瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 「改憲3分の2」維持できず=自公、改選過半数-れいわ・N国が議席【19参院選】 ――21日に投開票された第25回参院選は22日未明、改選124全議席が確定した。自民、公明両党で71議席を獲得、改選議席の半数62を超えたが、自公と憲法改正に前向きな日本維新の会の「改憲勢力」では、改憲発議に必要な参院の3分の2(164)を割り込んだ。立憲民主党は改選議席の倍に迫る17議席に伸ばした。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は21日夜のテレビ朝日の番組で、改憲について「議論していけという国民の声を頂いた。国会で議論が進んでいくことを期待したい」と表明した。
 改憲勢力の非改選議席は無所属を含め計79。改憲勢力で3分の2に必要な85議席に4議席足りなかったため、首相は国民民主の一部などの協力も得て、早期の改憲発議を目指す意向だ。
 自民は改選66議席に届かなかったものの、選挙区38、比例代表19の計57議席と3年前の実績を超えた。公明は7選挙区に擁立した候補者全員が当選し、比例と合わせ過去最多だった前回の14議席に並んだ。
 全体の勝敗を左右する全国32の改選数1の「1人区」では立憲、国民、共産、社民の4野党が候補者を一本化。結果は自民の22勝10敗、3年前の21勝をわずかに上回った。
 立憲は選挙区9、比例8を確保。野党第1党の地位を確立した。国民は選挙区3、比例3の計6議席にとどまり、明暗が分かれた。
 共産は選挙区3、比例4で改選議席を1減らした。一方、維新は初めて東京、神奈川で勝利するなど選挙区で5議席を獲得。比例でも5議席を積み上げ、改選7を上回った。社民は比例で1議席を死守、得票率2%による政党要件も維持し、吉田忠智前党首が国政復帰を果たした。
 一方、山本太郎氏が率いるれいわ新選組は比例で2議席、政党要件も獲得した。NHKから国民を守る党も1議席を得た。既存野党に不満を持つ層の一定の受け皿となったとみられる。
 参院選は自公両党の政権復帰後3回目。選挙区215人、比例155人の計370人が立候補し、選挙区74議席、比例50議席を争った。公職選挙法改正により、今回の改選数は選挙区で1、比例で2増え、選挙後の定数は245議席。   (JIJI.COM 2019年07月22日09時12分)


大相撲名古屋場所 千秋楽の結果 ―― 大相撲名古屋場所は千秋楽、横綱 鶴竜が2敗の横綱 白鵬を破り14勝1敗で7場所ぶり6回目の優勝を果たしました。
中入り後の勝敗です。
△千代丸に錦木は錦木が押し出しで勝ちました。

△炎鵬に大翔鵬は炎鵬が下手投げで勝ちました。炎鵬は千秋楽を白星で締め9勝6敗の成績でした。
 
△松鳳山に栃煌山は栃煌山が押し出し。
△輝に隠岐の海は隠岐の海が寄り切りで勝って勝ち越し。輝は負け越しです。
 
△照強に友風は照強が押し出しで勝って12勝目を挙げました。
 
△妙義龍に琴勇輝は琴勇輝が突き出しで勝って返り入幕で11勝の成績でした。
△千代大龍に豊ノ島は千代大龍が突き倒しで勝って勝ち越し。返り入幕の豊ノ島は負け越しです。

△矢後に宝富士は宝富士が寄り切り。
△琴恵光に逸ノ城は逸ノ城が押し出し。
 
△正代に貴源治は正代が寄り切り。
△碧山に大栄翔は碧山がはたき込みで勝って勝ち越し。

△遠藤に北勝富士は遠藤が寄り切りで勝って3場所ぶりにふたけたの10勝を挙げました。

 
△朝乃山に佐田の海は朝乃山が寄り倒しで勝ちました。先場所優勝の朝乃山は、7勝8敗の成績でした。
 
△明生に竜電は明生が寄り切り。
△阿武咲に玉鷲は玉鷲が引き落とし。
△阿炎に琴奨菊は新小結の阿炎がはたき込みで勝って勝ち越しました。琴奨菊は負け越しです。
 
△御嶽海に志摩ノ海は御嶽海が押し出し。

△横綱 鶴竜と横綱 白鵬の結びの一番は、鶴竜が寄り切りで勝ち、14勝1敗として7場所ぶり6回目の優勝を果たしました。
 


名古屋千秋楽の談話まとめ
 
千秋楽に白星を挙げ、今場所を9勝で終えた炎鵬は「リラックスしてのびのびと相撲を取ることができた。このままでは幕内でやっていくことができない。体力、筋力、精神力がまだ足りていないので稽古をして鍛え直したい。来場所はけがなく15番取ることだ。成長して強くなった自分を見せられたらと思う」と話していました。技能賞を獲得したことについては「まさかいただけるとは思っていなかった。これからたくさんの技を身につけたい。きょうの一番も賞に恥ないように臨んだ」とうれしそうでした。

 友風は21日の一番には敗れましたが、殊勲賞に選ばれ、「立ち合いが0点でした。今場所はいい相撲が多かったですが、最後に最低の相撲だったので反省したい。殊勲賞は素直にうれしいです。横綱には、いろいろな運が重なって勝てたと思う。来場所は、楽しみな気持ちが強い。いろいろと反省してやっていきたい」と淡々と話していました。
 敢闘賞に選ばれ、千秋楽で12勝目を挙げた照強は「立ち合いでしっかり当たって出足もよかった。最後に一番いい相撲だった。敢闘賞はうれしい。両親に何かプレゼントをしたい。安美錦関が引退してちょっとでも花を添えるというか、安心してもらえると思う」と話していました。
 10勝目を挙げた遠藤は「いい相撲だった。技能賞もうれしい。今場所は、しっかりと1日、一番集中してやりきることができた。ふたけた勝利は考えていなかったが、10勝できてよかった。来場所も自分の相撲を取りたい」と淡々と話していました。
 新三役で千秋楽に勝ち越した阿炎は「うれしい、めっちゃうれしい。前半戦では絶対に勝ち越せないと思っていた。千秋楽では、立ち合いの変化はないと思われているが、土俵の上で変化を決めた。そのほうがいいと。失敗したら後悔するのでやるしかないと思った」と上機嫌でした。
 結びの一番で横綱鶴竜に敗れ、優勝を逃した横綱白鵬は「精いっぱいぶつかりました。3月に右腕を痛めて、先月まで違和感がありました。どうなるかと思っていましたがここまで戦った自分を褒めたいと思います。鶴竜は重さがありました。おめでとうございます」とたたえていました。   (NHK WEB NEWS 2019年7月21日 18時21分)


北の富士氏、技能賞の炎鵬に一句「炎鵬が 大きく見える 夏の空」/名古屋場所 ――  大相撲名古屋場所千秋楽(21日、ドルフィンズアリーナ)関取最軽量99キロ、168センチの西前頭14枚目炎鵬(24)が大翔鵬(25)を下手投げで破り9勝目を挙げ、有終の美を飾った。
 
 入幕2場所目で初めて勝ち越した炎鵬は、多彩な技で盛り上げ初めて技能賞に選ばれた。NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(77)=元横綱=は「きょうもよかった。9番は素晴らしい」と絶賛。取組後に炎鵬に向けた一句「炎鵬が 大きく見える 夏の空」が紹介されると、「駄作ですから」と謙遜していた。   (サンスポ 2019/07/21 16:24)


藤井七段が元竜王を破りAbemaトーナメント連覇 ――将棋の高校生プロ、藤井聡太七段(17)は21日、インターネットテレビで放送された番組企画の非公式戦「第2回AbemaTVトーナメント」決勝3番勝負で、元竜王の糸谷哲郎八段(30)を対戦成績2勝1敗で破り、昨年に次いで連覇を達成した。
 
https://www.youtube.com/watch?v=uCPFyBvsIYM
 藤井は「第1回の経験を生かして指せたことが結果につながった。とてもうれしく思っています」と話した。この番組にはタイトル保持者の渡辺明三冠(35)、前王座の中村太地七段(31)ら計14人が出場。持ち時間は各5分で、1手指すごとに5秒増える変則ルールで行われた。   [日刊スポーツ 2019年7月21日21時57分]



 


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1932/02/04
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