荒幾則氏からメールが入りました。曰く、
日高先生
返信メール、有難うございます。
こうしてみると、以前からの2つのメールアドレスを使われている事が分かりました。
さて私の日程ですが、5月16日(木)晩に羽田到着。28日(火)昼に成田発です。
但し 最初の週末(金〜日)は三社祭。次の週末(金〜日)は千葉鴨川でサーフィンを予定しています。
ですから平日の晩となると、日数が限られ 既に仕事関連などで埋まってしまいました。
三社祭中は、日高先生の所に集まるのでしょうか?
集まるのであれば、その日時に伺いたいと思います。
それとも 何処かの店に行く様であれば、そちらへ伺います。
お手数ですが、日高先生のスケジュールをお知らせ下さい。
尚 日本到着前には、私の携帯番号とか連絡先をお知らせします。
以上 どうぞ宜しくお願いします。 荒 幾則
三社祭
東京都 台東区 浅草2-3-1
2019年5月17日 - 2019年5月19日
宮戸川(隅田川)で投網をしていた、檜前浜成(ひのくまのはまなり)・竹成(たけなり)の兄弟が捧持された観音像を土師真中知(はじのまつち)が自宅にお祀りしたのが浅草寺のはじまり。のちに土師真仲知命と檜前浜成命・竹成命の三名を三社権現と称しお祀りされたのがこの浅草神社の起源となる。江戸時代から現代において当代随一の荒祭りとして全国的に知られるようになった三社祭は、江戸三大祭りのひとつに数えられ、下町の情緒を今に残す名物行事になっている。
世界七不思議 ⑥ロドス島の巨像
エーゲ海南東部に浮かぶロードス島。紀元前4世紀頃、この島は地中海貿易の中継地として、繁栄をきわめていました。
ところが紀元前305年、4万から成るマケドニアの大軍が突如、侵攻してきました。苦境に陥ったロードスです。そこに援軍を派遣してくれたのは、エジプトのプトレマイオス1世だったのです。こうしてマケドニア軍の撃退に成功したロードスの人々は、プトレマイオス1世への感謝と、自分たちの勝利を記念して、マンドラキ港に島の守護神である太陽神ヘリオスの巨像を造る事にしたのです。
制作者は彫刻家のカレスで、主な材料は青銅でした。巨像は、マケドニア軍が放棄した青銅製の武器を利用して造られたといいます。
※カレス:ギリシアの彫刻家で、リュシッポス(紀元前4世紀の古代ギリシアの彫刻家)の弟子。ロードス島のデメトリオス1世に対する勝利を記念して巨大なヘリオス神像(世界の七不思議の一)を作りました。
紀元前302年に制作を始め、12年の歳月を費やして完成したということです。白い大理石で造られた高さ15メートルの台座をもちます。
その上に外港を威圧するかのように建てられた像そのものの高さは33メートル。両方を加えると、実に48メートルに達します。
現在アメリカ、ニューヨーク港に建つ自由の女神の高さが46.3メートルだから、古代の人々ならずしても、途方もない大きさの像でした。だが、資料が少ないため、その実態は謎に包まれたままです。
像の形態にしても、両足を開いて港の入り口をまたぐようにして、防波堤の突端に立っていたとする説がある一方で、足を揃えていたとするなど諸説あります。 ただし、現在のマンドラキ港の入り口の幅は約60メートルあります。
当時も同程度の幅だったとすれば、港をまたいでいた場合、巨像は前述の高さより巨大でなければなりません。そのため、最近では足を揃えていたとする説が有力です。
巨像の内部には螺旋状の階段が設けられ、両目の内側にある燭台が夜を徹して赤々と燃えていました。右手には煮えたぎる油を満たして器を持っていて、港に侵入する敵船に上から注ぎ落とす工夫がなされていたともいいます。
製作法も謎に包まれたままだ。鋳造説が有力だが、鉄の補強材で組み立てて石材で安定させ、その表面に青銅板を貼り付けたなどの説もあります。残念ながらこの巨像は、紀元前224年、地震によって倒壊しました。
その後、900年近くも倒れたまま放置されていたが、672年にアラブ軍が同島を占領。残骸をスクラップにして売り飛ばしてしまい、跡形もなく地上から姿を消したのでした。
1987年7月初め、ロードス島の沖合700メートル、深さ52メートルの海底で、石灰岩の彫刻物が発見されました。それは縦160センチ、横180センチ、厚さ85センチ、重さ1トンという巨大なもので、左手で拳を握ったような形をしているといいます。この彫刻物が、幻の巨像の拳であるかどうかの結論は出ていません。
sechin@nethome.ne.jp です。
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