瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 一昨日の夕食に食ったしめ鯖が当たったのか、7時過ぎ頃から、急に首筋が痒くなり、そのうちに肘の関節の内側や、腹の下の方に蕁麻疹が出てきた。こんなときは寝るに限ると、そそくさと布団に入ったが、鳩尾(みぞおち)の辺りが重苦しくて眠れない。翌朝には蕁麻疹は引いたものの、少し吐き気がして気持ち悪かったので徘徊は休んで、一日がかりで水門会の花見会のコース概説を作成してみた。
 今朝は昨日のうちにプリントしておいた、花見コースとその概説を封筒につめ、参加者に送ることにした。朝食後9時近くになって、文書メールで発送すべく、クロネコに立ち寄った。そのまま、江戸通りを南下蔵前通りから、榊神社に立ち寄った。

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3b9e674f.jpg 社伝によればここは景行天皇の御代、日本武尊が皇祖二柱の神を祀ったことにはじまるという。もとは浅草鳥越の岡にあり、鳥越神社・熱田神社とともに鳥越三所明神と呼ばれていた。しかし、徳川家康の江戸入府以来、鳥越の岡は造成のために順次取り崩され、正保2年(1645)鳥越三所明神に移転が命じられた。この時、鳥越明神だけが旧地に残り、熱田神社は山谷に、第六天社は堀田原に遷座した。明治6年(1873)社号を榊神社と改めたという。境内に浅草文庫碑と蔵前興業学園の碑がある。浅草文庫は明治7年、御蔵8番米倉に湯島聖堂から図書を移し閲覧・書庫を設けた。明治10年に上野図書館に移管されるまで開業。蔵前工業学園は東京工業大学の前身。関東大震災の後、この地から目黒区大岡山に移転した。
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 柳橋を渡って、両国橋に出る。東詰めから親水テラスに降りて、吾妻橋まで歩く。両国橋は耐震補強工事が行われ、橋桁の傍に浮き桟橋がもうけられ、工事の真っ最中。今日は隅田川を上り下りする船がひっきりなしに往来している。水上バス(観光船)だけでも5・6艘が上り下りしていた。
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0d4163a4.jpg 吾妻橋を渡って帰宅しようかとも思ったが気が変わり、枕橋を渡って桜橋まで遊歩道を北上した。桜の花芽はかなり膨らんで、中にはピンク色を見せているものも診られた。桜橋を渡って、山谷堀水門の広場に来ると、柳の緑がいっそう色を増したのが目に入った。辺り一面、もうすっかり春が来た。
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ご自愛ください
蕁麻疹その後いかがですか?お見舞い申し上げます。
元気で花見が出来るように祈っていますよ。
鳴尾のゆうさん 2009/03/13(Fri) 編集
Re:ご自愛ください
早速のお見舞いありがとう。
よっぽど生きの悪い鯖だったのか、俺の肝機能が弱ってしまったのか。モーさんの後を追うのもそう遠くは無いのかもしれない。あの世を信じない俺には死の準備なんて何も無い。まあ、なるようにしかなるまい。
昨日、門司の赤ひげ先生から、モーさんの葬式で読んだという弔辞が送られてきた。水門会のメーンバーでメールを持っている人には送信しておいたので、もし見たければ、野崎君かヤントに言って、ファックスしてもらうとよい。
俺のファックスは相変わらず、受信だけで送信できない。故障の原因もわからない。
 【2009/03/14】
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