瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[698] [697] [696] [695] [694] [693] [692] [691] [690] [689] [688]
 4時45分、夜半から降っていた雨がまだ降り止んではなかったが、夜明けにはまだ間がある桜橋を渡って、墨堤通りを北上、東白鬚公園をぬけて、水神大橋を渡るころ辺りが白みはじめる。荒川区の隅田川遊歩道には芒河原が続いた所がある。先だっての十五夜の頃から、花穂が出るは何時か何時かと待っていたのだが、猛暑が続いた所為か何時まで経っても花穂の芒を見ることはなかったので、今年は花穂を見ることは出来ないと半分諦めかけていたが、本日一斉に花穂を出し始めたことに気付いた。
510ca1b8.jpg
876c3b86.jpg
1f3259a0.jpg






 「俺は河原の枯れすすき 同じお前も枯れすすき …」 野口雨情作詞、中山晋平作曲の船頭小唄を口ずさみながら、誰もいない小雨そぼふる橋場・今戸のテラスを南下して帰宅した。

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
平成枯れすすき
中山晋平は若き頃、台東区立千束小学校の訓導(音楽)をしていました。その縁で中山は戦後、千束小の校歌を作曲しました。僕は越境して富士小に行きましたが、弟は抽選に外れて千束小へ行きました。そのため母は学校行事をかけ持ちしていました。弟は千束小の隣にあった産院で産まれました。いつしか産院は無くなり現在は高齢者の入居施設になっています。千束小の在校生も少ないようですが子供たちはどこへ行ってしまったのでしょうね。
ノガミの柏屋卍郎 2010/10/16(Sat) 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 3 4 5 6
7 8 10 11 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 26 27
28 29 30
最新コメント
[m1WIN2024Saulp 04/22]
[DavidApazy 02/05]
[シン@蒲田 02/05]
[нужен разнорабочий на день москва 01/09]
[JamesZoolo 12/28]
[松村育将 11/10]
[爺の姪 11/10]
[爺の姪 11/10]
[松村育将 11/09]
[松村育将 11/09]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/