大相撲秋場所も、金星を4つも配給した日馬富士の逆転優勝で終わりました。こんなこと今まであったのかなあ?
ウェブニュースより
豪栄道、2度目のV逃す「横綱が上でしたね。完敗」 ―― <大相撲秋場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館
大関豪栄道(31=境川)が、昨年秋場所以来2度目の優勝を逃した。1差リードしていた横綱日馬富士との結びの一番に寄り切りで敗れ、11勝4敗。優勝決定戦は立ち合いで瞬時に懐に入られ、押し出された。
力とスピードに屈した2番を終えて「横綱が上でしたね。完敗です」。この日の朝稽古後に「腹を据えて、やるべきことをやるだけ」と話していたが、何もさせてもらえなかった。
痛恨のV逸だ。11日目を終え、後続に2差つけながら、初優勝時には感じなかったという重圧にのみ込まれて、12、13日目に連敗し、流れを失った。それでも、3横綱2大関が休場した異例の場所を終盤まで主役として引っ張ったことは紛れもない事実だ。「いつか、この経験があったから…と言える相撲人生にしたいです」。31歳。大関在位19場所。年齢的に若くはないが、これからも2度目の優勝、そして横綱の夢を追いかける。 [日刊スポーツ 2017年9月24日21時12分]
三段目・炎鵬、歴代5位の序ノ口から21連勝「連勝よりも優勝したい」 ―― ◆大相撲秋場所13日目 ▽三段目○炎鵬(押し出し)田辺●(22日・両国国技館)
横綱・白鵬がスカウトした西三段目18枚目・炎鵬(22)=宮城野=が同級生の田辺(木瀬)を押し出して7勝目。序ノ口からの連勝記録も歴代単独5位の21に伸ばした。
「正直(出世が)早すぎるかな。連勝よりも優勝したい気持ちが多い」と昭和以降7人目の序ノ口からの3場所連続優勝がかかる、千秋楽の満津田(峰崎)との優勝決定戦を見据えた。10月14日の金沢市巡業への参加も濃厚。「楽しみにしています」と地元への凱旋の前にV3の勲章を手に入れる。 (2017年9月23日8時0分 スポーツ報知)
平成二十九年 九月場所 優勝力士
幕内優勝
西横綱 日馬富士(ダワーニャム・ビャンバドルジ)(11勝4敗) 伊勢ヶ濱部屋 昭和59年4月14日生(33歳) モンゴル・ゴビアルタイ出身 平成13年1月初土俵
十両優勝
西十両十一枚目 阿炎(堀切 洸助)(10勝5敗) 錣山部屋 平成6年5月4日生(23歳) 埼玉県越谷市出身 平成25年5月初土俵
幕下優勝
西幕下四十九枚目 鏡桜(バットフー・ナンジッダ)(7勝0敗) 鏡山部屋 昭和63年2月9日生(29歳) モンゴル・ウブルハンガイ出身 平成15年7月初土俵
三段目優勝
西三段目十八枚目 炎鵬(中村 友哉)(7勝0敗) 宮城野部屋 平成6年10月18日生(22歳) 石川県金沢市出身 平成29年3月初土俵
序二段優勝
東序二段六十三枚目 鳴滝(花井 翔月)(7勝0敗) 伊勢ノ海部屋 平成10年11月13日生(18歳) 京都府京都市右京区出身 平成28年11月初土俵
序ノ口優勝
西序ノ口二十五枚目 庄司(庄司 向志)(7勝0敗) 武蔵川部屋 平成6年8月25日生(23歳) 秋田県仙北郡美郷町出身 平成29年7月初土俵
平成二十九年 九月場所 三賞力士
殊勲賞
西前頭五枚目 貴景勝(佐藤 貴信) (9勝6敗) 貴乃花部屋 平成8年8月5日生(21歳) 兵庫県芦屋市出身 平成26年9月初土俵
敢闘賞
東前頭三枚目 阿武咲(打越 奎也) (10勝5敗) 阿武松部屋 平成8年7月4日生(21歳) 青森県北津軽郡中泊町出身 平成25年1月初土俵
敢闘賞
東前頭十六枚目 朝乃山(石橋 広暉)(10勝5敗) 高砂部屋 平成6年3月1日生(23歳) 富山県富山市出身 平成28年3月初土俵
技能賞
西関脇 嘉風(大西 雅継)(8勝7敗) 尾車部屋 昭和57年3月19日生(35歳) 大分県佐伯市出身 平成16年1月初土俵
(日本相撲協会)
sechin@nethome.ne.jp です。
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