瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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  昨日は隅田川の花火大会。新聞でもテレビでも、18時~21時にかけて雨の予報が出ていたが、空の様子にはそんな気配は何処にも見られなかった。午前中に一応、来客用の折畳みいすを屋上の出口にまで運んだ。
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31a9c278.jpeg 午後5時過ぎになっても雨の降る様子などどこにも感じられなかった。6時半近くになって予約の客が見え始めた。中には、まだ爺が塾に勤めているころ、小学6年生で教えたMN氏も花火見学に来てくれた。50年ぶりの再会である。
 
 花火は順調に始まった。始って20分ほど経つとスカイツリーに妖しげな雨雲がかかり、上の方が霞んできた。そのうち、一陣の風が吹き、その辺の敷物が吹き飛ばされた。敷物をものようになおしているうちに、ポツリポツリと雨が落ち始めた。それでも暫くは傘をさしての見物であったが、とうとう、土砂降りとなり、花火の中止が放送された。
 大挙して、応接間兼用の仕事部屋に避難し、飲みなおしとなり宴会となった。まあ、件の通り、昔話に花を咲かせた。お陰様で、昨夜は歯も磨かずに就寝。今日は二日酔い気味で、午後になってもムカついている。
 
 今朝のウェブニュースより
 
 隅田川花火大会:主催者「順延せず」 開始後に雷雨中止 /東京 ―― 第36回隅田川花火大会が27日、台東・墨田両区にまたがる隅田川であったが、開始から約40分後の午後7時39分、雷雨のため中止された。約78万8000人(主催者発表)の見物客が訪れていた。予定された約2万2800発のうち打ち上げられた花火は約7900初だった。主催者によると、順延はしないという。  (毎日新聞 2013年07月28日 地方版)
 
df1ce184.jpeg 隅田川花火 雨で中止 華の命は短くて…30分 ――東京の夏の風物詩「隅田川花火大会」は二十七日夜、東京都墨田、台東両区の隅田川で開かれたが、開始から約三十分後に雷雨のため中止となった。順延はしない。一九九七年に台風で順延となったが、中止は大会史上初という。/今年は二〇二〇年の東京五輪・パラリンピック招致祈願花火を含む約二万二千八百発が打ち上げられる予定だった。中止決定前に約八千発が上がり、桜橋下流の第一会場では赤や黄、緑の五つの輪や金メダルをイメージした花火も披露された。/主催者発表では午後七時半現在で、七十八万八千人の人出でにぎわったが、一時はどしゃぶりとなり、浴衣がびしょぬれの人も。交際中の女性(31)に誘われ、初めて来た相模原市、会社員長谷川雄大さん(28)は「花火はビルの陰から少しだけ見えたが、これから盛り上がると思っていたので残念」と話した。  (東京新聞 2013年7月28日 朝刊)
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プロフィール
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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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