瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
本日は昨日に続いて曇り空。風は静まったようだが気温が下がったようだ。




桜橋を渡ると、墨堤通りに出て、白鬚神社の前を通ると、明治通りを横切り、そのまま墨堤通りを北上してみた。明治通りから鐘ヶ淵辺りまで、墨堤通りは上り線と下り線が植木地帯で仕切られている。隅田川神社の一の鳥居は墨堤通りに面しており、防災住宅を潜って東白鬚公園に桜並木の参道が続いている。
ここから、防災住宅に沿って梅若橋へと抜けてみた。梅若橋の脇の水神大橋への出口の所に3・4本の桃の木? が植えてあるが、ピンク色の花をびっしりと付けている。

水神大橋を渡っていると今日は白鬚橋の方から引き船が上ってくるところであった。南千住のガスタンク辺りから、水神大橋の真下を潜るまで見とれていた。橋の上から北の方を望むと汐入公園のヨウコウザクラの並木が若木ながらピンクの色の花を付けているのが遠目でも見て取れた。
汐入公園を南下して、白鬚橋西詰めから川沿いの遊歩道を通って帰宅した。野球場の脇の桜並木の花の様子を毎朝のように撮っているが、ここ2・3日の花冷えの天候で、あまり変わり映えしない。
本日のomronは9878歩・6.4kmを示していた。
ここから、防災住宅に沿って梅若橋へと抜けてみた。梅若橋の脇の水神大橋への出口の所に3・4本の桃の木? が植えてあるが、ピンク色の花をびっしりと付けている。
本日のomronは9878歩・6.4kmを示していた。
桜橋を渡り、墨堤通りを北上、明治通りを横切って、東白鬚公園に入る。公園内のコンクリートの遊歩道を離れて林の中を抜けてみると、落ち葉の上を歩く感触が気持ちよい。どこかで鶯の鳴き声が聴こえてくる。1週間ほど前までは泣き声もケキョケキョと完全ではなかったが、いまはきれいにホーホケキョと完成された泣き声になった。こんなところにももう既に春が来ていることが感じられる。公園内の所々の花壇にはスイセン・ヒヤシンス・クロッカスなどの球根類の花が今を盛りと咲き誇っている。梅若橋の脇道に多分桃の花と思えたが、これも満開で美しい。
東白鬚公園を抜けると、墨堤通りを南下し、桜橋を渡って、帰宅した。Omronの表示は9967歩、6.4kmを示していた。
黄砂に関する全般気象情報によれば、「16日15時現在、西日本の広い範囲と東日本の一部で黄砂が観測されており、視程が10キロメートル未満となっている所があります。 黄砂は、18日に掛けて東日本、北日本にも広がり、視程は10キロメートル未満となる所がある見込みです。この黄砂により、屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので、注意して下さい。」とある。
今朝ほどの桜橋で見たご来光は、太陽が一際でかく真っ赤な円形に見えた。これも黄砂による影響かもしれない。中天には上弦の月が輝き、一点の雲も無いので快晴には違いないが、何となく薄靄がかかった感じである。白鬚橋にかかるあたりで、ワンさんと出会う。

白鬚を渡り、件の柳の木の下で立ち止まり、風にそよぐ柳をよく見ると沢山の花穂を付けている。しだれ柳は早春葉が伸びきらないうちに黄緑色の花が開くという。花穂は弓状に曲がり、長さ15~30mmぐらいまで伸びる。雌雄異株である。雄花には2本の雄蕊があり、雌花には雌蕊に柄は無く柱頭は2裂するという。

遊歩道に面するマンションや民家の裏庭には、いろいろな庭木や草花が植えられていて歩行者の目を楽しませてくれる。燃えるような赤に純白の混じった珍しい椿の花をカメラに収めた。ソメイヨシノの蕾は2日前に写した時よりもいっそう膨らんだように思えた。
今日は彼岸の入り。彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。浄土思想で信じられている極楽浄土(阿弥陀如来が治める浄土の一種)は西方の遙か彼方にあると考えられている(西方浄土ともいう)。春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりであるという。

昨日の朝と同じコースを歩いたが、橋場から親水テラス降りてみた。昨日写真に撮った柳の木の下辺りに給油船が停泊しており、給油作業中であった。陸のタンクから船の給油槽への給油か、それとも船から陸のタンクへの給油かは不明。

今日は、薄曇の天気であったが、下から見上げる柳もまた一興。戯れに数を数えてみると10本はある。浸水テラスの手摺欄干にユリカモメが止まっているので、カメラを向けると餌が貰えるものと勘違いしたらしく、カメラを近づけても逃げようとはしない。

夕飯前に、言問橋を渡り、水戸邸庭園を回って枕橋茶やまで行ってみたが、本日は臨時休業となっていた。
今日は旧暦の2月20日。隅田公園の桜並木の間に下弦の月がかかっている。吾妻橋の上に立つと、上流から釣り船が東京湾を目指して下ってくる。そういえば昨日の日曜日は千葉県の富津海岸では潮干狩りの人出で賑わったとか。墨田区役所裏の広場に来ると遊歩道には、気の早い「墨堤さくらまつり」の幟がずらりと立ち並んでいる。遊歩道の所々には売店兼や休み処となる葭簀張りの仮小屋が建てられている。肌に当たる川風はまだ冷たいが、周りの雰囲気はもうすっかり春である。
白鬚橋を渡り、件の落書き遊歩道を川に沿って下るところに、2・3本の大きな柳の木があるが、朝日を浴びて緑がいっそう映えて、春を呼び込んでいるようだ。野球場の前のソメイヨシノは大きく膨らんで、間もなく色づきつき末には花を開くだろう。スポーツセンターのプール脇の今を盛りと咲き誇っている白木蓮を眺めながら帰途に着いた。
一昨日の夕食に食ったしめ鯖が当たったのか、7時過ぎ頃から、急に首筋が痒くなり、そのうちに肘の関節の内側や、腹の下の方に蕁麻疹が出てきた。こんなときは寝るに限ると、そそくさと布団に入ったが、鳩尾(みぞおち)の辺りが重苦しくて眠れない。翌朝には蕁麻疹は引いたものの、少し吐き気がして気持ち悪かったので徘徊は休んで、一日がかりで水門会の花見会のコース概説を作成してみた。
今朝は昨日のうちにプリントしておいた、花見コースとその概説を封筒につめ、参加者に送ることにした。朝食後9時近くになって、文書メールで発送すべく、クロネコに立ち寄った。そのまま、江戸通りを南下蔵前通りから、榊神社に立ち寄った。




社伝によればここは景行天皇の御代、日本武尊が皇祖二柱の神を祀ったことにはじまるという。もとは浅草鳥越の岡にあり、鳥越神社・熱田神社とともに鳥越三所明神と呼ばれていた。しかし、徳川家康の江戸入府以来、鳥越の岡は造成のために順次取り崩され、正保2年(1645)鳥越三所明神に移転が命じられた。この時、鳥越明神だけが旧地に残り、熱田神社は山谷に、第六天社は堀田原に遷座した。明治6年(1873)社号を榊神社と改めたという。境内に浅草文庫碑と蔵前興業学園の碑がある。浅草文庫は明治7年、御蔵8番米倉に湯島聖堂から図書を移し閲覧・書庫を設けた。明治10年に上野図書館に移管されるまで開業。蔵前工業学園は東京工業大学の前身。関東大震災の後、この地から目黒区大岡山に移転した。



柳橋を渡って、両国橋に出る。東詰めから親水テラスに降りて、吾妻橋まで歩く。両国橋は耐震補強工事が行われ、橋桁の傍に浮き桟橋がもうけられ、工事の真っ最中。今日は隅田川を上り下りする船がひっきりなしに往来している。水上バス(観光船)だけでも5・6艘が上り下りしていた。

吾妻橋を渡って帰宅しようかとも思ったが気が変わり、枕橋を渡って桜橋まで遊歩道を北上した。桜の花芽はかなり膨らんで、中にはピンク色を見せているものも診られた。桜橋を渡って、山谷堀水門の広場に来ると、柳の緑がいっそう色を増したのが目に入った。辺り一面、もうすっかり春が来た。
今朝は昨日のうちにプリントしておいた、花見コースとその概説を封筒につめ、参加者に送ることにした。朝食後9時近くになって、文書メールで発送すべく、クロネコに立ち寄った。そのまま、江戸通りを南下蔵前通りから、榊神社に立ち寄った。
柳橋を渡って、両国橋に出る。東詰めから親水テラスに降りて、吾妻橋まで歩く。両国橋は耐震補強工事が行われ、橋桁の傍に浮き桟橋がもうけられ、工事の真っ最中。今日は隅田川を上り下りする船がひっきりなしに往来している。水上バス(観光船)だけでも5・6艘が上り下りしていた。
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
93
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
sechin@nethome.ne.jp です。
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
最新コメント
[enken 02/23]
[中村東樹 02/04]
[m、m 02/04]
[爺の姪 01/13]
[レンマ学(メタ数学) 01/02]
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター