瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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7月13日土曜日に、福岡在住の甥の中村東樹氏が我が家を訪ねてくれました。
Face bookに当日撮影の写真を投稿していました。
中村東樹  7月13日 10:47 ·
早朝から浅草の節夫叔父宅を訪問。お二人ともお元気な様子。安心しました。うちの俳句の小冊子がだいぶできていました。


ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所9日目 白鵬に土 鶴竜は全勝守る ―― 大相撲名古屋場所は9日目。ここまで勝ち続けている両横綱のうち白鵬は平幕の逸ノ城に敗れて1敗に後退し、鶴竜は全勝を守りました。
中入り後の勝敗です。
▽魁聖に佐田の海は佐田の海が寄り切りで勝ちました。魁聖は3場所連続の負け越しが決まりました。
▽栃煌山に照強は照強が押し出し。


 
▽琴勇輝に錦木は琴勇輝が突き出し。
▽炎鵬に貴源治は炎鵬が足取りで勝ちました。炎鵬は連敗を2で止めて6勝3敗としました。
 
▽琴恵光に矢後は琴恵光が押し出し。
▽千代丸に大翔鵬は大翔鵬が押し倒し。
▽輝に友風は友風がはたき込み。
▽妙義龍に豊ノ島は妙義龍が押し出し。
▽松鳳山に志摩ノ海は志摩ノ海がはたき込み。
▽千代大龍に隠岐の海は千代大龍が押し出しで勝ちました。
▽琴奨菊に阿武咲は琴奨菊が引き落とし。
▽宝富士に大栄翔は大栄翔が押し出し。
▽碧山に遠藤は遠藤が寄り切り。
▽朝乃山に竜電は朝乃山が寄り切り。
 
▽北勝富士に玉鷲は北勝富士が突き落としで勝ちました。関脇の玉鷲は負け越しが決まりました。
 
▽御嶽海に阿炎は阿炎が上手投げ。
▽正代に大関 高安はは正代が突き落としで勝ちました。高安は2敗となりました。
 
▽逸ノ城に横綱 白鵬は逸ノ城が寄り切りで勝ちました。白鵬は9日目で土がつき、1敗に後退しました。
 
▽横綱 鶴竜に明生は鶴竜が寄り切りで勝って全勝を守りました。
 
 
大相撲名古屋場所は9日目を終えて全勝は鶴竜ただ1人となり、1敗で白鵬、2敗で高安と平幕の妙義龍、友風、照強の合わせて4人が続いています。   (NHK WEB NEWS 2019715 2123分)


 

ウェブニュースより
 両横綱が中日に勝ち越し 名古屋場所 ―― 大相撲名古屋場所は中日8日目、鶴竜と白鵬の両横綱が8連勝で勝ち越しを決めました。
中入り後の勝敗です。
△十両の東龍に琴勇輝は東龍が押し出しで勝ちました。

△炎鵬に千代丸は千代丸が押し倒しで勝ちました。炎鵬は2連敗で5勝3敗となりました。
 
△佐田の海に矢後は佐田の海が寄り倒し。
△輝に照強は輝が引き落とし。
 
△錦木に魁聖は錦木が押し出し。
△栃煌山に琴恵光は琴恵光が押し出し。
△貴源治に豊ノ島は豊ノ島がすくい投げ。
 
△大翔鵬に妙義龍は妙義龍が寄り切り。
△松鳳山に千代大龍は千代大龍が寄り切り。
△志摩ノ海に隠岐の海は志摩ノ海が引き落としで勝ちました。
△友風に琴奨菊は友風が寄り切り。
△宝富士に阿武咲は阿武咲が突き落とし。
△遠藤に朝乃山は朝乃山が上手投げ。
 
△北勝富士に碧山は北勝富士が送り出し。
 
△竜電と阿炎の新小結どうしの一番は、阿炎が引き落としで勝ちました。

△逸ノ城に御嶽海は御嶽海が押し出し。
 
△大関 豪栄道に明生は明生が不戦勝です。豪栄道は右肩のけがで14日から休場しました。
△大関 高安に玉鷲は高安が押し倒しで勝ってただ1人、1敗を守りました。

△大栄翔に横綱 鶴竜は鶴竜がはたき込み。

△横綱 白鵬に正代は白鵬が引き落としで勝ちました。
 
 両横綱は8連勝で中日に勝ち越しを決めました。



白鵬「休場明けで1つクリア」
 
炎鵬は3敗目に「完敗です。研究されていると思った。何一ついいところがなかったです。相手を横にして動かさないといけなかった。きょうのようにあっさり負けると気持ちも落ちる。気持ちを切らさないように1日、一番しっかりといきたい」と悔しさをにじませていました。

 照強は2敗目を喫し「途中まで流れはよかったが悔しい。立ち合いも当たることができていたが、手を取りにいった時にすっぽ抜けて足も滑ってしまった。自分の相撲を取れている感じがしていて悪くない。後半戦に向けて特に意識はないが小さいから何でもやろうと思う」と切り替えていました。
 新入幕の貴源治は「相手のうまさが出た一番だ。悔しい」と振り返ったうえで、4勝4敗で迎える後半戦に向けては「気持ちが空回りしないようにしたい。落ち込まないことだ。経験のなさを埋められるのは気持ちと勢いだ。そこを大切にしていきたい」と話していました。
 新小結どうしの一番を制した阿炎は「相手の立ち合いの圧力があってまずいなと思った。きょうはすごく冷静だった」と話していました。
 一方、敗れた竜電は「負けは負けなので、またあしたです」と話していました。
 朝乃山は3勝5敗で中日を終え「上位陣は当たりが強くて攻めが速い。それに勝たないともっと上にはいけない。負けても集中力を継続してぶれないようにしたい」と後半戦に向け決意を示しました。
 6勝目を挙げた関脇御嶽海は「ここまでの内容は悪くない」と振り返ったうえで、三大関が休場となったことを受けて「場所を盛り上げていきたい」と話していました。
 この日の取組で左ひじ付近を痛めた様子の大関 高安は、支度部屋では無言で目を閉じながら腕を冷やしていました。
 勝ち越しを決めた横綱 鶴竜は「立ち合いがよかったです。相手をしっかりと受け止められました。体がしっかり反応しました。今場所は集中できていると思います。勝ち越しには特にありませんが、あすに集中したい。それだけです」といつもどおり、淡々と話していました。
 横綱 白鵬も勝ち越し「相手のすくい投げは頭にありました。休場明けで勝ち越して1つクリアした」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019年7月14日 19時22分)



 


ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所7日目 両横綱そろって7連勝 ―― 大相撲名古屋場所は7日目。鶴竜と白鵬の両横綱が13日もそろって勝って7戦全勝です。
中入り後の勝敗です。
△十両の徳勝龍に照強は、照強が押し出しで勝って6勝1敗と白星を伸ばしました。
△豊ノ島に佐田の海は、豊ノ島がとったり。
△千代丸に琴勇輝は、琴勇輝が突き出し。
△炎鵬と輝は、金沢市立西南部中学校の同級生どうしの初対戦で輝が押し倒しで勝ちました。炎鵬は5勝2敗となりました。
 
△栃煌山に矢後は、矢後がはたき込み。
△琴恵光に魁聖は、琴恵光がすくい投げ。
△松鳳山に貴源治は、松鳳山が寄り切り。
△錦木に隠岐の海は、隠岐の海が上手ひねり。
△阿武咲に大翔鵬は、阿武咲が押し出し。
△千代大龍に友風は、千代大龍が押し出し。
△琴奨菊に志摩ノ海は、志摩ノ海が上手出し投げ。
△妙義龍に逸ノ城は、妙義龍が寄り切り。
△明生に宝富士は、明生が寄り切りで勝って7日目で初白星を挙げました。
△新小結阿炎に北勝富士は、北勝富士が押し出し。
△新小結竜電に玉鷲は、竜電が突き落とし。
△御嶽海に朝乃山は、御嶽海が押し出し。
 
△碧山に大関高安は、高安が押し出しで勝って1敗を守りました。
 
△大関豪栄道に遠藤は、遠藤が寄り切り。
 
△大栄翔に横綱白鵬は、白鵬がはたき込み。
 
△横綱鶴竜に正代、鶴竜が寄り切りで勝ちました。
 
 
名古屋場所は7日目を終えて横綱2人が7連勝、1敗は大関高安と平幕の照強の2人です。


鶴竜「しっかり集中できている」
 
身長1メートル69センチの照強は1敗を守り「思い切り当たろうと思っていて体が勝手に動いた。相手に余裕を与えず攻めきれてよかったと思う」と話していました。
 
炎鵬は2敗目を喫し、「もろ手突きで来ると思ったので張ってから中に入ろうとした。強くて何もできなかった」と振り返りました。相手の輝は中学校の同級生で、「やっぱり負けたくない。懐かしいなと思ったが昔とは全く違っていて、雰囲気から圧倒されてしまった。もっと稽古して少しでも近づけるようにしたい。もう1回やりたいですね」と悔しそうでした。
 
一方、輝は「懐かしいなあと思っていた。これから互いにけがをせず何回でも取っていけたら」と話していました。
 
7日目にようやく初日が出た明生は「勝ち負けを気にしないようにやっているが、やっと勝ったなと。連敗を止めることができたので、ここから今までどおりにぶれずにやっていこうと思う。まだまだこれからです。どんな結果でもいい経験だ」と時折、笑顔を見せていました。
 
関脇 御嶽海は先場所優勝の朝乃山を退け「自分の相撲を取ろうと意識していた。年下には負けていられない。しっかり前に出て自分の相撲を取っていきたい」と淡々と話していました。
 
敗れた朝乃山は「突っ張りをもらってからあごが上がって、そこからバタバタしてしまった」と悔しそうにしていました。
 
白鵬は、25歳の大栄翔に勝って「体は動いたよね。この名古屋場所は、若手の挑戦を退けていく場所なんだろうな」と話していました。
 
鶴竜は「立ち合いから当たってまわしを取れたのがよかった。自然と左四つになった。しっかり集中できていることがいちばんだ。中日以降に向けては、ただ集中することだけを心がけていきたい」といつもどおり淡々と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019713 2011分)


 

 ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所6日目 6連勝は横綱 鶴竜と白鵬だけに ―― 大相撲名古屋場所は6日目、鶴竜と白鵬がそろって勝って、6連勝は横綱2人となりました。
中入り後の勝敗です。
△魁聖に琴勇輝は琴勇輝が引き落としで勝ちました。
△炎鵬に矢後は炎鵬が「かいなひねり」で勝って5勝1敗と星を伸ばしました。
 
△豊ノ島に千代丸は、千代丸が引き落とし。
△佐田の海に照強は佐田の海が浴びせ倒しで勝ちました。照強は初日からの連勝が「5」で止まりました。
 
△輝に琴恵光は輝が上手投げ。
△錦木に松鳳山は松鳳山が小手投げ。
△大翔鵬に栃煌山は大翔鵬が寄り切り。
△隠岐の海に貴源治は隠岐の海が下手投げ。
 
△阿武咲に千代大龍は行司軍配差し違えで阿武咲が押し出し。
△妙義龍に琴奨菊は妙義龍が寄り切り。
△宝富士に友風は宝富士が引き落としで勝ちました。初日から5連勝の友風は初黒星です。
https://www.youtube.com/watch?v=-4J49Es0r20
△逸ノ城に志摩ノ海は逸ノ城が寄り切り。
△北勝富士に明生は北勝富士が小手投げ。
△新小結竜電に御嶽海は御嶽海が押し出し。
 
△玉鷲に朝乃山は玉鷲が押し出し。
△大関高安に大栄翔は高安がはたき込み。
△正代に大関豪栄道は正代が寄り切りで勝ちました。
 
△大関栃ノ心は右ひざや左肩のけができょうから休場し、新小結阿炎が不戦勝です。
△遠藤に横綱鶴竜は鶴竜がはたき込み。
 
△横綱白鵬に碧山は白鵬がはたき込みで勝ちました。この結果、6連勝は、早くも横綱2人となりました。
  
NHK WEB NEWS 2019712 1919分)

ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所 鶴竜と白鵬の両横綱 ともに5連勝 ―― 大相撲名古屋場所は5日目。鶴竜と白鵬の両横綱は、11日もそろって勝って初日から5連勝です。
中入り後の勝敗
△矢後に照強は照強が押し出しで勝ちました。照強は初日から5連勝です。
 
△豊ノ島に琴勇輝は琴勇輝が押し出し。
△千代丸に魁聖は千代丸が押し出し。
△栃煌山に炎鵬は、炎鵬が寄り切りで勝って4勝1敗としました。
 
△佐田の海に錦木は佐田の海が寄り切り。
△輝に貴源治は貴源治が寄り切りで勝ちました。新入幕の貴源治は4勝目です。
 
△松鳳山に大翔鵬は大翔鵬が寄り切り。
△琴恵光に隠岐の海は隠岐の海が小手投げ。
△妙義龍に友風は、友風が小手投げで勝って初日から5連勝としました。
 
△阿武咲に志摩ノ海は志摩ノ海が引き落とし。
 
△琴奨菊に宝富士は琴奨菊が寄り切り。
△千代大龍に逸ノ城は逸ノ城が寄り切り。
△正代に明生は正代が寄り切り。
△大栄翔に玉鷲は大栄翔がはたき込み。
△御嶽海に北勝富士は北勝富士がはたき込み。
 
△大関豪栄道に新小結の竜電は豪栄道が寄り切り。
△朝乃山に大関栃ノ心は朝乃山が寄り切りで勝ちました。栃ノ心は5連敗です。
 
△新小結の阿炎に大関高安は高安が押し出し。
 
△遠藤に横綱白鵬は白鵬が小手投げ。

△横綱鶴竜に碧山は鶴竜が上手出し投げで勝ちました。両横綱がともに勝って5連勝です。
 
白鵬「体が動いている」
 
身長1メートル69センチの照強は5連勝、「足が出ているし立ち合いで当たることができているし悪くない。しっかり踏み込んでいる分、土俵際で余裕がある。下半身が安定している感じだ。場所前の合宿中に休まず毎日、稽古ができた。あしたから気を引き締めて頑張りたい」と上機嫌でした。
 
幕内で最も軽い炎鵬は、栃煌山に勝って4勝目を挙げ「相手を押し切れずに嫌な感じだったが、落ち着いていった。先場所敗れて力不足を痛感した相手に勝てて自信になる。序盤戦が終わったが先場所は途中から自分の相撲を見失ったので、またあしたしっかり」と落ち着いた様子で話していました。
 
新入幕の貴源治も4勝目を挙げ、「立ち合いは悪かった。きょうは変に緊張してしまった。幕内は力がきっ抗しているので不安というものもある。毎場所、同じようにはいかないので、悪くても引きずらないようにしたい」と冷静に話しながらも時折、笑みを浮かべていました。
 
5連勝の友風は「勢いに乗っていると思う。いい時は何してもいいし悪い時は何しても悪いから。序盤戦は、いい相撲を取れている。悪くても5つ勝てているので、あすからいちからのスタートだ」と話していました。
 
大関 栃ノ心は初日から5連敗、「はーっ」と大きなため息をついたあと「何もできなかった」とひと言。報道陣から「あすから修正するところは」と聞かれると「何も言うことない。ごめんね」と話していました。
 
一方、栃ノ心を破った朝乃山は「胸からいったら上手を取られるので頭からいこうと思った。相手に反応できてそこから攻めることができた。序盤戦を終えたが、きょうのような相撲をしていけば、相撲の幅が広がって白星をつかめるのではないかと思う」と冷静に振り返っていました。
 
5連勝の横綱 白鵬は「いつもより引きすぎた。とっさに体が反応した」と振り返り、土俵際の動きについては、「見てのとおり」と話していました。5連勝については「体が動いているなという感じ」と淡々と話していました。
 
横綱 鶴竜も5連勝し「相手がよく見えていた。相手のことを考えるのではなく自分の相撲に集中してできている」といつもどおり淡々と話していました。場所前に痛めた腰の状態については、「完璧ではないがよくはなっている」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019711 2003分)


 

ウェブニュースより
 
納谷 元幕内・富士東に逆転勝ち「反応が良かった」 ―― 大鵬の孫で十両の納谷(19=大嶽部屋)が初日を出した。元幕内の富士東と対戦し、やや立ち遅れて押し込まれたものの、土俵際で逆転のすくい投げ。館内の歓声を誘った。
 
 
「この前よりも当たれなかった。でも気持ちは凄く前に出ていた。しっかり反応できてよかった」と振り返った。
 
2日目の初戦は、待ったのつもりで中途半端な立ち合いとなり、何もできずに押されて土俵を割った。埼玉栄高相撲部の恩師・山田監督からは「ああいうこともあるからプラスに考えるように」とアドバイスを受け励まされた。この日もその嫌な記憶が残っていたが「相手が立ってから自分も立って反応はいいと思った。しっかり勝てたので大丈夫だと思った」と話した。   [スポニチアネックス 2019710 15:45 ]

 
白鵬・鶴竜の両横綱 初日から4連勝 大相撲名古屋場所4日目 ―― 大相撲名古屋場所は4日目、鶴竜は阿炎、白鵬は竜電のともに新小結に勝って、両横綱が初日から4連勝です。
中入り後の勝敗です。
△魁聖に豊ノ島は豊ノ島が寄り切りで初白星。
△炎鵬に照強は照強が押し倒しで4連勝です。
 
△矢後に千代丸は矢後が寄り切り。
△佐田の海に琴勇輝は琴勇輝が突き出し。
△錦木に輝は錦木が小手投げ。
△貴源治に栃煌山は栃煌山が突き落とし。
△琴恵光に松鳳山は松鳳山がはたき込み。
△隠岐の海に大翔鵬は大翔鵬が寄り倒しで初白星です。
△阿武咲に妙義龍は妙義龍が押し倒しで取り直しの一番を制しました。
△志摩ノ海に友風は友風が押し出しで4連勝です。
 
△千代大龍に琴奨菊は千代大龍が突き落とし。
△逸ノ城に宝富士は逸ノ城が押し出し。
△明生に碧山は碧山が突き落とし。
△正代に御嶽海は御嶽海が押し出しで勝ちました。

△玉鷲に遠藤は遠藤が寄り切り。
△大関栃ノ心に大栄翔は大栄翔が押し出し。栃ノ心は4連敗です。
 
△大関高安に朝乃山は高安が下手出し投げ。
 
△北勝富士に大関豪栄道は北勝富士がはたき込み。

△新小結の阿炎に横綱鶴竜は鶴竜が突き出し。
 
△横綱白鵬に新小結の竜電は白鵬が寄り切りで勝ちました。鶴竜と白鵬の両横綱が4連勝です。

鶴竜「相撲に集中できている」
 
照強は、炎鵬との小兵対決を制し4連勝、「好調さはあるが、前半よくて後半だめな時もある。気を抜かずにしっかり自分の相撲を一番でも多く取りたい。まずは勝ち越しを目指してあすから気を引き締めていきたい」と話していました。一方、敗れた炎鵬は、「立ち合いでもぐりにいこうか差しにいこうか、胸から当たりにいこうか、迷ってしまった。その結果、当たることができなかった。同じ動きをする相手だからもっとスピードで上回らないといけない。今度は勝ちきれるように」と悔しそうでした。
 
新入幕の貴源治は初黒星に「立ち合いでしっかり当たっていなかった。ああいう相撲だと力が伝わらない。あと1歩2歩出ていたらなと。でも一番、一番です」と話していました。
 
友風は4連勝、「おかげさまでいい相撲が取れました。何がいいのか悪いのか自分でもわからないです。まだ4日目なので」と笑顔でした。
 
関脇御嶽海は、「自分の相撲を取れている。内容はよいので修正が必要な点はしっかり修正していきたい」と淡々と話していました。
 
大関栃ノ心を破った大栄翔は、「立ち合いで攻めようと思った。しっかり突き放してね。どうしてもはたきが多くなってしまっているのでそこを修正していきたい」と淡々と話していました。一方、4連敗の栃ノ心は、深くため息をついたあと「体の動きはよくないです。またあしたから」とことば少なでした。
 
3敗目を喫した朝乃山は、「上手が取れなかった。そこが自分の課題だ。きのうよりはしっかり踏み込んで当たることができたと思う。踏み込まないと自分の相撲が取れないので、そこを意識していきたい」と悔しそうでした。
 
大関豪栄道を破った北勝富士は、「引いたところはよくない。体の動きがいいから勝った。1日、一番。やるだけだ」と話していました。
 
4連勝の横綱鶴竜は、「相手がよく見えていたからそのままついていって前に出ました。しっかりと相撲に集中できていると思います」と振り返りました。
 
横綱白鵬に初めて挑んだ新小結竜電は、「だめですね。全然だめ。あすからまた頑張ります」と時折、目を閉じながら話していました。4連勝の横綱白鵬は、「今場所、土俵下で見ていて竜電は流れがいいからね。そうさせない気持ちで土俵に上がりました」と淡々と話していました。    (NHK WEB NEWS 2019710 2051分)


 

ウェブニュースより
 
新小結 竜電が2日連続で大関破る 大相撲名古屋場所3日目 ―― 大相撲名古屋場所は3日目、新小結の竜電は栃ノ心を上手出し投げで破り2日続けて大関から白星を挙げました。
中入り後の勝敗です。
△照強に魁聖は、照強が押し出しで3連勝。
△琴勇輝に炎鵬は、炎鵬が押し出しで3連勝です。
 
△豊ノ島に矢後は、矢後が寄り切り。
△千代丸に輝は、輝が押し出し。
△栃煌山に佐田の海は、佐田の海が寄り切り。
△琴恵光に新入幕の貴源治は、貴源治が押し出しで3連勝です。
△錦木に大翔鵬は、錦木が寄り切り。
△阿武咲に隠岐の海は、隠岐の海がはたき込み。
△松鳳山に友風は、友風が押し出しで3連勝です。
△千代大龍に志摩ノ海は、志摩ノ海が突き落とし。
△妙義龍に宝富士は、妙義龍が押し出し。
△明生に逸ノ城は、逸ノ城が寄り切り。
△琴奨菊に大栄翔は、琴奨菊が押し出しで3連勝。
△新小結の阿炎に正代は、阿炎が突き出しで勝ちました。
 
△御嶽海に玉鷲は、御嶽海が押し出し。
 
△遠藤に大関高安は、高安が取り直しの一番を制して突き落とし。
 
△大関豪栄道に碧山は、豪栄道が押し出し。
△新小結竜電に大関栃ノ心は、竜電が上手出し投げ。栃ノ心は3連敗です。竜電は、2日続けて大関から白星を挙げました。10日は横綱白鵬に挑みます。
 
△北勝富士に横綱白鵬は、白鵬が上手ひねり。
 
△横綱鶴竜に朝乃山は、鶴竜が肩透かしで勝ちました。
 
各力士の談話
 
3連勝の照強は、「相手の魁聖は重かった。立ち合いで当たったら重すぎて左に動いたら相手が崩れた。体はすごく動いている。いいねえ」とご機嫌でした。10日の炎鵬との小兵どうしの一番に向けては、「変わらず自分の相撲を取るだけ。苦手じゃないので、いっちょうやったる」と意気込んでいました。
 
幕内で最も軽い体重99キロの炎鵬も3連勝。「幕内での相撲に慣れはないが、先場所よりは集中できている」と振り返りました。9日はなかなか立ち合いがあいませんでしたが「先場所と比べて2倍くらい長く立ち合いについて考えていて、その分、相手に押されても残れている」と話していました。
 
新入幕の貴源治も3連勝。「イメージどおりに足が出た。一日、一日、集中するだけだ。今がよくてもここから連敗するかもしれない。一番、一番、集中できている。新入幕という意識はないが、十両との違いは、所作と観客の数だ。観客の数で緊張することはなく土俵は変わらない。いつもどおり先場所と同じようにいきたい」と淡々と話していました。
 
3連勝の友風は、「勝つとうれしい。次の日、気持ちを切り替えられるのがいい。連勝や連敗はあまり気にしない。自分は押し相撲なのでそれを見せたい。一日おきくらいにうなぎを食べている。うなぎパワーで頑張りたい」と笑顔を見せていました。
 
大関経験のある琴奨菊も3連勝、「いい感じだ。しっかり圧力と力が相手に伝わっている。リズムがいいと思う」と笑顔でした。
 
新小結の阿炎は、新三役での初白星に「よかった。いつもより左を使えたのでもっともっと使えるようにしたい」とほっとした様子でした。
 
取り直しの一番を制した大関・高安は、「内容はよくない。勝ち負けうんぬんよりも内容がね。自分の相撲ではないですね」と淡々と話していました。
 
新小結の竜電は、2日続けて大関から白星を挙げ「しっかり当たったんでいい形になった。正直、うれしいです。もっと勝ちたい気持ちもあるがリラックスしてやっていきたい。あすの横綱との一番もいつもと変わらない」と淡々と話していました。
 
一方、3連敗となった栃ノ心は、「全然ダメですね」と話し、ため息をついたあと、「はい、ダメでした」と繰り返しました。
 
前頭筆頭の朝乃山の挑戦を受けた横綱・鶴竜は、「まわしを取られないようにした。自分の相撲を取ろうとね。先に動いたのがよかった」と振り返りました。場所前に痛めた腰については、「日に日によくなっている。負担がかからないようにね」と話していました。
 
一方、敗れた朝乃山は、「立ち合いは、当たっていくことだけを考えていた。今場所の横綱戦が終わった。切り替えていきたい。下がらず前に出ての負けなので悪くはなかった。今場所は勉強の場所なので、できなかったところは考えていきたい」と、時折悔しそうな表情を見せていました。
 
3連勝の横綱・白鵬は、「立ち合いは悪くなかった」と相撲を振り返ったうえで、休場明けの場所での相撲勘について「そこがどうなるかと思っていたが、動いています」と手応えを口にしました。   (NHK NEWS WEB 201979 1927分)


 

ウェブニュースより
 
大相撲名古屋場所 横綱 白鵬 初挑戦の朝乃山破り連勝 ―― 大相撲名古屋場所は2日目。横綱 白鵬は横綱に初めて挑んだ朝乃山に上手投げで勝って連勝です。
中入り後の勝敗です。
△琴勇輝に矢後は、琴勇輝が突き落としで勝ちました。
△照強に豊ノ島は、照強が押し出し。
△炎鵬に魁聖は、炎鵬が送り出し。
 
△千代丸に栃煌山は、栃煌山がすくい投げ。
△輝に佐田の海は、佐田の海が網打ち。
△錦木に琴恵光は、琴恵光が送り出し。
△大翔鵬に新入幕の貴源治は、貴源治が寄り切りで勝って連勝です。
△松鳳山に阿武咲は、阿武咲が押し出し。
△友風に隠岐の海は、友風が押し出し。
△妙義龍に千代大龍は、千代大龍が突き出し。
△宝富士に志摩ノ海は、宝富士が上手投げ。
△琴奨菊に明生は、琴奨菊が下手ひねり。
△大栄翔に逸ノ城は、逸ノ城が押し倒し。
△遠藤に御嶽海は、御嶽海が押し出しで勝ちました。
 
△玉鷲に碧山は、碧山が引き落とし。
△新小結の阿炎に大関 豪栄道は、豪栄道が上手出し投げで勝ちました。
△大関 栃ノ心に正代は、正代が寄り切りで勝ちました。
△大関に復帰した栃ノ心は連敗です。
△大関 高安に新小結の竜電は、取り直しの一番となり竜電が寄り倒しで勝ちました。

△北勝富士に横綱 鶴竜は、鶴竜がはたき込みで勝ちました。
 
△横綱 白鵬に朝乃山は、白鵬が上手投げで勝ちました。
 


炎鵬「相撲の幅広がった」
 
幕内で最も軽い体重99キロの炎鵬は200キロを超える魁聖に抜群の技のキレを見せて送り出しで勝ち、初日から連勝しました。
 
炎鵬は「相手は大きかった。流れの中で後ろに回ることができた。相撲の幅が広がった」と話しました。
 
白星をあげた新入幕の貴源治は「体は動いている。頑張ります」と話し、連勝でのスタートについては「もう終わったことなので次ですね」と気持ちを引き締めていました。
 
正代は栃ノ心に勝って初日から連勝しました。
 
正代は「よく体が動いてくれた。今場所頑張れています。立ち合いがよかったと思う。捕まると相手の相撲になるので気にせず前に出た」と話し、笑顔を見せていました。
 
取り直しのすえ高安を破った竜電は「うれしいです。スタミナはまだあった。まだ始まったばかりなのでこれからしっかり攻める相撲でやっていきたい」と話しました。
 
北勝富士に「はたき込み」で勝った横綱 鶴竜は「自然と体が反応した。落ち着きがあって慌てなかった。立ち合いはよくなかったが、そのあとの反応がよかった」と振り返りました。
 
白鵬は、先場所初優勝を果たした前頭筆頭の朝乃山に上手投げで勝ちました。
 
白鵬は「じゃましてやりました。壁になったかな。これで朝乃山はまだまだ成長するでしょう」と話し、貫禄を見せていました。
 
朝乃山は「楽しかった。力を出し切った。まだまだということをたたきつけられた。土俵際までは行けたのでどうやって寄り切るかこれから勉強したい。本場所でいちばん強い人の強さを肌で感じることができてよかった」と話していました。   (朝日新聞DIGITAL 201978 1915分)


 10歳仲邑菫初段プロ初勝利 親子で「帰りは外食」 ―― 囲碁の最年少プロ、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が8日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれた第23期ドコモ杯女流棋聖戦予選Bで、田中智恵子四段(67)に大逆転勝ちし、史上最年少の104カ月で公式戦初勝利を挙げた。
 
 
これまでの記録は10年、藤沢里菜女流本因坊(20)の118カ月で、9年ぶりに大幅に更新した。天才少女がプロとして大きな1歩を踏み出した。
      
◇   ◇   ◇
 
持参したピンクの水筒から水分を補給すると、仲邑が攻めに転じた。年齢差は57歳。中盤、大ベテランのミスを見逃さず、劣勢をはね返しての大逆転勝ち。146手で記念すべきプロ1勝を挙げ、公式戦2戦目で最年少記録を樹立した。
 
終局後、会見の会場には対局中に着ていた白のパーカを脱ぎ、登場した。初勝利の感想を聞かれると、はにかみながら何度も沈黙した。それでも「…勝ててうれしかった」とほっとした表情を見せた。
 
仲邑は422日の第29期竜星戦予選で史上最年少の101カ月で公式戦デビューも、同期入段の大森らん初段(16)に逆転負け。この日が約2カ月半ぶりの公式戦だった。

 
大阪市内の自宅から会見場に駆けつけた父信也九段(46)は言う。「デビュー戦で負けた後も、ブレずに自分のやるべきことをやっていた」。3歳から毎日79時間を囲碁の勉強に費やしてきた。朝起きて、自宅で棋譜並べを何時間かしてから小学校に行くことが日課だ。この2カ月半も変わることはなかった。大人が強要するわけではなく、自らの強い気持ちで続けている。


 1人娘のプロ初勝利に、父は「自分の対局よりも緊張した。この1勝はこれまでの娘の勝利の中でも、一番うれしい。私のこれまでのプロの勝利よりも、はるかにうれしい」と喜び、元囲碁インストラクターの母・幸(みゆき)さん(38)と親子3人で「帰りは外食しようと思います」と話した。
 
 
公式戦初勝利の歴代最年少トップ5には、井山裕太4冠などタイトルホルダーがずらりと並ぶ。この日の対局の立会を務めた井山の師匠、石井邦生九段(77)は「井山の10歳のときよりも、菫ちゃんの方が強い。才能がすごい。女性だけではなく、男性とのタイトル戦にも出てくると期待しています」と太鼓判を押した。
 
仲邑は85日、本戦入りをかけ金賢貞(キム・ヒョジョン)四段(40)と対戦する。
 
 
勝てば史上最年少での本戦出場となる。大きな目標の「世界一」へ向けて、大きな1歩を記した。    [日刊スポーツ 2019782056]


 

ウェブニュースより
 
名古屋場所初日 白鵬と朝乃山は白星スタート ―― 大相撲名古屋場所は名古屋市の愛知県体育館で初日を迎え、右腕のけがから復帰した横綱 白鵬は新小結阿炎の挑戦を退けました。先場所、初優勝を果たした前頭筆頭 朝乃山は大関豪栄道に勝って白星スタートです。
中入り後の勝敗です。
▽返り入幕の琴勇輝に照強は照強が引き落とし。
▽矢後に魁聖は魁聖が寄り切り。
▽返り入幕の豊ノ島に炎鵬は炎鵬が上手出し投げで勝ちました。
 
▽千代丸に佐田の海は千代丸がはたき込み。
▽栃煌山に輝は輝が押し出し。
▽錦木に新入幕の貴源治は貴源治が寄り切りで勝って、幕内初白星です。
 
▽琴恵光に大翔鵬は琴恵光が寄り切り。
▽松鳳山に隠岐の海は松鳳山が上手投げ。
▽阿武咲に友風は友風がはたき込み。
▽妙義龍に志摩ノ海は妙義龍が寄り切り。
▽千代大龍に宝富士は千代大龍が突き出し。
▽琴奨菊に逸ノ城は琴奨菊が寄り切りで勝ちました。
▽明生に大栄翔は大栄翔が押し倒し。

▽正代に玉鷲は正代が突き落とし。
▽御嶽海に碧山は碧山がはたき込み。
 


▽遠藤に大関に返り咲いた栃ノ心は遠藤が上手出し投げで勝ちました。
 
▽北勝富士に大関高安は高安が押し出しで勝ちました。
 
▽大関豪栄道に朝乃山は朝乃山が寄り切りで勝ちました。先場所初優勝を果たした前頭筆頭の朝乃山、白星スタートです。
 
▽新小結の阿炎に横綱白鵬は白鵬がはたき込みで勝ちました。

▽横綱鶴竜に新小結の竜電は鶴竜が寄り切りで勝ちました。

初日の談話
 
今場所で関取在位117場所として歴代1位の大関 魁皇の記録に並んだ十両の安美錦は初日、黒星でしたが、「場所前、浅香山部屋に出稽古に行った。魁皇関に毎日体を動かすことが大事だとアドバイスをもらった。また、頑張ります」と前を向いていました。
 
小兵の炎鵬はベテランの豊ノ島に勝ちました。炎鵬は「常に挑戦者の気持ちで、自分が今どれだけできるか考えてやるだけです」と話しました。一方、敗れた豊ノ島は「何をするか分からないし、いろいろ考えさせられる相手。自分は考えるタイプではないので考えさせられた時点でだめですね」と話しました。
 
幕内で初白星をあげた新入幕の貴源治は「幕内を全然意識することはない。自分のざぶとんに座るのが違うくらい。状態はよいと思う。初日なのであと14日、集中していって力を出せればいい」と話しました。
 
先場所初優勝を果たし、自己最高の前頭筆頭に番付を上げた朝乃山は、大関 豪栄道を「寄り切り」で破りました。朝乃山は「とても緊張した。自分から圧力をかけることができたのはよかった。あすからも一日一日、切り替えて自分の相撲をとりたい」と話しました。
 
横綱 白鵬は初めて対戦した去年の夏場所、「押し出し」で敗れている新小結 阿炎にはたき込みで勝ちました。
 
白鵬は今回、押し切られなかった理由を聞かれると「太ったからじゃない」と笑顔。白星スタートに「乗っていきたいね」と話しました。一方、敗れた阿炎は「強い、強い、無理、無理」と脱帽した様子で土俵から引き上げ、支度部屋で「百戦錬磨はだてではない。対応力がすごすぎる。また対戦したい。きょうは力を全部出し切れたのであしたからも出し切れたらいい」と話しました。
 
横綱 鶴竜は新小結の竜電に寄り切りで勝って、結びの一番を締めました。鶴竜は「稽古のように自分のペースで取ることができた。中途半端はよくないのでしっかり当たって自分の流れで相手の相撲を取らせないよう意識した」と話していました。   (朝日新聞DIGITAL 201977 2220分)


 

ウェブニュースより
 
藤井七段、竜王挑戦まであと4勝 3回戦で久保九段破る ―― 将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が5日、第32期竜王戦(読売新聞社主催)の決勝トーナメント(本戦)3回戦で久保利明九段(43)に184手で勝ち、広瀬章人(あきひと)竜王(32)への挑戦権獲得まで、あと4勝と迫った。藤井七段の次の竜王戦の対局は23日。豊島将之(とよしままさゆき)名人(29)=王位、棋聖と合わせて三冠=と大阪で対戦する。
 
 
大阪市福島区の関西将棋会館で午前10時に始まり、午後1123分に終局。双方、1手1分未満で指す1分将棋に突入する大熱戦だった。藤井七段は「挑戦とうのは、まだまだ全然意識する段階ではないですけど、次戦は豊島名人と竜王戦の決勝トーナメントの舞台で戦えるということで、私自身、非常に楽しみですし、良い将棋を指せたら、というふうに思います」、久保九段は「難しい将棋だった」と話した。
https://www.youtube.com/watch?v=dNitYWhWMkI
 
ログイン前の続き将棋界に八つあるタイトル戦のうち、2019年度に藤井七段が挑戦する可能性が残っているのは竜王戦と王将戦の二つ。藤井七段のタイトル戦初登場が成るかどうかに注目が集まる。
 
日本将棋連盟によると、藤井七段の19年度の公式戦の成績は16対局して14勝2敗となった(未放映のテレビ対局を除く)。
 
竜王戦は全棋士と女流棋士4人、奨励会員1人、アマチュア5人で行われる。予選にあたるランキング戦の成績優秀者11人が、決勝トーナメントに進む。ランキング戦は最上位の1組から6組まであり、1組からは5人、2組からは2人、3~6組からは各1人が決勝トーナメントに進む。決勝トーナメントを勝ち上がると、最後に挑戦者決定三番勝負があり、勝者が挑戦者となる。例年10月から12月にかけて竜王と挑戦者が七番勝負を行う。
 
今回、藤井七段はランキング戦4組で優勝という資格で、決勝トーナメントに進出。次の対戦相手の豊島名人はランキング戦1組4位という資格で決勝トーナメントに勝ち上がっている。
 


次戦は豊島名人が相手 「非常に楽しみ」
【将棋の第32期竜王戦決勝トーナメント3回戦(▲久保九段―△藤井七段)の終局後のミニインタビュー】
〈○勝った藤井七段〉
――終盤まで難しい攻防が続いた。本局を振り返ると?
 
藤井七段「こちらが押さえ込めるかどうかという将棋だったんですけど。△4七歩と垂らした手に、▲7九角と引かれるのを少し見落としてしまって。ちょっと、その辺りからは、時間切迫もあってミスが続いてしまったかなあ、という気がします」
――ミスもいくつか、あった?
 
藤井七段「その後、かなり乱れてしまったのが、ちょっと、そこは課題かなあという気がします」
――どの辺りで良くなったと思った?
 
藤井七段「いや、ちょっと、最後の方は負けにしたか、と思っていたんですけど。▲5三竜に△4三金と打って。おそらく(自分の玉に)詰みが無いかなあと思いました」
――竜王戦の(本戦の)3回戦、今回(藤井七段は)初めてだったんですが、さらに勝ち上がって、少し先ではありますが、挑戦権に向けて一歩進んだわけですけど。そのことへの感想と、次の対局への抱負を
 
藤井七段「挑戦というのは、まだまだ全然、意識する段階ではないですけど。次戦は、豊島名人と竜王戦の決勝トーナメントの舞台で戦えるということで、自分自身、非常に楽しみですし、良い将棋が指せれば、というふうに思います」

 ●敗れた久保九段
――本局の形勢をどう見ていましたか?
 
久保九段「難しいかな、と思ってたんですけど。途中、ちょっと苦しくして。ダメかなと思ったところが、難しくなって。最後も分からなかったですけど。分からない局面が多かったですね」
――なにか誤算は?
 
久保九段「最後、ちょっと1分(将棋)で全然見えなかったんですけど。△5一歩の時に、うまく指せれば勝ちがあるかなと思ったんですけど、ちょっと指しきれなかったですねえ」
――今期竜王戦は敗退となったが、来期への抱負を
 
久保九段「また来期は、かなり先なんですけど。決勝トーナメントを勝ち上がれるような準備をして、また一から出直したいと思います」   (朝日新聞DIGITAL 2019760015分)


 

プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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