2018年12月17日(月)から12月19日(水)までの3日間、東京台東区の浅草寺(せんそうじ)境内で「浅草 羽子板市」が行われます。東京・浅草の年の瀬を華やかに彩る、冬の風物詩となっています。
その年の最後の「観音さまのご縁日(納めの観音)」に正月用品や縁起物の品を売る「歳の市」がたったことから始まり、江戸時代の末期頃、羽子板に流行の歌舞伎役者の舞台姿の似顔絵を貼りつけたことから女性に人気を集め、徐々に『歳の市』から『羽子板の市』に重点が移っていきました。
明治時代以降、年末の風物詩「羽子板市」が縁起物として定着、現在でも、浅草寺の羽子板市は毎年多くの人で賑わいます。
浅草寺・羽子板市の当日は、30軒ほどの羽子板の露店のほか、数多くの屋台・露店が仲見世を抜けたあたりから境内にかけて軒を連ね、威勢のよい三本締めの声が響きわたります。
定番の歌舞伎の絵柄や、その年に活躍した芸能人・政治家・スポーツ選手・キャラクターなどの「世相羽子板」も名物となっています。
写真整理中です。今回は忘年会の記事をお休みにします。次回のブログから続きを掲載します。
ウェブニュースより
藤井七段が順位戦17連勝、名人の最多記録にあと1 ―― 将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が18日、関西将棋会館で行われた第77期順位戦C級1組で門倉啓太五段(31)を下し、無敗の7連勝とした。
これで前期から参加の順位戦は17連勝。同棋戦のデビュー以来の連勝記録で単独2位に浮上し、1位の中原誠16世名人(71=引退)の18連勝にあと1勝に迫った。通算成績は101勝18敗。
終盤の激しい攻め合いを制した藤井は「あまり経験のない形になった。序盤、中盤は確信を持って進めることができずに時間を使ってしまった」と反省し「常に不安定な形だった。最後まで際どかった。負けでもおかしくなかった」と振り返った。
https://www.youtube.com/watch?v=SvhI84FBp98
12日に記録ずくめの史上最速の通算100勝を達成したばかり。100勝達成時の勝率8割4分8厘は、中原の8割2分6厘(100勝21敗)を上回った。この日は順位戦での中原の記録に肉薄した。順位戦でのデビュー以来の歴代1位のレジェンドの連勝記録まで1勝にも「記録は意識していません」と淡々と話した。
順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。1年1期で各組のリーグ戦10回戦を行い、成績によってそれぞれ上位2人が昇級する。「飛び級」はない。
藤井は残り3局をすべて勝てば、B級2組への昇級が見えてくる。大きな目標は、順位戦での2期連続一期抜けとなる。「ここから3局は1局1局が非常に重いものになる。次戦も気を引き締めていきたい」と意気込んだ。 [日刊スポーツ 2018年12月18日23時19分]
sechin@nethome.ne.jp です。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |