瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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現代美術製作所
39f976fd.jpg熱心な鑑賞者
e44f2e46.jpg 枕橋茶やのK氏との約束もあるので、12月7日(日)、現代美術製作所に撮影会を見学に行った。会場は若い人ばかりで、年寄りはこの爺と婆だけであった。その所為もあるのか、一般に理屈っぽくで爺婆には判りづらいことばかりであったが、その中にあって「ふと木歩という名をおもう」は秀逸であった。Sさんという30歳前後の新進女流作家の作品であるが、とても判りやすく、見事な作品であった。枕橋茶やのK氏夫妻のナレーターも一段と冴えていた。他の作品が理解しにくいものであっただけに、余計にそう思ったのかもしれない。
 昨日は、N兄推奨のNHK ドラマ「最後の戦犯」を見た。まあ、作品の中で断ってある通り、フィクションを交えてのことであろうが、我々の世代の心の琴線に響くドラマであった。
 今日は風邪気味。一寸動くと鼻水がダラダラ。徘徊も止めた。
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ありがとうございました
先日は寒いなか、ご自宅から歩いて会場までいらっしゃったそうで、大変ありがとうございました。映画の反応がどうか気になっていたのですが、作品も好評でほんとうによかったです。僕自身も清風になったつもりで、目頭が熱くなりました。
次回は、杉田このみさんの過去の作品集を枕橋茶やで上映したいと思っていますので、その際はご案内させてください。改めて、ありがとうございます。
枕橋茶や 2008/12/10(Wed) 編集
Re:ありがとうございました
コメントありがとうございます。
4年ほど前に私が戯れにまとめた、「敦尚 画狂老人卍」という冊子を、見つけ出したので、いつか御覧に入れたいと思っています。
 【2008/12/10】
ありがとうございました
枕橋茶やさんにブログサイトを教えていただきました。
寒い中上映会に来てくださり、ありがとうございました。
また、作品への過分なコメントありがとうございます。
日高さんと、また木歩の話してみたいです。
これからもよろしくお願いいたします。
このみ 杉田 2008/12/10(Wed) 編集
Re:ありがとうございました
こんな詰まらぬ、爺にコメントを戴きありがとうございます。
私には俳句のことはよく判りませんが、この辺りをあるいていると、子規の句碑が沢山目に付きます。彼は根岸に居を構えていたせいもあるのでしょう。田端の大竜寺には子規のお墓もあります。
木歩のこともつい数年前、枕橋茶やのすぐそばにある木歩終焉の地の碑で知りました。
これからも、良い作品を制作してください。陰ながら応援しています。
 【2008/12/11】
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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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