難読漢字（昆虫C）、ロッテ佐々木朗希、ウクライナ情勢

前回「昆虫Ｂに関する難読漢字」の解答です。
１　虱・蝨　　　→シラミ　　　　　２　壁蝨　　　　→ダニ
３　天道虫　　　→テントウムシ　　４　蚤　　　　　→ノミ
５　揚羽蝶　　　→アゲハチョウ　　６　蜩　　　　　→ヒグラシ
７　水馬・水黽　→ミズスマシ　　　８　飛蝗　　　　→バッタ
９　蝗　　　　　→イナゴ　　　　　10　螻蛄　　　　→ケラ
11　黄金虫　　　→コガネムシ　　　12　寒蝉　　　　→ツクツクホウシ

昆虫Ｃに関する難読漢字です。
１　螢　　　　　→夏の風物詩
２　七節　　　　→木の枝に擬態します

３　蚯蚓　　　　→おしっこをかけてはいけません
４　蝸牛　　　　→殻があるほう
５　蛞蝓　　　　→殻がないほう
６　椿象　　　　→臭いアイツのこと

７　蝸牛被　　　→捕食の様が被っているように見えることから

８　天牛　　　　→紙ではなく髪のほう

９　胡蜂　　　　→一番危険な虫かも

10　蜻蛉　　　　→長渕剛の名曲
11　赤卒　　　　→蜻蛉の一種。夕やけ小やけの
12　馬大頭　　　→蜻蛉の一種。なんでこんな漢字になるのでしょう


ウェブニュースより
【データ】連続イニング奪三振などロッテ佐々木朗希、次回登板でも数々の快挙を狙う ―― ロッテ佐々木朗希は次回登板でも数々の快挙を狙う。

◆連続イニング奪三振　今季は初登板の楽天戦初回から23イニング連続奪三振を継続中。プロ野球記録は15年サファテ（ソフトバンク）の43イニングだが、全試合先発や日本選手の最長は20年山本由伸（オリックス）の25イニング。山本の記録にあと２と迫っている。ここまでの23イニングは21年伊藤大海（日本ハム）に並ぶシーズン初登板からの最長。シーズン途中を含めても19年種市篤暉の球団記録に並んでおり、初回に三振を奪えばそれぞれ更新する。
◆毎回奪三振　２試合連続毎回奪三振をマークすれば球団初。通算２度は成田文男、伊良部秀輝、成瀬善久に並ぶ球団記録。
◆連続２ケタ奪三振　ここまで３試合連続２ケタ奪三振。ロッテの投手が４試合連続２ケタ奪三振なら、伊良部秀輝の球団記録（94、95年に各１度）に並ぶ。
◆ノーノーの次戦　完全試合を含むノーヒットノーランを達成した次の試合でも完封した投手は、1リーグ時代の48年真田重蔵（大陽）が最後。完封なら２リーグ制後初となる。
◆球速166キロ　今季は最速164キロを出した。21年ビエイラ（巨人）のプロ野球最速166キロ、16年大谷翔平（日本ハム）の日本選手最速165キロを更新する可能性がある。

◆佐々木朗希の完全試合　10日オリックス３回戦（ZOZOマリン）で史上16人目の完全試合を達成した。佐々木朗は立ち上がりから160キロ台の速球を連発。1回に３番吉田正から３球３三振を奪うと、ここからプロ野球新記録となる13者連続奪三振をマーク。後半も勢いが止まらず、最後は代打杉本を空振り三振で締めくくった。105球を投じてオリックス打線を完璧に封じ込み、打者27人をプロ野球タイの19奪三振、内野ゴロ５、内野飛球１（捕邪飛）、外野飛球２に仕留めた。チームは６－０で勝利した。　　　　[日刊スポーツ　2022年4月12日4時45分]

　ロシア軍、再配置加速　東部に重点　新司令官任命 ―― ロシアのプーチン大統領がウクライナでの作戦を統括する司令官を新たに任命したと複数の欧米メディアが9日、欧米当局者の話として報じた。ロシアが軍事介入したシリアでの作戦を指揮したとされる。ロシア軍はウクライナ東部での戦闘に向け、車両など部隊を南下させ、態勢の立て直しを図る方針とみられる。

　任命されたのは南部軍管区のドボルニコフ司令官。2015年から内戦下のシリアでアサド政権の劣勢挽回を支援する作戦を率い、市街地への爆撃で市民の死傷者を多数出したと批判された。ウクライナの作戦でも民間人の犠牲が膨らむ懸念がある。
　一方、ウクライナのベネディクトワ検事総長は10日、キーウ（キエフ）州でこれまでに1222人の死亡が確認されたと英スカイニューズ・テレビに明らかにした。同州では侵攻したロシア軍が撤退後、多数の民間人の遺体がみつかっている。
　ロシア軍は苦戦した首都キーウなどウクライナ北部から部隊を再配置し、東部に戦力を集中している。ロシア軍は10日、東部のルガンスク州やハリコフ州で砲撃を重ねた。
　英BBCは、ロシアが第２次世界大戦の対独戦勝記念日にあたる５月９日までに一定の成果を上げようとし、軍事より政治的な要請が優先される可能性があるとの欧米当局者の見方を伝えた。
　ウクライナの現地報道によると、同国のポドリャク大統領府顧問は９日、「大規模な戦闘のための準備はできている。東部での戦闘に勝ってから実質的な交渉の立場を得ることができる」と述べた。
　ゼレンスキー大統領は同日、AP通信のインタビューに「攻撃をやめれば弱い立場に立たされる」と述べ、徹底抗戦を続ける方針を改めて示した。　　　　【日本經濟新聞　2022年4月11日 14:30】