瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
朝食後、薄曇の天気の中、桜橋から墨堤通りを北上、東白鬚公園を抜けて、水神大橋を渡り、汐入公園内のさくら橋を渡ると、隅田川に沿って南下、帰宅した。本日は風もなく、気温もそんなに低くはないが、まるで春先のように景色全体が霞んで見える。午後からの天気は下り坂になるという。こんな日の写真撮影は苦手で、そそくさと家路に着いたのである。それでも10771歩、7.0kmを記録していた。
民主党内の小沢一郎体制は着々と進んでいるようである。それに比べて自民党の影が薄い。この調子であると、当分は自民党の再生は頼りないといわざるを得ない。今朝の朝日新聞に「携帯メール、あいさつ…「小沢学校」新人議員を徹底管理」と題して、曰く、「 民主党が連日、140人以上にのぼる新人議員への教育を続けている。教育スタイルは自民党時代に鍛え抜かれた小沢一郎幹事長の意向が反映されており、「小沢小学校」の様相だ。新人議員を通して党内の動きも把握でき、執行部にとっては一石二鳥だ。
教える内容は《新人はまず国会の基本を身につけるべきだ》という小沢氏の方針に沿う。ほぼ毎朝、国会対策委員会から始まり、その後班に分かれての会議へと続く。/小沢氏に近い山岡賢次国対委員長が「教育主任」さながら、議員の心構えを説く。/「欠席を絶対にしない。1人欠けただけで全部が成り立たなくなることがある」/「選挙は終わった。テレビで選挙活動をしたいかもしれないが、責任を果たす番だ」/国対幹部からも「(本会議前の)代議士会ではあまり発言しないように。見せ場をつくりたがる人は党内で嫌われる」「いろんな人が見ているから、議場ではハートマーク入りの携帯メールを送らないように」「大きな声であいさつを」といった振る舞い方を教え込まれる。/新人も「相手の発言を遮るようなヤジはやめた方がいいのでは」「比例単独当選で、選挙区を持つにはどうすればいいか」などの率直な意見や悩みをぶつけている。そろって衆院予算委員会の傍聴に出かけることも。/党執行部にとっては、情報を吸い上げる場にもなっている。10月29日の党内グループ「凌雲会」の会合も、新人からの相談で発覚。同会は前原誠司国土交通相を中心に小沢氏と距離を置く議員が多い。朝の班別会議で「会合に出席するより大事なことがある」と参加を見送るよう「圧力」がかかった。/政策決定の政府一元化という「小沢ルール」も周知徹底している。ある新人が今月2日、「外国人参政権と憲法の関係」など3本の質問主意書を内閣に提出したが、党執行部は「与党は質問をする立場ではない」と問題視して、撤回させた。/党幹部は「まず全員同じレベルにするのが大事」と説明する。新人の中には「ずうたいの大きい組織に一定の目配りや管理は必要」と理解する声がある一方で、「全員に必要な教育なのか疑問」といった批判も出ている。(朝日新聞11月10日 4面トップより――asahi comよりコピー掲載)
この記事にコメントする
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
sechin@nethome.ne.jp です。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最新記事
(10/07)
(10/01)
(09/07)
(09/05)
(08/29)
最新コメント
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[爺 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター