瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 大相撲 照ノ富士が単独トップ 高安は4敗に後退 春場所14日目 ―― 大相撲春場所は14日目、小結 高安が黒星を喫して4敗に後退し、関脇 照ノ富士が3敗を守って、単独トップに立ちました。
 28日の千秋楽で照ノ富士が勝てば、3回目の優勝が決まります。
 中入り後の勝敗です。
▽琴恵光に明瀬山は、琴恵光が寄り切りで勝ち越し。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/VNo980xMraarq1.html

☆琴恵光「落ち着いてとれました。イメージとしては押していって中に入る。自分から攻める流れができた。体がうまく反応してよかった。(勝ち越しは)うれしいです。」
▽魁聖に千代大龍は、魁聖が寄り切りで勝ち越し。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/FsnsBEAEP69Ud1.html
☆魁聖「半身になったから長かった。何とか残って寄り切れてよかったです。(勝ち越しは)久しぶりなんでうれしいですね。」
▽琴勝峰に千代翔馬は、千代翔馬が寄り切り。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/aaAbj2b9WW6pmp.html
☆千代翔馬「勝てて良かった。前半良くて後半で5連敗したけど、(連敗を止めた)昨日の白星が大きかった。明日の一番に集中して頑張りたいです。」
▽剣翔に翠富士は、剣翔がきめ出しで勝ちました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/jXB797LaL03xhP.html
☆剣翔「中に入られたけど落ち着いていけた。ああしよう、こうしようと考える余裕があった。(9勝目に)いい相撲ではないが、白星が来場所につながれば。少しでも番付が上がれば思い切った相撲がとれる。」
★翠富士「(場所前に負傷した)腰は全然治らないですね。場所後に手術も考えています。まずは明日勝って来場所のことを考えたい。何をしてでも勝つぐらいの気持ちで頑張りたい。」
▽豊昇龍に大奄美は、大奄美が寄り切りで勝ち越し。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/jXB797LaL03xhP.html
▽豊山に琴ノ若は、豊山が右腕のけがで27日から休場。琴ノ若は不戦勝です。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/50fCJx2aTHk4Ur.html
▽英乃海に栃ノ心は、栃ノ心が寄り切り。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/JKb9aoKzt4Lr2K.html
▽輝に照強は、照強が突き落とし。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/5M1Y27UmHTUkM7.html

▽玉鷲に明生は、明生が寄り切り。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/q0ILHNvLpGXQ80.html
▽竜電に北勝富士は、北勝富士が寄り切り。竜電は負け越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/7ox11YrZihDIhz.html
▽若隆景に碧山は、碧山が小手投げで4敗を守りました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/AK9OkXo75qTed5.html
☆碧山「中に入れないように手前に置いた。(優勝争いの意識は)何も考えていない。1番だけ相撲を取って終わって、それだけ明日。いい相撲を取れば結果がつながってくる。」
★若隆景「中途半端に差したのがよくないのと、足がついていっていなかった。あと1番、思い切ってやるだけですね。」
▽隠岐の海に宝富士は、宝富士が寄り切り。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/q7f4pkHR8HUjIP.html
阿武咲に志摩ノ海は、阿武咲が突き出し。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/q7f4pkHR8HUjIP.html

☆阿武咲「思い切っていけたんでよかったです。自分より小さくてやりづらさはあったが、いろいろ考えても勝たないと意味ないんで。」
▽翔猿に小結 高安は、翔猿が首ひねり。高安は4敗に後退しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/TJvMMJ479eINiy.html

 ☆翔猿「攻めていったけど途中、相手の形になってやばいなと思った。粘れて勝ってよかったです。(最後は)覚えてないです。体が動きました。」
▽大栄翔に霧馬山は、霧馬山が上手投げ。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/qMrYwJjy5RsRLk.html


 
▽小結 御嶽海に妙義龍は、御嶽海が押し出し。妙義龍は負け越しました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/TiVo49lLNeF4tz.html
▽関脇 隆の勝に逸ノ城は、隆の勝が寄り切り。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/R8dIm80CnvzQPw.html
☆隆の勝「久しぶりにいい相撲がとれたと思います。連敗が続いていると気持ち的にも落ちる。(77敗で千秋楽)ここまでもってこれたんで、自分らしい相撲をとりたいと思います。」
▽大関 貴景勝に大関 正代は、貴景勝が押し出しで4敗を守りました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/lsbjNTOF3qJQFb.html

☆貴景勝「内容は覚えていないタイプなんで。集中してやるだけなんで。それはできたかなと思う。(千秋楽に優勝の可能性も)明日勝たないと意味ない。一生懸命やるだけです。」
★正代「勢いで負けました。ちょっと押し込めるぐらい相手に圧力をかけたかったが、自分が受ける形になってしまった。(千秋楽は)けがしないように最後の一番取り切れたらいいかなと思う。いまさら相撲が変わる訳じゃない。最後の一番を気持ちよく締めくくれたらいいかなと思う。」
▽大関 朝乃山に関脇 照ノ富士は、照ノ富士が寄り切りで3敗を守り、単独トップに立ちました。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/3YOM1wwezivpPN.html

☆照ノ富士「冷静にやれたと思うので良かったかなと思う。必死に前に出ることしか考えていなかった。(大関復帰は確実だが)終わってからなので、とりあえず明日頑張ります。」
 春場所は14日目を終えて、照ノ富士が、ただ13敗、4敗で大関 貴景勝と小結の高安、それに平幕の碧山が追う展開です。
 28日の千秋楽で、照ノ富士が勝てば、去年7月場所以来となる3回目の優勝が決まります。
各力士の談話
 4連敗のあと3連勝として勝ち越しを決めた琴恵光は「うれしいです。連敗中は考え過ぎる部分もあったが、シンプルに考えるように切り替えることができたのでよかった」と話していました。
 休場明けで1年ぶりの勝ち越しを決めた魁聖は「久しぶりでうれしい。先場所、相撲を取っていないのでリズムがつかみづらかった。2日目から疲れがたまっていた」と振り返りました。
 4連勝で7勝7敗とした栃ノ心は「4連勝はたまたまですね。あした最後しっかり頑張りたい」と話したうえで、優勝争いに加わっている弟弟子の碧山に対して「今場所は強い。一緒に稽古をしていて足を前に運んでいけている。あしたまた勝ってほしい」と話していました。
 9勝目を挙げた明生は「けがをしたあともけがをする前の相撲を見つめ直しながらやることをやってきた。あしたの一番があるのでそこに集中していい相撲を取りたい」と、気を引き締めている様子でした。
 同じく9勝目を挙げ三役復帰を目指す北勝富士は「まずはあした、集中していい感じで締めれたらいいなと思う。最近、連続して勝ち越しがないので、来場所はそのことをしっかり課題にしたい」と話していました。
 4敗どうしの対戦で敗れた若隆景は「中途半端に差したのがよくなかったのと、足がついていかなかった。あと一番、思い切ってやるだけですね」と話していました。
 一方で、勝って優勝の可能性を残した碧山は「相手が若手なので気合いも馬力も負けないように行った。あしたはよい相撲を取れば結果はつながってくると思う」と淡々と話しました。
 3敗の高安を破り、9勝目を挙げた翔猿は「簡単に負けず、嫌な存在になれてよかった。8勝で終わりたくなかったのでよかった」と上機嫌でした。
 大関どうしの一番を制して10勝目を挙げた貴景勝は「1日、その日の相手に、一生懸命やるだけなので、特別感情はない」と話しました。
 そのうえで優勝争いについては「あした勝たないと何も意味が無いですから。一生懸命やることだけ考えます」と話していました。
 一方、敗れた正代は7勝7敗となり「とりあえずいまさら、相撲は変わらない。今できる相撲で思い切り行って最後の一番を締めくくれたらいいかなと思う」と開き直っていました。
 大関 朝乃山を破って3敗を守り単独トップに立った照ノ富士は「必死に前に出ることしか考えていなかったのでよかった」と振り返ったうえで、優勝争いについては「あした1日頑張ります」とだけ話しすでにあすの千秋楽を見据えていました。    (NHK WEB NEWS 2021327 2319分)


 

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目高 拙痴无
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1932/02/04
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 sechin@nethome.ne.jp です。


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