今朝のウェブニュースより
突風:竜巻か けが人多数 重傷者も 埼玉・越谷 ―― 2日午後2時過ぎ、埼玉県越谷市袋山、恩間、大竹の各地区付近で突風によるとみられる家屋などへの被害が発生した。竜巻の可能性があり、同市危機管理課が被害状況の確認を急いでいる。/越谷市消防本部によると、2日午後3時40分現在、けがで11人を病院に搬送した。ほかにも多数のけが人がいるという。複数のけが人を受け入れた獨協医大越谷病院(越谷市)によると1人は重傷という。電柱も倒れ、市民からは「瓦が飛んだ」「鉄板が飛んできた」「鉄板が電線に引っかかっている」などの通報が寄せられているという。/埼玉県警によると、2日午後3時40分現在、越谷市内で27人の負傷者を確認した。/野田市消防本部から千葉県に入った連絡によると、千葉県内では野田市岩名を中心に40軒程度の住宅被害の通報があり、消防で確認中という。/東京電力によると、各地で停電が発生。越谷市で約4100軒、隣接する春日部市で2万2400軒、千葉県野田市では約3800軒にのぼるという。 〔毎日新聞 2013年09月02日 15時20分(最終更新 09月02日 16時48分)〕
竜巻、温暖化で今後増える恐れ 都心で発生する可能性も ―― 竜巻が2日、東京近郊の住宅街を襲った。地球温暖化が進む中、北関東では昨年5月に続く大規模な被害となった。気象庁は発生を予測した注意情報を5年前から出しているが、精度はまだ高くない。それぞれの慎重な行動が身を守る。
「地球温暖化で、今後突発的な竜巻やゲリラ豪雨は増えると考えられる」:埼玉県や千葉県で竜巻が起きた約2時間半後。この夏の「異常気象」について気象庁の検討会で議論していた木本昌秀・東京大大気海洋研究所教授は話した。/温暖化によって海面水温が上昇すれば、水分の蒸発が進む。大気が不安定となり、突発的な雨や竜巻の頻度が上がるとの見方だ。/検討会では、夏の日本の平均気温が100年間で1.05度上がっていることが報告された。都市部では、ヒートアイランド現象の影響も加わるため、さらに温度が上がる。/木本教授は付け加えた。/「竜巻は発生頻度がとても少ないのではっきり言いにくいが、長期的には温暖化とともに増えると考えて対策をとるのが望ましい」/竜巻のもとになる積乱雲が引き起こす、突発的な「ゲリラ豪雨」の方は増加傾向が鮮明だ。/気象庁の分析では、全国の降水量観測点で1時間に50ミリ以上の雨を観測した年間回数は1976~85年に比べて、直近の10年は3割以上も増えた。スーパーコンピューターを使った試算では、2076~95年は直近10年よりもさらに6割以上増えるとの結果が出た。/「残念だが、生活者、産業の方、企業の方も、温暖化はもうある程度さけられないという前提で考えておいて欲しい」
■昨年はつくば市などで被害:北関東では昨年5月にも、茨城県つくば市などで国内最大級の竜巻が発生し、千棟以上が被災する被害をもたらした。共通点や違いは何か。/気象庁によると、昨年の竜巻発生時には、高さ約5500メートルの気温がマイナス21度で、平年(マイナス14.3度)より大幅に低く、地上との温度差が大きかった。/これに対して、2日の上空6千メートルの気温はマイナス6度で平年並みだったが、日本列島には暖かく湿った空気が流れ込むなど「積乱雲が発達しやすい条件だった」(気象庁)と共通していた。/大きな違いは、積乱雲の数だ。昨年は離れた場所で、多数の積乱雲の塊がほぼ同時期に発生して、つくば市などのほか、同県筑西市や栃木県真岡市など4地域で被害をもたらしたと考えられている。今回は、レーダー観測によると、午後2時ごろの積乱雲は一つだけで、被害範囲は比較的狭かった可能性がある。
今日のブログに写真を貼り付け様としたが、「Internet Explorer 9以下ではドラッグ&ドロップ機能を使用できません」とでた。
9月2日にり、忍者ブログのスタイルが変更になるとの予告はあったが、写真の貼り付けが出来ないとなると、爺のブログもこの辺でおしまいということか?
Internet Explorer 8でも、写真の貼り付けが出来る方法誰か教えてくれないかなあ。
では、皆様長い間、ありがとうございました。
後は、メールで遣り取りしてください。 さようなら
裏山に快慶の石仏、最古作品の可能性 奈良県三郷町 ―― 奈良県三郷(さんごう)町の持聖院(じしょういん)にある薬師如来像の石仏が、鎌倉時代を代表する仏師・快慶(かいけい)の作品であることがわかった。最古の作品の可能性もあるという。町教委などでつくる調査委員会が11月、岡山市の就実大学であるシンポジウムで発表する。/院は、鎌倉時代の高僧・貞慶(じょうけい=解脱上人〈げだつしょうにん〉、1155~1213年)が開いたとされる惣持寺(そうじじ=廃寺)の子院。院の裏山にあった「一針薬師(ひとはりやくし)笠石仏」(町文化財、高さ2.2メートル、幅2メートル、厚さ25~30センチ)は、花崗岩(かこうがん)の表面に細い線で薬師如来像や日光・月光菩薩(ぼさつ)像などを刻んでいるが風化で薄れ、信者がなでたためか顔の表情は不鮮明になっている。/倒壊の危険があったため、調査委が5月、解体調査。笠のように上に載った石の裏側に銘文が刻まれており、「解脱上人」の「本願」で「アン大工匠人」(アンは梵字〈ぼんじ〉)が造立したと記されていた。/調査委は、貞慶と親しかった僧侶の伝記「三輪上人行状」(1255年)に貞慶の発願で快慶に依頼して薬師像を作ったとの記述があり、一致する。
▽「アン大工匠人」は快慶が自称した「巧匠アン阿弥陀仏」と似ている――などから、石仏は快慶作と断定した。
一方、銘文には「如月廿日(2月20日)」に「一周忌」のため造立したとも解釈できる部分があった。貞慶に帰依した貴族、九条兼実(かねざね)が1188年2月20日に長男を22歳で亡くしており、長男の一周忌で1189年2月に完成したとすれば、現存する快慶最古の作品「弥勒菩薩像」(米ボストン美術館所蔵)の1189年9月を半年以上さかのぼることになる。/調査委メンバーで奈良県大和郡山市教委の山川均主任は「快慶のまだ有名でない頃をうかがい知ることができ、超一級の資料だ」、奈良大の三宅久雄教授(仏教美術史)は「快慶が関わった石仏は他に知られていない。新たな側面を知ることができ貴重だ」と話す。/石仏は現在、持聖院境内に安置され、拝観は事前連絡が必要。
〈快慶〉 生没年不詳。同じく鎌倉時代を代表する仏師運慶とは兄弟弟子にあたる。「安阿弥陀仏」とも称したため、理知的で端正な作風は「安阿弥様(あんなみよう)」と呼ばれる。国宝に、兵庫県小野市・浄土寺の阿弥陀三尊像、東大寺の僧形八幡神像などがある。著名な東大寺南大門の金剛力士像は、運慶らとの共同制作。 (朝日新聞デジタル 2013年09月02日07時59分)
水門会のTN氏から、今年の水門会総会の日取りについての問い合わせあり。門司のKD氏に問い合わせると、何でもYK氏が計画準備中とのことである。三井クラブ(定員30名)で、10月の下旬を予定しているとのことである。
ウェブニュースより
(朝日新聞デジタル 2013年08月30日09時19分)
塾友のマッコウからメールが入った。写真も貼付してあった。曰く、
今朝のウェブニュースより
今朝も同じコースで言問橋の下を潜り、午前5時15分頃山谷堀水門にかかる所で、大きく手を振りながら爺を呼んでいる人がいる。足を速めて近づくと、「携帯をお持ちですか」と言うことで、「どうされました?」と訊ねるると、テラスの欄干の下を指差しながら、「首吊り自殺ですよ。110番に電話して下さい」ということであった。
2人のお巡りさんが後先して駆けつけると、まず現場の写真を納めていた。まもなく、5・6名の消防隊員が現われ、現場を検証しているようであったが、すでに息が絶えているのであろう、死体はそのままにされ、跡の係官がくるのを待つようであった。
お巡りさんから、名前、生年月日、住所、電話番号などを聞かれ、やっと現場から解放された。テラスから遊歩道に上り、山谷堀水門に来ると、山谷堀水門広場には消防車、パトカー、救急車などが何台か止めてあった。女性も交えた数人の係官がテラスに降りる階段に向けて走り去っていた。
遊歩道から見る現場はロープで囲まれ、シートがかけられ、2人のお巡りが立っていた。先ほどの係官を待っているのだろう。
先日の藤圭子の自殺もあったことだし、日本での自殺の現状を調べてみた。
現代日本社会に自殺が蔓延しているという。年間3万人を突破しており、交通事故死がこのところ年間15千人前後であることを考えるときわめて深刻な事態であるといえる。特に自殺者が多いのが60歳以上の高齢者で、平成21年の統計では10万人あたり31.0人となっている。。日本の高齢者の自殺率は諸外国と比較しても高く、その中でも女性の比率が高いことが注目されているという。また都市部に比べて農村部で高くなっているそうだ。若年者に比べて, 自殺行動が既遂となる割合が非常に高いともいう。一方で1980年代と比べると50歳代の自殺者の増加率が大きく、経済的な問題が大きいとされているという。
高齢者の自殺の動機としては健康問題が6割以上を占めており、経済・生活問題、家庭問題がそれに続きますが、その背景にはうつ病などの精神疾患が存在していることが多いことが知られてる。加齢と共に疾患を有する頻度および同時に罹患している疾患数共に増加していきます。高血圧症、糖尿病、脳梗塞後遺症、心臓病、関節痛などの慢性的疾患をかかえることが多くなるが、こうした継続的な身体的苦痛がうつ病の引き金となりうる危険性を持っているといえそう。
また、高齢になると近親者の死亡などによる環境変化、家庭内での人間関係のもつれを経験することが多くなり、こうした状態もうつ病の危険因子となる。うつ病に罹患するとすべてのことに対して悲観的なとらえ方をするようになり自殺志向が強まると考えられる。
高齢者のうつ病は自殺の危険性が高いにもかかわらず本人が医療機関にかかることをいやがることが多く、また周囲が「年のせい」と取り合わなかったり、認知症と混同したりして適切な治療が受けられないケースがしばしばあるのも問題である。こうした背景から、高齢者の欝を予防するという観点が重要となってくる。高齢者の引きこもりを防止し、生きがいを創造することが、結果的に高齢者の自殺予防にもつながると考えられる。
いやはや、日本は平和で住み良い国であるはずなのに、世界で9番目に自殺者の多い国だそうだ。こんなことを聞くと、まったく暗い気持ちになってしまう。
今朝のウェブニュースより
◆土橋正幸(どばし・まさゆき)1935年(昭10)12月5日、東京都生まれ。日本橋高を卒業後、家業の鮮魚店で働きながら草野球で活躍。54年にフランス座のチームに助っ人で参加し、軟式の大会で優勝。入団テストに合格して東映(現日本ハム)入り。58年5月31日西鉄戦で9者連続三振のプロ野球タイ記録、1試合16奪三振のプロ野球記録(当時)を樹立。61年の30勝、防御率1.90はともにリーグ2位。62年は17勝でリーグ優勝、チーム初の日本一に貢献し、日本シリーズMVP。67年引退。東映コーチを経て、73年後期に日拓監督。84年に武上監督、中西監督代行の後を受け投手コーチからヤクルト監督に就任。評論家を経て92年日本ハム監督。01年マスターズリーグ東京監督就任。沢村賞選考委員長も務めた。現役時代は178センチ、78キロ。右投げ右打ち。 [2013年8月27日7時20分 紙面から]
この切り抜きは、ついぞ日の目をみなかったが、われわれの世代は幸せだったのだろうか。」
ウェブニュースより
歴史認識、解決を探る 国家の謝罪研究、リンド准教授に聞く紙面で読む ―― 歴史認識を巡る韓国や中国との対立が収まらない日本。安倍晋三首相が15日の戦没者追悼式の式辞で、加害責任に触れなかったことも、両国から反発を受けた。問題は、袋小路に入り込んでしまったかのようにも見える。国際政治における「謝罪」について研究する、米ダートマス大のジェニファー・リンド准教授に聞いた。
■「責任を明確化、和解したドイツを手本に」「隣国への行為認め、若者に真実を伝える」
――「日本は戦後のドイツに学ぶべきだ」という意見をどう思いますか?
ドイツから学ぶのであれば、日本はアデナウアー首相時代に学ぶべきだというのが私の主張です。過去に起きたことを認め、真実を語ると同時に、国内で反発が起きないよう配慮するやり方です。/ドイツが謝罪したから独仏は和解したというのは、非常に広く受け入れられている物語ですが、実際は違います。西ドイツは50年代にフランスとの和解を進めましたが、当時はきちんと謝罪をしていなかったのです。犠牲者の碑や非常に誠実な教科書をつくったのは後のことです。
当時の和解は、独仏が一つになれる形で歴史を語るときに起きたのです。ドイツは「自分たちは恐ろしいことをした。その責任を取る」と明確にしました。/米国は当時、ソ連の侵攻には核兵器で応じるつもりだったので、核戦争を避けたかった独仏は、ほかの道を探したのです。
――著書では「謝罪にはリスクもある」と指摘しています。
私の考えでは、謝罪という概念は(和解の)入り口にはなりません。間違った方向に行く危険があるのです。外国への謝罪はしばしば国内の反発を引き起こします。どの国にも、戦争を戦った人や遺族がおり、国のためにやったと信じています。相手側の記憶よりも、自分たちの記憶を重視するのです。
――和解はどう達成されるものですか。
世界各国の和解の事例を見ると、安全保障上であれ経済的な理由であれ、お互いを必要とする状況がまずあります。通常は、そこから過去についての交渉が始まります。/その結論が謝罪かもしれませんし、何らかのセレモニーかもしれません。たとえば独仏首脳がベルダンで手を取り合ったのは非常に重要な瞬間でしたが、謝罪ではありませんでした。/過去をどう扱うかについて国内で議論があること自体は正当なことです。ただ、日本はまず、真実を語る必要があります。日本が隣国への歴史上の行為を認め、自分たちが受け入れられる言葉で、何が起きたのかを若者に伝えるのです。 (ハノーバー〈米ニューハンプシャー州〉=大島隆)
■国内の反発にも配慮を
謝罪の問題は難しい。/2007年に米下院が採択した慰安婦決議は、日本政府による「公式な謝罪」を求めた。韓国や中国からも度々、「真に謝罪していない」との主張が出る。これに対し、日本には「何度謝れば気が済むんだ」という、いらだちの声がある。/リンド氏は、倫理的視点とは別に、国際政治の「謝罪」を分析し、「和解のためには謝罪が不可欠というわけではない」と説く。/ただ、その主張は「日本は間違ったことはしていない」という謝罪不要論とは異なる。「過去に起きたことを認め、真実を語ると同時に、国内で反発が起きないよう配慮するやり方」――。謝罪はしなくとも、過ちを認める「ミドルグラウンド(中間の道)」を模索すべきだとの考えだ。/日本と近隣諸国の緊張は、米国にとっても重大な関心事だ。特に、同盟国である日韓関係について、米政府当局者は「日韓は過去ではなく未来に目を向けるべきだ」と懸念する。
ところが、日韓には「過去には触れず未来を語る」姿勢と「過去を乗り越え未来を語る」姿勢との間で埋めがたい溝がある。「未来に向かうためには過去を振り返る必要がある」とするリンド氏は指摘する。/「和解のために大事な点は、相手の痛みを認識していることを示し、『我々はあなたを傷つけた。我々は自国民にそのことを伝えている。将来二度とこうしたことを起こさないと約束する』と言うことなのです」
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<アデナウアー元首相> 1949年から14年間、西ドイツの初代連邦首相を務めた。51年から4年間は外相も兼任し、旧連合国との和解を進めた。特にフランスのドゴール元大統領とは個人的に親しい関係も築き、63年に和解を確認する独仏協力条約(エリゼ条約)を締結した。 (8月22日 朝日新聞朝刊)
<株価暴落 10月1万円割れも>:実際、海外勢は7月第4週から、3週連続で「売り越し」に転じている。今年に入り1兆6000億円を「買い越し」ているだけに、一気に売ってきたら大暴落も起こり得る。/「海外勢は、すでにアベノミクスの嘘を見破っています。この先、ハゲタカが売り浴びせてくる危険がある。9月に日経平均は1万1000円台まで下落する恐れがあります。そうなったら10月の1万円割れもあり得ます」(黒岩泰氏)/これだけ海外からの批判が続いても、国内大手証券は日経平均の年内1万8000円目標を変えていない。/個人投資家は8月第1週に約2000億円を「買い越し」た。大損するのは誰か。ババ抜きは始まっている。 (日刊ゲンダイ 2013年8月19日 掲載)
sechin@nethome.ne.jp です。
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