今日から通常国会

　今朝のウェブニュースから
　通常国会：重要法案、継続山積み　公務員改革や郵政 ―― 　24日召集の通常国会では、11年度予算案のほか法案64本と条約18本が新たに提出される。さらに、郵政改革法案や労働者派遣法改正案など法案19本、条約１本が昨年の臨時国会から継続審議となっている。／継続審議法案は、前回通常国会が２件だったのに比べ、格段に多い。尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件に絡むビデオ流出事件などの不手際で審議が進まず、重要法案を先送りしたためで、多くが積み残しとなっている。／国家公務員制度改革法案は労使交渉で給与水準を決める協約締結権などを盛り込むなどの内容。民主党が09年衆院選マニフェストで掲げた国家公務員の人件費削減の前提となるため、厳しい財政状況を踏まえ、通常国会で成立させたい考えだ。こども園法案もマニフェスト法案として重視している。／継続法案では、民社国の旧連立案件も焦点。郵政改革法案は連立与党の国民新党、労働者派遣法案は旧連立の社民党が重視。衆院で再可決が可能な３分の２以上の賛成を確保するにはおろそかにはできない。民主党政権のシンボル・国家戦略室の「局」格上げを柱とする政治主導確立法案の成否も菅政権の指導力に影響を与える。／ただ、こうした一般法案の審議は予算成立後に回されるのが通例。焦点は子ども手当法案など予算関連法案で、党内には「どこまで力を入れられるか……」と懸念する声が出ている。　　　毎日新聞　2011年1月24日　東京朝刊

　そもそもものを言うのは音を吹き出すことではない。ものを言った場合には言葉の意味がある。其の言った言葉の意味が未だあいまいで落ち着かないのなら、果たしてものをいったことになるのか？ それとも言わないのとおなじなのか？（もちろん言わないのと同じだ）それでも雛鳥の鳴き声とはちがうといった所で、そこには区別があるのか、それとも区別がないのか。（結局、区別がない。そして俗人の言葉にはこういうのが多い）道は（ただ一つの真実であるはずなのに）一体どうして真実と虚偽があらわれたのか。言葉は（もともと素朴であるはずなのに）いったいどうして善し悪しの判断があらわれたのか。真実の道は何処にでも存在しているし、素朴な言葉はどんな場合にも肯けがわれる。道は小さい出来上がりにとらわれることから（真偽を生み）、言葉は華やかな修飾にとらわれることから（善し悪しをうんだ）。こうして儒家と墨家の善し悪しの論が起こり、相手の悪しとすることを善しとし、相手の善しとすることを悪しとしている。相手の悪しとすることを善しとし、相手の善しとすることを悪しと（して、論争に勝とうと）することを望むのは、真の明智を用いる立場には及びも付かない。

　昼食後、隅田川を一巡。川面では鴨の夫婦がのんびり日向ぼっこをしていた。

　頭の体操6の解答）　2700円を３人で乗った区間、２人で乗った区間、１人で乗った区間で均等配分すると、それぞれ　2700円÷3＝900円　となりる。初めの区間は3人で乗ったので、割り勘にすると、１人が　900円÷3＝300円　となる。すなわち、Aさんには300円請求できる。
つきの区間は2人で載ったのだから1人、900円÷2＝450円　となり、Bさんはには前の区間の代金
300円と合わせて、　300円＋450円＝750円　を請求できる。
　因みに、僕ちんは　300円＋450円＋900円＝1650円　を払うことになる。

　頭の体操7）　25階建てのビルがある。エレベーターで１階から５階まで行くのに５秒かかった。はてさて、１階からエレベーターで最上階の25階まで行くのに何秒かかるかな？