ウェブニュースより
【WBC準決勝】村上宗隆のサヨナラ打、レッドソックス地元メディアが欲張り報道「吉田だけでなく、村上とも契約できないかな?」 ―― ◇20日 WBC準決勝 日本6―5メキシコ(米フロリダ州マイアミ、ローンデポ・パーク)
侍ジャパンはサヨナラ勝ち。2009年の第2大会以来ぶり14年ぶり3度目の決勝進出を果たした。4―5の9回無死一、二塁で、村上宗隆が中堅フェンス直撃の逆転サヨナラ二塁打を放った。
劇的勝利に、米メディアも感嘆した。この試合は吉田正尚が7回に起死回生の同点3ランを放ち、Rソックスの地元メディア、ペイトリオッツ・ドットコムは「レッドソックスは吉田だけでなく、村上宗隆とも契約できないかな? あのスイングはすてきだった」と欲張りな報じ方だった。
大谷翔平と、この日メキシコ先発で5回途中を無失点と侍ジャパンを苦しめたサンドバルは、ともにエンゼルス所属。球団地元放送局BSウエストのグビザ解説者は「何というアメージング(驚異的)な試合だ!! 史上最高の試合だ!! 村上のサヨナラ二塁打だ!! 大谷さんが全てをお膳立て!! 野球は最高だ!! Sugoi(すごい)!」と、ユニコーンと野球ボールの絵文字付きでツイートした。
また、データ会社のコーディファイは「日本にとって、9回はこれ以上ない打順の並びだった。大谷翔平、吉田正尚、そして村上宗隆。何とグレートな試合だったことか!」と報じ、スポーツサイトのジャスト・ベースボールは「この大会はどんどん良くなっている」と感心した。 【中日新聞 3/21(火) 12:52配信】
元白鵬の宮城野親方が無傷10連勝の翠富士へ「若い衆の頃からよく稽古、この場所で花が咲いた」 ―― <大相撲春場所>◇10日目◇21日◇エディオンアリーナ大阪
初日からの連勝を、ついに2ケタの「10」に乗せた翠富士(26=伊勢ケ浜)の相撲を、優勝45回の元横綱白鵬の宮城野親方が称賛した。
取組前には「自分と同じような身長、体重の相手とやるのは嫌じゃないですか」と翔猿(30=追手風)との一番を占っていた。同時に優勝争いで単独トップを走る状況に「ここからが勝負。本人も初めて(の優勝争い)で疲れも出てくる未知の世界」と話し、9日目までの相撲は「無理に突っ込むのではなく胸を合わせて、しっかりまわしを取る新しいスタイル。若い衆の頃から稽古をよくしていて、この場所で花が咲いた」と評していた。
右四つ、左上手を引き胸を合わせた十分な体勢から、最後は右の差し手を抜いてハズにあて体を寄せた。最後は12年九州場所12日目の大関稀勢の里(のち横綱、対舛ノ山)以来の決まり手となる割り出しで勝負を決めた。
取組後、宮城野親方は「緊張、堅さがあるかと思ったが、頭をつけたのが勝機につながったと思います」と解説した。取組前に、翠富士が緊張で前夜は一睡もできなかったというリポートが入ると「それは早いんじゃないですか(笑い)」と、優勝を意識するのは最終盤になってからという、45回Vの経験者ならではの見解を示していた。 [日刊スポーツ 2023年3月21日18時49分]
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