瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
駒形橋を渡り、隅田川沿いに白鬚橋まで北上。白鬚橋を渡り、隅田川テラスを桜橋まで南下して帰宅する。
今朝のウェブニュースから、
【名護市長選】「辺野古の海に基地をつくらせない」 稲嶺氏が勝利宣言 ―― 「辺野古の海に基地をつくらせないという約束は守ります。これからが新しいスタートになる」。稲嶺進氏は24日夜、選挙事務所で顔を紅潮させながら勝利宣言をした。/満面の笑みをたたえて万歳三唱した後、「この13年間の思いをみなさんが選挙にぶつけてくれると信じていた。市民の民意がひとつであることを示した選挙だった」と力強く語った。/一方、敗れた島袋吉和氏は選挙事務所で「私の不徳の致すところ。本当に申し訳なく思う」と支持者に深々と頭を下げた。/「こういう結果になるとは思ってもいなかったが、これが市民の審判」と沈んだ表情。移設問題については「長年の経緯を踏まえ、国の方できちっと結論を出してほしいと今でも思っている」と話した。 (産経ニュース、2010.1.25 00:00)
自民党大会:党再生、険しく ――
◇定年問題、党員減に苦慮:自民党の第77回定期党大会が24日、東京都内で開かれ、谷垣禎一総裁は「今年は勝負の年。参院選で必勝を期すと同時に、鳩山政権に衆院解散・総選挙を迫らなければならない」と政権奪還への決意を表明した。だが、党内で賛否が割れる参院選比例代表候補の「70歳定年制」問題の決着を先送りするなど「挙党一致」の演出に腐心した感は否めず、党再生の道筋はなお見いだせていない。/野党として自民党が党大会を迎えたのは94年に次いで2回目。ただ当時は、衆参両院で第1党を占め、まがりなりにも「史上最強の野党」と呼ばれた。谷垣氏は「できる限り早く私たちの政権を実現する」と力を込めたが、党の現状は格段に厳しい。/24日採択された10年運動方針にそれが象徴的に表れる。夏の参院選の目標を「第1党の座を奪取する」と掲げたが、「参院第1党」か「改選第1党」かはあいまいなまま。自民党の現有議席は78だが、非改選議席が36で民主党より26少ないため、「参院第1党には現実味がない」と受け止める向きが大勢だ。大会後、谷垣氏は「まず候補者をきちんと選ばなければ計算もしにくい」とかわすほかなかった。/執行部は、山崎拓前副総裁(73)や片山虎之助元総務相(74)を参院選比例代表候補として処遇するかどうかの決断にも苦慮している。党内の中堅・若手議員に公認への反発が強く、23日の全国幹事長会議でも県連代表から定年制の厳守を求める声が上がった。/日本医師会など、これまでの支持団体の自民離れも進む。谷垣氏は利益誘導型政治との決別を宣言したが、運動方針には「自民党から比例候補を擁立した団体を、党の総力を挙げ政府・与党の圧力から守り抜く」と明記し、ちぐはぐな部分もかいま見えた。/党員数の減少にも歯止めがかからない。98年は325万人だったが、08年は105万人に落ち込んだ。党の足腰が弱れば、参院選や来年の統一地方選での党勢回復はおぼつかない。
◇新綱領、民主を強く意識:あいさつで谷垣氏は鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」問題に言及し、「党のトップリーダー2人が疑惑の中にいる異様な事態だ。小沢氏を激励する首相には国家統治の最高責任者としての自覚がまったく感じられない」と批判した。民主党を「実現できない項目を羅列したマニフェスト政党」と決めつけ、「税制への長期展望のない政治は未来の国民に無責任だ」と政府の財政運営を断罪した。/4年ぶりに改定した党の「2010年綱領」も「政治主導という言葉で意に反する意見を無視する国家社会主義的統治とは断固対峙(たいじ)しなければならない」と明記するなど、民主党を強く意識した。 (毎日新聞 2010年1月25日 東京朝刊)
今朝のウェブニュースから、
【名護市長選】「辺野古の海に基地をつくらせない」 稲嶺氏が勝利宣言 ―― 「辺野古の海に基地をつくらせないという約束は守ります。これからが新しいスタートになる」。稲嶺進氏は24日夜、選挙事務所で顔を紅潮させながら勝利宣言をした。/満面の笑みをたたえて万歳三唱した後、「この13年間の思いをみなさんが選挙にぶつけてくれると信じていた。市民の民意がひとつであることを示した選挙だった」と力強く語った。/一方、敗れた島袋吉和氏は選挙事務所で「私の不徳の致すところ。本当に申し訳なく思う」と支持者に深々と頭を下げた。/「こういう結果になるとは思ってもいなかったが、これが市民の審判」と沈んだ表情。移設問題については「長年の経緯を踏まえ、国の方できちっと結論を出してほしいと今でも思っている」と話した。 (産経ニュース、2010.1.25 00:00)
自民党大会:党再生、険しく ――
◇定年問題、党員減に苦慮:自民党の第77回定期党大会が24日、東京都内で開かれ、谷垣禎一総裁は「今年は勝負の年。参院選で必勝を期すと同時に、鳩山政権に衆院解散・総選挙を迫らなければならない」と政権奪還への決意を表明した。だが、党内で賛否が割れる参院選比例代表候補の「70歳定年制」問題の決着を先送りするなど「挙党一致」の演出に腐心した感は否めず、党再生の道筋はなお見いだせていない。/野党として自民党が党大会を迎えたのは94年に次いで2回目。ただ当時は、衆参両院で第1党を占め、まがりなりにも「史上最強の野党」と呼ばれた。谷垣氏は「できる限り早く私たちの政権を実現する」と力を込めたが、党の現状は格段に厳しい。/24日採択された10年運動方針にそれが象徴的に表れる。夏の参院選の目標を「第1党の座を奪取する」と掲げたが、「参院第1党」か「改選第1党」かはあいまいなまま。自民党の現有議席は78だが、非改選議席が36で民主党より26少ないため、「参院第1党には現実味がない」と受け止める向きが大勢だ。大会後、谷垣氏は「まず候補者をきちんと選ばなければ計算もしにくい」とかわすほかなかった。/執行部は、山崎拓前副総裁(73)や片山虎之助元総務相(74)を参院選比例代表候補として処遇するかどうかの決断にも苦慮している。党内の中堅・若手議員に公認への反発が強く、23日の全国幹事長会議でも県連代表から定年制の厳守を求める声が上がった。/日本医師会など、これまでの支持団体の自民離れも進む。谷垣氏は利益誘導型政治との決別を宣言したが、運動方針には「自民党から比例候補を擁立した団体を、党の総力を挙げ政府・与党の圧力から守り抜く」と明記し、ちぐはぐな部分もかいま見えた。/党員数の減少にも歯止めがかからない。98年は325万人だったが、08年は105万人に落ち込んだ。党の足腰が弱れば、参院選や来年の統一地方選での党勢回復はおぼつかない。
◇新綱領、民主を強く意識:あいさつで谷垣氏は鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」問題に言及し、「党のトップリーダー2人が疑惑の中にいる異様な事態だ。小沢氏を激励する首相には国家統治の最高責任者としての自覚がまったく感じられない」と批判した。民主党を「実現できない項目を羅列したマニフェスト政党」と決めつけ、「税制への長期展望のない政治は未来の国民に無責任だ」と政府の財政運営を断罪した。/4年ぶりに改定した党の「2010年綱領」も「政治主導という言葉で意に反する意見を無視する国家社会主義的統治とは断固対峙(たいじ)しなければならない」と明記するなど、民主党を強く意識した。 (毎日新聞 2010年1月25日 東京朝刊)
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目高 拙痴无
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1932/02/04
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