瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 どうやら雨模様。徘徊は取り止め。
 普天間移設に関するウェブニュースより。
b0e1d54c.jpg  【普天間移設】普天間返還後も国が管理 有事の際に米軍利用可能に ――  沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾=ぎのわん=市)の移設問題で、普天間飛行場が米側から返還された後も防衛省・自衛隊が管理する案が政府内で検討されていることが5日、明らかになった。台湾海峡や朝鮮半島で有事が発生した際には米軍の緊急時使用を認めることで、抑止力の維持を図る狙いがある。ただ、平成8年の普天間返還に関する日米合意以来の協議を根底から覆すことにつながりかねず、地元などから反発がでることも予想される。/複数の政府関係者によると、普天間飛行場について平成26年を目標にする代替施設完成後も閉鎖せずに、防衛省・自衛隊の管理下に置くことで滑走路を使用可能にしておく方策が検討されている。/また、自衛隊が使用している那覇空港(那覇市)は民間機との共用空港のため手狭になっていることなどから、同空港から海上自衛隊のP3C哨戒機部隊などを普天間に移駐させる案も浮上している。/政府は現在、現行案の米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市)沿岸部ではなく、内陸部に移設することを軸に最終調整を進めている。1500メートル規模の滑走路を建設する案や、500m級のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)を建設することが検討されている。併せて県内外の離島などに訓練を移転させる考えだ。/ただ、現在の普天間飛行場には緊急時の航空機受け入れ機能があり、離着陸帯などでは代替機能が果たせない可能性がある。このため政府関係者は「米軍のプレゼンスを保つためにも、防衛省が管理し、緊急時に使えるようにしておくことが大事だ」としている。/もっとも平成18年に日米合意した在日米軍再編のロードマップ(行程表)に基づく普天間飛行場の全面返還をにらんで、地元では跡地利用などの協議が進められている。しかも、ロードマップには普天間移設にあたり、航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県)と築城(ついき)基地(福岡県)への緊急時使用機能の移転が明記されている。返還後も国が管理することになると周辺住民の反発が強まりそうだ。/一方、平野博文官房長官は5日の参院予算委員会で、普天間問題をめぐり、政府が5月末までに取り付けるとしている「地元との合意」の意味について、「行政の長の理解を得るということだ。知事が必要な場合もあるし、市町村の首長ということになる」と述べた。  (産経ニュース、2010.3.6 02:00)
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83b09dd4.jpg 今朝はまだ雨が残っているのを理由に徘徊を取り止めた。昨日は曇り空の中を徘徊したが、どうした訳かブログの書き込みを忘れてしまった。午後は淺草JTBで九州旅行の航空券を購入。午後はテレビの国会中継を点けて見るが、与党の馴れ合いの質疑応答とあってすぐに消してしまった。

5cfa0ca2.jpg 今朝のウェブニュースから
普天間、難点だらけ乱立移設案…県内も国外も ――  沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題で、鳩山首相は4日、3月中の意見集約に向けて調整を加速させる方針を表明した。/だが、政府・与党で浮上している案は、地元と米国の合意形成が困難視されるものばかりだ。
◆沖縄県内◆
「(政府は)何をやろうとしているのか」。沖縄県の仲井真弘多知事は4日、那覇市内で、県内移設案が次々と出てくる現状への不満を記者団にぶちまけた。/同日上京した知事は、平野官房長官と電話で会談し、政府内の現在の検討状況の説明と面談を求めた。だが、長官は、2日のルース駐日米大使との会談の詳細は語らず、知事と直接面談することも日程調整がつかないと返答。日米交渉がすでに微妙な時期に入っていることをうかがわせた。/陸上部案は、500メートル級、あるいは1500メートル級の滑走路を米軍キャンプ・シュワブ(名護市など)内に建設し、海兵隊のヘリ発着訓練を国内の島や自衛隊施設などに移転する計画だ。/しかし、陸上部案はシュワブの沿岸部(名護市辺野古)に建設する現行案と比べ、住宅地に滑走路が近づき、騒音や事故の危険性が高まる。地元の辺野古地区の代表は2月下旬、受け入れ反対を表明。米軍にとっても、シュワブ内での射撃訓練に支障が生じるため、2005年の日米協議で、米側はこの案を拒否した。/陸上部案とともに、国民新党が政府・与党の沖縄基地問題検討委員会に提示する米軍嘉手納基地(嘉手納町など)への統合案も、有事の際に米本土などから飛来するヘリや戦闘機を運用できる滑走路が減ることになり、米側は拒否している。/米軍キャンプ・ハンセン(金武町(きんちょう)など)や米軍ホワイトビーチ(うるま市)沖なども挙がるが、いずれも過去の日米協議で消えた。
◆県外・国外◆
一方、社民党では福島党首が中心となり、米領グアムなどへの国外移転を主張。さらに、自衛隊大村航空基地(長崎県)など、沖縄県外への移転案がある。重野幹事長は4日の与党幹事長会談で、「議論を尽くすべきだ」と訴え、移設先決定の加速化をけん制した。しかし、米側は海兵隊の即応性を維持するためには沖縄の陸上部隊とヘリ部隊が一体であることが不可欠だとしており、県外、国外移転に応じる可能性は極めて低い。/平野官房長官や北沢防衛相が関心を持つとされる徳之島(鹿児島県)への移設・訓練移転案も、徳之島町長は住民投票で受け入れを諮る可能性に含みを持たせるが、反対論が大勢を占めているとみられる。/一方、米国は、5月までは日本側の動きを見守る構えだ。ただ、新たな案がまとまっても、「議論には応じるが、現行案が最善の道だ」(キャンベル国務次官補)との立場は崩さないとみられ、日米双方で「普天間の現状維持やむなし」との声が広がりつつある。  (2010年3月5日08時47分 読売新聞)

 横浜のIN氏からクロネコメール便が届いた。読売新聞連載の「草原の風」(第12~31回)のコピーと添え書の通信文が同封されていた。添え書に曰く「前略 毎日、元気に淺草を渉猟しておられることと思います。/昨日、電話で御意を伺いましたが、わたしの好きな中国小説の作家・宮城谷昌光氏の新作「草原の風」の冒頭部分をコピーでお送りして見ます。(中略)君に、この小説を読んでみてもらいたかったのは、二つの理由があります。/ひとつはルビを多用してあること。わたしは君から頂戴する刊行物のルビにどんなに助けられているか分かりません。ルビがあれば、自信を持って先に読み進められるからです。/この漢字はなんと読むのか自信を持って再確認しながら、先に読み進められる安心感は、やはりルビの有無によるところが大きいと思っています。/もうひとつは、新聞、雑誌、週刊誌などの連載小説は挿絵がなかなかおもしろいということを味わってもらおうという気持ちからです。/本文そのものは、何れ単行本になって一気に読むことができますが挿絵はどういうわけか、単行本には載らないのです。/今回の原田維夫(つなお)氏は長年、宮城谷氏とコンビを組む版画家ですが、この版画の筆致が動きがあって、雄渾でいい。例えば26回、27回のように馬車が宙を跳んで駆けるというような場合の挿絵は面白いとおもいます。(後略)/いろいろ書きましたが、本便の目的は、『草原の風』の初めの部分(不完全コピー)をお送りする添え状なのです。悪しからず。/草々」
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754e0d40.jpg 早や今日は雛祭り。午前5時20分朝の徘徊に出掛ける。隅田公園内で万歩計の調整。100歩歩いては万歩計の標示を照合。同じことを3回繰り返す。空が白む頃は靄がかかり霞んでいたが、帰り道桜橋手前でご来光。どうやら今日は晴れるらしい。

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 朝食後、5月の九州旅行のスケジュールを相談にJTB(Japan Tourist Bureau)まで出かけたが、水曜日は定休日ということ。明日また来ることにして、隅田公園を抜けて帰宅した。花川戸辺りでは早咲きの「おおかんざくら」が開いていた。

 今朝のウェブ産経ニュースの「鳩山ぶら下がり」から。
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857e50f6.JPG 【鳩山ぶら下がり】「小沢氏と疎遠じゃないと示すこと大事」(2日夜) ――  鳩山由紀夫首相は2日夜、民主党の小沢一郎幹事長との会談について「メディアが幹事長と私が遠いんじゃないかみたいに話してるでしょ。そうではないと実際に示すことが大事だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。ぶら下がり取材の詳細は以下の通り。
【平成22年度予算案衆院通過】
―― 先ほど来年度予算案が衆院を通過した。首相はこれまでまずは予算を成立させることが大事だとおっしゃってきたが、予算の年度内成立のめどが立った今、総理が次に重点を置いて取り組むことは何か
「まだその質問は気が早いんじゃないでしょうか。まだようやく衆議院を通過したということでありまして、これから参議院があります。まだ半分が過ぎたということでありましてね、年度内を目指してこれからは努力をするということではありますが、そんな簡単な話ではないと、そのように思っております。ですから、まずは予算を参議院でもしっかりと議論して上げるというのが今、私の頭のすべてです」「そうは言いながら、もし、その質問に答えるとすれば、これからさらに関連法案もありますしね、上げなければならない法案が衆議院にもまだたくさんあります。そういったものをしっかりと議論して上げていくということが大事じゃないでしょうか。さらには(米軍)普天間(飛行場移設問題)をはじめとする議論も、あと5月末までですと、3カ月ですから。しっかりと進めていかなきゃならんとは思います」
【小沢氏との会談】
c1c0bf1d.JPG―― 首相はきょう民主党の小沢一郎幹事長と会談した。首相が要請しての会談だったということだが、どのような話をして、首相からどのような指示を出したか
「はい。私はですね、まず、幹事長と私、やはりこれからはさらに頻繁に会いましょうと。昼でも夜でもということでありますが、そういうことを申し合わせました。それから大事なこととすれば、1つは特に公明党との間の、党首討論で私が約束をした与野党の政治とカネに関する、いわゆる政治資金の問題での与野党の協議会を作ろうということで、そのことは約束をしたんで、ぜひできるだけ早く作るために、党として努力をお願いしたいということを申し上げました。分かりましたと、早速やりましょうということでありました。幹事長レベルで打ち合わせていただけるのではないかと、そのように思います。それが1つと」「それから、これは党と政府との間の政策の意見交換が、これは政務三役が忙しすぎるみたいな話も一つはあるんだろうと思いますが、必ずしもスムーズでなかった部分があるということで、これはコアメンバーなども含めて、これはメンバーは、お互いに政府と、それから党の間で、出し合いながらですね、きちっと今まで以上に効果的に政策会議を運営していこうではないかということになりました」「それが1つと、もう1つは、マニフェスト(政権公約)をそろそろ、まずは検証しなきゃいかんと。検証しながら策定をするというための委員会をつくろうじゃないですかということを申し上げたところです。結構だということで、私がまずはそのトップになって、あとは政府と民主党それぞれからですね、しかるべきメンバーが入って、マニフェストの議論をスタートさせようということになりました」「あと参議院の選挙が半年足らずでありますから、そのことに関して選対本部を立ち上げたり、あるいは参議院の候補者の擁立の議論というものをいただいたところです。大体そんなところだと思います」
―― きょうの小沢幹事長との会談だが、首相は以前、民主党の役員会など党のことは幹事長に任せていると。一元化という話をしていたが…
「役員会?」
―― 役員会に首相は出席しないで、党のことは小沢さんに任せ、政府のことは私とおっしゃっていたが、改めてこの局面で小沢幹事長と昼も夜も会いましょうと。小沢さんのほうも毎日でもいいと答えたらしいが
「そうだったかな…」
―― そのように内外に連携をアピールする形になった首相の真意は
「うん。これはメディアのみなさんがね、幹事長と私が遠いんじゃないかみたいにね。えへ。なんか、話してるでしょ?そうではないですよということでありますから、それを実際に示すことが大事じゃないでしょうかと。時間が短くても例えば政府と民主党との連絡会議も頻繁にやろうじゃないかということになりましたし、また、私がたとえば常幹(常任幹事会)とかですね、あるいは役員会に必要な時にですね、たとえば、予算が完全に上がったときとかですね、あるいは選対本部を開くときとか、そういう節目、節目のときに、役員会などにも私も出向くというようなことも申したところであります」「まあ、党と政府との間、お互いに忙しいということがあるんですが、より、もっと、風通しを良くしようじゃないかということです」
【公明党】
―― 政治資金に関する与野党協議は公明党との約束とおっしゃったが、公明党が先日介護について提言したことについて協議したり、それに限らず公明党との連携、協力についてきょうは議題に上ったか
 「きょうは介護の話はしませんでした。公明党さんからこの政治とカネの話で与野党の協議会という設置の話があると。これはやはり急いでやった方がいいということで申し上げたのであって、公明党さんとの話はそれだけです」
【政策会議】
―― 小沢幹事長との話の中で政策会議のあり方について話が出たということだが、首相ご自身としては党からの不満解消のためには何が必要と思うか
「幹事長からはですね、これは副大臣が招集をするという形になっていると。それはわかるけれども、大臣もたまには顔を出してね。たとえば最初のときとかですね、何をこういうようにやりたいというようなときは大臣も姿を見せてほしいと。やはり党のほうにもシニアのメンバーがかなりいますから、そういう意味ではですね、大臣の顔を見せてもらいたいというのが1つありました」「それからやはり、私の方から申し上げて、結論が、それならば合同会議みたいなことをやろうじゃないかと。すなわち、各省にまたがるテーマがいろいろあるものですから、そういうものに対して議論する場がないというところが、特にわれわれとすれば閣僚委員会というものがあるんですけれども、その閣僚委員会にふさわしい形の党が意見を述べる場所がないということでしたから、これは合同の会議を開けばいいではないかということになりまして、その方向で党のみなさん方がより自由にですね、幅広いテーマでも意見交換をできる場を作ることになりました」
【永住外国人地方参政権】
―― 永住外国人の地方参政権(選挙権)について、きょう小沢幹事長がぶら下がりで政府に聞いてくれとおっしゃっていたが、きょうの会談では外国人参政権について小沢さんとどのような話をしたか。また、今後政府として今国会で政府として提出する考えはあるか
 「はい。この永住外国人の地方参政権。選挙権の件でありますが、その件に関して若干お話をしました。私の方から、遅れていますと。しかし、これは今、特に与党の中で必ずしも意見がまとまっていないんですという話をしました。そこで、与党の中でしっかりとまずすり合わせをすることが大事だなと。時間がかかってもこれは特に自分としては大事なテーマだと思うというふうに幹事長も申してですね、それならばという、それならばというか、私どもとしても今、議論をしている最中なんですけれども、政府として今、意見を集約をする段階で、必ずしも与党の中でのすり合わせができていないところをですね、これからしっかりやっていこうではないかということになりました」     (産経ニュース、2010.3.2 22:31)
 

 今朝は一面に霧がかかり、気温も低い。白鬚橋上でワンさんに出会う。しばし、立ち話。リバーサイドスポーツセンター横のハクモクレンが白い花びらを見せ始めた。
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f4afd8fb.jpg さしたるニュースもなく、今日は朝から硯友会東京支部に送る、水門会東京支部の名簿作り。これをメールで硯友会事務局に送信。

 水門会恒例の花見のお報せを作成したが、はがきの買い置きが無いので、明日印刷することにする。
 今日は東京マラソンであるが、朝から雨。それにチリ地震の余波で午後には日本に津波がやって来るとのこと。何でも津波情報で電車が遅れたということも聞いた。
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3dd04a22.jpg 爺の高校の同窓会硯友会の幹事会に呼ばれて、参加した。まあ、知った顔ぶれは誰も居なかったが、偶々爺の前の席に坐った方と話していると、高校で国語のT先生のご次男だということがわかった。同じ期に先生の弟さんもいたのでご次男の方とは話が弾んだ。先生は6・7年前に90歳で亡くなられたと言うことであった。

2fd35b5b.jpg 帰宅すると、塾友のNaruちゃんとSekiちゃんが来ていた。3月20日(土)に昨年暮れに亡くなったMakiちゃんの「憶い出会」をするにあたり、Makiちゃんの臨海学校での写真を使いたいということで、アルバムを取り出して選択中であった。
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b861783d.jpg 今朝は南風が強い。曇り空ではあるが気温は低くない。墨堤通りから東白鬚公園、水神大橋を渡り汐入公園のさくら橋を渡り、荒川の隅田川遊歩道を南下して帰宅した。折角セットした万歩計ではあるが、調子が悪い。もう一度セットしなおさなければならないだろう。何時のことになるやら。

 政治の方は冬季オリンピックの報道でお留守になっている間に、風向きが少し変わってきたようにも思える。本日のウェブニュースから。
d6deb32b.JPG 小沢氏「幹事長として参院選勝利」 鈴木宗男氏に意欲示す ――  民主党の小沢一郎幹事長は25日夜、新党大地の鈴木宗男代表と都内で会談し「幹事長として与えられた職責を果たし、絶対に参院選に勝たなければならない」と述べ、幹事長続投と参院選勝利に強い意欲を示した。会談後、鈴木氏が記者団に明かした。/鈴木氏によると、小沢氏は「3月半ばまでには選挙区を含めて態勢をつくり、参院選勝利に向けて全力投球する」と述べたほか、鈴木氏に参院選北海道選挙区での協力を要請した。/米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題では「政府が(移設先を)判断すれば協力していきたい」と強調。同時に「沖縄の総意を踏まえなければならない。きれいな海を埋め立てることは考えられない」として、日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)への移設に否定的な見解を重ねて示した。  (産経ニュース、2010.2.25 22:37)

071484cc.JPG 経団連、政治献金への関与を停止 影響力低下も ――  日本経団連は25日、企業が政治献金をする際の目安とし年1回まとめていた政党ごとの政策評価を取りやめ、献金への関与を打ち切る方針を明らかにした。政治とカネをめぐる問題への世論の批判が高まっいていることに加え、鳩山政権が将来の企業・団体献金の禁止を打ち出していることから、政治との関係を見直すことにした。/3月8日の正副会長会議で正式決定。今後は各企業の自主判断に委ねる。自民党政権時代は、“金も出すが、口も出す”との姿勢で、献金を取りまとめ、経済界が主張する政策を求めてきただけに、献金への関与の停止で、日本経団連の存在感が低下する懸念もある。/経団連は2004年に政党政策評価を通じて企業に自主的な献金を促す方式を導入し、政治献金に関与してきた。08年の経団連会員企業の献金額は民主党向けが約1億円、自民党向けが約27億円だった。/鳩山政権は、供給サイド(企業部門)よりも、需要(家計部門)に軸足を置く姿勢を鮮明にしており、経団連との溝も指摘されている。   (産経ニュース、2010.2.25 11:58)
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   午前5時30分。まだ真っ暗の言問橋を渡り、水戸街道を北上。四つ木橋南で鐘ヶ淵通りに入る。東武伊勢崎線鐘ヶ淵駅辺りで辺りが明るくなる。墨堤通りを横切って、水神大橋を渡り、荒川区の隅田川遊歩道を南下。周りは春の霞で、東京スカイツリーも遠くにぼやけて見える。明治通りを横切り件の剃刀堤防が続く台東区の落書き通りを南下、帰宅する。

da84605b.JPG 自民党は公明党にも愛想尽かしをされたらしい。今朝のウェブニュースから。
 公明党が鳩山政権ににじり寄り 首相も秋波 露骨な自民離れ ――  公明党の山口那津男代表は24日、鳩山由紀夫首相と首相官邸で会談し、介護施設待機者解消や、低年金・低所得者の利用者負担の見直しなど12項目の政策提言「新・介護公明ビジョン」を提出した。公明党は“野党暮らし”に焦りを募らせているようで、自民党をジワジワと遠ざけ、政府・与党ににじり寄る姿勢が鮮明になってきた。/「われわれが調査結果をもとに政策提言にまとめました。お渡しします」/山口氏がやや緊張気味に提言を差し出すと、首相は「大いに参考にしたい。具体的な内容を早速検討するよう厚生労働省に促したい」とにこやかに応じ、速やかに長妻昭厚生労働相を呼んで検討を指示した。/山口氏の政治資金規正法改正に向けた与野党協議機関設置の求めにも、首相は「民主党として早急に立ち上げたい」と応じた。/首相の思わせぶりな態度に山口氏は大喜び。その後の記者会見では、他の政策課題についても「政府から呼びかけがあれば、積極的に対応したい」と述べ、鳩山政権への協力姿勢をアピールした。/「福祉の党」を掲げる公明党は、社会保障政策で「大きな政府」志向が強く、自民党より民主党に近いといわれてきた。党内人事では民主党の小沢一郎幹事長に近いとされる市川雄一元書記長を常任顧問に起用するなど「民主党シフト」を取りつつあり、今回のトップ会談もその一環との見方は強い。/今回の政策提言でも、自公政権で平成24年3月の廃止方針を決めていた介護療養型医療施設を「倍増」と明記するなど自民党離れは露骨になっている。山口氏は、自民党の審議拒否戦術を「審議に応じないのは国民の期待に反するのではないか」と批判してみせた。/公明党は18日には、みんなの党と公務員制度改革や地域主権型道州制の導入で政策協議を行うことで一致した。みんなの党と足並みをそろえ、「改革の党」をアピールし、第3勢力としての存在を高めたいとの思惑も透けてみえる。  (産経ニュース、2010.2.24 21:53)

836db35f.JPG 水門会のNI氏からメールが入った。曰く、「日高 節夫 様/お元気ですか。鬱憤晴らしの情報がありますのでお知らせします。/ただ今全国に伝播中の「永田町の怪鳥」(日本には謎の鳥がいる)(詠み人知らず)をお知らせします。/ご一興までにご一読ください。以下略  NI」
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49007f6e.jpg 空が白み初むのを見計らって徘徊に出かけた。今朝は薄曇りのようすで、東の空の朝焼けは見られない。白鬚橋の向こうに見えるスカイツリーが霞んで見える。昨日とは逆周りのコースで隅田川の周辺を徘徊する。水神大橋を渡り東白鬚公園を南下、墨堤通に入った頃から東の空が明るくなり、白鬚神社の前辺りでご来光が見られた。事務机の上に放り投げてあった万歩計にやっと時刻、体重、歩数等をセットして今日から使ってみた。本日の記録は6562歩、6.21㎞を示していた。
 自民党は一体何を遣っているのだろう。民主党も出口は見えないが、自民党の内部は全然意見が定まっていない。まあ、情勢はなるようにしかなるまい。こんな爺がやきもきすることもあるまい。今日のウェブニュースから。
 自民、衆院は審議拒否でも参院では出席 不満公然化 ――  衆院で審議拒否を続ける自民党が24日、午後からの参院での審議に応じ、衆参で対応が割れた。参院側では審議拒否方針を決めた執行部への不満が公然化。衆院で自民党欠席のまま新年度予算案や法案が通過した場合でも、参院では審議に応じるべきだとの主張が強まっている。/衆院では24日午前、子ども手当法案が審議入りした厚生労働など7委員会が自民党だけ欠席で開会した。予算委では採決の前提となる中央公聴会が開かれた。一方、参院では午後から政府開発援助特別委員会と少子高齢化・共生社会など三つの調査会で参考人質疑があり、自民党も出席した。/自民党執行部は「政治とカネ」の問題で、民主党が小沢一郎幹事長の証人喚問などに応じなければ審議拒否を続けるとしているが、同党は「ゼロ回答」。自民党の参院側からは「審議拒否は与党には蛙(かえる)の面に小便で、あまり値打ちがない」(谷川秀善・参院幹事長)として、参院独自で今後の予算案などの審議にも応じる動きが出ている。/民主党は24日の衆院議院運営委員会理事会で、高校無償化法案を25日の本会議で審議入りさせることを決める方針。これに対し、自民、公明両党は、小沢氏の元秘書である石川知裕衆院議員の辞職勧告決議案を採決すべきだなどとして反対している。 (asahi.com、2010年2月24日15時2分)
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 昨夜は眠れず、今朝は5時半頃から隅田川べりを徘徊。水神大橋辺りで漸く白んでくる。右手に朝焼け空を望みながら隅田川沿いの遊歩道を南下する。何処となく春の兆しが感じられるようになった。東京スカイツリーは300mを超えたそうだ。朝焼けの中のスカイツリーを見やりながら帰宅した。
 屋外プール脇のハクモクレンの花芽が膨らんでもうすぐ開きそうだ。
 自民党は相も変わらず「政治と金」を盾にして予算案の一般質疑を欠席して審議拒否をしている。まあ、これでは政治への関心も薄れて、どうにでもなれという気持ちになってしまう。
 テレビも新聞もオリンピック一色のようだが、騒ぐ割には日本選手の活躍はさほどでもない。まあ半分空しさを感じている。
 今朝のウェブニュースから
08be0554.JPG 「公正な審議を」自民若手ら衆院議長にプラカード ―― 自民党は23日午前、衆院予算委員会の2010年度予算案の一般質疑を欠席し、審議拒否を続けた。/自民党は民主党の衆院選政権公約(マニフェスト)関連法案である子ども手当法案の趣旨説明と質疑を行った同日午後の衆院本会議も欠席。自民党若手議員らは議場に入る横路議長に「公正な審議を」などと書いたカードを掲げ、野党に配慮した国会運営を求めた。/自民党は23日午前、国会内で役員連絡会を開き、国会対応などを協議した。出席者からは「審議に応じるべきだ」との声も出たが、大島幹事長はその後の記者会見で「政治とカネの疑惑にふたをし、国会ルールを党利党略で曲げる姿は大きな禍根を残す」と述べ、当面は小沢民主党幹事長らの国会招致などを求め、審議拒否を続ける考えを強調した。/自民党以外の野党は予算委、本会議ともに出席した。/与党3党は23日午前の国会対策委員長会談で、〈1〉自民党の要求には応じない〈2〉同党の対応にかかわらず予算案の審議を続け、3月2日までの衆院通過を目指す――ことで一致した。民主党の山岡賢次国会対策委員長は、記者団に「国会はほぼ正常化だと思って粛々とやっていく」と述べた。  (2010年2月23日14時24分 読売新聞)
 昨日は長崎県知事選、衆議院選で長崎全県で民主党が旋風が吹き荒れたのに、毎日のように流れる「政治と金」の報道で、流れ変わったようにも見える。しかし、小沢幹事長はまだ強気のようである。今朝のウェブニュースから。
eff126c3.JPG 知事選 中村さん激戦制す ―― 県政に精通 安定感訴え/21日に投開票された知事選は、新人で前副知事の中村法道さん(59)が、元農水省室長の橋本剛さん(40)(民主、社民、国民新推薦)、元参院議員の大仁田厚さん(52)、医師の押渕礼子さん(71)、市民団体事務局長の深町孝郎さん(67)(共産推薦)、会社役員の山田正彦さん(44)、元会社員の松下満幸さん(62)の6新人を振り切った。選挙戦では、経済対策などを争点に各候補が激しい論戦を展開。中村さんは37年にわたる県庁での行政経験をアピールし、幅広い支持を集め、生え抜きの県庁職員としては初の知事が誕生した。/長崎市元船町の中村さんの事務所では、「当選確実」の一報が伝えられると、支持者たちから大きな拍手と歓声が沸いた。中村さんは笑顔で万歳を繰り返し、初当選の喜びを爆発させた。/昨年11月、金子知事が4選への不出馬を表明したのを受け、経済団体などでつくる「新知事をつくる県民の会」から立候補するよう要請を受けた。家族も反対し、自らも「生涯、県庁マン」にこだわり、固持したが、度重なる説得に、昨年12月末、政治の世界に身を投じることを決意した。/産官学による「技術力」を生かした県内中小企業への支援など、企画畑や離島勤務を経験した地方行政のプロとして、経済・雇用対策や農林水産業振興などの具体策を披露する一方、南島原市出身で、島原高、長崎大を経て県庁マンへという、一貫した「地元主義」の経歴をアピール。「県政を知り尽くしているのは自分」など、行政能力の高さと安定性を前面に打ち出した訴えを続けた。/選挙戦では、党派に偏らない「県民党」を名乗りつつ、支援にとどめた自民、公明両党の地方議員がフル稼働したうえ、農政連や県庁OB、大学同窓会からも強力な支援を受け、県内をくまなく回った。/また、民主党で相次いだ「政治とカネ」の問題の影響で、同党支持層の一部や無党派層の票も取り込んだ。 (2010年2月22日 読売新聞)
64b8ee1f.JPG 選挙:参院選・島根選挙区 小沢氏「青木幹雄氏は役割を終えた」―― 対抗馬の擁立会見/民主党の小沢一郎幹事長は21日、松江市内で参院島根選挙区の自民党現職、青木幹雄前参院議員会長の対抗馬となる元民放アナウンサーの擁立会見を開いた。小沢氏は自民党時代に同じ旧竹下派に身を置き、「参院のドン」と言われた青木氏について「立派な方だが時代的役割は終えたと認識している」と述べ、仇敵(きゅうてき)との対決への決意を示した。/小沢氏は「青木氏は特に参院で大きな力を持ち、自民党体制、旧体制を代表する人」と断じたうえで、「最重点選挙区とする」と述べた。/小沢氏は92年の旧竹下派分裂の際、青木氏の工作で参院側の参加者数を抑えられ、結果的に93年の自民党離党につながった因縁がある。(毎日新聞 2010年2月22日 東京朝刊)
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