瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 朝5時は真っ暗気(け)だ。隅田公園を抜け吾妻橋の交番前から雷門通りを横切る。東武浅草駅前の江戸通りと馬道通りが交わる辺りは道路の補修工事中。朝が未だ明けぬうちから辺りには大きな騒音がひびきわたっている。工事の様子をカメラに収めたが、真っ暗闇でよく写っていないので載せるのはやめた。駒形橋を渡り、そのまま真っ直ぐ浅草通りを東進。路地の間から大変糞切れのよい巨大UNchiが空から降ってきたように思えるような異物が目に入った。珍しいのでカメラに収めたが、未だ辺りは明け切れていないので、よく見ないと何の写真かよく解らんじゃろうな。
浅草通りの路地
9e805086.JPG源森橋上にて
e012993a.JPG 何の石碑か?
eb9355b2.jpg







 三つ目通りまで来ると、辺りが白んでくる。源森橋から東京スカイツリーの工事現場を望むと、そこは朝焼けで染まって綺麗だ。源森橋を渡って水戸屋敷に入ると、今まで気付かなかったけれど今通ってきた道に沿うように庭園内部に大きな石碑があり、説明板が立っている。説明板は辛うじて「堀辰雄住居跡」と読めるが、どうやら巨大石碑とは関係なさそうである。ようやく明るくなりかけていたが、瞼をおぴろげて石碑の字面を辿ったが、何が書いてあるかよく判らない。最後の部分に「勝安房篆額」とある。こんど何時の日にか調べてみることにしよう。堀辰雄住居跡の説明板もカメラに収めてみたが、露出不足でよく読めない。これも次の機会にしよう。
5205dcc6.jpg 牛島神社前を横切って何時もの遊歩道に出る。白鬚橋を渡ると西詰めの所で、愛犬を連れたワンさん夫妻に出会う。このブログのコメントにもあったが日曜日には「浅草今昔展」を観に東京江戸博物館に行ってきたそうだ。明日のアラリンの歓迎会には出席するとのこと。
 というわけで、明日は徘徊はお休み。次の9日(木)は、翌日から九州行きになるので、とても徘徊どころじゃないだろう。



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目高 拙痴无
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92
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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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