瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 本日より、「万葉植物」を詠んだ歌を続けます。よろしく
朝顔(あさがほ)を詠んだ歌
 万葉集に登場する「朝顔(あさがほ)」は、私たちが良く知っているあのヒルガオ科のあさがおとは違います。当時は、朝に咲くきれいな花を「朝顔(あさがほ)」と呼んだようです。桔梗(ききょう)、木槿(むくげ)などとする説があり、はっきりとはしていません。写真は、桔梗(ききょう)と木槿(むくげ)です。
 
万葉集には、5首に詠まれています。
巻8-1538: 萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花
 
10-2104: 朝顔は朝露負ひて咲くといへど夕影にこそ咲きまさりけり
 
10-2274: 臥いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出でじ朝顔の花
 
10-2275: 言に出でて云はばゆゆしみ朝顔の穂には咲き出ぬ恋もするかも
 
14-3502: 我が目妻人は放くれど朝顔のとしさへこごと我は離るがへ
 
ウェブニュースより
 藤井棋聖昼食は神戸牛すき鍋膳、木村王位はうな重膳 ―― 藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑む第61期王位戦7番勝負の第3局が4日午前9時、有馬温泉(神戸市北区)の老舗旅館「中の坊瑞苑(ずいえん)」で始まり、午後030分、昼食休憩に入った。
 
ここまでの藤井の消費時間は1時間12分、木村は1時間59分。
 藤井の勝負メシは「神戸牛すき鍋膳」。黒毛和牛の最高峰の1つとして有名な神戸牛に酢の物、ごはん、生卵、デザートがついている豪華メニュー。
 
 木村は「うな重膳(ご飯少なめ)」を注文した。肉厚の国産のうなぎに名物の有馬山椒(さんしょう)で味わいが豊かになる逸品だ。
 
 両者はたっぷりと栄養を補給し、万全の態勢で午後130分から対局に臨んだ。   [日刊スポーツ 2020841342]


 

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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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