檜扇を詠める歌10
巻10-2008:ぬばたまの夜霧に隠り遠くとも妹が伝へは早く告げこそ
巻10-2035:年にありて今か巻くらむぬばたまの夜霧隠れる遠妻の手を
巻10-2076:天の川瀬を早みかもぬばたまの夜は更けにつつ逢はぬ彦星
巻10-2139:ぬばたまの夜渡る雁はおほほしく幾夜を経てかおのが名を告る
ウェブニュースより
【速報】福岡知事選、服部氏の初当選確実 初の「生え抜き」 ―― 小川洋前知事の辞職に伴う福岡県知事選は11日に投票が行われ、無所属新人で元副知事の服部誠太郎氏(66)=自民、立民、公明、社民推薦=が、無所属新人で元福岡市議の星野美恵子氏(70)=共産支持=を破り、初当選を確実にした。10年ぶりの新たなリーダーの誕生で、同県では現憲法下で初めて県職員出身の「生え抜き」知事となる。
服部氏は、肺腺がんで入院中の小川氏が2月22日に辞表を提出したことを受け、「小川県政を継承する」として立候補を表明。県職員や副知事として県行政に44年間携わってきた実績を強調し、争点となった新型コロナウイルス対策では、入院病床の増床やワクチン接種の円滑な実施などを訴えた。
2019年の前回知事選で分裂した自民党は、今回も一部の国会議員に元国土交通省局長を推す動きもあったが、服部氏に一本化。立憲民主党や公明党など与野党相乗りとなり、連合福岡や県農政連など各種団体からも幅広く支援を受けた。
服部氏は北九州市小倉北区出身で、中央大卒業後の1977年に県庁入り。官僚ポストだった財政課長に生え抜き職員として初めて起用され、総務部次長や福祉労働部長を歴任した。2011年から副知事を約9年半務め、小川氏が今年1月に入院した後は知事職務代理者を務めた。
星野氏は、病床が逼迫(ひっぱく)するなどした県のコロナ対応を批判し、「小川県政の刷新」を主張。同県知事選で初の女性候補で、「ジェンダー平等」の推進も公約の柱に据えたが、支持は広がりを欠いた。 【西日本新聞 2021/4/11 20:02 (2021/4/11 22:51 更新)】
ミャンマー 1日で市民82人死亡 軍や警察が激しい弾圧 ―― 軍への抗議デモが続くミャンマーでは今月9日、中部のバゴーで軍や警察が銃撃に加えて重火器も用いた激しい弾圧を加え、現地の人権団体によりますと、1日だけで市民82人が死亡しました。
ミャンマーでは軍に抗議するデモが全土で続き、最大都市ヤンゴンに隣接する中部のバゴーでは、軍の締めつけが強まる中でも連日デモが行われていました。
現地の人権団体によりますと、これに対し軍や警察は9日早朝から銃撃に加えて、爆弾などの重火器も用いて激しい弾圧を加え、多数の死傷者が出ました。
さらに軍や警察は路上に横たわる遺体や重傷を負った人たちを連れ去ったうえ、けが人の手当てをしようとしたボランティアの救助隊が近づくことも許さなかったということで、手当てを受けられなかった人たちが多量の出血で亡くなったということです。
現地の人権団体によりますと、9日だけで市民82人が犠牲になったということで、2月1日のクーデター以降、今月10日までの犠牲者の数は701人に上っています。
バゴーでの激しい弾圧を受けて、ミャンマーにある国連の事務所は10日夜に声明を発表し「暴力を直ちに止め、治安部隊にはけが人の治療を許可するよう要求する」と非難しましたが、国際社会が有効な手だてを打ち出せない中、軍による弾圧は悪化の一途をたどっています。 (NHK WEB NEWS 2021年4月11日 5時28分)
sechin@nethome.ne.jp です。
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