茎韮(くくみら)を詠める歌
ユリ科の多年草です。8月~9月に花茎の先に白い花がたくさん咲きます。葉や茎は食用もしくは薬用として古くから利用されていたようです。
万葉集には一首だけに登場します。東歌のひとつで、茎韮(くくみら)を摘みにきた女性たちの歌といわれています。
巻14-3444:伎波都久の岡のくくみら我れ摘めど籠にも満たなふ背なと摘まさね
ウェブニュースより
藤井聡太2冠が豊島将之竜王への挑戦者決定3番勝負に進出、八代七段を下す ―― 将棋の藤井聡太2冠(棋聖・王位=18)が6日、関西将棋会館で行われた第34期竜王戦決勝トーナメント準決勝で、八代弥(わたる)七段(27)を下し、豊島将之竜王(30)への挑戦者を決める挑戦者決定3番勝負に進出した。挑決では永瀬拓矢王座(28)と対戦する。
戦型は矢倉。中盤からリードを広げた藤井が熱戦を制した。
https://www.youtube.com/watch?v=R8AqIvfQPHo
竜王戦でも挑戦権を獲得すれば、例年10月開幕の7番勝負で豊島と対戦。最大で「19番勝負」が実現する。防衛した棋聖に続き、王位も防衛し、叡王、竜王を獲得すれば年内に最年少4冠が誕生する。 [日刊スポーツ 2021年8月6日20時25分]
レスリングの向田と空手の喜友名が金メダル ――
レスリング
東京五輪第15日の6日、レスリング女子53キロ級の向田真優(ジェイテクト)が決勝で龐倩玉(中国)を破り、金メダルを獲得した。
男子フリースタイル65キロ級の乙黒拓斗(自衛隊)が準決勝でラシドフ(ROC)を下して7日の決勝に進み、銀メダル以上が決まった。女子50キロ級の須崎優衣(早大)も準決勝でスタドニク(アゼルバイジャン)を下して7日の決勝に進み、銀メダル以上が決まった
空手
五輪初実施の空手男子形決勝で喜友名諒(劉衛流龍鳳会)がキンテロ(スペイン)を破り、金メダルを獲得した。
男子組手75キロ級の西村拳(チャンプ)は5人総当たりの1次リーグA組で2勝2敗となり敗退した。女子組手61キロ級の染谷真有美(テアトルアカデミー)も、5人総当たりの1次リーグA組で1勝3敗の4位となり、準決勝進出を逃した。
スポーツクライミング
女子で野中生萌(XFLAG)が銀メダル、野口啓代(TEAM au)が銅メダルを獲得した。
バスケットボール
女子準決勝で日本はフランスを87-71で破り、初の決勝進出を決めて銀メダル以上が確定した。
陸上
男子400㍍リレー決勝で日本(多田、山県、桐生、小池)は1走から2走のバトンミスでゴールできなかった。
女子1500メートル決勝で田中希実(豊田自動織機TC)は3分59秒95の8位に入った。女子やり投げ決勝で北口榛花(JAL)は55メートル42の12位だった。男子50キロ競歩で日本記録保持者の川野将虎(旭化成)は3時間51分56秒で6位入賞した。勝木隼人(自衛隊)は30位、丸尾知司(愛知製鋼)は32位だった。トマラ(ポーランド)が3時間50分8秒で優勝した。陸上女子20キロ競歩で藤井菜々子(エディオン)は1時間31分55秒の13位だった。岡田久美子(ビックカメラ)は15位、河添香織(自衛隊)は40位。
卓球
男子団体の3位決定戦で前回リオデジャネイロ五輪銀メダルの日本は韓国を3-1で下し、銅メダルを獲得した。第1試合のダブルスで丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)水谷隼(木下グループ)組が3-1で先勝すると、シングルスでも張本智和(木下グループ)、水谷が勝利した。
サッカー
男子の日本は3位決定戦でメキシコに1-3で敗れて4位となり、1968年メキシコ五輪以来となる銅メダルを逃した。
アーティスティックスイミング
チーム・テクニカルルーティン(TR)で日本(乾、吉田、福村、安永、塚本、京極、木島、柳沢)は4位だった。
ゴルフ
女子の第3ラウンドで、6位タイでスタートした稲見萌寧は5バーディー、2ボギーの通算10アンダーの203で首位と5打差の3位タイにつけた。畑岡奈紗は6バーディー、2ボギーの通算8アンダーの205で7位タイ。ネリー・コルダ(米国)が通算15アンダーの198でトップを守った。
飛び込み
男子高飛び込み予選で、玉井陸斗(JSS宝塚)は16位で、上位18人による7日の準決勝に進んだ。西田玲雄(大阪水泳学校)25位で敗退した。
新体操
個人総合予選で喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)は4種目合計92.8001111位、大岩千未来(イオン)は87.550点で19位となり、上位10人による7日の決勝に進めなかった。 【日本經濟新聞 2021年8月6日 9:46 (2021年8月6日 23:02更新)】
核禁止条約の批准訴え、広島市長 被爆76年、平和記念式典 ――広島は6日、米軍による原爆投下から76年の「原爆の日」を迎え、広島市中区の平和記念公園で午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれた。松井一実市長は、核兵器禁止条約の発効から初めてとなる平和宣言で、日本政府に「一刻も早く締約国となる」よう条約批准を訴え、締約国会議への参加も求めた。
原爆投下直後に降った「黒い雨」被害者については「早急に救済するとともに、被爆者支援のさらなる充実を強く求める」と要望。政府に核保有国と非保有国との「橋渡し役」を果たすよう訴え、各国には、条約の支持と、核抑止論に基づく安全保障政策を転換するよう求めた。 【東京新聞 2021年8月6日 09時54分 (共同通信)】
sechin@nethome.ne.jp です。
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