噴石・灰…火口から火柱も 新燃岳噴火、警戒続く ―― 霧島連山・新燃岳の噴火活動は27日も活発に続き、近隣の霧島市や曽於市を中心に県内でも様々な影響が出ている。鹿児島地方気象台は今後も活発な活動が続くとして、引き続き警戒を呼び掛けている。/火口から約3キロ離れた霧島市の高千穂河原では27日朝、5センチ大の噴石と火山灰が3センチほど積もり一面白くなった。近くの保育園が自主休園したが午後7時現在、市に被害の報告は入っていない。/市は新燃岳噴火対策の警戒本部会議を開き、大浪池登山口など2カ所に「火口から半径2キロ以内の立ち入り規制」の看板を設置することを報告した。会議後、火口から約3キロ離れた場所から新燃岳を視察した前田終止市長は「噴煙はすごいの一言。市民の安全、安心のために専門家の意見も聴きながら最大限の対応をする」と語った。/火口から約3キロにある温泉の宿泊施設の責任者、岩元宗孝さん(62)は「万が一のことを考え、26日の夜は宿泊のお客さんは別の所に泊まってもらった。予約のお客さんには事情を説明して宿泊をお断りしている」と困惑の表情。「夜は火口から火柱が上がっているのが見えた。山火事が心配だ。早くおさまってほしい」と心配そうに話した。
■茶畑、一面真っ白に
宮崎県境に接する曽於市末吉町南之郷の国道沿いのガソリンスタンドには26日夕から灰が降り積もった。経営者は「このへんは桜島の噴煙の被害は及ばない。こんなにひどいのは初めての経験」と迷惑そうな表情。曽於市末吉町深川の茶畑は一面、降灰に覆われ、真っ白になっていた。/曽於市の人気スポット、財部温泉健康センターも激しい降灰に見舞われた。駐車場には枠を示す白線も見えないほど降り積もり、車を降りると傘をさして入り口に向かう利用者も見られた。
■県が災害警戒本部
県では27日午後5時に災害警戒本部を設置し、霧島市や地域振興局とともに情報収集にあたっている。防災ヘリで上空から調査したところ、火口周辺の林に火災の跡が見つかったという。マグマ性物質流出に伴うものとみられる。/人的被害はないが、農作物に被害が出ている。県では志布志市と曽於市で降灰による農作物被害を確認。収穫期を迎えているブロッコリーやホウレン草などに灰が積もり、出荷を見合わせている農家があるという。ビニールハウスに灰が積もって日照を遮る被害も出ている。/志布志市によると、露地栽培している白菜やキャベツ、ブロッコリーなどが降灰の影響を受けている。ケールを20ヘクタールで栽培している会社も灰を取り除く作業に追われたという。/新燃岳周辺の主要道路6カ所も通行止めになっている。/JR九州鹿児島支社によると、26日夜から日南線と日豊線、吉都線の一部の区間で断続的に運転を見合わせている。
■52年ぶりの爆発的噴火
鹿児島地方気象台によると、27日午後3時41分に噴煙の高さ2500メートルを超える爆発的噴火があった。1959年以来、52年ぶりの爆発的噴火だという。活発な火山活動は続く見通しで、気象台は噴石に警戒を呼びかけるとともに、風向き次第では各地に降灰の可能性があるとしている。 (asahi.com 2011年1月28日)
午前11時、雷門交番前でshinさんと待ち合わせ、仲見世から浅草寺、ロックを案内、昼食を食い、隅田公園のテラスを言問橋~吾妻橋まで歩く。水上バスで日の出桟橋へ、増上寺を案内して、大門で再会を約して、shinさんは蒲田へ、爺は淺草へと別れた。Shinさんは爺を何かと立ててくれたが、いやどうして、学ぶことは此方のほうが多いように思えた。
1月24日(月)の頭の体操7の解答) 1階から5階までは 5-1=4(階)上がることになるから、1階を上がるには 5(秒)÷4=1.25(秒) かかることになる。 1階から25階までは
25―1=24(階) 上がることになるから、 1.25(秒)×24=30(秒) かかることになる。
小数の掛算が苦手なら、 24階分は4階分の6倍であるから、5(秒)×6=30(秒) と計算しても良い。
頭の体操8)昨日隣町へドライブに行った。行きはかなり空いていたので時速60kmで走れたが、帰りはラッシュ時にかかり、時速40kmしか出せなかった。はてさて、行きと帰りの全行程の平均時速は毎時何kmだったといえるだうか。
sechin@nethome.ne.jp です。
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