本日の徘徊状況10259歩、6.6㎞となっていた。
午後8時表が騒々しいので玄関を出てみると、町内神輿が通るところであった。山車と町内神輿をカメラに収めていると、「先生!」と声を掛けるものがいる。夜目でちょっとだれがわからなかったが、「かおりです」という声でKN嬢だとわかった。彼女は地中海クラブに勤務していて、毎年三社祭りには帰国している。今年はニューカレドニアから帰国したという。
千束通りは今日の午後は大行列(びんざささら等)が練り歩くとのことだが、きっと賑やかなことだろう。通りに沿って祭り提灯がずらりと整列している。言問通りを横切るとひさご通り。信号のところから朝日を浴びたビューホテルが見える。江戸下町伝統工芸館も新しく広くして改装するらしい。
本日は4時30分に目が覚め、家を出たのは4時45分。隅田公園を南下しながら、今日は足を伸ばすのはやめにして、吾妻橋西詰めで見慣れた光景をカメラに収め、江戸通りを南下、駒形橋にかかると炎のオブジェが違った角度で見えたので、これもカメラに収めた。駒形橋の上から下を見下ろすと、今日は波1つない隅田川に初夏の空が映し出されている。いつも通るテラスも含めて写真に収めた。
白鬚橋の上で、ワンさんと会い、3・4分をした。家に着いたのは6時20分。それでも、9290歩、6.0㎞の徘徊を記録していた。
水神大橋から下流を眺めると先ほど通ってきた道が霞んで見える。水神大橋を渡って、鐘ヶ淵陸橋の交差点から、鐘ヶ淵通りを東に向けて歩くと、程なく東武線の鐘ヶ淵駅である。この駅は踏み切り越しに西口と東口の2手に分かれている。
小便をしたくなったが、見渡す限りグラウンドと草むらばかり、どこかで立ちションでもしようかと思うが、それこそ木陰らきものもなく土手の下を並行する遊歩道に戻ると傍に水飲み場があり、どこかのおっちゃん(ホームレスかもしれない)が石鹸をつけて頭や顔を洗っている。そのそばに小さな小屋があり、よく見ると簡易トイレであった。やれやれ。
桜橋通りから桜橋を渡って帰宅。本日は12518歩、8.1kmの記録であった。
本日は母の日なんだそうだ。それに明日はわが爺婆の50回目の結婚記念日。昼飯は何処かに食いに出かけようということになって、11時ごろ出掛けた。結局松屋の7階の食堂外で「つなはち」に入って天麩羅を食うことになった。帰りに1階の満願堂で芋羊羹を買って帰宅した。
4時30分に家を出て、件(くだん)の落書き横丁を北上、白鬚橋を右手に汐入公園の遊歩道を水神大橋まで北上。5時10分ごろ水神大橋の向こう防災住宅の上にご来光。水神大橋の上流側の歩道を通り、東京リハビリテーション病院の前から東白鬚公園に入る。公園の北ゲートを出て綾瀬橋から、旧綾瀬川に沿って荒川土手に出る。
四ッ木橋から水戸街道に出て、昨日と同じようにここを南進、桜橋通りから桜橋を渡って帰宅した。本日の記録は14031歩、9.1kmであった。少々歩きすぎかな?
いつの間にか5月に入り、本日は日曜日で憲法記念日、外は薄曇りであったが、気温は低くない。江戸通りを南下、蔵前から柳橋を通って靖国通りに出る。両国橋の西詰めからテラスに降りて、新大橋に向かって、南下する。高速6号向島線と高速7号小松川線の上下線が複雑に交錯する両国ジャンクションの真下を通り、新大橋下に付いたころ東の空に新大橋越しにご来光。薄曇りのため、太陽の形はぼやけていたが、直射の逆光ではないので、何とかカメラに収めることが出来たようである。
新大橋と清洲橋の間で川は大きく蛇行して南東から南西に向けて流れるようになる。日本橋中洲の停泊所に日本橋消防署の巡視線が停泊して付近から清洲橋が見えてくる。清洲橋は萬年橋辺りから見るのが一番綺麗といわれているが、このテラスからの清洲橋もなかなか綺麗で捨てたものではない。
清洲橋の下流側にあるテラスへの昇降口から清洲橋の上がると、すぐ目の前に選奨土木遺産の碑がある。清洲橋の上からは川の蛇行のため新大橋は殆んど見られない。東詰めから辛うじて小さく新大橋が目に入る。
清洲橋を渡って、清洲橋通りを東に進むと清澄通りに出る。この場所には霊巌寺があり、松平定信の墓があるというので門前まで行ってみたが、朝が早くまだ門が閉まっていた。
ふと、見るとどこかで見たような人が2・3歳位の女の子を連れて歩いている。よくよく見るとMN氏ではないか。「NのM君じゃないの?」と声を掛けると初めは怪訝な顔をしていたが、「ああ、日高先生」と判ってくれた。連れている女の子はお孫さんであり、M君も65歳になるのだという。
清澄白川駅から地下鉄で押上まで乗車し、昨日と同じコースで帰宅した。今日の記録は12795歩、8.3km。
昨日と同じように、隅田公園から吾妻橋を渡り、テラスを南下する。隅田川左岸は、ビルの陰になって午前中は陽の当たらない場所であり、さらに東武伊勢崎線の鉄橋から竪川にかけてのテラスは高速6号向島線に覆われている。両国橋を過ぎたところで、竪川が流れ出し、テラスは中断される。テラスを昇って一之橋の上から竪川の東のほう見ると、すぐ傍を太いパイプが走り、川の真上を高速7号小松川線が走っている。一之橋を渡って再びテラスに降りて南下。
新大橋を過ぎてテラスの上を見ると江東区芭蕉記念館の文字が目に入る。この辺りのテラスの所々に「大川端芭蕉句選」として、芭蕉の句が記されている。昨日も清洲橋の写真を撮ったが、今日は昨日よりももう少し近間(ちかま)で撮ってみた。
小名木川が隅田川と合流する辺りで、上方を見上げると、おやおや芭蕉様が坐(お)わしますではないか。水上バスから見る芭蕉像はもっとデカイと思っていたが、意外と小さい。夜はライトアップされると見えて、2基のランプが芭蕉様に向かって設けられている。その真下のテラスには「柴の戸に ちゃをこの葉かく あらし哉」の句が選ばれていた。嵐が茶の古葉を掻き立て、掃きたてて柴の戸に吹き寄せている光景を詠ったものだろう。芭蕉37歳の作だという。
萬年橋に出ると、今日は小名木川の北岸の遊歩道を通ってみた。高橋を潜(くぐ)った所に高橋船着場というのがあった。東側に新深川橋があったが、写真に入れるには、太陽が眩しすぎてとても写真になりそうにない。隅田川に向けて高橋をカメラに収めた。遊歩道を出て、清澄通りを通す高橋を渡るとそこは清洲橋通り、左折すると直ぐに東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅がある。一昨日、昨日と少々歩きすぎのように思ったので、此処から押上まで乗車し、昨日と同じ道を通って帰宅した。それでも万歩計では12374歩、8.0kmを歩いたことになっていた。
sechin@nethome.ne.jp です。
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