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60ff9289.JPG JICA(Japan International Cooperation Agency)に勤務する甥(福岡市在住)の娘Eが、自ら望んで、この6月からアフリカはスーダンに赴任することになったという。昨夜10時に放映されたNHKのプロフェショナルという番組をビデオに録画しておいた。
 中東やアフリカなどの紛争地に赴き、DDR(武装解除・動員解除・社会復帰)と呼ばれる国家規模の武装解除を担う、NGO日本紛争予防センター事務局長・瀬谷ルミ子(32)氏。兵士から武器を回収、治安を回復させ、国を復興へと導く。
82e75534.JPG この10年、瀬谷氏は、国連職員や外務省職員などの立場でシエラレオネ、アフガニスタン、コートジボアールなどのDDRに関わってきた。今はその経験を生かし、フリーの専門家として仕事を請け負う。
 この2月、アフリカ・スーダンで18万人を扱う史上最大のDDRプロジェクトがスタート。国連からの要請を受け   参加する瀬谷氏は、国連や政府に提言する際、徹底して現地調査を行う。目の前の一人一人の声に耳を傾け、現実の中から答えを見つけ出す。
 とにかく、映像で見る限り、スーダンという国は大変な処らしい。よくもこんな所に行く気になったものだ。「Eちゃんは向こう見ずなところがあるからね」という人もいるが、いやいや、どうしてどうして立派なものだと考える。
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スーダン
  娘から昨日メールがあり、スーダンでは教育セクターと帰還民の生活向上プログラムを担当することになったそうです。6月から赴任するそうです。日本の7倍の面積があり、エジプト、エチオピア、ケニアそのほか計8カ国に取り囲まれ、部族対立が激しいところだそうです。日本人の女の子がそんなところに行って、どうにもなるものではないだろうという気もしますが、先進国として世界を引っ張っている以上、誰かがしないといけない仕事なのでしょう。
  しっかり仕事をして無事に帰ってきてほしいと思います。(昔戦争に子供を送り出す親はこんな気持ちだったのでしょうか)
中公望 2009/04/26(Sun) 編集
Re:スーダン
何にしても、大変なことと思います。えりちゃんも忙しいでしょうが、出来れば赴任する前に浅草にも立ち寄るようにお伝え下さい。きちんと任務を果たして、無事に帰国することを願っています。お土産話もいっぱい聞きたいですね。
 【2009/04/26】
福岡より
おじさん

ご無沙汰しております。
現在、両親に会うために福岡に戻ってきております。
ブログに私のことを書いてくださりありがとうございます。
まだまだ経験も浅く、現地で何ができるかわかりませんが、せっかくいただいた機会ですので、
がんばってこようと思います。
出発前にお伺いできればよかったのですが、
引越しや仕事の引継ぎでばたばたしておりまして、
結局伺うことができませんでした・・・
そして、今年も浅草の花火大会にいけないことを
残念に思います。
また、東京にはちょくちょく戻ってくる予定ですので、
ぜひその際にお会いできれば幸いです。
おじさんもおばさんもご自愛くださいね。

えり
えり 2009/06/05(Fri) 編集
Re:福岡より
コメントありがとう。
今度会えるときはアフリカの話を楽しみにしています。
 【2009/06/10】
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