ウェブニュースより
11月場所4日目 新大関の正代 大栄翔に敗れ初黒星 ―― 大相撲11月場所は4日目です。新大関の正代は大栄翔に力なく敗れ初黒星を喫しました。
中入り後の勝敗です。
▽新入幕の天空海に志摩ノ海は、志摩ノ海が突き落としで4連勝。
▽琴ノ若に千代翔馬は、琴ノ若が上手投げ。
▽千代大龍に豊昇龍は、千代大龍が、はたき込み。
▽魁聖に千代の国は、千代の国が掛け投げで勝ちました。千代の国は4連勝です。
▽逸ノ城に佐田の海は、佐田の海が寄り切り。
▽豊山に竜電は、竜電が下手出し投げ。
▽明生に炎鵬は、明生が押し倒しで勝ちました。
▽琴恵光に徳勝龍は、琴恵光が突き落としで4連勝。
▽照強に栃ノ心は、栃ノ心が寄り切り。
▽碧山に宝富士は、宝富士が引き落とし。
▽玉鷲に遠藤は、遠藤が押し出しで勝って4連勝。
▽琴勝峰に妙義龍は、妙義龍が押し倒し。
▽翔猿に輝は、輝が押し出しで勝ちました。
▽隠岐の海に照ノ富士は、照ノ富士が寄り切りで4連勝。
▽高安に北勝富士は、北勝富士が押し出しで4連勝。
▽霧馬山に御嶽海は、霧馬山が肩透かしで勝ちました。
▽隆の勝に若隆景は、隆の勝が寄り切り。
▽大栄翔に大関・正代は、大栄翔が突き出し。10日の取組で左足首を痛めた正代に土がつきました。
▽阿武咲に大関・貴景勝は、貴景勝が押し出しで勝ち初日から4連勝です。
各力士の談話
4連勝の志摩ノ海は「自分のいい立ち合いで相手の陣地で相撲取れればいいと思っていた。勝っているけれど、何も思わないで、あすの一番に集中したい」と冷静に振り返りました。
3勝目の琴ノ若は、「内容がよくなかったので何とも言えないが、落ち着いてとれたのはよかった。自分の相撲をとりきって力を出しきりたい」と話していました。
返り入幕で4連勝の千代の国は「相撲の出番が遅いがうれしい。1日一番なので、連勝を意識せず、目の前の相撲をしっかり取っていきたい」と話していました。
今場所初白星の佐田の海は、「もっと立ち合いから早い相撲取りたい。調子は悪くないので悲観することなくやっていきたい」と前向きに答えました。
4連勝の琴恵光は「意識して低く当たることができている。体が動いてるなと感じる。1日一番やれることをやって、自分の相撲を取りきるだけ」と話していました。
初白星の輝は「自分らしい相撲が取れてよかった。ちょっと突っ込みすぎていたので、もっと上半身を乗せられるようにしたい」と話していました。
4連勝の照ノ富士は、「右を差せなかったが、慌てず落ち着いていこうと思っていた。一番一番の積み重ねなので」と落ち着いた様子で話していました。
北勝富士も4連勝で、「下からいい踏み込みができた。いい感じに動いているのが白星につながっていると思う。これから疲労がたまってくると思うが、いい相撲を取っていきたい」と充実した表情でした。
4連勝の大関・貴景勝は「あまり作戦を考えず、自分がやってきたことに集中してやろうと思っていた。この2か月間やってきたことを発揮したいと思ってやっている。きょうは終わったから、あすに向けて一生懸命頑張っていきたい」と力強く答えていました。 (NHK WEB NEWS 2020年11月11日 22時00分)
sechin@nethome.ne.jp です。
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