瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 毎日の家事にかまけて、ブログの更新を忘れていました。
 昨日は、隅田川の花火大会で、我が家の屋上も見物客で賑わいました。

 今年はそよ風が吹いて、涼しかったので心地よく花火見物が出来ました。
 


 ウェブニュースより
 2万発の大輪に歓声 隅田川花火大会、警備を強化 ―― 東京の夏の風物詩、隅田川花火大会が30日、台東区と墨田区にまたがる会場で開かれた。東京スカイツリーや浅草寺周辺では、約95万7千人(主催者発表)の見物客が夜空に咲いた約2万発の大輪に見入った。
 午後7時すぎ、雲のほとんどない夕暮れの空に大音量と共に花火の打ち上げが始まると、浴衣姿のカップルや家族連れから大歓声が上がった。


 
  フランス・ニースで花火大会の会場にトラックが突っ込んだテロ事件を受け、警視庁は例年に比べ警備を強化。会場周辺の80カ所超の交差点などに機動隊の車両やパイプ柵を並べるなどして、暴走車の突入に備えた。ウエアラブルカメラを装着した制服警察官も会場内を巡回し、警戒にあたった。
 毎年、花火を見に来るという台東区の男性会社員(35)は「いつもと違って、ものものしい雰囲気で驚いた。安全のためには仕方がない」と話した。4歳と1歳の息子を連れた会社員の前田直輝さん(33)は「テロなどは少し怖いが、去年は息子が小さくて連れてこられなかったので、今年こそ花火を見せたかった」と顔をほころばせた。
 3月に来日したばかりの米国人、ウェスティン・メラニーさん(24)は初めて着たという浴衣姿で訪れた。花火が打ち上がると立ち上がってくぎ付けに。「日本の花火を見るのは初めて。米国のものより大きくてキラキラしてる」と興奮した様子だった。 (日本經濟新聞 2016/7/30 20:03 〈2016/7/30 21:14更新〉)

 今日は東京都知事選挙。午前中に投票に行きました。

 ウェブニュースより
 都知事選 きょう投開票 ―― 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選は三十日、選挙戦最終日を迎え、各候補者は厳しい暑さの中、都内各地で最後の訴えをした。三十一日午前七時~午後八時に投票、即日開票され、新たな首都のリーダーが決まる。

 立候補しているのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、生活、社民推薦、元総務相の増田寛也(ひろや)氏(64)=自民、公明、こころ推薦、元防衛相の小池百合子氏(64)ら新人二十一人。
 都選挙管理委員会によると、告示翌日から投開票二日前(二十九日)までの期日前投票者数は百三十一万七千五百八十四人で、二〇一四年二月の前回選挙の同時期に比べ一・五倍。衆院選と都知事選が同時に行われた一二年当時の期日前投票者数を上回り、過去最高になった。
 前回一四年は大雪の影響もあり、投票率は過去三番目に低い46.14%だった。
◇明日を託せるのは誰 最後の訴え
(届け出順)
◆鳥越俊太郎氏(76) 非核の旗掲げる
 私は三つのゼロを申し上げています。待機児童をゼロにして、幸せな家族、幸せな家庭を築こうじゃありませんか。私が知事になったら待機児童をゼロにします。二番目のゼロは待機高齢者をゼロにすること。やがて大介護時代がやってくると言われています。知事になったら手をつけます。


 三つ目のゼロは原発ゼロです。原発はいりません。知事として、都民の命と財産を守るため、震災に備えて、東京から二百五十キロ圏内にある原発の停止と、最終的には廃炉を申し入れたいと思います。
 最後にもう一つ、私は一本の旗を掲げたいと思っています。都は非核都市宣言をしたい。都には核はいらない。核兵器はいらない。原発もいらない。両方ともいらない。高らかに一本の旗として非核都市宣言という形で皆さんの前にお見せしたい。
 ぜひ、新しい都政を取り戻しましょうよ、皆さんの手で。私一人でない。みんなで、みんなに都政を取り戻す。ぜひ実現したい。 (新宿駅前で)
◆増田 寛也氏(64) 混乱よりも安定
 今、都政に必要なのは安定だと思います。いたずらに都政を混乱させて、子育てや介護の問題を先送りにする、そんなことはやめましょうよ。
 今ただちに待機児童解消のプログラムを作って、現場で苦労している区長さんの後押しをすることが、都政には必要です。保育所は区の仕事。介護も区の仕事。それを都が区を予算で後押しする、そういうことが必要なんじゃないでしょうか。
 行政というのは関係者が連携して前に前に進めていくこと。都議会をいきなり冒頭解散したら、必要な都の予算、子育てや介護に回す予算が吹き飛んでしまいますよ。
 今、一番やりたいことは、皆さんの不安の解消。子育て、高齢化、さらには防災減災、テロ。こうした不安の解消をまず行って、この国際都市・新宿を東京のモデルに、さらにさらに東京を住みやすい地域にしていきます。都政の成果を必ず皆さまにお返しします。あたたかい、夢あふれる東京をつくっていきましょう。 (新宿駅前で)
◆小池百合子氏(64) 開かれた都政に
 あちこち回り、東京はあらためてグレート(偉大)だと思いました。東京をもっと輝かせてみせる。東京の宝物を探し、もっと磨いてみせる。待機児童も介護の問題も、何としてでも解決する。その信念を私は持っている。
 知事は皆さんに夢を与え、夢を共有し、同時に冷徹な経営者でなければならない。国際的な都市が競争しているから、国内のことだけ考えていたら負けてしまう。私は国際的な発信力を生かし、東京を世界の中で最高の首都にしてみせる。
 こんな都政があったのか、こんな知事がいるのかと、びっくりするような都政を実現したい。私はもはや国会に帰る場所はございませんので、目指す所のみ、皆さんと進んでいきたい。皆さんの一票は都庁への切符になります。
 ジャンヌ・ダルクみたいと言われるんですが、都庁に行っていろんなことが起こるかもしれない。でも、私は火あぶりになる覚悟で都庁に行きたい。開かれた都政を、必ずつくってまいります。 (池袋駅前で) (東京新聞 2016731日 朝刊)

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プロフィール
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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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