瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
シアトルママからメールが入っていた。曰く、「日高先生、お久しぶりですが、お元気ですか?/ここシアトルは、やっと雨のシーズンも活動がちょっと収まり、春らしい暖かい日が増えてきました。/それでも、三寒四温で、温かい日が続くなぁ~と思うと、急にまた寒かったりと まだジャケットは玄関に置いたままになっています。/今年の夏は、2年ぶりに日本に一時帰国します。/6月の21日にアメリカを出発し、22日の夜 日本に到着し、8月4日まで日本に滞在します。/子供達は、両親宅近くの小学校に夏休み前まで体験入学させてもらう予定です。/ジョシュは、7月18日から私達に合流します。/余震がまだ多いと聞き 心配もあるのですが、久しぶりに帰れる日本 今から家族で楽しみにしています。/塾長先生・道子先生のご都合があう日に、また塾にお邪魔させて下さい。/ではまた。~Hitomi」
早速返信しておいた。「 メールありがとう。2年ぶりの帰国楽しみにしています。お子さん達も随分成長されたことでしょう。お会いするのが待ち遠しいです。/私のほうは、ほとんど毎日サンデーなのでいつでも都合がつけられます。席を設けてみんなと会うのもよいですね。Sekiちゃんはこの5月からタイに出向しましたので残念ですけど……/とにかく、帰国したら連絡してください。/まずは、メールの御礼まで/日高」
NHKの大河ドラマ『平清盛』が低迷を続けているらしい。爺も見るには見ているが、あまり面白くない。いつも後半部はいつのまにか眠っている。昨夜も午後10時からNHKで、このドラマのてこ入れ放送をやるらしい。ウェブニュースより
【大人のTV】“低迷”NHK平清盛、特番でテコ入れ!★「源平合戦!」(NHK総合、15日午後10時)―― 低視聴率に苦しむ大河ドラマ「平清盛」のてこ入れとして急きょ放送が決まった特番だ。サブタイトルは「宿命のライバルの原点を追う~平清盛vs源義朝~」。保元の乱では同じ陣営に属しながら平治の乱で激突した清盛と義朝はなぜ戦わなければならなかったのか、2人の宿命はどのように子供に継がれたのかを分かりやすく解説していく。源頼朝を演じる岡田将生が武士の都、鎌倉を訪ねたり、これまで放送された「平清盛」を振り返ったりと、涙ぐましい構成となっている。/鳴り物入りで始まった今年の大河だが、視聴率は10%台前半から抜けきれない。6日放送分が13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。これも大河としては危機的水準だが、史上最低の11.3%を2度も記録している。もし1ケタに陥落すれば、栄光の大河ドラマ史にぬぐえない傷をつけてしまう。/なぜこれほど不振なのか。姫様が歴史を動かすという史実とはほど遠い世界を描いた“スイーツ大河”に背を向けた脚本、臨場感を醸し出そうと狙った演出で、お茶の間に挑んだ。/ それがあっさり裏目に出たのだが、清盛という人物自体、敵役で描かれることはあっても主役でクローズアップされることが極めて少ない上、清盛以外の知名度はさらに低く、よほどの歴史ファンでなければキャラクターに感情移入ができないのだ。ここが戦国や幕末と決定的に違う。画面が暗い、人物が汚い、役者の演技に難がある…と低視聴率の原因がいくつも上げられているが、登場人物のなじみの薄さは、今更どうしようもない。/唯一の救いは知名度では申し分ない頼朝や義経が(敵役だが)奮戦する源平合戦だけ。それが今回の特番にも表れている。もっとも、清盛はその途中でこの世を去るのだが…。視聴率押し上げというよりも、何とか2ケタ台を死守しようというせっぱつまった特番の視聴率はいかほどか。〔zakzak 2012.05.15〕
越前守でもあった平忠盛は日宋貿易に着目し、後院領である肥前国神崎荘を知行して独自に交易を行い、舶来品を院に進呈して近臣として認められるようになった。平氏政権が成立すると、平氏は勢力基盤であった伊勢の産出する銀などを輸出品に貿易を行った。平治の乱の直前の1158年に大宰大弐となった平清盛は、日本で最初の人工港を博多に築き貿易を本格化させ、寺社勢力を排除して瀬戸内海航路を掌握した。また、航路の整備や入港管理を行い、宋船による厳島参詣を行う。1173年(承安3年)には摂津国福原の外港にあたる大輪田泊(現在の神戸港の一部)を拡張し、3月に正式に国交を開いて貿易振興策を行ったという。
そんなこんなで、眠られぬ夜のために、枕元に孟元老の『東京夢華録』を置くことにした。北宋の徽宗の御代〔1100~1125年〕の北宋の首都東京をかいた本の中でも『夢華録』は、市井の事物・年中行事・民俗習慣について見慣れたもの聞きなれたものばかりを挙げ誠にリアルに描いているという。
早速返信しておいた。「 メールありがとう。2年ぶりの帰国楽しみにしています。お子さん達も随分成長されたことでしょう。お会いするのが待ち遠しいです。/私のほうは、ほとんど毎日サンデーなのでいつでも都合がつけられます。席を設けてみんなと会うのもよいですね。Sekiちゃんはこの5月からタイに出向しましたので残念ですけど……/とにかく、帰国したら連絡してください。/まずは、メールの御礼まで/日高」
NHKの大河ドラマ『平清盛』が低迷を続けているらしい。爺も見るには見ているが、あまり面白くない。いつも後半部はいつのまにか眠っている。昨夜も午後10時からNHKで、このドラマのてこ入れ放送をやるらしい。ウェブニュースより
【大人のTV】“低迷”NHK平清盛、特番でテコ入れ!★「源平合戦!」(NHK総合、15日午後10時)―― 低視聴率に苦しむ大河ドラマ「平清盛」のてこ入れとして急きょ放送が決まった特番だ。サブタイトルは「宿命のライバルの原点を追う~平清盛vs源義朝~」。保元の乱では同じ陣営に属しながら平治の乱で激突した清盛と義朝はなぜ戦わなければならなかったのか、2人の宿命はどのように子供に継がれたのかを分かりやすく解説していく。源頼朝を演じる岡田将生が武士の都、鎌倉を訪ねたり、これまで放送された「平清盛」を振り返ったりと、涙ぐましい構成となっている。/鳴り物入りで始まった今年の大河だが、視聴率は10%台前半から抜けきれない。6日放送分が13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。これも大河としては危機的水準だが、史上最低の11.3%を2度も記録している。もし1ケタに陥落すれば、栄光の大河ドラマ史にぬぐえない傷をつけてしまう。/なぜこれほど不振なのか。姫様が歴史を動かすという史実とはほど遠い世界を描いた“スイーツ大河”に背を向けた脚本、臨場感を醸し出そうと狙った演出で、お茶の間に挑んだ。/ それがあっさり裏目に出たのだが、清盛という人物自体、敵役で描かれることはあっても主役でクローズアップされることが極めて少ない上、清盛以外の知名度はさらに低く、よほどの歴史ファンでなければキャラクターに感情移入ができないのだ。ここが戦国や幕末と決定的に違う。画面が暗い、人物が汚い、役者の演技に難がある…と低視聴率の原因がいくつも上げられているが、登場人物のなじみの薄さは、今更どうしようもない。/唯一の救いは知名度では申し分ない頼朝や義経が(敵役だが)奮戦する源平合戦だけ。それが今回の特番にも表れている。もっとも、清盛はその途中でこの世を去るのだが…。視聴率押し上げというよりも、何とか2ケタ台を死守しようというせっぱつまった特番の視聴率はいかほどか。〔zakzak 2012.05.15〕
越前守でもあった平忠盛は日宋貿易に着目し、後院領である肥前国神崎荘を知行して独自に交易を行い、舶来品を院に進呈して近臣として認められるようになった。平氏政権が成立すると、平氏は勢力基盤であった伊勢の産出する銀などを輸出品に貿易を行った。平治の乱の直前の1158年に大宰大弐となった平清盛は、日本で最初の人工港を博多に築き貿易を本格化させ、寺社勢力を排除して瀬戸内海航路を掌握した。また、航路の整備や入港管理を行い、宋船による厳島参詣を行う。1173年(承安3年)には摂津国福原の外港にあたる大輪田泊(現在の神戸港の一部)を拡張し、3月に正式に国交を開いて貿易振興策を行ったという。
そんなこんなで、眠られぬ夜のために、枕元に孟元老の『東京夢華録』を置くことにした。北宋の徽宗の御代〔1100~1125年〕の北宋の首都東京をかいた本の中でも『夢華録』は、市井の事物・年中行事・民俗習慣について見慣れたもの聞きなれたものばかりを挙げ誠にリアルに描いているという。
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プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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