瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 
9条俳句訴訟 表現の自由を侵すのに ――  「九条守れ」の言葉が入った俳句を掲載拒否。さいたま市の公民館で起きた問題は表現の自由を奪うに等しい行為だ。だが東京高裁は違憲とはせず、わずかな賠償を市に命じたのみだ。疑問に思う。
 
「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」。二〇一四年、俳句サークルの女性が詠んだ句は、会員の投票で「秀句」に選ばれた。慣例により公民館の月報に掲載されるはずだった。ところが、公民館側は「不掲載」と判断した。
 
ちょうど集団的自衛権の問題が大きな政治課題となっていた時期にあたる。公民館側はサークル側に「公平・中立の立場から掲載は好ましくない」と説明した。
 
だが、この判断はおかしい。なぜなら、俳句を詠んだのは女性なのであり、表現の自由が憲法で保障されている。公民館側が「九条守れ」の言葉に対し一方的に「公平・中立」というものさしを持ち出し排除することは、その自由を踏みにじることになるからだ。
 
東京高裁も「世論が大きく分かれていたという背景事情があっても、掲載しなかったことは正当な理由にならない」と述べている。思想・信条を理由にした不公正な取り扱いで、女性の利益を侵害したと認めたわけだ。
 
ただし、判決は表現の自由を狭く解釈していないだろうか。「特定の媒体による表現行為を制限されたにすぎない」「表現者が表現手段の利用権を有することが必要」などと説明する。

 
しかし、月報への掲載は慣例だったからサークル側に「利用権」があると解せないのか。何より「九条守れ」に過剰反応する対応は、まるで戦前の検閲による掲載拒否を思わせる。
 
俳人の故・金子兜太さんは、この問題に危機感を持ち、「表現や作品を政治的判断で葬ろうとする姿勢は戦争のころと変わっていない」と語っていた。本紙も一五年から一七年にかけ読者から募った「平和の俳句」を載せた。金子さんには、選者をつとめてもらった。
 
さらに深刻に思うのは、九条俳句問題にとどまらず、公共施設などで中立性や公平性を盾にして、さまざまな集会などが制限されてはいないかという疑いだ。大学でも集会は全く自由ではない。表現や言論の自由が息苦しい。
 
片や自民党総裁たる首相は公然と「改憲」を訴え、「九条を変える」と言う。「九条守れ」の市民の意見が自由でなくては、公正な社会とは到底言えない。   (東京新聞 2018年5月19日)


 


大相撲夏場所7日目 横綱 白鵬は連敗せず ―― 大相撲夏場所は東京 両国の国技館で7日目の取組が行われ、18日に初黒星の横綱 白鵬は千代大龍を寄り切りで破り、連敗はしませんでした。
中入り後の勝敗です。
栃煌山に旭大星は、栃煌山が押し出しで勝ちました。


 妙義龍に豪風は、妙義龍が押し出し。
 佐田の海に錦木は、錦木が上手投げ。
 荒鷲に安美錦は、荒鷲が小股すくいで勝ちました。
 碧山に千代の国は、千代の国が送り出しで6勝目。
 大奄美に朝乃山は、朝乃山が押し出し。
 隠岐の海に石浦は、隠岐の海が寄り切り。
 大翔丸に貴景勝は、大翔丸が押し出しで勝って6勝目です。
 北勝富士に千代丸は、北勝富士が押し出し。
 千代翔馬に輝は、輝が引き落とし。
 嘉風に勢は、勢が押し出しで勝ちました。
 琴奨菊に竜電は、琴奨菊が寄り切り。

 
宝富士に正代は、宝富士が寄り切り。正代は5連勝のあと2連敗です。

 玉鷲に大栄翔は、大栄翔が突き落としで勝って初日が出ました。
 御嶽海に魁聖は、魁聖が寄り切り。
 松鳳山に逸ノ城は、松鳳山が下手投げ。

 
栃ノ心に遠藤は、遠藤が右腕を痛め19日から休場し、栃ノ心の不戦勝となりました。栃ノ心は7連勝です。

 阿炎に大関 豪栄道は、阿炎がはたき込みで勝ちました。18日に横綱 白鵬から初金星を挙げた阿炎は、19日は思い切りよくはたき込みを決め、連日の殊勲の星です。

 
千代大龍に横綱 白鵬は、白鵬が寄り切りで勝って6勝目。連敗はしませんでした。


 
横綱 鶴竜に豊山は、鶴竜が突き落としで勝ちました。


 
7連勝栃ノ心「やること変えたくない」
 
不戦勝でただ1人初日から7連勝とした栃ノ心は支度部屋でいつもどおりしこを踏むなどして体を温めました。勝ち名乗りを受けたあと「気持ちとしてやることは変えたくない」と話していました。
 
18日の初金星に続いて19日は大関 豪栄道に勝った阿炎は「相手の『行くぞ』という気持ちが伝わってきたのでいなすイメージだった。最初は上位という言葉を聞くだけで緊張していたが、だいぶ慣れて相手がよく見えていた」と笑顔で振り返っていました。敗れた豪栄道は相手のはたき込みに「ついていけなかった」と固い表情でした。
 
千代大龍を危なげなく退けた横綱 白鵬は18日の初黒星を引きずらなかったことについて「そうじゃないと11年も横綱をできないと思う」と冷静に話しました。 
 
豊山の突き押しをしのいで1敗を守った横綱 鶴竜は「慌てずに相撲をとった。経験が自信になるので、1つ1つ成長していきたい」と淡々と話していました。    (NHK NEWS WEB 519 1848分)


 


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これもまた…
関東では話題になっているかどうか。
京都市条例に違反するとしてされた京都大学が、タテカンを撤去した問題。
新たに「タテカンカエシテ」、「こざっぱりとしてはる。」などと記載された看板をたてて抵抗しているというニュースです。

大学が唯々諾々と行政に従うこと、
「カエセ」ではなく「カエシテ」というヤサシイ
表現、
大多数の学生の無関心、
いろいろと考えさせられます。

ここにも「忖度」が働いているんでしょうね。
爺の姪 2018/05/20(Sun) 編集
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
86
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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