瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 今朝の気温は昨日と同じぐらいでありましたが、風が治まっていましたので、快適でした。昨日と同じコースで隅田川を一巡。駒形橋を過ぎた辺りで、スカイツリーの写真を撮っている若者がいたので、爺のカメラでシャッターを押してもらいました。おやおや爺の胸でPanasonic BF-AF10が光っています。

 

 昨年の忘年会の時、MO夫人が「先生、朝暗いうちから行くなら何か灯りを着けて行かないと危ないですよ。今度お宅に届けますから、暗いうちに出かける時には必ず着けて出て下さいね」と、後日拙宅に届けて下さったものです。爺が留守をしている時に、婆様が受け取って、まだお礼も言っていませんでした。

Misakoさん、調法しています。本当に有難う。遅ればせながらお礼申し上げます。」

 

 此処のところ、午後5時頃からは毎日、テレビで大相撲を観戦しています。此処数場所次の横綱は稀勢の里だといわれながら、何とプレッシャーに負けて、ここ一番というところでファンの期待を裏切ってきました。これに対して、今まで優勝したこともなく、誰も綱とりに参加してくるとは思ってもいなかった鶴龍が、俄然綱とりのトップに躍り出ましたね。今朝の朝日新聞スポーツ欄より

鶴竜、綱へ猛突進 日馬が3連敗 大相撲春場所・14日目 ――

◇大阪・ボディメーカーコロシアム

 綱とりの鶴竜が白鵬との1敗対決で快勝し、単独首位に立った。千秋楽で勝てば初優勝。自身が負けて白鵬が勝てば決定戦になる。大関琴奨菊は連日の横綱戦勝利で勝ち越し。日馬富士は3連敗。関脇栃煌山は勝ち越したが、平幕遠藤は負け越した。十両優勝を決めている豊真将は14連勝。 1敗 鶴竜  2敗 白鵬

■2横綱倒し、単独首位(東西トーザイ):勝てば横綱、負ければ綱は逃げていく。そう腹をくくったような、鶴竜の相撲だった。横綱白鵬を寄り切り、初優勝と綱を、ぐっとたぐり寄せた。/立ち合いから気合がみなぎった。左、右と横綱を張る。桟敷がどよめく中、右ののどわを続け、のけぞらせる。左上手をつかむと右もねじ込み、一気に出た。「うまく寄ったなあ」。北の湖理事長をうならせた。/取組前の支度部屋。いつも淡々と準備を繰り返す大関がこの日は違った。突きの動作を繰り返し、それを受けた付け人が倒れるほどの勢いだった。土俵下で出番を待つ間は、じっと目を伏せる。闘志をため込み、勝負の土俵で解き放った。/勝っても負けても、千秋楽まで優勝は決まらなかった。それでも大一番だった。白鵬戦は過去3勝30敗。2年前の春と今年1月の初場所は優勝決定戦で敗れている。「プレッシャーがかかる場面が来ても、勝てるのが横綱」と場所前に口にしていた鶴竜。この日はこう語った。「以前の自分とは違うかなと思う」/2横綱を倒し、昇進の条件として示されている「13勝以上の優勝」のうち、勝ち星はクリア。単独首位にも立った。残るは優勝。朝日山審判長(元大関大受)は綱の可能性について明言を避けたが、攻め抜いた相撲に「印象はいい」と語る。/楽日へ。「しっかり引き締めたい」と鶴竜の心に緩みはない。もう一度桟敷を沸かせた時、綱とりは完結する。

■白鵬の自力V消滅:「簡単に横綱になることは、本人自身もつらい大変な道になるからね」。場所前にそう語り、鶴竜の綱とりへの「壁」になることを誓っていた白鵬。だが、鶴竜との直接対決に敗れ、行く手に立ちふさがることはできなかった。/得意の右下手をつかんだが、「取っただけだね」。前日に強打した右手指の痛みを聞かれ、「大丈夫ですよ」。小声で語った。/一昨年夏場所以来となる、格下相手の連敗。立ち合いについて「かみ合わなかった。見てしまったね」と振り返った。「とにかく、いい相撲を取るだけです」という千秋楽の日馬富士との横綱対決。だが、自力で優勝する目はすでに消えてしまった。

■遠藤負け越し:前頭筆頭の遠藤は2連敗で、2場所ぶりの負け越しが決まった。立ち合いでまわしが取れず、千代大龍に一方的に押し込まれた。横綱、大関との対戦が続いた今場所は初日から4連敗したが、5日目以降は持ち前の土俵際での粘りで盛り返した。「まだ場所は終わっていない。明日は頑張りたい」と話した。

■嘉風、三役濃厚:嘉風が9勝目を挙げ、来場所での初の三役昇進を濃厚にした。立ち合いから攻め込まれたが、土俵際で右足一本で残り逆転勝ち。その足が土俵から出ていたのでは、と物言いがついたが、軍配通りとなった。32歳のベテランは「向こうに軍配が上がったと思った。とにかく勝ったので良しとしたい」と笑顔を見せた。

 ●日馬富士 3連敗。「(白鵬との)最後の一番、力を出し切りたいですね」

 ○琴奨菊 両横綱を破って勝ち越し。「前に攻める気持ちだけだった。(鶴竜戦は)今日のような立ち合いで、いい相撲で終わりたい」

 ○旭天鵬 前日まで巻いていたテーピングを外した大砂嵐に勝利。「オッチャンが相手なら勝てると思ったのかなあ」

 ○稀勢の里 勝ち残りの土俵下で見つめた鶴竜―白鵬の大一番について聞かれ、興味なさそうに「どうでしょう」。   (朝日新聞デジタル 20143230500)
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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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