瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 大相撲 初場所初日 横綱 照ノ富士は白星発進 ―― 大相撲初場所が9日から東京・両国の国技館で始まりました。
 3場所連続優勝がかかる照ノ富士は小結 大栄翔に勝って、白星スタートを切りました。
 中入り後の勝敗です。
▽新入幕の王鵬に魁聖は王鵬が押し出しで勝ちました。

▽碧山に琴恵光は琴恵光が寄り切り。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/sYB98tEYkLf0ie.html
▽剣翔に栃ノ心は栃ノ心が寄り切り。

○栃ノ心 初日はよかったですね。(立ち合い)当たれるよう意識している。(今年の目標)できるだけ長く相撲をとれるよう、精いっぱいやりたいですね。
●剣翔 先に上手を取りたかったけど、立ち遅れて(栃ノ心に)先に上手を取られてしまった。(締め込みを黒色に変更したことについて)新入幕の時に1場所だけつけたもの。再入幕だけど新入幕の気持ちで土俵に上がれるようにと。
▽新入幕の若元春に一山本は若元春が寄り切り。

▽千代丸に琴ノ若は琴ノ若が引き落とし。

○琴ノ若 (体が)泳ぎましたけど、その後しっかり対応できたと思う。気持ちの面でもよかったと思うし、これを続けていかないといけない○
▽豊山に千代大龍は豊山が突き出しで勝ちました。

○豊山 先手先手で動けてよかった。初日にしてはよかったと思います。大関(正代)とも年明け前から稽古していたので体の調子はいいです。上位に戻るための足がかりを作りたいと思います。
▽石浦に照強は石浦が寄り切り。
https://www3.nhk.or.jp/sports/movie/ho2JvV5ImTKdDc/
▽佐田の海に天空海は佐田の海が寄り倒し。
https://www3.nhk.or.jp/sports/movie/7DxqbX1afnyANX/index.html
▽妙義龍に志摩ノ海は妙義龍が押し出し。

▽千代の国に翔猿は翔猿が寄り切り。

○翔猿 よかったです。体動いてます。我慢というより詰めていこうと思って。調子いい感じです、久しぶりに。昨年は活躍できなかったんで今年は上位で頑張っていきたい。
▽宝富士に阿炎は阿炎が押し出しで勝ちました。

○阿炎 前に出られましたし、相手の得意な相撲をとらせなかったのでよかったと思います。師匠(元関脇寺尾の錣山親方)からは「勝っても負けても思い切りとれ」と言ってもらいました。(今年の目標)見ている人に認めてもらえるように努力を重ねる1年にしたい。
▽豊昇龍に千代翔馬は豊昇龍が外掛け。

▽阿武咲に北勝富士は阿武咲がはたき込み。

○阿武咲 23発突いたときに相手も下を向いていたので(はたきを)食うなと思った。終始落ち着いていけた。初日にしては変な緊張感なく取れた。
●北勝富士 しっかり当たれてよかったが、その後足が出なかった。圧力はできているんで、あとは足が出るよう修正したい。明日につながる相撲だと思う。
▽隠岐の海に遠藤は遠藤が送り出し。

▽明生に玉鷲は玉鷲が押し出し。

○玉鷲 自分の相撲がとれました。止まったら向こうが有利になる。攻めていってよかった。(今年の目標)若手に負けない、元気いい相撲をとりたい。
▽逸ノ城に隆の勝は逸ノ城が寄り切りで勝ちました。

●隆の勝 流れはよかったが止まってしまったのが問題。(逸ノ城に)つかまってしまって逃げられなくなった。動いて動いてじゃないと、あの大きな相手にはダメでしたね。
▽御嶽海に宇良は御嶽海が押し出し。

○御嶽海 良かったと思います。自分の相撲を取るしかないと思っていた。動揺しないように、自分の相撲を取ることだけ意識していた。自分の目標は2桁。期待に応えたい。
宇良 (同期の御嶽海との対戦)なんかさらに実力をつけられましたね。元々実力差があったのに、すごい差を感じた。これが相撲の基本なんだと感じました。逆に新年いいスタートを切った気持ち。力を出し切れるよう頑張りたい。
▽霧馬山に大関 正代は正代が小手投げ。

○正代 (霧馬山にもろ差しを許すピンチから逆転)流れはよかったが、土俵際に押し込むと同時に自分の体も起きてしまった。白星で始まったのはいいと思うが内容的には…。土俵際、落ち着いて寄り切れるようにしたい。
▽大関 貴景勝に若隆景は貴景勝が押し出し。

●若隆景 (大関貴景勝に完敗で)切り替えて明日からしっかりやっていきたいです。(今年の目標)三役にまた戻って、定着できるようにしたい。
▽横綱 照ノ富士に大栄翔は照ノ富士がはたき込みで勝ちました。

○照ノ富士 大栄翔の猛攻をしのいで白星発進した。立ち合いから何発もの突き押しをくらい、片足一本で耐える場面があったが崩れなかった。土俵際を背にしながらも、はたき込みを決めて「落ち着いてやろうと思っていた」と冷静だった。自身初の3場所連続優勝に向けて「一生懸命やるだけ」と短い言葉に力を込めた。
大栄翔 (横綱照ノ富士に大善戦も逆転負け)自分の相撲はできたがまだまだ。勝てなかったです。最後に差してしまったのがすべて。もろ差しだろうが、差したらかなわない。押し相撲でいかないといけない。そこが自分の弱いところ。
 横綱・大関陣は全員が白星スタートです。
日本相撲協会 八角理事長「絶好の初日だった」
 日本相撲協会の八角理事長は初場所の初日を迎え、ことし1年について「力士たちは頑張っているが、新型コロナウイルスとの戦いはまだ続くと思うから、粘り強くやっていきたい」と話しました。
 また、初日の横綱 照ノ富士と小結 大栄翔の一番が熱戦だったことを踏まえ「本当にいい相撲を取ってくれた。力の入った相撲で絶好の初日だった」と話していました。
取組後の談話
 
新入幕の場所で白星スタートの王鵬は「土俵入りで人の入りが全く違った。幕内に上がれたのだなと感じた」と振り返った上で「調子はいい方なので、このまま相手よりも調子を上げて、15日間取り切りたい」と力強く話していました。
 同じく新入幕で初日白星の若元春は「立ち合いでしっかり当たることができたので、いい相撲を取れたのかなと思う。大きな目標を立ててやっていくと、どうしてもあせりが出てしまう。1日一番取れるように、しっかり集中したい」と誓っていました。
 阿炎は力強い突き押しで実力者の宝富士を押し出し「相手の得意な相撲を出させなかったのでよかった。一番一番集中して、自分の相撲を取り切るという気持ちだ」と冷静に話していました。
 大関・正代は霧馬山に攻め込まれながらも小手投げで退け、「初場所をいい成績で終わることができたらことし1年はいい成績になると思う。そういう意味でもいい成績で終われるよう頑張りたい」と前を向いていました。
 大関・貴景勝は一方的な相撲で白星スタートを切り、「終わったことなので、あしたに向かって頑張りたい。体の感覚がよくても悪くても、勝負しないといけない。自分に一番いいような稽古をできたと思う」と冷静でした。
 3場所連続優勝がかかる横綱・照ノ富士は小結・大栄翔の突き押しをしのいで白星をあげ、「ちゃんと受けていこうと思っていたが、ああいう相撲になってしまった」と反省した上で「始まったばかりなので、残り気合いを入れていきたい。一生懸命やるだけだ」と淡々と話していました。
 一方、敗れた大栄翔は「自分の攻めが出来たが、まだまだ勝てなかった。横綱は強い。下半身も上半身も強いので、自分はまだまだ。勉強したい」と反省のことばを並べていました。    (NHK WEB NEWS 202219 1854分)


 

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プロフィール
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目高 拙痴无
年齢:
92
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1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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