ウェブニュースより
注目の対決は大鵬の孫、納谷に軍配 朝青龍のおい、豊昇龍を下す ―― 大相撲初場所5日目の18日、両国国技館で新弟子らによる前相撲が行われ、元横綱大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男、納谷=大嶽部屋=と、元横綱朝青龍のおい、豊昇龍=立浪部屋=が対戦し、納谷がすくい投げで豊昇龍を下した。
納谷は立ち会い、潜り込むように低く当たってきた豊昇龍を受け止めると、そのまま前へ。最後は左からのすくい投げで豊昇龍を土俵にたたきつけた。注目の対決を制し、「相手が見えていた。落ち着いてとれてよかった」と冷静に振り返った。
同学年の2人。高校2年生のときに1度対戦があり、そのときも納谷が勝利している。2度目の顔合わせも納谷が制し、「たまたま勝てたかもしれないので、次も負けないようにしたい。一緒に(番付を)上がっていけたら」と謙虚に語った。
一方、敗れた豊昇龍は「絶対に倒すと思っていた。悔しい」と率直な思いを口にし、「来場所も当たるかもしれないので、絶対に勝ちたい」と雪辱を誓った。
納谷は16日から始まった前相撲3連勝。豊昇龍は3戦目で初めて敗れた。 (産経ニュース 2018.1.18 11:46)
大相撲5日目 横綱・稀勢の里が嘉風に敗れ4敗 ―― 大相撲初場所は東京・両国の国技館で5日目の取組が行われ横綱・稀勢の里が平幕の嘉風に敗れて4敗となり、さらに苦しくなりました。
中入り後の勝敗です。
十両の旭大星に朝乃山は、朝乃山が寄り切りで勝ちました。朝乃山は5連勝です。
石浦に竜電は、竜電が寄り切り。
大奄美に豊山は、行司軍配差し違えで豊山が押し出し。
錦木に大栄翔は、大栄翔がはたき込みで勝ちました。
阿炎に輝は、阿炎が引き落とし。
豪風に大翔丸は、豪風が突き落とし。
琴勇輝に蒼国来は、琴勇輝が突き出しで勝ちました。
松鳳山に千代丸は、松鳳山が引き落とし。
安美錦に千代の国は、千代の国が突き落とし。
千代翔馬に魁聖は、千代翔馬が下手投げで勝ちました。
栃煌山に勢は、栃煌山がはたき込み。
隠岐の海に遠藤は、遠藤が寄り切り。
宝富士に荒鷲は、宝富士が押し出しで勝ちました。
正代に逸ノ城は、正代が下手投げ。
貴景勝に阿武咲は、阿武咲が引き落とし。
御嶽海に玉鷲は、御嶽海が押し出しで勝ちました。御嶽海は5連勝です。
北勝富士に大関・高安は、高安が押し出しで勝ちました。
大関・豪栄道に栃ノ心は、栃ノ心が寄り切りで勝ちました。栃ノ心は5連勝。豪栄道は初黒星です。
横綱・白鵬に琴奨菊は、白鵬が両足の指のけがで休場のため琴奨菊が不戦勝です。
横綱・鶴竜に千代大龍は、鶴竜が寄り切りで勝ちました。鶴竜は5連勝です。
嘉風に横綱・稀勢の里は、嘉風が押し倒しで勝ちました。嘉風は2日連続の金星。稀勢の里は3日連続で敗れて4敗目を喫しました。
2日連続金星の嘉風「相手にしっかり対応するのが作戦」
5連勝の朝乃山は「とりあえず勝ち越し。ここから3番、気合い入れてやる」と目標を見据えていました。
2連敗のあと3連勝で白星を先行させた新入幕の阿炎は「負けるのが嫌いなのでめっちゃ気持ちいいです」と話していました。
関脇どうしの対戦に勝って5連勝の御嶽海は「しっかり前に出ることができている。1日1番、自分の相撲が取れている」と好調の要因を話していました。
大関・豪栄道に勝って5連勝とした栃ノ心は「本当にうれしい。勝っても負けても攻めていく」と話していました。
一方、今場所初黒星を喫した豪栄道は「動きは悪くないのでまたあした集中してやるだけです」と気持ちを切り替えていました。
嘉風に敗れ4敗目を喫した稀勢の里は報道陣の問いかけには答えず国技館をあとにしました。
一方、勝った嘉風は「相手にしっかり対応するのが作戦だった」と話し2日連続で金星を獲得した相撲を振り返りました。
休場明けの場所、5連勝となった横綱・鶴竜は「まだ10日ありますから。1日1日です」と気を引き締めていました。 (NHK NEWS WEB 1月18日 18時47分大相撲)
八犬傳銘々誌畧 本文(7)
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