ウェブニュースより
大相撲初場所14日目 栃ノ心が初優勝 中入り後の勝敗 ―― 大相撲初場所は14日目の取組が東京 両国の国技館で行われ、平幕の栃ノ心が1敗を守り、初めての優勝を果たしました。平幕力士の優勝は6年ぶりです。
中入り後の勝敗です。
蒼国来に大奄美は、大奄美が下手投げで勝ちました。
琴勇輝に大栄翔は、大栄翔が引き落とし。
豊山に大翔丸は、豊山が押し出し。豊山は勝ち越しです。大翔丸は負け越しました。
錦木に安美錦は、錦木が押し出しで勝ちました。
石浦に千代丸は、石浦が押し出し。石浦は勝ち越しを決めました。
竜電に魁聖は、竜電が下手投げ。新入幕の竜電が10勝目です。
千代翔馬に朝乃山は、朝乃山が寄り倒しで勝ちました。朝乃山は勝ち越し。千代翔馬は負け越しました。
照ノ富士に勢は、勢が寄り倒し。
隠岐の海に豪風は、隠岐の海が押し出し。
輝に遠藤は、遠藤が引き落としで勝ちました。
松鳳山に栃ノ心は栃ノ心が寄り切り。栃ノ心は13勝1敗とし、初めての優勝を果たしました。
嘉風に千代大龍は、千代大龍がはたき込み。
阿炎に琴奨菊は、琴奨菊が寄り切りで勝ちました。
北勝富士に千代の国は、千代の国がはたき込み。
宝富士に逸ノ城は、逸ノ城が下手出し投げ。
貴景勝に正代は、貴景勝が押し出しで勝ちました。
荒鷲に玉鷲は、荒鷲が突き落とし。
大関 豪栄道に御嶽海は、豪栄道が寄り切り。豪栄道は14日目で勝ち越しを決めました。
横綱 鶴竜に大関 高安は、高安が押し出し。高安は11勝目。鶴竜は初日から10連勝のあと4連敗です。
初場所は栃ノ心が28日の千秋楽を待たずに初優勝しました。平幕力士の優勝は平成24年夏場所の旭天鵬以来6年ぶり、ジョージア出身の力士の優勝は初めてです。
新入幕10勝目 竜電「稽古が自分の力に」
新入幕で10勝目をあげた竜電は「きょうは夢中でやった。いい動きができている。稽古が自分の力になっている」とまっすぐ前を見て話していました。
結びの一番で横綱・鶴竜に勝って7連勝とし、11勝目をあげた大関・高安は「前半戦は気持ちがふらついていた。しっかりと気を引き締めて連勝ができた。こういう気持ちで初日から千秋楽までいければ優勝に絡める」と話していました。
4連敗となった鶴竜は「久々の15日間の難しさを改めて感じた。きのうまで3日間の相撲はどうしようもなくて、きょうはとにかく戦ってやろうという気持ちだった。ただ立ち合いが高かった。優勝できず、悔しい気持ちしかない」とうつむき加減で話していました。 (NHK NEWS WEB 1月27日 18時53分)
sechin@nethome.ne.jp です。
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