ウェブニュースより
14歳張本、最年少優勝=女子は17歳伊藤が3冠-全日本卓球 ―― 卓球日本一の座を争う全日本選手権は21日、東京体育館で最終日の男女シングルス決勝が行われ、男子は中学2年で14歳の張本智和(エリートアカデミー)、女子は17歳の伊藤美誠(スターツ)がともに初優勝を果たした。張本は男女を通じて史上最年少優勝。女子ダブルス、混合ダブルスも制した伊藤は、女子で史上最年少となる3冠に輝いた。
男子決勝は張本と、2016年リオデジャネイロ五輪メダリストで5年連続10度目の優勝を狙った水谷隼(木下グループ)の対戦。果敢に攻めの卓球を貫いた張本が4-2で快勝し、昨年大会の女子シングルスを16歳で制した平野美宇(エリートアカデミー)の最年少記録を塗り替えた。
伊藤は17歳同士の顔合わせとなった決勝で、前年覇者の平野を4-1と寄せつけなかった。
◇張本智和の略歴
張本 智和(はりもと・ともかず)エリートアカデミー。男子シングルスで次々と最年少記録を更新し、16年世界ジュニア選手権優勝。17年世界選手権8強。同年チェコ・オープン優勝。今回の全日本選手権はジュニアと一般の部で2冠。両親は中国出身の元卓球選手。14歳。宮城県出身。
◇伊藤美誠の略歴
伊藤 美誠(いとう・みま)スターツ。女子シングルスで15年世界選手権シングルス8強、同年ドイツ・オープン優勝。16年リオデジャネイロ五輪女子団体銅メダル。17年世界選手権女子ダブルス銅メダル。17歳。静岡県出身。 (JIJI.COM 2018/01/21-21:28)
鶴竜がただ1人8連勝で勝ち越し 初場所8日目 ―― 大相撲初場所は、8日目の取組が東京・両国の国技館で行われ、横綱・鶴竜は平幕の正代に勝ってただ1人8連勝で勝ち越しを決めました。中入り後の勝敗です。
阿炎に大奄美は、阿炎が突き出しで勝ちました。
豪風に豊山は、豊山が突き落とし。
蒼国来に石浦は、蒼国来が上手投げ。
朝乃山に輝は、輝が上手投げで勝ちました。
琴勇輝に竜電は、竜電が寄り切り。
錦木に大翔丸は、大翔丸が押し出し。
大栄翔に千代丸は、大栄翔が押し出しで勝ちました。大栄翔は7勝目です。
宝富士に松鳳山は、宝富士が寄り切り。
魁聖に勢は、魁聖が寄り切り。
隠岐の海に千代の国は、千代の国がはたき込みで勝ちました。
栃煌山に遠藤は、栃煌山がはたき込み。
千代翔馬に荒鷲は、千代翔馬が寄り切り。
嘉風に栃ノ心は、栃ノ心が突き出しで勝ちました。栃ノ心は7勝目です。
北勝富士に阿武咲は、阿武咲がはたき込み。
御嶽海に逸ノ城は、逸ノ城が寄り切り。御嶽海は今場所、初黒星です。
琴奨菊に玉鷲は、玉鷲が押し出し。
大関・豪栄道に千代大龍は、千代大龍が突き出しで勝ちました。豪栄道は3敗目です。
貴景勝に大関・高安は、高安がはたき込みで勝ちました。
横綱・鶴竜に正代は、鶴竜が上手出し投げで勝ちました。鶴竜は、ただ1人8連勝で勝ち越しを決めました。
8連勝 鶴竜「まだ7番ある」
6連勝のあと2連敗の朝乃山は「まだ7日間ある。連勝した相撲を思い返してやっていきたい」と気持ちを切り替えていました。
7勝目を挙げた大栄翔は「しっかり上位に番付を上げられるようにしていきたい」とさらなる活躍を誓っていました。
嘉風に突き出しで勝って7勝目となった栃ノ心は「まわしを取りに行っても差しにいっても待っていると入ってくる相手。ドキドキしながら突っ張ってました」と笑顔を見せていました。
千代大龍は大関・豪栄道を突き出しで破って不戦勝を除くと、今場所、初の白星となりました。千代大龍は「番付が上の相手だし、前に出ようと思ったらああいう相撲が取れた」と笑顔でした。
幕内最重量、215キロの逸ノ城に敗れ、今場所、初黒星を喫した関脇・御嶽海は「我慢したけどだめでした」と振り返りました。
ただ1人8連勝し、中日で勝ち越した横綱・鶴竜は「あまり気にしない。まだ7番ある」と先を見据えていました。 (NHK NEWS WEB 1月21日 19時17分大相撲)
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