横浜のIN氏よりメールが届きました。曰く、
2016/06/16 10:03 受信 ブログの更新がないが?
日高節夫様 東京都は、舛添都知事の事件で大騒ぎだが君の体調はいかが?
ここのところ、ブログの更新が「大地讃頌」のテレビ放送予告で終わっているので体調を心配してこのメールでお伺いします。
テレビ朝日の、出光興産がスポンサーの「題名のない音楽会」は毎週見ているから、無論見ましたし、伯父上様の作品も久しぶりに聞きました。
今日のように、万事が潤沢になった世の中では、この大地に対する称賛と感謝の心はたぶん分かるまい。でも戦後の貧乏で焼き尽くされた国土しかない時代に育ったわれわれにとっては、パールバックの長編小説「大地」とともに懐かしいものです。
そういうわけで、ブログが続けられないほど君の体調が悪いのか、心配をしている。奥様の腰痛、君の胃の調子が回復することを願っています。
一筆、ご一家のご様子お伺いまで。 IN
爺の体調がそんなに悪いわけではありませんが、ここのところ、婆様が膀胱炎というので医者に診てもらっても異常なないと言いますし、夜中に踵が熱を持っていたいというので、レントゲンで見てもらっても何の異常もないということで、原因不明の体調不良を訴えるので、その度に病院への付き添いや家事一般でブログを更新する時間もない始末です。
と言う訳で、テレビで舛添要一の事件を放送しているのは知っていてもそちらの方に関心を向ける気にもなれないでいます。
ウェブニュースより
政治資金の私的流用など公私混同が批判されていた東京都の舛添要一知事(67)は十五日、この問題の責任を取り、川井重勇(しげお)都議会議長に辞職願を提出した。議会は本会議で辞職に同意。舛添氏は本会議で発言を求め「すべて自らの不徳のいたすところ。これ以上、都政の停滞を長引かせることは堪え難い。身を引くことが一番だ」と理由を述べた。退任は二十一日付。後任を決める知事選の投票日は七月三十一日か八月七日が有力で、与野党は候補者選びを本格化させた。(都政取材班)
都議会はこの問題で集中審議を二十日に予定していたが「これ以上話を聞くのは困難」として開催を取りやめた。舛添氏の問題に関しては徹底解明を求める声は根強く、都議会の対応も批判を浴びそうだ。
世論の批判の高まりを受け都議会がこの日、不信任決議案を全会一致で可決する方針だったのを受け、二年四カ月での退陣。都知事は石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏に続く任期途中の辞職で、政治とカネの問題では二代連続の異常事態となる。
舛添氏はこの日午前、都職員を通じて川井議長に辞職願を提出した。これを受け都議会は不信任案を取り下げた。
舛添氏が二十一日まで職にとどまるのは、副知事人事の発令など残務整理のためという。午後の本会議で「二〇二〇年東京五輪・パラリンピック成功のため、全身全霊で取り組んだつもり」と述べ、「保育施設の充実や地域包括ケアシステムの構築に、一定の成果があったのではないか」と自己評価した。
知事選の日程は(1)七月十四日告示、三十一日投開票(2)七月二十一日告示、八月七日投開票-が濃厚で、選挙管理委員会が正式に決める。
舛添氏の公私混同問題を巡っては、高額な海外出張旅費や公用車での毎週末の別荘通いなどが判明していた。
高まる世論の批判に、都議会も集中審議を開き、追及を強めた。それでも舛添氏は疑惑の詳細な説明を拒み、議会側の不信任案提出の動きにはリオデジャネイロ五輪・パラリンピック(八月五日~九月十八日)への影響を理由に先送りを要請していた。 (東京新聞 2016年6月16日 朝刊)
sechin@nethome.ne.jp です。
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