今朝は、徘徊のための着替えをして、準備体操を終えて玄関に出ますと、外は雨が降っていました。そのままひきかえし、何時もの仕事部屋に入ります。歯の方は少しは落ち着いているが、手で右頬を押さえると炎症を起こしているらしく痛いようです。何かしていないと、落ち着かないので徘徊姿のままでパソコンを立ち上げます。藤沢市在住のMY氏からメールが届いていました。曰く、
受信5月5日 16時40分 ブログ集XXXいただきました。 日高 様/昨日は亡兄の一周忌で大宮まで出向きました。少人数のささやかな法要の集まりでしたが門司から妹親子が出てきたり、甥の「TH」も出席してくれて昔話で盛り上がり兄貴の供養をしてきました。/甥のTHは先月3週間ほどアメリカはNYに滞在していて(大学からの出張が主らしいが)彼が十数年前に著した小説“猫の客”(河出書房新社)が英訳されて“The Guest Cat”のタイトルで出版された本が“A New York Times BEST SELLER”“となりそのお祝いの会に出席してきたとのこと。/因みに“猫の客”は当時、日本では木山捷平賞なるものを受賞しています。/昨日はそんな訳で少し飲み過ぎて夜帰宅後は「ばたんきゅー」で今朝の地震で目が覚めるまで熟睡しました。朝、新聞を取りに郵便受けを見たらブログ集があり確かに拝受しました。有難うございました。/今朝の地震発生時には散歩中だったそうですね。藤沢でもかなり揺れました。震度4か3位でしょうか。/震源が伊豆大島だというのに東京都心で震度5弱と最も揺れが大きかったようです。/その後歯痛はいかがですか。あと一日でGWも終わりますからそれまでの辛抱ですね。お大事な。 MY
今朝のウェブニュースより、
首都直下地震と何が違う? 東京・千代田区で震度5弱 ―― 今回の地震は、発生が予測されている首都直下の大地震と関連があるのか。防災科学技術研究所の岡田義光理事長は「震源が、首都直下地震よりはるかに深く、場所もメカニズムも異なる」と否定する。
特集:首都直下地震の被害想定
首都圏の地下は、陸側のプレート(岩板)の下に、南からフィリピン海プレート、さらに東から太平洋プレートが沈み込む複雑な構造をしている。気象庁によると、今回の地震は、最も下にある太平洋プレート内部の深さ162キロで起きた。/一方、国の有識者会議は、首都直下地震が起きる場所として、活断層(図の〈1〉)や、相模湾から千葉県沖に延びる相模トラフなどフィリピン海プレートの境界(〈2〉)、プレート内部(〈3〉)といった、深くても約80キロ程度を想定している。関東大震災(1923年)など首都圏に大きな被害をもたらした大地震は、これらの場所で一定の間隔で繰り返し起きているためだ。/通常の地震は、震源から近いほど揺れが強く、同心円状に広がる。今回は、伊豆大島近海の震源から主に南北方向に、東北、北関東といった遠い場所まで揺れた。東京大地震研究所の古村孝志教授は「硬い太平洋プレートに沿って揺れが伝わったため」とする。/硬いプレートの中では地震波は弱まらず、遠くまで揺れが伝わりやすい。地盤が弱い地域も揺れは大きくなる。震源より離れているのに震度が高くなる場所は「異常震域」と呼ばれ、震源が深い地震で現れるという。一方、震源の近くでも軟らかい岩板が間にあると、揺れが吸収される。/不均質なプレートの中を伝わることから、ガタガタと小刻みな揺れが長く続くが、建物に大きな被害を及ぼすようなゆったりした揺れにはならないのが特徴だ。大きな被害が出なかった一因とみられる。/最大の震度5弱を観測したのは、東京都千代田区大手町。気象庁の長谷川洋平・地震津波監視課長は「地盤や震源との位置、地震波が伝わる経路などが影響したのではないか」と話した。 (朝日新聞デジタル2014年5月5日22時18分)
午前5時半を過ぎても、雨は残っていたので、徘徊は休みにして普段着に着替えます。6時頃になる空は明るくなり、雨はスッカリやんだようです。
今朝ほどパソコンを立ち上げると、横浜市在住のIN氏からメールが入っていました。
受信5月4日9:49 歯が痛い?お大事に 日高節夫様 歯が痛むらしいが、この休み続きに難儀なことになったね。/暗夜、一人で起きだして、顔をしかめながら、夜の道を歩くのは、どうぞ気を付けてください。/敢えて電話に呼び出して、症状を聞くことは致しません。くれぐれもお大事に…。
受信5月4日14:33 ブログ集30号到着、御礼 日高節夫様 どういうわけだか柏餅を、買いたくなって、散歩にかこつけ、近くの阪急百貨店に行ってきました。行きがけにポストを覗いたら「ブログ集30号」が入っていました。帰宅して、じっくり読み始めました。感想は後ほど。なにはともあれ、現物到着、ありがとうございました。
携帯にも宝塚市在住のKS氏からメールが入りました。
受信5月4日17:38 日高節夫様 本日、ブログ30号有難く拝受致しました。これから暫く楽しませてもらいます。まずはお礼旁々お知らせまで。
今朝も何時もどおり、隅田川周辺を徘徊して、5時40分頃に帰宅しますと、何時もは白河夜船の婆様の寝所の灯りが点いていました。どういう風の吹き回しかと不思議に思いながらも仕事部屋で着替えをしていると、婆様が寝巻き姿のまま入ってきて「地震よ、私飛び起きたわよ。今テレビでやってるわよ。千代田区で深度5だってよ。気が付かなかった?」と言います。いやはや、地震の発生時刻は5時18分というが、爺は山谷堀の水門近くのテラスを歩いている頃でしたが、ぜんぜん気づきませんでした。
今朝のウェブニュースより、
東京都心で震度5弱=伊豆大島近海が震源-13人けが、気象庁「余震に注意」 ―― 5日午前5時18分ごろ、伊豆大島近海を震源とする地震があり、東京都千代田区で震度5弱の揺れを観測したほか、東北から中国地方の広い範囲で震度1以上の揺れが起きた。気象庁によると、震源の深さは162キロと深く、地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定される。津波は起きず大きな被害はなかったが、総務省消防庁によると、首都圏で13人が負傷した。/気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は記者会見で「太平洋プレート内部で起きた地震であり、首都直下地震や相模トラフ沿いの地震との関連性は低いと考えている。念のため今後数日間は震度3から4の余震に注意してほしい」と述べた。/千代田区の震度5弱は、東日本大震災が起きた2011年3月11日に震度5強を観測して以来の強さ。/各地の消防などによると、川崎市で女性(66)が転倒し骨折したほか、横浜市で落ちてきた時計や額縁が当たるなどして3人が負傷した。都内では6人、埼玉県所沢市で1人、千葉県市川市と木更津市で計2人が軽傷を負った。/JR東日本によると、上越・長野両新幹線は一時、大宮-熊谷駅間で速度を落として運転し、最大15分の遅れが出た。東北、秋田、山形の各新幹線に影響は出ていない。/羽田空港は滑走路に異常はなく、通常通り運航。成田空港も地震による影響はないという。
原子力規制庁によると、東京電力福島第1、第2原発や日本原子力発電東海第2原発(茨城県)、東電柏崎刈羽原発(新潟県)に異常はない。/主な各地の震度は次の通り。/震度5弱=東京都千代田区。/震度4=東京都港区、調布市、栃木県鹿沼市、群馬県安中市、さいたま市、千葉県市原市、横浜市。/震度3=宇都宮市、前橋市、埼玉県行田市、千葉市、神奈川県藤沢市、福島県白河市、水戸市、新潟県刈羽村、山梨県富士吉田市、長野県佐久市、静岡県伊豆市 (jiicom 2014/05/05-09:42)
朝食前に、携帯に宝塚市のKS氏よりメールが入りました。曰く、
受信5月5日 7時42分 FW:お伺い 今朝、目覚めが遅く、テレビをつけ地震報道に、今気がつきました。お変わりありませんか? 散歩中ではなかったのかと、気になりました。
早速、携帯電話で見舞いのお礼と状況報告の電話を入れました。
昨夜は歯が疼いて眠れませんでした。明日は日曜、明後日はこどもの日と歯医者さんはお休みでしょう。寝床で何度も寝返りを打ちますが、痛いのが治まる訳がありません。電灯をつけて時計を見ると2時です。少しでも眠ろうと目をつぶりますが眠れそうにもありません。3時過ぎには起き出して、気を紛らわすように柔軟体操をして、3時30分には家を出ました。
少々風が強いようでしたが、今日はコースを変えてみようと、向かい風に逆らって、今戸・橋場の遊歩道を北上、明治通りを横切って荒川区の隅田川沿いの土手の遊歩道を北上、水神大橋を渡りました。橋を渡って、東白鬚公園に入る頃はすっかり、明るくなります。追い風を背中に受けながら、木母寺・隅田川神社の前を通って、南池に近づくと、沢山の鯉のぼりが泳いでいます。携帯でスカイツリーの上を泳ぐ鯉のぼりを撮ってみました。
東白鬚公園を抜けると、白鬚橋を渡り、橋場・今戸のテラスを通って、帰宅しました。歯は相変わらず「はしって」います。
今朝のウェブニュースより、
ツリー背に 泳ぐ巨大こいのぼり ―― 墨田区の東白鬚(ひがししらひげ)公園(堤通二)で、子どもたちがカラフルに模様を描いた二匹の巨大こいのぼりが、東京スカイツリーへ向かってダイナミックに泳いでいる。/地元の幼稚園、保育園児や小学生ら約六十人が先月二十七日に公園に集まり、長さ十メートルの無地のこいのぼりに自由に色を塗った。地元ボランティア団体「すみだカット倶楽部(くらぶ)」(坂井紘弥(こうや)代表)が、東日本大震災からの復興と子どもたちの元気を応援しようと昨年に続き企画した。各地から寄贈された大小さまざまなこいのぼり四百五十匹とともに飾った。/十日には青森県大間町で制作された長さ十メートル、胴回り三メートルの「マグロのぼり」も登場する。こいのぼりは二十日まであげる。 (東京新聞 2014年5月3日掲載)
鯉のぼりの由来:端午の節句は、奈良時代から行われている古い行事です。/端午というのは、五月の初めの午(うま)の日という意味です。それがいつのまにか五月五日に固定されてしまいました。/奈良・平安時代の端午の日は、災厄を避けるための行事が行われる重要な日でした。 宮廷ではこの日、軒に菖蒲やよもぎを挿し、臣下の人々は菖蒲を冠に飾ったり、菖蒲の葉の薬玉を柱に下げたりしました。 鎌倉時代には、武家の間から菖蒲と尚武をかけてこの日を大切にする気風が生れました。 江戸時代には、端午は幕府の重要な式日となり、大名や旗本は江戸城に出仕し将軍にお祝を述べました。 将軍に世継が生れると、城中にたくさんの幟や作り物の遣り、長刀、兜などを立てて盛大にこれを祝いました。/江戸中期になると庶民の間から町民のアイデアで鯉のぼりが生れました。中国に古くから伝わる登竜門の伝説になぞらえ、 竜門の滝を登り切ると鯉が竜になるように、我子も健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいとの気持を込めたものです。また、「わが家に男の子が生まれました。どうぞお守りください。」と天の神様に伝え、守っていただく意味があるとも伝えられています。 /この頃は和紙に鯉の絵を描いたものでしたが、大正時代に破れない綿の鯉のぼりが生まれ、 昭和三十年代の半ばには雨にぬれても色落のしない合成繊維の鯉のぼりが誕生し、現在に受継がれています。
昨日は午後花川戸のクロネコまで「ブログ集30」を発送するため出かけました。初夏と言うよりは真夏の陽射しが照りつけて暑い道中でした。
今朝ほど携帯メールで発送を知らせました。曰く、 発信5月3日8時24分 昨日ブログ集30をクロネコメール便で送付いたしました。明日には届くと思います。/添付の写真は今朝5時の吾妻橋の街灯とスカイツリーです。/先ずはお知らせまで セッチン
早速、宝塚市在住のS氏より、返信が届きました。曰く、
着信5月3日8時41分 FW:メールを受けて 素晴らしい構図に驚いています。いよいよ携帯電話を使った写真芸術家のはしりですね。いつものブログ楽しみにしています。着きましたら、またTEL致します。
続いて、藤沢市在住のY氏からも、返信が届きました。曰く、
着信5月3日14時15分 FW:Re:ブログ集30 送付 メールありがとう。さきほどブログを拝見したところです。明日にはブログ集が届くとのこといつも有り難うございます。明日は兄の一周忌の法要がありますので出掛けます。ブログ集受け取りの連絡ができないかもしれません。あらかじめお断りします。/スカイツリーを背景にしたカメラアングルは無限ですね。素晴らしい写真を有り難う。ヤント。
5月12日(日)から大相撲夏場所が始まります。ウェブニュースより大相撲夏場所:鶴竜、日馬富士が初の出稽古…11日初日 ―― 大相撲夏場所(11日初日、東京・両国国技館)を前に、鶴竜と日馬富士の両横綱が1日、時津風部屋(東京都墨田区)に出稽古(でげいこ)した。先月24日の番付発表以降、ともに初の出稽古。関取らを相手に稽古し、互いに胸を合わせる場面はなかった。/新横綱の鶴竜は行事続きで疲労がたまり、前日は両肩の張りを訴えて出稽古しなかった。「ちょっと疲れが出ただけ」という鶴竜は元前頭筆頭で再十両の土佐豊と15番。前まわしを引き、頭をつけて前に出る攻めを繰り返した。土俵際で粘る場面もあったが、本人は「もっと攻める相撲を取らないと」と自戒。/一方、日馬富士は平幕の豊ノ島、臥牙丸と19番。低い立ち合いで右四つから一気に寄る攻めは力強かった。また他の関取に助言する場面も。「自分だけの稽古じゃなく、相手のことも考えないと」と日馬富士。綱の自覚が見えた。 〔毎日新聞 2014年05月01日 17時06分(最終更新 05月01日 18時31分)〕
遠藤、初まげ披露「やっと結えた」 ―― 幕内遠藤(23)が2日、埼玉県草加市の追手風部屋で初めてまげを結って稽古を行った。幕下以下らと23番続けて取り、22勝1敗。「ざんばらのときは髪の毛がカーテンみたいに落ちていたから(結えて)よかった」と笑みを浮かべた。/1日の稽古後、昨年春場所の初土俵から8場所目で結った。髪の毛の伸びが遅く、通常の力士より半年近くずれ込み「やっと結えたなという感じ。まげはお相撲さんの象徴だから」と胸をなで下ろした。関取に許される大銀杏(おおいちょう)を結うまで半年以上かかるとみられるが「時間が解決してくれる」と話した。/東前頭4枚目で臨む夏場所は、6勝9敗に終わった先場所と同じく横綱、大関陣総当たりが予想される。「やることも気持ちも変わらない。向かっていくだけ」と誓った。/夜は都内で全国後援会の本部発足パーティーが開かれた。約千人もの来場者を前に「一生懸命稽古し、皆さんに喜んでもらえるよう精進します」とスピーチした。 (デイリースポーツ 2014年5月3日)
昨日、一昨日と早朝の雨で、徘徊を2日間休んでしまいました。何だか休み癖が着くと出かけるのが億劫になります。今朝も休んでしまいたい気持ちに鞭打って何時ものコースを一回りしてきました。脹脛(ふくらはぎ)は痛むし、膝はガクガクです。
いやはや、STAP細胞騒動の余波はどこまで続くのでしょうね。まあ、日本の科学も信用ガタ落ちと言う所でしょうかね。今朝のウェブニュースより、
止まらない論文狩り STAP調査委メンバーにまた新疑惑 ―― 「言葉の定義が理研とかみ合っていない」――。/「STAP細胞」の捏造論文問題で、著者の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)の代理人弁護士が30日、理研調査委員会に「捏造」や「改ざん」の定義を問う質問書を提出した。/小保方さんと同様に論文画像の切り貼り疑惑が指摘され、調査委の委員長を辞任した石井俊輔氏の問題を受けた対応で、改めて理研内で画像切り貼りがどう認識されていたのかをただす考えだ。今やSTAP問題は敏腕弁護士を味方につけた小保方さんペースで進んでいるが、そんな小保方さんにとってまた新たな“追い風”かもしれない。/石井前委員長に続き、別の調査委員の論文にも不自然な点を指摘する声が出始めたのである。/「科学者グループの間では、06年に米科学誌『MCB』に掲載された調査委の古関明彦・理研免疫器官形成研究グループディレクターの論文の一部の画像について、『条件の違う実験写真を比較しているのではないか』とささやかれています」(科学ジャーナリスト)
■調査委の崩壊危機:古関氏は分子生物学、遺伝学、免疫学のスペシャリスト。初歩的ミスを犯すとは到底思えず、疑義が出ていること自体、心外だろう。理研も「疑義の報告は受けていない」(広報)と回答する。/ ただ、STAP問題以降、日本では「1億総論文狩り」状態だ。コンピューター画像が普及する前は、遺伝子解析などで画像切り貼りが「容認」されていたという声もあるだけに、今後、どんな新事実が発覚しても不思議じゃない。「切り貼り」疑惑が浮上する調査委員が相次ぐなんて事態も考えられる。そうなれば再調査どころではない。調査委自体が崩壊する。/明石市立市民病院研修担当部長の金川修身氏はこう言う。「専門家が見れば、論文の不自然さはすぐに気付くでしょう。今後も疑義を指摘する声はどんどん増えると思います。STAP論文の切り貼りを不正とした調査委の判断基準が曖昧だったため、理研は疑義が生じるたび、今後も対応を迫られる。そうなればキリがありません。今の調査委は刷新し、早くこの問題にケリをつけるべき。そうしないと日本の科学界全体が信用を失うばかりです」/いよいよ野依理事長のクビを差し出す日が迫ってきた。
(日刊ゲンダイ2014年5月1日 掲載)
3委員の論文にも疑い 理研調査委「画像切り貼り」など ―― STAP細胞の論文問題で、小保方晴子氏の不正を認定した理化学研究所調査委員会の委員の論文に、画像の切り貼りなど加工の疑いが指摘されていることが一日、分かった。理研は、本格的な調査が必要かどうかを判断するための予備調査を始めた。/調査委では、委員長だった石井俊輔上席研究員の論文に画像の切り貼りが見つかり、石井氏は「不正ではない」としたが委員長を辞任している。/新たに指摘があった調査委員は、理研の古関明彦グループディレクターと真貝洋一主任研究員、東京医科歯科大の田賀哲也教授。/二〇〇三~一一年に発表された論文のうち、古関氏が責任著者を務めた四本や、石井氏と真貝氏の共著の一本、田賀氏が責任著者である二本の計七本に指摘があった。DNAを分離する電気泳動という実験の画像の切り貼りや、細胞の写真の使い回しがあるのではという内容で、理研は田賀氏の論文を除く五本を予備調査の対象とした。古関氏は取材に「指摘の部分は、理研に報告している。現段階で個人的なコメントは差し控えたい」と回答した。 (東京新聞 2014年5月2日 朝刊)
昨日は、ブログ集30の校正ゲラをパソコンで訂正打ち込みで、思わぬ時間がかかりブログはお休みになりました。一昨日携帯に2通のメールがありました。
千葉市稲毛区在住のAM氏より 4月28日 16:53 着信 FW:八十路の「水門」4 号いただきました。編集大変ご苦労様でした。御身くれぐれも御大切に。 M拜
Kanami女史より 4月28日 20:23 着信 FW:RE: 黄色の藤 こんばんは。/藤の花の写真、ありがとうございました。/黄色なんて珍しいです。/場所も教えて下さりありがとうございます。/来月、又、先生のお宅へ伺いたいと思っています。/いつも色々とありがとうございます。 K
イギリスから来日、5月7日に来宅予定のIA氏からPCへメールが届きました。友人から借用の携帯番号と宿泊先を知らせたものでした。早速、私の携帯番号とメールアドレスを返信しました。
今日は朝から雨で、徘徊はお休みです。
小保方晴子氏のSTAP細胞以来、関連する研究者が次々とインターネット上で疑惑を告発されているようです。STAP細胞問題では「研究不正」と認定した理研の調査委員会トップを務めた石井俊輔氏も、08年の論文で画像を編集する不正が指摘され、25日に委員長を辞任したばかりです。いやはや影響はノーベル章受賞者の山中伸弥教授にまで及んでいるようですね。ウェブニュースより、
京大 山中教授が自身の論文巡り会見 ―― 京都大学のiPS細胞研究所は、山中伸弥教授が14年前に発表した論文に不自然な画像があるとインターネット上で指摘されていたことについて、論文の内容が正しいことに疑いの余地はないとする調査結果を発表しました。/一方、画像の元となる実験データは示すことができず、山中教授は、会見で共同研究者のノートが保存されていなかったとして「心より反省し、おわび申し上げます」と謝罪しました。/28日に会見した京都大学iPS細胞研究所によりますと、山中教授が14年まえの平成12年に発表した万能細胞の1つ、ES細胞に関する論文で、画像の一部が切り貼りされたのではないかなどの指摘をインターネットで受けていたということです。/研究所は、山中教授の申し出を受け調査したところ、指摘された画像については切り貼りは確認されず、一連の実験が行われていたことも山中教授の過去のノートで確認できたなどとして、論文内容が正しいことに疑いの余地はないとしています。/一方で、画像の元となる実験データについては、当時の共同研究者の実験ノートが保存されていないことなどから示すことができず、遺憾だとしました。/これについて、会見に同席した山中教授は、「ノートをしっかり取って、いつでも示せるよう私の研究所でも非常に強く指導している。そうしたなかで、今回、私自身の論文に関するデータを出せないというのは、研究所の人たちに対しても本当に申し訳ない。心より反省し、おわび申し上げます」と謝罪しました。
「最初は何のことか分からなかった」:記者会見で、山中教授は次のように説明しました。
今朝の徘徊は、桜橋を渡り、何時もどおり向島のテラスを南下し、藤棚の所まで来たとき急に気が変わり、遊歩道に上ると、墨堤通りを渡ると、牛島神社から水戸下屋敷の庭園を横切って、源森橋に出ました。ここを渡ると東進して小梅橋を渡り、東武橋に出ました。横十間川に新設されたテラス状の道を京成橋まで行きます。橋を渡ると北上して、桜橋通りを西進して帰宅しました。
2・3日前、kanami女史から電話で、藤棚の場所の問い合わせがあった時、桜橋通りに黄色の藤があることを話したことを思い出しその黄色の藤を見るべく、コースを変えた訳です。
久しぶりに通るコースなので東武橋の真下からスカイツリーを撮ってみました。桜橋通りにある本所高校前にある森鴎外住居跡の説明板が新設されていました。水戸街道を過ぎて、見番通り手前にある「酒肴・三太郎」とあるお店の前に黄色の藤が植えてあります。以前は見事な花をつけていたのですが、今年は殆ど花を付けていない状態でした。
携帯で、kanami女史に報告しておきました。曰く、「黄色の藤 今日はスカイツリー周辺を徘徊してきました。先日話しました黄色の富士の前を通りましたが、今年はほとんど花を付けていませんでした。/場所は桜橋から見番通りを過ぎたところです。「酒肴・三太郎」とあるお店のまえです。以上お知らせまで 日高」
朝の徘徊から帰宅してパソコンを立てると、昨日来訪して下さったTS氏からメールが入っていました。
4月27日 22:27着信 RE 日高様、こちらこそ、半世紀ぶりにお目にかかり、ご夫婦のお心遣いで大変に楽しい一時を過ごさせて頂き有難うございました。/お礼のメールをと思いPCを立ち上げたところ、早々に写真をお送り頂き恐縮です。/それにしましても50年ぶりにお会いできたとは感激そのものです。/美しくなった隅田川と浅草の街をご案内頂き又、昼食をご馳走になり感謝致します。/又、お目にかかれる事を楽しみにしております。有難うございました。S /追)ブログを読ませて頂きました。
金曜日に送った「八十路の水門」4 が届いたらしく、お礼のメールが入りました。曰く、
4月27日17:31 着信 日高さま 楽しく目をとおしました。大きなOPにも耐えられているnewsは、他人事ではないです。/明日は我が身かと。かりかりしないで、静かに過ごしましょうかね。/この5月の硯友会は野暮用で不参加です。恒例の兄上殿との再会が出来ないのが残念です。/カメラの被写体がめっかったので、おくります。最高齢者を掌に載せてくれるお嬢様達に囲まれております。1月4日の初打ち日のものです。
諸兄に宜しく。 MN
4月27日 23:03着信 日高様 本日夕刻、八十路の「水門」4を拝受しました。ありがとうございました。/毎度のことですが編集ご苦労様です。感謝しています。/小生は今回寄稿できませんでしたが諸兄らの文を楽しく読ませてもらいました。/何はともあれこれで今年の花見会にかかわる諸事に区切りがついたということで万々歳です。本当に有難うございました。/このところ快晴で初夏のような気持ちの良い天気が続いていますが朝晩はまだ少しひんやりします。小生、朝方はいつも鼻水が出てぐずぐずしています。/そちらもお体には気を付けてください。/先ずは冊子のお礼まで。 MY
4月28日7:18 着信 八十路の水門4拝受 日高節夫様 今朝6時にゴミ出しに行った帰りに、一階の集合ポストに掲題誌を発見。/立派に仕上がった「八十路の水門」第4号をいただきました。/なにかとお手数をおかけした4号は日曜日に届くだろうと連絡をいただいていたので、昨日、夜、7時台に確認した時にはポストは空でした。その後に配達された模様。/なにはともあれ、早々と刊行のご尽力ありがとうございました。過分のお褒めの決算報告までお添えくださって恐縮しました。あれは、君がひとりで成し遂げたことで、わたしはほんのちょっとお手伝いをしたにすぎません。/当家は、家内が原因不明の腰痛になやまされていて、毎日、湿布のお手伝いをさせられています。/博多の98歳の義母(家内の母)は、依然生かされている植物人間です。/関東にいる長男、長女はおっとり刀の心境で毎日を過ごしています。/ゴールデンウイークだけには、葬式が重ならないようにというのが正直な願いです。/きのうは、遠来の兼愛塾の先生がいらしたのですね。楽しい語らいができましたか? IN
4月28日 10:16 着信 会報有難うございました 日高さん 「八十路の水門」頂きました。/手早い「仕事振り」に驚嘆します。/大変お手数でした。/編集のINさんのご尽力にも大感謝です。/今からゆっくり読ませて頂きます。/取り敢えずお礼まで。 BY
昨日のブログのコメントにあるかつて兼愛塾の先生で手伝って下さっていた浅野氏のご指摘のように、牡丹と芍薬を間違えたようです。浅野先生ご指摘有難うございました。という訳で牡丹と芍薬の見分け方を調べてみました。
牡丹の花が散った後、芍薬が5月中旬から、そして百合が梅雨時の6月から8月にかけて花が咲くそうです。今は4月ですから、コメントにあるように時期的にも爺のまちがいで、浅野氏の仰るとおりだとおもいます。
“立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿が百合の花”のことわざは江戸時代の天明年間のことわざ辞典『譬喩尽=たとえづくし』に記載されているといいます。これには、3つの解釈があるそうです。
①美人の形容詞、和服の女性の姿の美しさを讃えたものです。
②立ち上りから芍薬を、座りながら横から牡丹を、歩きながら百合の花を観賞するのが、最も美しく見える花の姿を表しているという見方です。
③3番目は、漢方的解釈です。立つとは、腹が立つことを意味し、腹の筋肉が緊張状態、つまりお臍が縦長の人は、芍薬を服用すれば精神的肉体異常を解消出来ますよ。座ればとは、据わってばかりいて下半身が鬱血し(「瘀血〈おけつ〉」といいます)、尻の重い女性には牡丹を飲みなさい。歩く姿がふらふらし、精神不安、不眠等に悩む繊細な神経の女性には百合を服すれば精神が安定し美しくなります。
江戸時代のことですから、普通には1番の和服姿の女性を指すのでしょう。漢方的解釈は病気の状態、つまり1番とは反対の不美人を言っていますが、「服用することで、健康的な美人になりますよ」ということを言っているのでしょう。
花を見ていると、ボタンは大振りでどっしりとした貫禄があるのが多く、シャクヤクはやや小振りで華やかな(華麗というか)感じのものが多いそうですが、よく似ているものもあります。見分けるのは、花ではなく、葉っぱのかたちと茎の違いです。葉の形を見比べて見ると、ボタンとシャクヤクの違いが分かるそうです。ボタンは葉が大きく広がって、葉先が三つに分かれていますが、シャクヤクの葉はスリムで、葉先は分かれていないそうです。またボタンの茎の下の方をよく見ると、硬い木のかたちをしていて、ボタンは「木」(=木性、樹木)であることが分かるそうです。それにたいして、シャクヤクは「木」ではなく「草」(草性)なのだそうです。
今日は、兼愛塾草創期に先生として手伝ってもらったKN氏とTS氏が我が家を訪ねて下さった。お2人とも当時は大学生で、大学卒業されてからは文通もしていなかったのに、よくぞ忘れずに訪ねて下さいました。KN氏が大学時代の同期会で魚津市から上京されるにあたって、兼愛塾を思い出され川崎市在住のTS氏を誘っての訪問であったそうだが、積もる話で時間の過ぎ去るのも忘れてしまって、朝9時頃から午後の3時ごろまで話し込んでしまいました。 家を出たのは4時15分、昨日より15分ばかり遅れて出ました。昨日は向島テラスの藤棚のまえを通る時はまだ暗く携帯での撮影は無理のようでしたが、今朝は空は白んで明るくなり始めていました。遊歩道に上がり、遊歩道から藤棚もカメラに納めましたガ、ピンボケで用をなしませんでした。吾妻橋を渡り、台東区側の隅田公園に入るころにはすっかり明るくなり、ご来光が望めました。
朝食後、昨日のうちに封筒に収納した「八十路の水門」4号を、花川戸のクロネコヤマトのメール便で発送しました。まあ、皆の手元には日曜日には着くでしょう。クロネコからの帰途、隅田公園を通ると梅園にある芍薬が大輪の花をつけていました。また、石浜通りには最近街路樹としてハナミズキの若木が植えられたようです。
けさのウェブニュースより、
アシモにお辞儀=明治神宮参拝-米大統領 ―― 来日中のオバマ米大統領は24日午後、東京都内の日本科学未来館(毛利衛館長)をケネディ駐日大使らと訪問した。オバマ氏は、頭を下げた二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」にお辞儀で返した。/オバマ氏は同館で、約30人の高校生と大学生らを相手に短く演説。「皆さんのような若者の指先には新しい技術・力が宿っている。あなた方には限界はない」と語り掛け、気候変動やエネルギー、医療などに関する困難な問題を解決に導いてほしいとエールを送った。/その後、明治神宮を参拝。流鏑馬(やぶさめ)などを見学した。現職の米大統領としては、1979年にカーター氏、83年にレーガン氏、2002年にブッシュ氏が参拝している。/オバマ氏は日本の次世代を担う若者や伝統と触れ合うことで、アジア太平洋へのリバランス(再均衡)政策の社会文化的な側面をアピールする狙いがありそうだ。 (jijicom 2014/04/24-20:46)
昨日は、兼愛塾創設期に塾の教師として手伝っていただいた魚津市在住のN氏よりFAXが入り、当時一緒にアルバイトで手伝っていただいた川崎市在住のS氏と一緒に4月7日(日)に我が家を訪ねてくれるとの知らせが入った。1964頃以来のことだから50年振りの再会となります。きっとつもる話があると思います。
ただ今、「八十路の水門」4号を製本中です。ほぼ完了し、明日には封筒に詰めて発送できる見込みがつきました。
午前4時、家を出て何時ものコースを徘徊します。向島のテラスの最南端の昇降口にある藤棚の藤が今を盛りと咲き誇っていましたが、まだ薄暗く携帯での撮影は無理でしたので、後日に回すことにしました。
テレビのニュースはオバマ来訪で持ちきりのようです。今朝のウェブニュースより
sechin@nethome.ne.jp です。
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