瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[731] [730] [729] [728] [727] [726] [725] [724] [723] [722] [721]
 昨日は冬至、朝になっても雨が止まず、徘徊は見合わせる。
92e26670.JPG 冬至には、世界各地で冬至祭が祝われているそうだ。太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝う日であるのだという。クリスマスも起源は冬至祭(Yule、ユール)にあるという。
 中国北方では餃子を、南方では湯圓(タンユエン、餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣があるそうな。 また、この日は家族団欒で過ごすという風習もあるそうな。
 日本では、この日はゆず湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食うと風邪をひかないと言われている。
 定期健診の日で朝食後たっぷり2時間以上を過ぎた午前10時半ごろA医院に行く。尿検査で糖値が高いということで、採血の結果175と出た。別にそれほど糖分を取ったとは思われないが、ここ暫く朝の徘徊をしたりしなかったりであったのが原因か? まあ、別段自覚症状があるわけではないし、余り気にしても致し方ないことだ。 夕食後ゆず湯に入り、午後9時に就寝。

 本日は天皇誕生日。西の空高くには旧暦18日の月が輝いている。桜橋を渡り、白鬚橋まで北上。白鬚橋を渡ると水辺テラスに降りて、吾妻橋まで南下。満潮時と見えて、テラスの上にまで水が来ているところがある。現在耐地震工事中の桜橋の下では昇降のための階段の間際まで水が来ている。
a9a93273.jpg
35a20cdc.jpg
1e1bde5c.jpg




 吾妻橋をわたると、向島遊歩道を北上、桜橋を渡って帰宅する。

 水門会からの電話で同期のTN兄の訃報が入った。今年の水門会総会で彼が肺の病に冒され酸素ボンベとの同伴の生活であることは聞いていたが、こんなに早くお呼びがかかるとは。なんともせつなく悲しくなる。

71bca044.JPG 訳) 季路(子路ともいう。BC543~BC481年)さんが先祖の霊や神々をお祭りする意義について質問した。/先生「まだ人間{である父兄や君師}にも充分お仕え出来ない身では、どうして亡きご先祖様の霊に充分な奉仕ができよぞ」/{また或る時}言った。「どうか死についてお教えください」/{先生}「生の何たるかを知らぬものが、どうして死について知ることがあろう」

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
家族団らん
ご無沙汰しております。いよいよ家族団らんの時期ですね。本日は超よい天気ですね。ところで、中国や韓国、シンガポールの人たちは元日ではなく、旧正月を過ごしますね。あと、孔子は基本的に怪、力、乱、神および天のことを論じませんね。あくまでも現世間のことがらについて、「子曰く…云々」というように、自分の理想論を展開するのです。
漢学 2010/12/23(Thu) 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[EugenePum 04/29]
[m1WIN2024Saulp 04/22]
[DavidApazy 02/05]
[シン@蒲田 02/05]
[нужен разнорабочий на день москва 01/09]
[JamesZoolo 12/28]
[松村育将 11/10]
[爺の姪 11/10]
[爺の姪 11/10]
[松村育将 11/09]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/