瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 本日は、昨日の天気予報に騙されたらしい。雨のつもりであったので、朝起きたときはすでに7時。あんりゃ雨は降っていない。昼間に出掛けようとも思ったが、朝食後は降ったり止んだりの愚図ついた天気、とうとう徘徊には出そびれてしまった。こうして、自分の朝寝の所為を天気予報の所為に転嫁しておきましょ。
 北九州のK.D兄から、昨年11月の関門マラソンと「かあちゃんに感謝」の集いの写真が送られてきた。
 いろいろと言い訳が書かれてあったが、最後に曰く、「当方のミスで貴重な記事が大幅に送れ申し訳ない、お詫びします。すこし、加齢的なものかも? ゴメン。」
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2837514f.jpg 少々曇り模様であったが、隅田公園を南下、吾妻橋を渡って、墨田区役所の裏手の遊歩道を北上。吾妻橋上で、ご来光が見られた。全くの晴天では、フィルターもないので写真に納められないが、今日のように少々雲がかかっているほうが太陽が真ん丸に取れる。
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ba376079.jpg 墨田区役所裏手の遊歩道にそって花壇が設けられ、花のネーム板が添えてあるので、花の名前を知るのには、丁度よい。川沿いに遊歩道を言問橋・桜橋とすぎる。
3d58c603.jpg 青色御殿通りで、ワンさん夫妻と出会った。M夫人との久し振りの出会いであったが、背景にするような適当な景色が見当たらない。川沿いのコンクリート塀を背景に写真を撮らせてもらった。このまま、白鬚橋を渡って帰宅しようと思ったが時計はまだ、6時を過ぎたばかりのところで、水神大橋まで足を伸ばすことにした。
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1870b3ab.jpg 東白鬚公園を抜け、色とりどりの罌粟の花などを見ながら、梅若橋まで来ると地元の人々のラジオ体操が始まったところで、6時30分。水神大橋を渡り、汐入公園の遊歩道を南下、何時ものように川沿いの遊歩道を通って帰宅した。
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7912e939.JPG 遊歩道に入ったところの橋場のマンションの裏手に一際高い棕櫚の木があるが、葉の下の部分に大きな魚の卵のような雄花の花房をつけている。帰宅後、牧野植物図鑑で棕櫚の花について調べてみた。
 万歩計の記録は12698歩、8.2㎞。

8cc314ea.JPG 昨日、タンポポについて書いた所、福岡の甥からコメントがあった。曰く、「叔父さんのブログに書いてあった在来種のタンポポはとても少なくなりました。福岡では、舞鶴城の周辺にちらほらと見ることができます。携帯で撮影した関西タンポポの写真をメールで送ります。在来種の代表的なタンポポです。小ぶりで、色が薄黄色です。花額が拡がっていないのが西洋タンポポとの違いです。友人に詳しい学者がいて、在来種がみられなくなったのは、土壌をアルカリにしてしまったからだそうです。人の手の入ったところでは、まず在来種は存在しないといっていました。」
 今日は、天気もよいし、新宿御苑に出かけた。以下は写真を搭載する。
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dcf4af48.JPG 本日のomron万歩計は11313歩、7.3kmを示していた。ちなみに新宿御苑の周囲は3.5kmということである。

 

 本日は朝から曇り空。気温も低いようなので、ジャンパーを突っ掛けて徘徊。
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8de8e720.jpg 桜橋を横目に、遊歩道を北上する。路傍には冠毛(綿毛)を付けた蒲公英(たんぽぽ)が見られるようなった。タンポポは種子の冠毛が丸く集まっているようすが「たんぽ」(練習用の槍の先などを綿を丸めて布などで包んだもの)に似ていることから「たんぽ穂」と名づけられ、「たんぽぽ」になったという。漢字の「蒲公英」は生薬の漢名から。蒲公英は大きく分けて、日本に生育していた在来種と、近世に海外から持ち込まれた外来種があり、在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限られ、種の数も少ない。夏場でも見られる蒲公英は概ね外来種の西洋蒲公英であり、これらは別種ではあるが、交雑が起こっているという。このような交雑はアブラナ等でも行われ、近年では雑草化されてここ遊歩道の路傍でも見られる。
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 白鬚橋東詰めにある明治通りの信号を渡ると、何となく石浜神社に向けて歩いていた。南千住のガスタンクと隣りあわせで境内に入ると、境内の所々に芝桜が植わっていたが、まだ咲き始めたばかりらしい。
 白狐祠(ほこら)は江戸後期の招来(おいで)稲荷社繁栄のころの狐の伝えはこの祠に因むものであるという。これと並んである富士遥拝所は宝暦8(1758)年の建立。当時普及を見た富士信仰・講の記念の一つである。
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 汐入公園遊歩道の下にある歩道を通って、瑞光橋に出ると此処からテラスに降りて汐入水門の前を通って、水神大橋の下に出た。汐入水門の傍の斜面には白詰草が葉っぱについた朝露の中で一面に咲いいる。和名の「ツメクサ」の由来は、江戸時代にオランダから輸入されたガラス器の梱包に、この草の乾したものが詰め物として使われていたことから「詰草」と呼ばれるようになったという。
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 瑞光橋から水神大橋にかけての親水テラスには遊歩道に沿っていろいろな種類の躑躅(つつじ)が植えられている。今まで緑一色であった土手の野草もいろいろな色の花を付けている。ところで、ツツジには躑躅(てきちょく)なんて難しい字を当てるようになったのだろうか? 中国で毒性のあるツツジを羊が誤って食べたところ、足踏みしてもがき、うずくまってしまったと伝えられ、このようになることを躑躅(てきちょく)と言う漢字で表したのだそうだ。従って、中国ではツツジの名に躑躅を当て、日本へもその中国で使われていた名称の躑躅が入って、つつじと読むようになったいう。
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 水神大橋の上流側の歩道を渡り、東京リハビリテーション病院の前を通って梅若橋を潜り、鐘ヶ淵隧道に出たが、歩道の南側を東白鬚公園まで引き返し、公園に入った。
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 木母寺前の花壇では真紅の雛罌粟が際立って咲いていた。罌粟はヨーロッパ中部原産。ケシ科の二年草。花は朱・紅・白などがあり、一重と八重がある。楚王項羽の寵姫(ちょうき)虞(ぐ)氏が死後この花になったとの伝説から、虞美人草の名があることはご存知のことじゃろ。これも躑躅と同じで、漢字の罌粟(けし)は漢名からで、実の形が罌(もたい。液体をいれる口のつぼんだ甕《瓶》)に似ていて、種子が粟(あわ)に似ているから付いた名だという。ここ木母寺の前の花壇は地元民の協力で世話されよく整理されチューリップ・シクラメン・スイセンなどが咲き誇り、今が見所というところか。
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eaee4447.jpg 明治通りを横断し、墨堤通りを少年野球場まで南下した。堤通り公園は小さな公園であるが、春紫苑(ハルジオン)か姫女菀(ヒメジョオン)かは判らないが、キク科の雑草が生い茂っている。
 言問団子の前を通って墨堤の遊歩道に出ると桜橋の傍の遊歩道に霧島躑躅が咲き誇っていた。広辞苑によれれば、霧島躑躅は常緑低木で、庭園などに栽培される。高さ1~5メートル。葉は倒卵形で互生、表面に光沢がある。4~5月頃散形花序の紅色などの花をつけるという。桜橋を渡り帰宅した。
 昨日ははっきりしない天気で、とうとう徘徊しなかったが、今日のomron万歩計は11496歩、7.4kmを示していた。
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 昨日より、気温は低いく、東の空はどんよりと曇っているが、南天には下弦の月が輝いているから、どうやら天気はよくなるらしい。山谷堀水門の前から桜橋を渡り、言問団子の前を通り墨田区の少年野球場の横に出ると躑躅が色とりどりに咲いている。墨堤通りの歩道にはヨーロッパ原産といわれる長実雛罌粟(ながみひなげし)がサーモン色の花を付けている。帰化植物だというが、荒地に持つ良く近年雑草化してどこにでも見られるようになったらしい。
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 墨堤通りを北上し、東白鬚公園に入る。遊歩道の所々に設けられた花壇には息の長いパンジー、そして最近咲き始めたシクラメン・チュウリッブ・ディジーなどが咲き誇り綺麗だ。梅若橋を越えて、北出入口にくると墨堤越しに多門寺が見える。鐘ヶ淵中学の校庭越しにはシティヌーブ北千住30と新装のイニシア曙町のビルがその高さを競うかのように並んで建っている。
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d4632a2c.jpg 千住汐入大橋の北詰には千住大川端公園というのがあり、今は色とりどりの躑躅が盛りである。橋を渡って南側の汐入公園の親水テラスから望むと躑躅の白・赤・ピンクが鮮やかである。


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 今日は千住汐入大橋の上流側を通り、テラスを通って白鬚橋まで歩いた。護岸にはいろいろな種類の躑躅や草花が花盛り、山吹等も咲き始めたようである。
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976c682e.jpg 瑞光橋の奥はかつては汐入水門のあったところでこの辺りから奥は瑞光公園となっているらしい。遊歩道には馬酔木(あせび)や沈丁花(じんちょうげ)などが植えられている。沈丁花が好い香りを放っていた。
7cef4125.jpg 白鬚橋手前でテラスは一旦切れる。遊歩道にあがって、川岸の叢の中を見ると、ユリカモメが群れを成して日向ぼっこをしていた。ユリカモメはいつも群れを成しているが、どれも皆頭が黒くなった。時々この群れの中に黒鵜やカイツブリ? が仲間入りしていることがある。
 明治通りを横切って、件の遊歩道を通って帰宅した。Omron万歩計は13074歩、8.4kmを示していた。
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ecd2f74f.jpg 朝食後、東武伊勢崎線の浅草駅北口の前にあるガードしたの散髪に行った。10時に終ったので、ここから駒形橋を渡り、三つ目通りを北上、源森橋を渡って、水戸街道を明治通りまで北上、白鬚橋を渡って帰宅した。
 本日は気温は高かったが、強風で前屈みになって帽子を押さえながら歩いた。いやはや、春を通り越して一度に初夏がやってきたようだ。昼間の徘徊はとにかく車が多く騒音にも悩まされるが、歩道を歩いていても前からも後ろからも自転車が通り抜ける。とくに後ろから通り抜ける自転車は危なくて仕方ない。まあ、徘徊は早朝に限るかな。でなければ、川沿いや公園内の遊歩道を選ぶべきだ。
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8187171a.jpg やがて、躑躅や皐月が満開になろうが、遊歩道の道端に生える雑草も、人に踏みしだかれながらも花を付けている。コンクリートの割れ目から噴き出した蒲公英・罌粟属・カタバミなど道行く人に踏んづけられても踏んづけられてもこうして小さいながら花を咲かせる。大したものだ。
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2d448c93.jpg 朝未だきの隅田公園を南へ。今年の流鏑馬は4月18日(土)に行われるらしい。言問橋と東武伊勢崎線鉄橋の間で、流鏑馬施工施設設置作業が始まったらしい。吾妻橋西詰めで、雷門通りを横断、江戸通りを蔵前橋通りまで南下、蔵前警察署の横を通って、榊神社に出る。ジグザグに道を取り、柳橋に出る。
 昨日は旧暦18日の月が鮮やかに南天にかかっていたが、本日はどうやら曇りらしい。天気が良ければ、ここ柳橋の上からご来光が見られるのだが、本日はそれも見られない。
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 靖国通りを横切って、両国橋の西袂にある親水テラスの昇降口に立つ。浜町河岸の遊歩道に道をとり、隅田川にそって下る。新大橋を渡るのは今年になって初めてである。
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22efb7bd.jpg 江東区側の親水テラスに降りて、このテラスを竪川の水門まで北上。テラスに植えられた庭木も新芽を吹き、躑躅や皐月の潅木も見られる。青色御殿も見当たらないので、ご婦人方のグループやご夫婦、または犬を連れての散歩姿が沢山見られる。このテラスは竪川で一旦切れる。竪川に架かる一之橋を渡って、さらに親水テラスに降りることができるが、先だって、両国橋の下が水浸しになっていたことを思い出し、一之橋からそのまま北上し、京葉道路に出る。京葉道路(両国橋をすぎると、靖国通りとなる)は朝早くからまあなんと車の多いことか。京葉道路を横切ると、総武線の鉄橋まで、一番川寄りの道を歩いてみたが、なんの変哲もないので、親水テラスに降りて、吾妻橋までテラスを歩くことにした。
 吾妻橋を渡り、隅田公園の台東区側を北上、帰宅した。omron万歩計は13861歩、9.0kmを示していた。

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e4d97dfc.jpg 昨日の日曜日で花見も終わりのようだ。所々に遅咲きの八重桜や寒山などが見られるもののソメイヨシノは最早葉桜となってしまった。その葉桜の間から旧暦18日の月が輝いている。隅田公園を抜けると、江戸通りと並行する裏道を通り、駒形橋に出る。
c365d789.jpg 駒形橋を渡るとそのまま東進し、浅草通りを三つ目通りまでくると左折して源森橋の上に立つ。東武伊勢崎線の高架の向こうから真っ赤に燃えるような朝日が覗いている。幾日か後には此処からも東京スカイツリーの高くなっていく様子が見られることだろう。
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495be3d7.jpg 言問通りに出ると、ここから見番通りに入る。ここは向島の花街として栄えたところで、今でも幾つかの料亭が残っている。隅田川七福神のコースでもあり、三囲神社・弘福寺・長命寺などが並び、長命寺を過ぎると墨堤通りへと続く。地蔵坂通りの入口の子育て地蔵尊の堂の付近から白鬚神社までのところに旧墨堤之道が残っている。この旧墨堤之道を通って白鬚神社に出た。
579856ac.jpg 墨堤通りが明治通りと交差するところから北に東京都の防災住宅が、水神大橋の先まで続く。防災住宅を境としての裏側は東白鬚公園となっていて、ここも爺の徘徊のコースとなっているが、今日はこの白鬚橋東詰の交差点で左折して、白鬚橋を渡り、台東区側の遊歩道に入った。
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40315a0b.jpg 野球場の所までくると、ソメイヨシノに替わって、皐月が鮮やかな緋色の花を咲かせていた。良く見ると皐月の潅木の陰に蒲公英が黄色の花を付けていた。
 昨日・今日と春を通り過して初夏の気候、朝から上半身は長袖1枚だけの徘徊であった。
 

 随分日が長くなった。東京の今日の日の出は5時14分、5時というともうすっかり明るくなっている。
76716202.jpg 隅田公園のソメイヨシノはその殆んどが花を散らしてしまっている。今日・明日の土曜・日曜で、花見の客も殆んどいなくなってしまうだろう。そのソメイヨシノの間に混じって、一際鮮やかなピンク色を映している紅豊(べにゆたか)という品種の桜が朝日に輝いている。
eaa2f514.jpg 吾妻橋を渡り、左に折れて、親水テラスに降りる。おやおやこんな川の上流に桜の花びらに混じって、かなり多くのクラゲが漂っている。これも温暖化の所為なのであろうか? 厩橋のところでT氏がゴルフのクラブを振っておられる。昨日お会いしたのは7時前後であったから、毎日ここで1時間半以上川風に当たっておられるのだろう。

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2ed5df3e.jpg 蔵前橋の上流で朝の陽射し受けて、ユリカモメが遊んでいる。もうすっかり頭が黒くなっているのが遠目かせでも認められる。両国橋の上流では、神田川の河口で柳橋をバックに群をなして游んでいる。この親水テラスは竪川の水門で切れる。
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96ac2dd0.jpg 一旦テラスを上がり、一之橋を渡ると新大橋の先小名木川まで親水テラスは続くのであるが、この爺さん気紛れで竪川の南側を東進していた。竪川の真上には両国ジャンクションから分岐した高速7号線小松川線が走っている。
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044bc77b.jpg 塩原橋・千歳橋・二之橋を過ぎ、さらに西竪川橋・竪川橋・新竪川橋から三之橋南で左折し、この橋を渡り、三つ目通りを北進する。馬車通り・総武線のガード・京葉道路・蔵前橋通り・春日通り・浅草通りを横切ると源森橋を渡る。
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 言問通りと交差する所から、三つ目通りは水戸街道となる。ここで左折して言問橋を渡り、西詰めの聖天町交番の前を通って帰るのだが、何時もは交番の前に立っているお巡りさんに「おはよう」の挨拶をして帰宅するのだが、今朝は交番のドアは閉められていた。ガラス戸の内部から「パトロール中です」の貼り札がしてあった。
 Omron万歩計は12717歩、8.2㎞を示していた。
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2763e30c.jpg 朝未(ま)だきの言問橋を渡る。2月末からこちら梅・桜・桃とバラ科系の花の開花期である。橋の袂には赤と白のハナモモが咲き競っているようだ。橋の上からの朝焼けの光景もカメラに収めてみる。
a256005a.jpg 言問通りをそのまま東に進むと左手に常泉寺、右手に本行寺とどちらも日蓮正宗の寺がある。いやはや、今時はお寺様もマンション紛(まが)いの建物となり、これがお寺かと思わせる。常泉寺はともかく、本行寺などは門も無ければ、寺名をあらわす額すらない。東京では近年このような寺が多くなった。まあ、今は神社にしてもビルの中に引っ込んだものもあるのだから、致し方あるまい。
4d7953ba.jpg 言問通りをそのまま進み、左手に東京スカイツリーの工事現場を見ながら東武橋を渡る。浅草通りを横切りそのまま春日通まで進む。春日通りを西進し、三つ目通りから通りに沿って南方向に進み、北斎通りに出る。

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  f91af635.jpg  この北斎通りは両国から錦糸町まで続くが、かつて江戸時代には南割り下水と呼ばれ、葛飾北斎が生れた地とされている。通りの両側には街灯が立ち並び、その下には街歩き「北斎ギャラリー」が展開される。街路灯やトイレには、北斎の作品の複製をラミネート加工して、シールにしたものが貼り付けてある。全部で103作品あるという。街路灯のシールは縦型と横型があり、縦型は縦約43cm・横約27cm、横型は縦約33㎝、横約38㎝。途中に野見宿禰神社があるが、今は改装中らしく、本殿は青シートで覆われていた。
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c4d6c6fa.jpg 江戸東京博物館に出ると、脇にある遊歩道を通って、親水テラスに出た。おやおや、吾妻橋以南には両岸とも桜は見られないが、川面は散り始めた桜の花びらで覆われている。上流の隅田公園の桜の花びらが流れに沿って流れてきたのであろう。久し振りに親水テラスを吾妻橋までぶらりぶらり。吾妻橋を渡り、隅田公園を通って、帰宅した。
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
93
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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