17日のコメントにあったように姪の住んでいる兵庫県篠山市では地名変更を問う全国でも珍しい住民投票が行われたようです。
ウェブニュースより
「丹波篠山市」が多数 市名変更の住民投票/兵庫・篠山市 ―― 兵庫県篠山市の市名を「丹波篠山市」にするか否かを巡る住民投票が18日、投開票され、市名変更に「賛成」する票が「反対」を上回ることが確実となった。
同日実施の市長選では、変更推進の酒井隆明・前市長(64)=自民、公明、兵庫維新、国民民主推薦=の当選が確実な情勢で、来年5月の元号変更に合わせて、市名を「丹波篠山市」に変更する見通し。
◆篠山市の「市名変更問題」
1999年、平成の合併第一号として誕生した兵庫県篠山市。04年、隣接する同県氷上郡が合併して、旧国名を冠した「丹波市」となったことを機に、篠山市の愛称「丹波篠山」が「丹波市と篠山市」と誤解されるようになったことや、ブランドとしての「丹波篠山」を守る目的から、昨年2月以降、商工会や観光協会、JAなどの団体が、市に対して「丹波篠山市」への変更要望書を提出した。
要望を受けた市は今年4月、市名を変更した場合の経済効果を「52億円以上」と発表し、8月には市として、「丹波篠山市に変更を検討する」と意志決定した。
一方で、現状維持を望む市民もおり、「問題」に発展。9月には市名の変更の賛否にかかわらず、「市名は、市長と議会だけで決めるのではなく、市民みんなで考える問題」として、住民投票の実施を求める住民団体が、条例で必要な有権者の署名(7066筆)を超える約1万筆を集め、住民投票が実施されることが決まった。
住民投票の実施を受け、同市の酒井市長(当時)は、「変更の方針を決めた責任があり、市民に信を問う」として10月16日付で退職。住民投票と合わせた出直し市長選への出馬を表明していた。 ((丹波新聞 2018年11月18日)
九州場所9日目の勝敗結果は次の通りです。
貴景勝が勝ち越し、高安7勝目 九州場所9日目 ―― 大相撲九州場所9日目(19日・福岡国際センター)単独トップの小結貴景勝は大関栃ノ心を押し倒して勝ち越しを決めた。栃ノ心は5敗目。
他の大関陣は高安が平幕嘉風をはたき込んで7勝目、豪栄道は平幕千代大龍を引き落として6勝目を挙げた。
関脇は御嶽海が竜電に寄り切られて5勝4敗。逸ノ城は正代を押し出して3勝6敗とした。
貴景勝を追う2敗は高安、大栄翔、碧山、阿武咲の4人となった。
十両は2敗の照強、炎鵬がトップ。
(共同 2018/11/19 19:07)
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