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ウェブニュースより
 
大相撲春場所11日目 貴景勝が白鵬に敗れ3敗目 ―― 大相撲春場所は11日目、大関昇進がかかる関脇貴景勝は、横綱白鵬に上手投げで敗れ3敗目を喫しました。
中入り後の勝敗です。
▼十両の大奄美に琴恵光は、大奄美が上手投げで勝ちました。
▼照強に千代翔馬は、照強が寄り切り。
▼豊ノ島に輝は、輝がはたき込み。敗れた豊ノ島は負け越しが決まりました。
 
▼大翔鵬に明生は、明生が寄り切り。
▼豊山に矢後は、矢後がはたき込み。この一番では、矢後が豊山のまげをつかんだのではないかとして物言いがつきましたが、軍配どおり矢後が勝ちました。豊山は負け越しです。
▼佐田の海に友風は、友風がはたき込み。佐田の海、負け越しが決まりました。
▼石浦に琴奨菊は、琴奨菊が押し出しで勝って2敗を守りました。
▼朝乃山に竜電は、竜電が寄り切り。竜電はおよそ1分の相撲を制して勝ち越しを決めました。
 
▼松鳳山に阿炎は、阿炎が突き出し。
▼隠岐の海に勢は、隠岐の海が小手投げ。
▼嘉風に阿武咲は、嘉風がはたき込み。幕内最年長、37歳の嘉風は勝ち越しを決めました。
▼碧山に逸ノ城の1敗どうしの一番は、逸ノ城がはたき込み。敗れた碧山は2敗に後退です。
 
▼栃煌山に宝富士は、宝富士が寄り切り。
▼正代に妙義龍は、正代が押し出し。
▼魁聖に錦木は、錦木が引き落とし。
▼遠藤に新小結北勝富士は、遠藤が押し出し。北勝富士は負け越しが決まりました。
 
▼小結御嶽海に大栄翔は、御嶽海が押し出し。
▼高安に栃ノ心の大関どうしの対戦は、高安が突き落としで2敗を守りました。角番の栃ノ心は5敗目です。
▼千代大龍に大関豪栄道は、豪栄道が押し出しで2敗を守りました。
▼関脇玉鷲に横綱鶴竜は、物言いがつきましたが行司軍配どおり、鶴竜が引き落としで勝って2敗を守りました。

▼横綱白鵬に関脇貴景勝は、白鵬が上手投げで勝ってただ1人、11連勝です。貴景勝は3敗目を喫しました。

 
大相撲春場所は11日目を終え、全勝が横綱白鵬ただ1人、1敗で平幕の逸ノ城が追う展開です。
白鵬「相手の突き押しはしっかり見えていた」
 
負け越しが決まった豊ノ島は「悔しい。残り4番、全部勝てば幕内残留もある。相撲人生が長いから何度も負け越しをしている。次に生かせるようにここで気持ちを切らさずにいきたい」と残念そうでした。
 
9勝目を挙げた琴奨菊は「まず、ふたけた白星ですね。ただ相手と白星を意識すると疲れてしまうので、自分の相撲だけ考えたい」と笑顔を見せていました。
 
勝ち越しを決めた竜電は「粘り強くいけた。11日目での勝ち越しはうれしいですね。稽古はしっかりやってきた。積み重ねなので、これからもしっかりやっていきたい」とほっとした様子でした。
 
1敗を守った逸ノ城は「思いどおり前に前に出て取ることができてよかった。あと4日間、あしたの一番にも集中して、場所が終わるまで集中したい」といつもどおり淡々と話していました。
 
2敗目を喫した碧山は「最後は相手が重かった。またあした」と切り替えていました。
 
37歳で勝ち越しを決めた嘉風は「得意な相手ではなかったが、体の反応はいいと思うで、きのうと同じように反応に任せていった。あまり勝ち負けは気にしていない。うまくいかない時があるからうまくいく時がうれしい。原因が分かればいいが、答えは一生出ないんじゃないかな。相撲の奥が深くて37歳になっても相撲のことが分からない。好きだから続けている」と話していました。
 
2敗を守った大関 高安は「落ち着いて前に出ました。しっかりと落ち着いて相撲を取ることができました。緊張感はありますが、肩の力を抜いて落ち着いてできています」と心境を話しました。
 
21日の横綱 鶴竜との一番に向けては「きょうと同じように自分の相撲がしっかりできれば勝ちにつながると思います」と話していました。
 
5敗目を喫した大関 栃ノ心は「結果を出さないとだめでしょう」と悔しそうでした。
 
2敗を守った大関 豪栄道は「下から攻めることができたのでよかった。立ち合いの踏み込みがよかったので流れもね。残りを集中してやるだけだ」と話し、21日の貴景勝との一番に向けては「しっかり自分の相撲をしたい」と意気込みを話しました。
 
2敗を守った鶴竜は「きのう立ち合いを失敗したので、立ち合いに集中していった。体は動いていたのでね。変な迷いがないようにしっかりと自分の相撲に集中してやりたい」と話していました。
 
3敗目を喫した貴景勝は「自分なりには力を出し尽くした。まあ勝たないと何の意味もない。そう簡単にいかないですからね。簡単にいかないことは、じゅうじゅう分かっているし、その中で勝負していきたい。あすに向かって、精神を作り直すことが大事だ」と珍しく悔しさをにじませていました。
 
ただ1人全勝の横綱 白鵬は「きのうから上位戦で気を引き締めていこうというのがありましたから。相手の突き押しは、間を取りながらしっかり見えていた」と振り返りました。
 
20日の激しい相撲については「若いころ、あのような相撲はよく稽古で取っていて、ずっとやってましたから。激しいとは思っていない」と話していました。
 
大関昇進がかかる貴景勝については「まだ場所は終わっていないが、場所前の有言実行、ちょっと邪魔をしてやろうかな」と話していました。
   (NHK WEB NEWS 2019320 1852分)


 

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1932/02/04
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