矢後は、矢後がはたき込み。
△琴恵光に魁聖は、琴恵光がすくい投げ。
△松鳳山に貴源治は、松鳳山が寄り切り。
△錦木に隠岐の海は、隠岐の海が上手ひねり。
△阿武咲に大翔鵬は、阿武咲が押し出し。
△千代大龍に友風は、千代大龍が押し出し。
△琴奨菊に志摩ノ海は、志摩ノ海が上手出し投げ。
△妙義龍に逸ノ城は、妙義龍が寄り切り。
△明生に宝富士は、明生が寄り切りで勝って7日目で初白星を挙げました。
△新小結阿炎に北勝富士は、北勝富士が押し出し。
△新小結竜電に玉鷲は、竜電が突き落とし。
△御嶽海に朝乃山は、御嶽海が押し出し。
 
△碧山に大関高安は、高安が押し出しで勝って1敗を守りました。
 
△大関豪栄道に遠藤は、遠藤が寄り切り。
 
△大栄翔に横綱白鵬は、白鵬がはたき込み。
 
△横綱鶴竜に正代、鶴竜が寄り切りで勝ちました。
 
 
名古屋場所は7日目を終えて横綱2人が7連勝、1敗は大関高安と平幕の照強の2人です。


鶴竜「しっかり集中できている」
 
身長1メートル69センチの照強は1敗を守り「思い切り当たろうと思っていて体が勝手に動いた。相手に余裕を与えず攻めきれてよかったと思う」と話していました。
 
炎鵬は2敗目を喫し、「もろ手突きで来ると思ったので張ってから中に入ろうとした。強くて何もできなかった」と振り返りました。相手の輝は中学校の同級生で、「やっぱり負けたくない。懐かしいなと思ったが昔とは全く違っていて、雰囲気から圧倒されてしまった。もっと稽古して少しでも近づけるようにしたい。もう1回やりたいですね」と悔しそうでした。
 
一方、輝は「懐かしいなあと思っていた。これから互いにけがをせず何回でも取っていけたら」と話していました。
 
7日目にようやく初日が出た明生は「勝ち負けを気にしないようにやっているが、やっと勝ったなと。連敗を止めることができたので、ここから今までどおりにぶれずにやっていこうと思う。まだまだこれからです。どんな結果でもいい経験だ」と時折、笑顔を見せていました。
 
関脇 御嶽海は先場所優勝の朝乃山を退け「自分の相撲を取ろうと意識していた。年下には負けていられない。しっかり前に出て自分の相撲を取っていきたい」と淡々と話していました。
 
敗れた朝乃山は「突っ張りをもらってからあごが上がって、そこからバタバタしてしまった」と悔しそうにしていました。
 
白鵬は、25歳の大栄翔に勝って「体は動いたよね。この名古屋場所は、若手の挑戦を退けていく場所なんだろうな」と話していました。
 
鶴竜は「立ち合いから当たってまわしを取れたのがよかった。自然と左四つになった。しっかり集中できていることがいちばんだ。中日以降に向けては、ただ集中することだけを心がけていきたい」といつもどおり淡々と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019713 2011分)


 

 ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所6日目 6連勝は横綱 鶴竜と白鵬だけに ―― 大相撲名古屋場所は6日目、鶴竜と白鵬がそろって勝って、6連勝は横綱2人となりました。
中入り後の勝敗です。
△魁聖に琴勇輝は琴勇輝が引き落としで勝ちました。
△炎鵬に矢後は炎鵬が「かいなひねり」で勝って5勝1敗と星を伸ばしました。
 
△豊ノ島に千代丸は、千代丸が引き落とし。
△佐田の海に照強は佐田の海が浴びせ倒しで勝ちました。照強は初日からの連勝が「5」で止まりました。
 
△輝に琴恵光は輝が上手投げ。
△錦木に松鳳山は松鳳山が小手投げ。
△大翔鵬に栃煌山は大翔鵬が寄り切り。
△隠岐の海に貴源治は隠岐の海が下手投げ。
 
△阿武咲に千代大龍は行司軍配差し違えで阿武咲が押し出し。
△妙義龍に琴奨菊は妙義龍が寄り切り。
△宝富士に友風は宝富士が引き落としで勝ちました。初日から5連勝の友風は初黒星です。
https://www.youtube.com/watch?v=-4J49Es0r20
△逸ノ城に志摩ノ海は逸ノ城が寄り切り。
△北勝富士に明生は北勝富士が小手投げ。
△新小結竜電に御嶽海は御嶽海が押し出し。
 
△玉鷲に朝乃山は玉鷲が押し出し。
△大関高安に大栄翔は高安がはたき込み。
△正代に大関豪栄道は正代が寄り切りで勝ちました。
 
△大関栃ノ心は右ひざや左肩のけができょうから休場し、新小結阿炎が不戦勝です。
△遠藤に横綱鶴竜は鶴竜がはたき込み。
 
△横綱白鵬に碧山は白鵬がはたき込みで勝ちました。この結果、6連勝は、早くも横綱2人となりました。
  
NHK WEB NEWS 2019712 1919分)

ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所 鶴竜と白鵬の両横綱 ともに5連勝 ―― 大相撲名古屋場所は5日目。鶴竜と白鵬の両横綱は、11日もそろって勝って初日から5連勝です。
中入り後の勝敗
△矢後に照強は照強が押し出しで勝ちました。照強は初日から5連勝です。
 
△豊ノ島に琴勇輝は琴勇輝が押し出し。
△千代丸に魁聖は千代丸が押し出し。
△栃煌山に炎鵬は、炎鵬が寄り切りで勝って4勝1敗としました。
 
△佐田の海に錦木は佐田の海が寄り切り。
△輝に貴源治は貴源治が寄り切りで勝ちました。新入幕の貴源治は4勝目です。
 
△松鳳山に大翔鵬は大翔鵬が寄り切り。
△琴恵光に隠岐の海は隠岐の海が小手投げ。
△妙義龍に友風は、友風が小手投げで勝って初日から5連勝としました。
 
△阿武咲に志摩ノ海は志摩ノ海が引き落とし。
 
△琴奨菊に宝富士は琴奨菊が寄り切り。
△千代大龍に逸ノ城は逸ノ城が寄り切り。
△正代に明生は正代が寄り切り。
△大栄翔に玉鷲は大栄翔がはたき込み。
△御嶽海に北勝富士は北勝富士がはたき込み。
 
△大関豪栄道に新小結の竜電は豪栄道が寄り切り。
△朝乃山に大関栃ノ心は朝乃山が寄り切りで勝ちました。栃ノ心は5連敗です。
 
△新小結の阿炎に大関高安は高安が押し出し。
 
△遠藤に横綱白鵬は白鵬が小手投げ。

△横綱鶴竜に碧山は鶴竜が上手出し投げで勝ちました。両横綱がともに勝って5連勝です。
 
白鵬「体が動いている」
 
身長1メートル69センチの照強は5連勝、「足が出ているし立ち合いで当たることができているし悪くない。しっかり踏み込んでいる分、土俵際で余裕がある。下半身が安定している感じだ。場所前の合宿中に休まず毎日、稽古ができた。あしたから気を引き締めて頑張りたい」と上機嫌でした。
 
幕内で最も軽い炎鵬は、栃煌山に勝って4勝目を挙げ「相手を押し切れずに嫌な感じだったが、落ち着いていった。先場所敗れて力不足を痛感した相手に勝てて自信になる。序盤戦が終わったが先場所は途中から自分の相撲を見失ったので、またあしたしっかり」と落ち着いた様子で話していました。
 
新入幕の貴源治も4勝目を挙げ、「立ち合いは悪かった。きょうは変に緊張してしまった。幕内は力がきっ抗しているので不安というものもある。毎場所、同じようにはいかないので、悪くても引きずらないようにしたい」と冷静に話しながらも時折、笑みを浮かべていました。
 
5連勝の友風は「勢いに乗っていると思う。いい時は何してもいいし悪い時は何しても悪いから。序盤戦は、いい相撲を取れている。悪くても5つ勝てているので、あすからいちからのスタートだ」と話していました。
 
大関 栃ノ心は初日から5連敗、「はーっ」と大きなため息をついたあと「何もできなかった」とひと言。報道陣から「あすから修正するところは」と聞かれると「何も言うことない。ごめんね」と話していました。
 
一方、栃ノ心を破った朝乃山は「胸からいったら上手を取られるので頭からいこうと思った。相手に反応できてそこから攻めることができた。序盤戦を終えたが、きょうのような相撲をしていけば、相撲の幅が広がって白星をつかめるのではないかと思う」と冷静に振り返っていました。
 
5連勝の横綱 白鵬は「いつもより引きすぎた。とっさに体が反応した」と振り返り、土俵際の動きについては、「見てのとおり」と話していました。5連勝については「体が動いているなという感じ」と淡々と話していました。
 
横綱 鶴竜も5連勝し「相手がよく見えていた。相手のことを考えるのではなく自分の相撲に集中してできている」といつもどおり淡々と話していました。場所前に痛めた腰の状態については、「完璧ではないがよくはなっている」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019711 2003分)


 

ウェブニュースより
 
納谷 元幕内・富士東に逆転勝ち「反応が良かった」 ―― 大鵬の孫で十両の納谷(19=大嶽部屋)が初日を出した。元幕内の富士東と対戦し、やや立ち遅れて押し込まれたものの、土俵際で逆転のすくい投げ。館内の歓声を誘った。
 
 
「この前よりも当たれなかった。でも気持ちは凄く前に出ていた。しっかり反応できてよかった」と振り返った。
 
2日目の初戦は、待ったのつもりで中途半端な立ち合いとなり、何もできずに押されて土俵を割った。埼玉栄高相撲部の恩師・山田監督からは「ああいうこともあるからプラスに考えるように」とアドバイスを受け励まされた。この日もその嫌な記憶が残っていたが「相手が立ってから自分も立って反応はいいと思った。しっかり勝てたので大丈夫だと思った」と話した。   [スポニチアネックス 2019710 15:45 ]

 
白鵬・鶴竜の両横綱 初日から4連勝 大相撲名古屋場所4日目 ―― 大相撲名古屋場所は4日目、鶴竜は阿炎、白鵬は竜電のともに新小結に勝って、両横綱が初日から4連勝です。
中入り後の勝敗です。
△魁聖に豊ノ島は豊ノ島が寄り切りで初白星。
△炎鵬に照強は照強が押し倒しで4連勝です。
 
△矢後に千代丸は矢後が寄り切り。
△佐田の海に琴勇輝は琴勇輝が突き出し。
△錦木に輝は錦木が小手投げ。
△貴源治に栃煌山は栃煌山が突き落とし。
△琴恵光に松鳳山は松鳳山がはたき込み。
△隠岐の海に大翔鵬は大翔鵬が寄り倒しで初白星です。
△阿武咲に妙義龍は妙義龍が押し倒しで取り直しの一番を制しました。
△志摩ノ海に友風は友風が押し出しで4連勝です。
 
△千代大龍に琴奨菊は千代大龍が突き落とし。
△逸ノ城に宝富士は逸ノ城が押し出し。
△明生に碧山は碧山が突き落とし。
△正代に御嶽海は御嶽海が押し出しで勝ちました。

△玉鷲に遠藤は遠藤が寄り切り。
△大関栃ノ心に大栄翔は大栄翔が押し出し。栃ノ心は4連敗です。
 
△大関高安に朝乃山は高安が下手出し投げ。
 
△北勝富士に大関豪栄道は北勝富士がはたき込み。

△新小結の阿炎に横綱鶴竜は鶴竜が突き出し。
 
△横綱白鵬に新小結の竜電は白鵬が寄り切りで勝ちました。鶴竜と白鵬の両横綱が4連勝です。

鶴竜「相撲に集中できている」
 
照強は、炎鵬との小兵対決を制し4連勝、「好調さはあるが、前半よくて後半だめな時もある。気を抜かずにしっかり自分の相撲を一番でも多く取りたい。まずは勝ち越しを目指してあすから気を引き締めていきたい」と話していました。一方、敗れた炎鵬は、「立ち合いでもぐりにいこうか差しにいこうか、胸から当たりにいこうか、迷ってしまった。その結果、当たることができなかった。同じ動きをする相手だからもっとスピードで上回らないといけない。今度は勝ちきれるように」と悔しそうでした。
 
新入幕の貴源治は初黒星に「立ち合いでしっかり当たっていなかった。ああいう相撲だと力が伝わらない。あと1歩2歩出ていたらなと。でも一番、一番です」と話していました。
 
友風は4連勝、「おかげさまでいい相撲が取れました。何がいいのか悪いのか自分でもわからないです。まだ4日目なので」と笑顔でした。
 
関脇御嶽海は、「自分の相撲を取れている。内容はよいので修正が必要な点はしっかり修正していきたい」と淡々と話していました。
 
大関栃ノ心を破った大栄翔は、「立ち合いで攻めようと思った。しっかり突き放してね。どうしてもはたきが多くなってしまっているのでそこを修正していきたい」と淡々と話していました。一方、4連敗の栃ノ心は、深くため息をついたあと「体の動きはよくないです。またあしたから」とことば少なでした。
 
3敗目を喫した朝乃山は、「上手が取れなかった。そこが自分の課題だ。きのうよりはしっかり踏み込んで当たることができたと思う。踏み込まないと自分の相撲が取れないので、そこを意識していきたい」と悔しそうでした。
 
大関豪栄道を破った北勝富士は、「引いたところはよくない。体の動きがいいから勝った。1日、一番。やるだけだ」と話していました。
 
4連勝の横綱鶴竜は、「相手がよく見えていたからそのままついていって前に出ました。しっかりと相撲に集中できていると思います」と振り返りました。
 
横綱白鵬に初めて挑んだ新小結竜電は、「だめですね。全然だめ。あすからまた頑張ります」と時折、目を閉じながら話していました。4連勝の横綱白鵬は、「今場所、土俵下で見ていて竜電は流れがいいからね。そうさせない気持ちで土俵に上がりました」と淡々と話していました。    (NHK WEB NEWS 2019710 2051分)


 

プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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