瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
昨日より、気温は低いく、東の空はどんよりと曇っているが、南天には下弦の月が輝いているから、どうやら天気はよくなるらしい。山谷堀水門の前から桜橋を渡り、言問団子の前を通り墨田区の少年野球場の横に出ると躑躅が色とりどりに咲いている。墨堤通りの歩道にはヨーロッパ原産といわれる長実雛罌粟(ながみひなげし)がサーモン色の花を付けている。帰化植物だというが、荒地に持つ良く近年雑草化してどこにでも見られるようになったらしい。
墨堤通りを北上し、東白鬚公園に入る。遊歩道の所々に設けられた花壇には息の長いパンジー、そして最近咲き始めたシクラメン・チュウリッブ・ディジーなどが咲き誇り綺麗だ。梅若橋を越えて、北出入口にくると墨堤越しに多門寺が見える。鐘ヶ淵中学の校庭越しにはシティヌーブ北千住30と新装のイニシア曙町のビルがその高さを競うかのように並んで建っている。
千住汐入大橋の北詰には千住大川端公園というのがあり、今は色とりどりの躑躅が盛りである。橋を渡って南側の汐入公園の親水テラスから望むと躑躅の白・赤・ピンクが鮮やかである。
今日は千住汐入大橋の上流側を通り、テラスを通って白鬚橋まで歩いた。護岸にはいろいろな種類の躑躅や草花が花盛り、山吹等も咲き始めたようである。
瑞光橋の奥はかつては汐入水門のあったところでこの辺りから奥は瑞光公園となっているらしい。遊歩道には馬酔木(あせび)や沈丁花(じんちょうげ)などが植えられている。沈丁花が好い香りを放っていた。
白鬚橋手前でテラスは一旦切れる。遊歩道にあがって、川岸の叢の中を見ると、ユリカモメが群れを成して日向ぼっこをしていた。ユリカモメはいつも群れを成しているが、どれも皆頭が黒くなった。時々この群れの中に黒鵜やカイツブリ? が仲間入りしていることがある。
明治通りを横切って、件の遊歩道を通って帰宅した。Omron万歩計は13074歩、8.4kmを示していた。
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プロフィール
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目高 拙痴无
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92
誕生日:
1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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