昨日は、朝から箱根駅伝をテレビ観戦していましたが、どうやら青学の完全優勝が決まりそうで、トップクラスの競り合いのない駅伝でした。婆様の誕生日であるし、初詣をして外で飯をたべることにしょうということで、11時頃から浅草寺に初詣に行きました。いやはや本堂前では警備員が参拝客の足止めをして、大変な混雑でした。二天門から境内に入り、参拝客の行列の脇から、合掌して初詣としました。本堂の東表に巨大な鏡餅が据え付けられています。高さは4メートルあると言います。三社様も本殿から鳥居までの間行列で、境内は混雑しているので、鳥居の前で一礼して通り過ぎただけでした。
巨大鏡餅の下で写真を撮りEKIMISE で昼食を済ませて帰宅しました。
今日から通常国会が開かれます。ウェブニュースより
安保法運用 参院選後に 安倍政権、争点化避け 先送り ―― 安倍政権は、三月末までに施行される安全保障関連法で解禁される自衛隊任務の追加や、対米協力の拡大に必要な国会承認案件の提出について、夏の参院選後に先送りする方針を固めた。世論の批判が強い安保法の是非が参院選直前の国会で再び焦点となり、与党に不利に働くのを避ける狙いだ。国会で安保法は違憲だと指摘されても、政権は廃案や慎重審議を求める声に耳を貸さなかったが、急いで成立させる必要があったのか。
■転換:他国を武力で守る集団的自衛権の行使や戦闘中の他国軍への支援を可能にする安保法のうち、政権が最初に適用しようとしているのは、南スーダンで自衛隊が道路整備などに従事している国連平和維持活動(PKO)での新任務だ。離れた場所で襲われた他国部隊や民間人を助ける「駆け付け警護」が解禁され、任務の遂行を目的とした武器使用の範囲が拡大されるため、五月の部隊交代時にも駆け付け警護を追加することを検討してきた。/だが、中谷元・防衛相は新任務の追加に必要な部隊行動基準の見直しや計画策定、訓練は「拙速を避け慎重に進める」と指示。防衛省幹部も「武器の使用など複雑な状況に直面する隊員に対し、十分な訓練をする必要がある」と指摘し、五月の任務追加を見送る姿勢に転じた。
■回避:安倍政権は、安保法で新たに可能となる弾薬の提供など、米軍への支援範囲を拡大するための手続きも参院選後に先送りする。安保法に沿った対米支援を自衛隊の任務に加えるには「日米物品役務相互提供協定(ACSA)」を改定し、国会で承認を受ける必要があるが、四日召集の通常国会には提出しない方針だ。/協定は、米軍と自衛隊の間で物品やサービスを相互に提供する取り決め。現在は日本周辺での紛争や日本が他国から攻撃を受けた場合、災害が起きた時に燃料提供などを行う内容で、改定では日米共同の警戒監視活動や弾道ミサイル対処時にも広げ、弾薬提供などを追加する。
■凍結:安倍政権は当初、日米間で改定案に合意して昨年秋の臨時国会に提出する方針だったが、安倍晋三首相の外交日程が立て込んでいることを理由に臨時国会を召集しなかった。通常国会では、二〇一六年度予算案の審議が優先され、改定案を提出しても審議入りは四月以降の見通し。政権内には「参院選前に安保法が再び議論になることは避けたい」(自民党国防関係議員)、「参院選前に無理する必要はない」(政府関係者)との声が強まった。参院選後までは米軍への物品提供の拡大は事実上、凍結することになる。
首相は安保法の国会審議で「安全保障環境が変わる中で、一日も早く成立させたい」と主張し、採決を強行。成立時には、世論の理解が進んでいないことを認めて「今後も誠実に粘り強く説明していく」と強調したが、安保法を参院選の争点にはしたくない考えだ。/民主、共産両党など主要野党が安保法廃止を視野に統一候補を擁立する調整に力を入れる一方、安倍政権は国民への説明と議論を避けようとしている。 (東京新聞 2016年1月3日 朝刊)
青学大、圧倒的な連覇=全日本大学駅伝の敗戦糧に-箱根駅伝 ―― 優勝候補の本命による、横綱相撲のような展開だった。往路を制した青学大が、復路も危なげなく一人旅を続けて連覇。全区間で首位を譲らない39年ぶりの快挙を、長い箱根の歴史に刻んだ。/2位東洋大に3分余りの差をつけてスタートした復路。唯一の懸念材料は山下りの6区を託した小野田だったが、「信頼されていない。気楽に走った」という怖いもの知らずの1年生が、区間2位で走って2位との差を逆に1分以上広げた。「ここでほぼ優勝を確信した」と原監督。後輩の頑張りに奮起した7区の小椋、8区の下田は連続区間賞。独走態勢を固めてアンカーの渡辺利が歓喜のゴールへ突き進んだ。/初優勝した昨季のメンバーが多く残り、「今年も楽勝という雰囲気」(原監督)が一変したのは昨年11月の全日本大学駅伝。東洋大に敗れて2位となり、冷や水を浴びせられた。監督は「去年のチームと比べ、本来の方針でない減点方式の指導をしていた」と反省し、選手たちも準備不足やエースに頼っていた意識を見直した。小椋は「自分のところで勝負をつけてやる、という気迫が表れるようになった。全日本に負けて引き締まった」と振り返る。本番の箱根。足元を見詰め直した青学大は全10区間中6区間で1位と圧倒した。
「追われる身になって初めて経験した」(原監督)という重圧を克服しての栄冠。主将の神野は「昨年は終わってみたら勝っていたけど、今年は本気で狙いにいった。昨年以上の喜び」と連覇の価値を強調した。 (jijicom 2016/01/03-19:14)
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