ウェブニュースより
大相撲秋場所8日目 貴景勝6勝目 鶴竜が休場し横綱不在に ―― 大相撲秋場所は8日目です。大関復帰を目指す貴景勝は御嶽海に勝って連敗を止めて6勝目を挙げました。横綱 鶴竜は左ひざを痛めて15日から休場し、今場所は横綱不在となりました。
中入り後の勝敗です。
▽十両の徳勝龍に石浦は徳勝龍がはたき込みで勝ちました。
▽栃煌山に剣翔は剣翔がはたき込み。
▽豊ノ島に輝は輝が押し倒し。
▽貴源治に松鳳山は松鳳山が突き落とし。
▽大翔鵬に東龍は大翔鵬が寄り切り。
▽炎鵬に錦木は錦木が押し倒しで勝ちました。
▽琴勇輝に豊山は豊山が突き落とし。
▽阿武咲に隠岐の海は隠岐の海が寄り切りで勝って、幕内でただ1人全勝を守って、勝ち越しを決めました。
▽佐田の海に琴奨菊は佐田の海が寄り切り。
▽琴恵光に明生は明生が押し出しで7勝目です。
▽照強に志摩ノ海は志摩ノ海が突き落とし。
▽妙義龍に宝富士は妙義龍が右のふくらはぎを痛め、15日から休場したため宝富士が不戦勝です。
▽竜電に大栄翔は竜電が寄り切り。
▽碧山に朝乃山は朝乃山が寄り切りで勝って6勝目です。
▽北勝富士に阿炎は北勝富士が寄り切り。
▽遠藤に千代大龍は遠藤がはたき込み。
▽関脇どうしの対戦、貴景勝に御嶽海は貴景勝が押し出しで勝ち、連敗止めて6勝目です。
▽大関 豪栄道に友風は友風がはたき込み。
▽正代に角番の大関 栃ノ心は栃ノ心が突き落としで勝って3勝目です。
▽玉鷲に横綱 鶴竜は鶴竜が15日から休場し玉鷲の不戦勝です。今場所は白鵬も途中休場していて横綱不在となりました。
貴景勝「まだまだ強くなりたい」
6勝目をあげた新入幕の剣翔は「いい数字だけれどまだ勝ち越したわけじゃない。まずは2番勝ってから10番を目指したい」と先を見据えました。
自身初めて中日で勝ち越しを決めた隠岐の海は、話の中で何度も「集中」ということばを繰り返したうえで「これで連敗したら一緒。集中してやるだけ」と締めくくりました。
3日目から6連勝で1敗を守った明生は「先は長いので集中していく。相撲の内容はまだまだ。自分の課題を克服できるように一所懸命にやりたい」と好調ぶりとは裏腹に気を引き締めました。
6勝目をあげた朝乃山は「自分の相撲は前に出ることなので成績は関係ないけど前に出られていることはプラスに考えたい」としたうえで、優勝争いについては「先のことは考えない。とりあえずトップについていくだけ」と話しました。
貴景勝は、御嶽海との関脇どうしの一番で立ち合いから圧倒し、連敗を止めました。
貴景勝は「きのうは自分が対応できなかった。不完全燃焼だった」と敗れた前日の相撲を振り返ったうえで「自分が夏場所で対戦しけがをして大関陥落することになった相手だが、自分の相撲を取ろうと思っていた。まだまだ強くなりたい」とどんよくでした。
一方、御嶽海は「立ち合いはミス、見てのとおり。考えすぎたわけではない」としたうえで「10番勝たないといけない」と話していました。
友風に敗れ3敗目を喫した角番の大関 豪栄道は「あんなはたきを食っているようじゃだめ。一番、一番、集中してやるだけです」といらだちを隠しませんでした。
一方、友風はきのう横綱 鶴竜を倒したのに続く殊勲の勝利を「何はともかく白星を出せたのは自信になる。きのうの相撲で吹っ切れた。きょうも思い切りやるしかないと思っていた。立ち合いもまず当たるしかない。大関の当たりが強いのはわかっていたので」と振り返りました。
角番の大関 栃ノ心は3勝目をあげ「立ち合いは一歩目はいいけど二歩目が出ない。あす以降も気合いを抜かないで頑張らないといけない」と話しました。 (NHK NEWS WEB 2019年9月15日 19時38分)
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貴景勝が2敗目 鶴竜は3連敗 大相撲秋場所7日目 ―― 大相撲秋場所は7日目です。大関復帰を目指す貴景勝は千代大龍に敗れて2敗目を喫しました。横綱 鶴竜は先場所に続いて友風に敗れて4連勝のあと3連敗です。
中入り後の勝敗です。
▽十両の千代翔馬に東龍は東龍が寄り切りで勝ちました。
▽石浦に豊山は石浦が押し出しで勝って2日目から6連勝です。
▽貴源治に大翔鵬は大翔鵬が寄り切りで勝って初日を出しました。
▽松鳳山に栃煌山は松鳳山が寄り切り。
▽剣翔に炎鵬は剣翔が寄り切り。
▽輝に明生は明生が下手出し投げで6勝目。
▽佐田の海に錦木は佐田の海が寄り切りで勝ちました。
▽豊ノ島に琴勇輝は琴勇輝が突き出し。
▽阿武咲に宝富士は宝富士が突き落とし。
▽琴奨菊に照強は琴奨菊が寄り倒し。
▽隠岐の海に妙義龍は隠岐の海が小手投げで勝って初日から7連勝です。
▽志摩ノ海に琴恵光は琴恵光が押し出し。
▽竜電に朝乃山は朝乃山が寄り切り。
▽北勝富士に碧山は碧山が突き出しで勝って初日を出しました。
▽阿炎に遠藤は阿炎が押し出し。
▽千代大龍に貴景勝は千代大龍がはたき込みで勝ち、大関復帰を目指す貴景勝は13日に続いて敗れ2敗目です。
▽御嶽海に正代は御嶽海が押し出しで勝って6勝目。
▽大関 栃ノ心に大栄翔は大栄翔が押し出しで勝ち、角番の栃ノ心は5敗目です。
▽玉鷲に大関 豪栄道は豪栄道が寄り切り。
▽横綱 鶴竜に友風は友風がはたき込みで勝ちました。鶴竜は初日から4連勝のあと3連敗。友風は先場所に続いて鶴竜から金星を挙げました。
金星の友風「嘉風のために」
6勝目を挙げた石浦は「立ち合いしっかり当たれば相手の突っ張りもこらえきれるだろうと。先に先にという気持ちだった」と話しました。
妙義龍に逆転勝ちしただ1人全勝を守った隠岐の海は「きょうは内容がよくなかったので、切り替えてあしたに集中します」と話しました。
今場所、一横綱二大関を破っている朝乃山は5勝目をあげ「立ち合いで得意の左が取れたので思わず前に出た。しっかり自分の相撲がとれている」と話しました。
小結どうしの一番、遠藤に勝って5勝となった阿炎は「前に出て勝ててよかった。相手が最後まで見えていた。熱くならないように冷静に相撲が取れた。前に出る力がついたのかな」と手応えを感じていました。
大関復帰を目指す関脇 貴景勝は千代大龍の立ち合いの変化についていけず連敗し、「頭になくても対応できるようにしておかないといけない。自分はまだまだ弱いなという感じ」と話しました。
一方、千代大龍は変化について「勝ちたくてやったのが正直な気持ち。何をしたら勝てるんだと考えたときに変化という結論になった。この世界は勝ってなんぼ。プロだから割り切っている」と話しました。
2日目から6連勝の関脇 御嶽海は「立ち合い完璧に体を起こされたが手が伸びたのでよかった。冷静にしっかり対応できている。体の動きはいいと思う」と話しました。
5勝目を挙げた角番の大関 豪栄道は「今までの相撲がもったいなかった。集中して自分の相撲をして勝ちに結びつけていきたい」と話しました。
角番の大関 栃ノ心は大栄翔に敗れて5敗目を喫し、「落ち着いてはいたが、全然前に出られなかった。もう耐えるしかない。負けてもいいから前に出たい」とうつむきながらことばを絞り出していました。
前日に横綱 鶴竜を破ったのに続いて大関を倒した大栄翔は「前に出ることしか考えていなかった。気持ちが乗っていい感じでいければ。自信がつきました」と話しました。
友風にはたき込みで敗れ3連敗の横綱 鶴竜は「立ち合いしっかりと当たれればよかったけど。引き技は頭にはあったけど相手がうまかったのでしょう。ちゃんと集中できていないのかな。気持ちの面で戦えていない」と話しました。
その友風は「今場所は心に残る。横綱の強さを感じながら前に出ようと思った」と涙しながら喜びをかみしめました。その上で兄弟子の嘉風が引退したことについて「いつもそばにいてくれた。嘉風のために頑張らないといけないと考えていたが、嘉風関から『お前のどんな相撲でも受け止めてやるから好きにやれ』と言われた。それで吹っ切れて横綱戦に臨めた」と話しました。 (NHK WEB NEWS 2019年9月14日 20時26分)
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大相撲秋場所6日目 貴景勝に土 鶴竜は連敗 ―― 大相撲秋場所は6日目です。大関復帰を目指す貴景勝は遠藤に敗れて初黒星を喫し、横綱 鶴竜は大栄翔に敗れて2敗となりました。
中入り後の勝敗です。
▽十両の隆の勝に豊山は、隆の勝が押し出しで勝ちました。
▽栃煌山に石浦は、石浦がはたき込みで勝ち2日目から5連勝です。
▽豊ノ島に貴源治は、貴源治が寄り切り。
▽錦木に東龍は、錦木がきめ出し。
▽剣翔に松鳳山は、剣翔が押し出し。
▽大翔鵬に阿武咲は、阿武咲が押し倒し。
▽炎鵬に輝は、炎鵬が押し出しで勝ちました。
▽佐田の海に照強は、照強が押し出し。
▽琴勇輝に明生は、明生が突き落とし。
▽宝富士に琴奨菊は、宝富士が突き落とし。
▽隠岐の海に志摩ノ海は、隠岐の海が押し出しで勝ってただ1人初日から6連勝です。
▽妙義龍に千代大龍は、妙義龍がはたき込み。
▽竜電に琴恵光は、竜電に勇み足があって琴恵光が勝ちました。
▽友風に正代は、友風がはたき込み。
▽碧山に阿炎は、阿炎が引き落とし。
▽北勝富士に御嶽海は、御嶽海が押し出しで勝って初日黒星のあと5連勝です。
▽貴景勝に遠藤は、貴景勝につきひざがあって遠藤が勝ちました。10勝以上を挙げての大関復帰を目指す貴景勝は、6日目で土がつきました。
▽大関 豪栄道に朝乃山は、朝乃山が上手投げで勝ちました。朝乃山はこれで1横綱2大関を破りました。
▽玉鷲に大関 栃ノ心は、玉鷲が押し出し。負け越すと大関から陥落する角番の栃ノ心は、2勝4敗となりました。
▽大栄翔に横綱 鶴竜は、大栄翔が押し出しで勝って初金星を挙げました。鶴竜は12日に続いて敗れ2敗となりました。
(NHK WEB NEWS 2019年9月13日 21時50分)
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大相撲秋場所5日目 貴景勝5連勝 鶴竜は初黒星 ―― 大相撲秋場所は5日目、大関復帰を目指す関脇 貴景勝は北勝富士に突き落としで勝って5連勝としました。一方、一人横綱の鶴竜は、平幕の朝乃山に敗れ、今場所初黒星を喫しました。
中入り後の勝敗です。
▽石浦に貴源治は、石浦が送り出しで勝って2日目から4連勝です。
▽栃煌山に豊ノ島は、栃煌山が押し出し。
▽新入幕の剣翔に東龍は、剣翔が寄り切り。
▽輝に豊山は、輝が寄り切り。
▽松鳳山に錦木は、松鳳山が寄り切り。
▽大翔鵬に炎鵬は、炎鵬が突き落としで勝って、序盤戦を4勝1敗で乗り切りました。
▽照強に阿武咲は、阿武咲がはたき込み。
▽明生に宝富士は、明生が肩透かし。
▽隠岐の海に琴勇輝は、隠岐の海がはたき込みで勝って5連勝。
▽佐田の海に琴恵光は、佐田の海が寄り切り。
▽琴奨菊に竜電は、琴奨菊が寄り切り。
▽千代大龍に志摩ノ海は、志摩ノ海が押し出し。
▽妙義龍に正代は、妙義龍が寄り切り。
▽逸ノ城は、11日の鶴竜との取組で右肩を脱臼し12日から休場、玉鷲が不戦勝となりました。
▽碧山に遠藤は、遠藤が押し出し。
▽北勝富士に関脇 貴景勝は、貴景勝が突き落としで5連勝としました。
▽御嶽海に阿炎は、御嶽海が突き落とし。
▽大関 栃ノ心に友風は、栃ノ心がはたき込み。
▽大栄翔に大関 豪栄道は、豪栄道が引き落とし。
▽横綱 鶴竜に朝乃山は、朝乃山が寄り切りで勝って初金星を挙げました。一人横綱の鶴竜は5日目で初黒星です。
(NHK WEB NEWS 2019年9月12日 19時11分)
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大関復帰目指す貴景勝が4連勝 大相撲秋場所4日目 ―― 大相撲秋場所は4日目、大関復帰を目指す関脇・貴景勝は、平幕の友風に押し出しで勝って4連勝です。
中入り後の勝敗です。
▽東龍に貴源治は貴源治が押し出しで勝って初白星です。
▽豊山に新入幕の剣翔は、豊山が突き落とし。
▽栃煌山に輝は栃煌山が押し出し。
▽錦木に石浦は石浦が押し出し。
▽大翔鵬に豊ノ島は豊ノ島が肩透かしで勝って初白星です。
▽炎鵬に松鳳山は松鳳山が浴びせ倒し。
▽明生に阿武咲は明生が押し出し。
▽琴勇輝に佐田の海は琴勇輝が突き出し。
▽宝富士に隠岐の海は隠岐の海が小手投げで勝って4連勝です。
▽琴恵光に照強は琴恵光が押し出しで初白星です。
▽琴奨菊に千代大龍は琴奨菊が寄り切り。
▽竜電に妙義龍は妙義龍が寄り切り。
▽正代に志摩ノ海は正代が寄り切り。
▽玉鷲に大栄翔は大栄翔が突き出しで初白星です。
▽遠藤に朝乃山は遠藤が寄り切り。
▽碧山に御嶽海は御嶽海が押し出し。
▽貴景勝に友風は、貴景勝が押し出しで勝って4連勝です。
▽大関 豪栄道に北勝富士は豪栄道が押し出し。
▽阿炎に大関 栃ノ心は栃ノ心が相手のまげを引っ張る反則があり、行司軍配差し違えで阿炎の勝ちとなりました。
▽逸ノ城に横綱 鶴竜は鶴竜が肩透かしで4連勝です。
大関復帰目指す関脇・貴景勝「1つ1つやっていくだけ」
今場所初白星の貴源治は、「連敗が止まってよかったです。今場所は始まったばかりだからこれから白星を伸ばしたいです。あす、あさってと続くので集中していきます」と話していました。
2勝2敗となった新入幕の剣翔は「もろ差しでいこうと思ったが土俵に上がってから迷ってしまった。どうしようかと何も決まっていない状態で取組を迎えてしまった。あすからは迷わずにやる、それだけです」と悔やんでいる様子でした。
炎鵬との1分を超える相撲を制した松鳳山は、「自由に動くスペースを与えないように、動かれないようにと思っていた。疲れたが、相手は自分以上にきついと思う。互いに負けたくないと思う中でいい相撲だったね」と時折、笑顔を見せていました。
一方、今場所初黒星を喫した炎鵬は、「もう少し我慢していればよかったですが、土俵際だったのでどうしても土俵の中に戻りたいというのもあった。我慢してじりじりと自分の形に持っていければよかった。スピードは通用していると思うが決めきる力が足りない。あすから勝てるように頑張りたい」と淡々と話していました。
平幕でただ1人4連勝の隠岐の海は、「これ以上ないほどいいので考えすぎないようにしていきたい。連勝してから連敗するときもあるので一番、一番いきたい」と話していました。
大関復帰を目指す関脇・貴景勝は4連勝、「悪くなかったと思う。相手より自分がどういう相撲を取るかだと思うし、きょうに関しては、自分の相撲が上回ったということだ。ただ評価は自分でするものではないし、大関復帰については全然考えていない。1つ1つやっていくだけだと思うしダメでも腐らずに今場所を頑張っていければよい」と話していました。
相手のまげを引っぱって行司軍配差し違えで、反則で敗れた角番の大関・栃ノ心は、「あっと思ってすぐに離した。初めてだね」と振り返ったあと「はーっ」と大きくため息をついていました。
4連勝の横綱・鶴竜は、「とにかく相手を動かして先に先に動こうという考えだった。とにかく動きの中でと思っていたので、そこはよかった。きょうは終わったのでまたあすという感じで、まだ4日目ですから」と淡々と話していました。
一方、敗れた逸ノ城は、取組で肩を痛めた様子で「右肩が外れました」と話し、険しい表情をしていました。 (NHK WEB NEWS 2019年9月11日 18時50分)
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貴景勝 初日から3連勝 大相撲秋場所3日目 ―― 大相撲秋場所は3日目、大関復帰を目指す貴景勝は朝乃山にはたき込みで勝って初日から3連勝としました。
中入り後の勝敗です。
▽貴源治に栃煌山は栃煌山が押し出しで勝ちました。
▽豊山に東龍の返り入幕どうしの一番は東龍が送り出しで勝って初日から3連勝です。
▽石浦に豊ノ島は石浦が突き落とし。
▽新入幕の剣翔に錦木は剣翔がはたき込み。
▽輝に大翔鵬は輝が引き落とし。
▽阿武咲に松鳳山は阿武咲が押し出し。
▽炎鵬に琴勇輝は炎鵬が寄り切りで勝って3連勝です。
▽照強に明生は明生が送り出し。
▽佐田の海に宝富士は宝富士がはたき込み。
▽隠岐の海に琴恵光は隠岐の海が上手投げで勝って3連勝です。
▽琴奨菊に妙義龍は琴奨菊が寄り切り。
▽志摩ノ海に竜電は竜電が寄り切り。
▽千代大龍に正代は千代大龍が押し出し。
▽玉鷲に友風は友風がはたき込み。
▽阿炎に大栄翔は阿炎がはたき込み。
▽朝乃山に関脇 貴景勝は貴景勝がはたき込みで勝ちました。10勝以上を挙げて大関返り咲きを目指す貴景勝は初日から3連勝としました。
▽御嶽海に逸ノ城は御嶽海が寄り切り。
▽大関 栃ノ心に北勝富士は栃ノ心が寄り倒しで勝ちました。負け越すと大関陥落となる「角番」の栃ノ心は初白星です。
▽遠藤に大関 豪栄道は遠藤が寄り切り。角番の豪栄道は3日目で初黒星です。
▽今場所、一人横綱となった鶴竜に碧山は鶴竜がはたき込みで勝って3連勝です。
貴景勝「一生懸命やっていくだけ」
返り入幕で3連勝の東龍は「まわしを取れず、少し引いて失敗したと思ったが体が横に動いてくれた。場所前にしっかり稽古ができたのでね」と上機嫌でした。
炎鵬は土俵際で粘りを見せて3連勝、「まっすぐいこうと思った。相手の突きが目に入り見えなくなったが感覚でいった。そこから『残った』という声が聞こえるまで記憶がない。気が付いたら残っていてそこからがむしゃらにいった。土俵をうまく使えている。勝負どころをつかめているのが勝ちにつながっている」と振り返りました。
大関復帰を目指す関脇 貴景勝は3連勝し「差されたりまわしを取られたりしたら負ける。突き放してまわしを取られない展開になれば自分に有利かなと思った。それだけを頭に入れて相撲を取った。相手については、自分が出ていない場所で優勝し強いなと思っていて、いい立ち合いをしているなと思っていた。本格派でスケールもある。負けたくないし土俵に上がったら感情を持ち込まないのでね。相手の持ち味は関係なく自分がどういう相撲を取るかがいちばんだ。ここから負けたら3勝12敗。その可能性もある毎日、一生懸命やっていくだけで気持ちの振れ幅なくやっていきたい」と淡々と話していました。
一方、敗れた朝乃山は「左上手を取りにいって取れなくて離れ、前に行こうと思ったところをはたかれてしまった。上半身に力が入ったところを払われ相手のうまさにやられた。前に出て負けているのでプラスに考えていく」と切り替えていました。
角番の大関 栃ノ心は3日目で初白星に「落ち着いていたな。これで流れが変わればいいね。前に出るしかない」とほっとした様子でした。
遠藤は大関 豪栄道を破り、「内容はよかったです」と淡々と話していました。敗れた豪栄道は、「よい体勢になっていただけに悔しい」とことば少なでした。
一人横綱となった鶴竜は「動きの中で勝負をつけようと思っていて相手がしっかり見えていた。始まったばかりなのであした、また集中していきたい。立ち合いで1回、相手に当たるのが大事であとは体の動きに合わせてね。そのために稽古をしていますから」と充実した表情を見せていました。 (NHK NEWS WEB 2019年9月10日 18時59分)
諏訪大社で言い伝えられている七不思議のことです。単に「諏訪の七不思議」とも言われます。一般に七不思議と言うと怪談話がイメージされる場合があるが、あくまで不思議な現象や事柄を扱った内容で怪談とは区別されます。
基本的には諏訪大社の行事・神事に関わる不思議な現象を指しますが(特に諏訪大社の神事は数が多いことと、奇異なことで有名です。)、蛙狩神事のように行事自体を指す物もあります。そして信憑性の低い物もあれば、御神渡(おみわたり)のように現代において科学的に説明ができる物まで様々な物が存在します。一般に諏訪大社の七不思議と言うと以下の7つを指します。
●御神渡
●元朝の蛙狩り
●五穀の筒粥
●高野の耳裂け鹿
●葛井の清池
●御作田の早稲
●宝殿の天滴
しかし、実際には上社と下社で重複を含め別々に七不思議が存在し、計11個が存在します。
上社 (かみしゃ)
〇元朝の蛙狩り
蛙狩神事において、御手洗川の氷を割ると必ず2、3匹のカエルが現れます。蛙狩神事そのものを指すこともあります。
〇高野の耳裂鹿
御頭祭では神前に75頭の鹿の頭を供えましたが、毎年必ず1頭は耳の裂けた鹿がいたといいます。
〇葛井の清池
茅野市・葛井神社の池に、上社で1年使用された道具や供物を大晦日の夜に沈めると、元旦に遠州(静岡県)の佐奈岐池に浮くといいます。また、この池には池の主として片目の大魚がいるとされています。
〇宝殿の天滴
どんなに晴天が続いても上社宝殿の屋根の穴からは1日3粒の水滴が落ちてくるといわれます。日照りの際には、この水滴を青竹に入れて雨乞いすると必ず雨が降ったと言われています。
〇御神渡(おみわたり)
長野県諏訪(すわ)湖に伝わる伝承です。冬季、湖面が全面氷結したあと、寒気のため収縮すると、割れ目を生じます。そこに下の水が上ってきて結氷するが、朝になって気温が上昇すると氷が膨張し、両側からこの割れ目を圧縮して、その部分の氷を持ち上げます。この盛り上がった一大亀裂(きれつ)に沿って、諏訪大社の祭神が上社から下社に渡って行かれたと考え、御神渡りとよばれたのです。またその亀裂の形から吉凶を占うようなことも行われました。諏訪湖の御神渡りの起日の記録はおよそ500年にわたって保存されており、気候変動の資料として世界的にも有名です。
〇御作田の早稲
藤島社の御作田は6月30日に田植えをしても7月下旬には収穫できたと言います。6月30日の田植え神事そのものを指すこともあります。下社とは厳密には違います。
●穂屋野の三光
御射山祭の当日は、必ず太陽・月・星の光が同時に見えると言います。
下社 (しもしゃ)
●根入杉
秋宮境内の大杉。丑三つ時になると、枝を垂らして鼾を掻いて寝たという。
●湯口の清濁
八坂刀売命が下社に移る時、化粧用の湯を含ませた綿を置いた場所から温泉が湧き出したという伝承。現在の下諏訪温泉。この湯に邪悪人が入ると湯口が濁ると伝えられている。
〇五穀の筒粥
春宮境内筒粥殿で行われる行事。1月14日から15日にかけ、炊いた小豆粥で1年の吉兆を占う。
●浮島
たびたび氾濫した砥川にあって、決して土が流れて無くならなかった島のこと。
〇御神渡
上社を参照。
〇御作田の早稲
御作田社における上社と同様の伝承。
〇穂屋野の三光
上社を参照
東海寺は、寛永十五年(1638)に江戸幕府三代将軍徳川家光がたてたお寺で、沢庵和尚が最初の住職となりました。このお坊さんは将軍や多くの大名から尊敬されるほど立派な人だったことから、お寺もあつく保護されていました。そんな東海寺には、次のような七不思議が伝わっています。
一.片身のスズキ
東海寺には大きな池がありました。ある日、沢庵和尚がお寺に帰ると、台所ではお坊さんたちがまな板にのった大きなスズキに包丁を入れているところでした。和尚が片身のスズキに「喝!」と叫んで池に投げ込むと、スズキはたちまち元気に泳いで池の奥深くへと身をひそめ、いつしか池の主になり東海寺を守ったということです。
二.鳴かないカエル
お寺の大池にはカエルがたくさんいましたが、一度も鳴いたことがないそうです。これはあるとき、沢庵和尚があまりにもうるさいカエルに喝を入れたためと伝えられています。
三.片なりのイチョウ
東海寺のイチョウは、なぜか片方にばかり実がなったそうです。
四.潮見の石
東海寺に古くからある大きな石の水鉢は、潮が満ちるときには水がいっぱいになり、潮がひくときには少なくなってしまうそうです。これは、「潮見の水鉢」と呼ばれました。
五.血のでる松
山門のそばには一本の大きな松がありました。将軍がお参りするときにはじゃまになるので「じゃまの松」と呼ばれており、とうとう切られることになりました。のこぎりを引き出すと、切り口から赤い血がにじみだし、木こりの手はしびれてしまいました。そこで、お寺ではこの松を特別な木として大切に残すことにしましたが、切り口はずっと赤いままでした。
六.火消しのビャクシン
裏庭には、唐(中国)から持ち帰って植えられたというビャクシンの木がありました。ある真夜中のこと、沢庵和尚が「唐の金山寺が火事だ、起きろ!」と寺のお坊さんたちを呼び起こし、そのビャクシンの木に水をかけさせました。お坊さんたちは大変驚きましたが、しばらくして金山寺から「おかげで火が消えました」とお礼の品物が贈られたということです。
七.千畳づりの蚊帳
金山寺からのお礼は、桐の箱におさめられた蚊帳(蚊などを防ぐため、四隅をつって寝床をおおう道具)でした。「千畳づり」という大きさは見当もつきませんが、当時としては日本一だったことでしょう。
初代将軍・徳川家康が入城して以来、幕末までの200年以上に渡り、歴代将軍が居城としてきた江戸城です。現在の皇居の部分は当時の江戸城内郭の一部にすぎず、当時は内郭だけでも約30万坪以上の広大な敷地を誇りました。将軍家をはじめ、大奥と中奥の役人たち数千人が暮らしていたとされる広大な江戸城もまた、怪奇とは無縁ではありませんでした。
江戸城七不思議 その一 (丑三つ時に蹄の音が鳴り響くと……)
江戸城の西に広がる吹上御苑の馬場で、丑三つ時(深夜2時頃)に馬の蹄の音が鳴り響くことがあった。また、その翌日になると不思議と落馬の事故が起こった。人びとは「妖怪の仕業」と噂したという。
江戸城七不思議 その二 御濠に棲む「どんどん河童」
子どもに手習いを教えている神田の浪人が夏の夜に江戸城の濠端を歩いていたときのこと。ずぶ濡れの子どもが濠へ向かって歩いてきた。浪人が傘に入らぬかと声をかけた途端、子どもは恐ろしい形相を見せ、濠へひきずり込もうとした。浪人は刀で斬りつけ、難を逃れたという。河童の仕業とされ、当時溜池の堰から流れ落ちる滝を「どんどん」と呼んだことから、「どんどん河童」と呼んで恐がった。
江戸城七不思議 その三 御鈴廊下近くの「夜泣き石」
5代将軍綱吉の頃。若く美しい奥女中と、将軍の身の回りの世話係の小姓が、場内御鈴廊下(おすずろうか)の外の石に腰を下ろして密会していることが知れ渡った。奥女中は外出許可でもない限り日頃から自由に大奥外に出ることはできない。小姓もまた、大奥に立ち入ることはできない。やがて密会が表沙汰になり、ふたりは現場である石のそばで手討ちにされた。その後、ふたりの命日には当時地に染まった石から鬼火のように青白い光が立ち上り、女のすすり泣きが聞こえるようになったという。
江戸城七不思議 その四 天守なき天守台から死体が!
文政期(1818~30年)のこと。御末と呼ばれる役職(大奥の下級女中)のあらしという名の娘が行方不明になった。神隠しにあったのでは、と案じつつ探し回ったが見つからない。それから3日後。大奥近くの天守台の下を巡回していた天守番がしわがれ声を聞いた。「あらしはここに、ここに」と。すると、天守台からどさり、と落ちてきたのは血まみれになったあらしの無惨な死骸。全身をまるで爪のようなものでかきむしられた惨い姿だった。
江戸城七不思議 その伍 伏見櫓から白骨が出現
江戸城の櫓で現存するのは富士見櫓と桜田二重櫓だが、大正12年の関東大震災のとき、伏見櫓の土手が崩れた。その際、16体の白骨が出てきた。人柱、事故死などの諸説があるが、真相は今もって不明だ。
江戸城七不思議 その六 将軍が見た「宇治の間」の霊
嘉永6年(1853)、12代将軍家慶(いえよし)は大奥の宇治の間近くの廊下を進んでいたところ、敷居に両手をついた黒紋付姿の老女を見た。家慶は誰かと供の奥女中にたずねたが、他のものにはその姿は見えずに皆は恐怖に震えあがった。そのときは将軍に対して誰もいないとは言えず、適当に返答したが、またその数日後も宇治の間近くで家慶は歩を緩め「今日は泣いていた」と言ったという。大奥ではその亡霊は150年前の、5代将軍綱吉の正室・信子に仕えた御年寄だと伝えられていた。一説には、信子がその御年寄に手伝わせて綱吉を宇治の間で殺害。その数日後に自害したとも言い伝えられている。
江戸城七不思議 その七 身投げに誘(いざな)う呪われた井戸
大奥のイヂは身投げをする奥女中が絶えないことから、文政期(1818~30)頃、暮れ六つ(午後6時頃)には井戸に蓋をして錠をかけることになった。ある日、上臈(じょうろう)年寄の飛鳥井(あすかい)に仕えていた部屋方の女中の姿が見えないことから探し回ったところ、深夜になって屋外で叫ぶ声が聞こえた。中奥に務める男の役人らが確認したところ、錠をかけたはずの井戸の中で発見、救出された。女いわく、小袖を着た女が井戸の後ろに物言いたげに立っているので近づいたところ、落ちたという。その井戸は12名が飛び込み自殺をしたもので、その後、埋められた。
ウェブニュースより
藤井七段が谷川九段に完勝、情けかけられ涙から9年 ―― 史上最年少プロ棋士、藤井聡太七段(17)が1日、大阪市の関西将棋会館で指された第69期王将戦2次予選決勝で、永世名人の資格を持つ谷川浩司九段(57)を57手で破り、初めて挑戦者決定リーグ戦に進出した。
今月下旬以降に始まるリーグ戦は7人の棋士が参加する総当たり。高校生プロが最年少での初のタイトル獲得へ、前進した。
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あこがれの棋士との初めての真剣勝負。対等の立場で盤を挟めたことがうれしかった。藤井がレジェンド・谷川を相手に積極的に踏み込み、落ち着いた指し回しで完勝した。
https://www.youtube.com/watch?v=CRRGAo89W8s
対局後、「激しい展開だった」と振り返った藤井は「初めて谷川先生と対局することができてよかった。子どものころ、谷川先生の鋭い『光速の寄せ』にあこがれていました」。谷川の終盤の強さは「光速流」と呼ばれ、藤井の強さの1つに終盤力がある。
語り草になっているエピソードがある。藤井が小学2年のとき、名古屋市内で行われた将棋イベントで谷川に駒を2枚減らしてもらうハンディ付き(2枚落ち)で指導対局を受けた。対局の終了時間が迫り、形勢不利になった藤井少年は、谷川から「引き分けにしようか」と提案された瞬間、将棋盤に覆いかぶさって泣きだした。
あれから9年。谷川と同じ中学2年でプロ入りした「天才中学生」は、デビュー29連勝など数々の記録を作り、この日の舞台に登場した。ただ、プロになり、負けも、連敗も経験した。谷川は「藤井さんは非常に落ち着いて指されていた。それより私の内容が悪すぎた」と反省しながらも、あの日の少年が成長した姿を見た。
藤井が初めて進出を決めた挑戦者決定リーグ戦は、今月下旬以降にスタートする予定。棋士7人の総当たりで、優勝者が渡辺明王将(35)への挑戦者となる。藤井は豊島将之2冠(29)、広瀬章人竜王(32)らトップ棋士とタイトル初挑戦を懸けて戦う。タイトル戦で、年内に挑戦者になる可能性があるのは王将戦のみとなっている。この日、王将戦で敗退していれば、年度内のタイトル獲得は消滅していた。
「(王将戦リーグ入りで)トップ棋士の方と多く対戦できるのは楽しみで、思い切りぶつかっていきたい」。タイトル戦出場の最年少記録を持つのが屋敷伸之九段(47)で、挑戦は17歳10カ月、獲得は18歳6カ月。リーグ戦を勝ち抜けば、屋敷が持つ最年少タイトル挑戦記録を大幅に更新する。高校生プロが史上最年少のタイトル挑戦を目指す。
◆王将戦挑戦者決定リーグ シードの4棋士、2次予選を突破した3棋士、計7棋士の総当たり。確定している顔触れは、久保利明前王将(44)、豊島将之名人(29)、元竜王の糸谷哲郎八段(30)、広瀬章人竜王(32)。他の2次予選決勝カードは、三浦弘行九段(45)対佐藤天彦九段(31)、羽生善治九段(48)対郷田真隆九段(48)。藤井以外は全員が、現役タイトル保持者か、獲得経験者。渡辺明王将(棋王・棋聖=35)との王将戦7番勝負は来年1月開幕予定。 [日刊スポーツ 2019年9月1日19時1分]
日本、混合団体で3連覇=決勝でフランス下す-世界柔道 ―― 柔道の世界選手権最終日は1日、来年の東京五輪のテスト大会を兼ね、日本武道館で五輪新種目となる男女混合の団体戦が行われ、日本は決勝でフランスを4-2で下して3連覇を果たした。初戦の準々決勝は韓国、準決勝ではブラジルにいずれも4-0で勝った。日本は男女各7階級の個人戦と合わせ、今大会で金メダル5個を獲得。
決勝は3-2で迎えた6人目で、浜田尚里(自衛隊)が女子78キロ級決勝で敗れたマドレーヌ・マロンガを抑え込んで一本を奪った。浜田は3試合全てで一本勝ちし、優勝に貢献した。
チームは男女各3人の計6人で構成され、男子は73キロ、90キロ、90キロ超、女子は57キロ、70キロ、70キロ超の体重区分で争った。どちらかが4勝して勝敗が決した時点で終了。3-3で並んだ場合は、無作為に選ばれた区分の選手同士による代表戦が行われた。
混合団体は、世界選手権では2017年から実施されている。 (JIJI COM 2019年09月01日22時39分)
U18侍が3連勝!打線爆発16点!4連覇中の宿敵・米国に大勝 ―― 第29回WBSC U18ワールドカップ 日本16―7米国 (2019年9月1日 韓国・機張)
「第29回WBSC U18(18歳以下)ワールドカップ」が1日、韓国・機張(キジャン)で1次ラウンド・B組の試合が行われ、日本は大会4連覇中の米国と激突。16―7で下し、初の世界一に向けて、3連勝を飾った。次戦は9月2日に1次ラウンド第4戦として、台湾と対戦する。
初回表に1点先制された日本は、裏の攻撃で1番・森(桐蔭学園)の右翼線三塁打と4番・石川(東邦)の右翼線二塁打ですぐさま追いつくと、3回に無死二、三塁で2番・武岡(八戸学院光星)の二塁内野安打で勝ち越し。満塁で4番・石川が左前2点適時打、6番・熊田(東邦)も中前2点打を放ち加点した。
さらに4回には熊田の2打席連続となる2点適時打、押し出し、9番・坂下(智弁学園)の2点適時打で5点を挙げ2桁得点となった。
中盤以降、米国の反撃を受けたが、7回に8番・横山(作新学院)がソロ本塁打、8回に押し出し死球、坂下の2点打、森の適時打で加点した。
日本の先発は技巧派左腕の林(近江)。初回に先頭打者で来年のMLBドラフト1位候補にも上がるクローアームストロングに二塁打を浴び、重盗で三進、犠飛で先制点を許したが、2回は無失点に抑えた。
2番手は前日の南アフリカ戦で2本塁打を含む3安打8打点と打棒で活躍した西(創志学園)が3回から登板。気迫あふれる投球でクローアームストロングや主砲ソダーストロムを三振に封じた。味方から5点の援護を受けた4回には5、6、7番を相手に圧巻の3者連続三振。5回に2失点したが、3イニングを2失点でつなげた。
6回から登板した3番手の前(津田学園)が4失点したが、4番手・飯塚(習志野)、5番手・宮城(興南)がリードを守り抜いた。
米国は10点差を諦めない猛攻を見せたが及ばず、大会通算連勝は18でストップした。 [Sponichi Annex 2019年9月1日 21:37 ]
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