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真弓を詠んだ歌2
7-1329:陸奥の安達太良真弓弦はけて引かばか人の我を言なさむ

◎安達太良山

7-1330:南淵の細川山に立つ檀弓束巻くまで人に知らえじ

◎細川山

 


ウェブニュースより
 緊急事態条項「重く大切な課題」 首相、改憲派集会に  ―― 菅義偉首相(自民党総裁)は憲法記念日の3日、憲法改正を推進する民間団体の集会にビデオメッセージを寄せた。大地震などの際に政府の権限を一時的に強める緊急事態条項について「憲法にどう位置づけるかは極めて重く大切な課題だ」と話した。

 憲法に関して「時代にそぐわない部分と不足している部分は改正していくべきではないか」とも語った。新型コロナウイルスへの対応を巡り「緊急事態への備えに対する関心が高まっている」と指摘した。
 自民党は緊急事態条項の創設や9条への自衛隊の明記など4項目の改憲案をまとめている。首相は自衛隊の災害や新型コロナへの対応を評価したうえで「それにもかかわらず自衛隊を違憲とする声があることも事実だ」と述べた。
 与野党に国会で改憲論議を進めるよう呼びかけた。「新しい時代にふさわしい憲法のあり方について国民的な議論と理解が深まるよう、環境を整備し、しっかり挑戦していきたい」と改憲実現へ意欲を示した。
 憲法改正の手続きを定める国民投票法の改正案には「最初の一歩として成立を目指していかなければならない」と主張した。与党は6日の衆院憲法審査会で、改正案の採決を目指す。
 各党代表も改憲の考え方を発信した。公明党の山口那津男代表は3日、オンラインでビデオメッセージを配信した。「新しく憲法の価値にふさわしい内容があれば加えていく『加憲』の考え方でこれからも進んでいきたい」との考えを示した。
 国民投票法改正案は「与野党でほぼ合意できた内容が盛られている。ぜひとも早期成立を目指したい」と訴えた。
 立憲民主党の枝野幸男代表は憲法を議題とする集会にリモート参加し、新型コロナ対策を目的とする緊急事態条項の創設を「暴論」と表現した。「感染症対策の欠陥を憲法のせいにしている。許されることではない」と批判した。
 共産党の志位和夫委員長は同じ集会にオンラインで出席し、国民投票法改正案に反対を表明した。「改憲に向けた地ならしだ。採決を止めよう」と強調した。    【日本經濟新聞 202153 14:52 (202153 22:15更新)

 英乃海が弟の翔猿をいじり倒すも兄弟同時三役への思い語る ―― 大相撲夏場所(5月9日初日、東京・両国国技館)で自己最高位の東前頭6枚目に就いた英乃海(31=木瀬)が3日、兄弟同時三役への思いを語った。

 都内の部屋での稽古後に報道陣の電話取材に対応。弟の西前頭筆頭2枚目翔猿(28=追手風)が新三役に迫っていることについて「負けずに頑張りたい」と刺激を受けていた。

 春場所で再入幕を果たし、史上9組目の同時幕内となった。「今までも何組もいますからね。上には上がいる。一番上だと両方横綱(3代目若乃花と貴乃花)という人たちがいたのであれですけど。お互い三役くらいになったらうれしい」と話した。
 翔猿への対抗心については「全くないといったらウソ」と高め合う存在だが「敵対心はない」という。「弟ですから。『(上位に)上がりやがってこの野郎!』とかはない」。普段から連絡を取る関係ではないものの、仲はいい。この日の取材でも翔猿の性格について「兄とか他人とか関係なく人に興味がないんですよね。すみません、言い方間違えたけど、男の人には興味がなくて。今は女の子と相撲のことしか頭にないんじゃないですか」といじり倒した。
 翔猿以上に刺激を受ける存在が兄弟子の明瀬山(35=木瀬)だ。自身も先場所まで幕内での勝ち越しがなかったが、明瀬山は今年の初場所で35歳にして初めて幕内で勝ち越しを決めた。「何がきっかけになって奮起しましたかと聞かれて、弟さんですか? とよく聞かれるけど、意外とそんなことはなくて、最近思ったのは明瀬山関は本当にすごいなと。あの年齢で初めて勝ち越した。全然まだまだやれるなと思ったのは、それがきっかけ」。自身も15年名古屋場所に新入幕を果たしたが、5年以上も幕内と十両をいったりきたりだった。年齢を重ねても諦めない兄弟子がお手本だ。
 明瀬山は埼玉栄高、日大の先輩でもあり、仲もいい。「いつも僕は明瀬山関のことが好きだからいじっていて、そういう(尊敬している)ことを言うといじってると思われて、また怒られちゃうから言ったことはないですけど、本当に思っているし、かわいがってもらえている。あの人は本当にコツコツやる人ですし、すごいなと思います」。
 2場所連続2桁白星を目指す来場所。先場所は「自分でもびっくりするくらい内容も成績も良かった」と振り返る。場所後の6月に32歳の誕生日を迎える。「30超えて勢いだけで相撲取れない。頭を使って相撲を取りたい。今までは前に出て流れで何とか勝てればという相撲だったが、考えて相手の弱いところを攻めないと馬力負けしてしまう」。
 夏場所は緊急事態宣言下のため3日目まで無観客開催。「相手のタオルがめちゃくちゃ多いと、めちゃくちゃやる気が出る。めちゃくちゃ燃えますね。勝ったら『どうだ』って感じになります。3日以降(観客が)入るといいんですけどね」と望んでいた。    [日刊スポーツ 2021531949]


 

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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
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