萩を詠める歌13
巻10-2098:奥山に棲むといふ鹿の夕さらず妻どふ萩の散らまく惜しも
巻10-2099:白露の置かまく惜しみ秋萩を折りのみ折りて置きや枯らさむ
巻10-2100:秋田刈る刈廬の宿りにほふまで咲ける秋萩見れど飽かぬかも
巻10-2101:我が衣摺れるにはあらず高松の野辺行きしかば萩の摺れるぞ
巻10-2102:この夕秋風吹きぬ白露に争ふ萩の明日咲かむ見む
ウェブニュースより
都民フ、国政新党「ファーストの会」 衆院選候補擁立へ ―― 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は3日、次期衆院選に候補者を立てると発表した。新党「ファーストの会」を立ち上げ、都内の全25選挙区で候補者擁立を目指す。
都民フ代表の荒木千陽都議は同日の記者会見で「しがらみのない政治を実現する」と述べた。小池知事について「出馬は要請していない」と語り、国政復帰の観測を否定した。「党名は小池氏とともにつくった」とも話した。候補者は今後公募で決める。
都民フは7月の都議選で都議会第1党を自民党に譲ったものの、第2党(31議席)の座を確保している。次期衆院選には所属都議が出馬する可能性もあるという。 【日本經濟新聞 2021年10月3日 15:05 (2021年10月3日 15:28更新)】
宣言解除最初の日曜、浅草は昼飲み楽しむ人らで終日にぎわう 第6波不安も ―― 緊急事態宣言が解除されて最初の日曜となった3日、東京・浅草では昼飲みを目的とした人らで終日にぎわった。
飲食店での酒類提供は午後8時までという影響からなのか、東京・浅草の通称「ホッピー通り」の公園本通りでは正午すぎには楽しげに乾杯するグループでいっぱいになった。
利用客は注文したお酒や料理が出てくるまで、しっかりとマスクをする人が多く「ワクチン接種で盛り上がる宴席って皮肉だね」「あまりに久しぶりすぎてすぐ酔っちゃいそうだ」「やっぱりモツ煮にビールは最強です」などと話していた。
居酒屋「どん」の長田順オーナー(46)は「人出が多いように見えますが、コロナ禍前を全盛期とするとその半分ぐらい。1つのテーブルに相席などはおすすめできないこともありますしね」と苦笑した。
居酒屋「浅草なつの」の夏野丈太郎店主(49)は「お客さんが来てくれるのはうれしいけど、新型コロナウイルスの第6波が来るのが怖い。何しろ浅草は大みそかと正月でもうけるから、年末年始に緊急事態宣言にはなってほしくない」と先行きの不安を口にした。 [日刊スポーツ 2021年10月3日18時26分]
アオウミガメの赤ちゃん、元気に育って! すみだ水族館で公開 小笠原生まれ絶滅危惧種の保全活動 ―― 東京スカイツリータウン内の「すみだ水族館」(東京都墨田区押上)が、7月に小笠原諸島の父島で生まれた絶滅危惧種アオウミガメの赤ちゃん2匹を公開している。小笠原村と提携し、開業時(2012年)から実施している保全活動の一環。1年間カメを預かり、外敵に襲われにくい大きさまで大切に育てて故郷の海に帰す。
2匹はアオウミガメの日本一の繁殖地、小笠原諸島で保護活動を行う海洋センターから9月20日に水族館に到着。甲羅の長さ約10センチ、体重約160グラムで、サンゴ礁エリアの「ウミガメ水槽」で飼育され、泳いだり餌を食べたりする様子を間近に見ることができる。水槽の壁面には日々の成長が分かる測定データや、飼育スタッフ手描きの観察メモなどを掲示する。
昨年受け入れたアオウミガメは大きさが9センチから23センチに成長。飼育スタッフが5日に小笠原の海に帰す予定という。 (東京新聞 2021年10月3日 20時15分)
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