難読漢字（昆虫B）、藤子不二雄（A）氏逝去、ウクライナ情勢

前回「昆虫Ａに関する難読漢字」の解答です。
１　蝉　　　　　→セミ　　　　　　２　蟻　　　　　→アリ
３　螽斯　　　　→キリギリス　　　４　兜虫　　　　→カブトムシ
５　鍬形虫　　　→クワガタムシ　　６　金蚉　　　　→カナブン
７　歩行虫　　　→オサムシ　　　　８　虻　　　　　→アブ
９　蜉蝣　　　　→カゲロウ　　　　10　尺取虫　　　→シャクトリムシ11　蟋蟀　　　　→コオロギ　　　　12　蟷螂　　　　→カマキリ 

昆虫Ｂに関する難読漢字の問題です。
１　虱・蝨　　　→虫？

２　壁蝨　　　　→虫？
３　天道虫　　　→そのまんま読めます
４　蚤　　　　　→気弱な人の心臓サイズ
５　揚羽蝶　　　→ポルノグラフィティの名曲
６　蜩　　　　　→こち亀で４年に１度だけ登場していた人

７　水馬・水黽　→水黽・あかいな・あいうえお

８　飛蝗　　　　→ほかにも「螇蚸・蝗虫・蝗」など漢字表記いっぱい
９　蝗　　　　　→１７５
10　螻蛄　　　　→財布がスッカラカン

11　黄金虫　　　→金持ちだ
12　寒蝉　　　　→寒蝉ー、寒蝉ー

ウェブニュースより
　藤子不二雄Ａさん死去、88歳　「怪物くん」「忍者ハットリくん」 ―― 「まんが道（みち）」「忍者ハットリくん」などの作品で知られる人気漫画家の藤子不二雄（Ａ）（ふじこ・ふじお・えー、本名安孫子素雄〈あびこ・もとお〉）さんが、川崎市内の自宅で亡くなっていたことが７日、わかった。88歳だった。

　富山県氷見町（現氷見市）生まれ。96年に亡くなった漫画家の藤子・Ｆ・不二雄（本名藤本弘）さんと小学校の同級生として出会い、２人で漫画を描くようになった。51年に合作「天使の玉ちゃん」でデビュー。54年に上京、石ノ森章太郎さんや赤塚不二夫さんらと「トキワ荘」で暮らし、２人で１人の漫画家「藤子不二雄」として本格的な創作活動に入った。
　64年に連載を始めた合作の「オバケのＱ太郎」が大ヒット。同一名義でおのおの独自に作品を描いていたことでも知られ、安孫子さんは「怪物くん」「魔太郎がくる！！」「プロゴルファー猿」や自伝的作品「まんが道」などを、藤本さんが「ドラえもん」「パーマン」などを手がけた。87年のコンビ解消後も、安孫子さんは「藤子不二雄（A）」名義で「笑ゥせぇるすまん」などを発表した。
　トキワ荘時代などを描いた「まんが道」は「漫画家のバイブル」と呼ばれ、連載開始から43年後の2013年に続編「愛…しりそめし頃に…」が完結。14年に両作で手塚治虫文化賞特別賞を受賞した。
　最近はビッグコミック増刊（小学館）で、文章を担当する「人生ことわざ面白“漫”辞典」（イラストは西原理恵子さん）を連載中だった。　　　　（朝日新聞DIGITAL　2022年4月7日 15時14分）

　米大統領「ロシアの孤立示す一歩」　人権理の資格停止 ―― バイデン米大統領は7日、ロシアが国連人権理事会の理事国資格を停止されると決まったことを歓迎する声明を発表した。「ロシアがいかに国際的にのけ者になっているかを示す意義ある一歩だ」と主張。「残虐行為の責任を取らせる証拠を集め、経済圧力を強め、国際舞台でロシアを孤立させ続ける」と記した。

　声明では「ロシア軍は戦争犯罪を行っている。人権理事会に居場所はない」と主張。「同理事会がウクライナでのロシアによる人権侵害について調査する際、偽情報を流すこともできなくなる」と指摘した。
　ウクライナ首都キーウ（キエフ）近郊のブチャなどでの多数の民間人殺害に触れ「レイプされ、拷問され、処刑されている人々の姿はロシアによる人類への暴挙だ」と強調した。
　ブリンケン米国務長官も7日、訪問先のベルギーの首都ブリュッセルで記者会見し「重大で組織的な人権侵害をしている国がその権利保護を任務とする組織の一員であってはならない」と表明した。　　　　【日本經濟新聞　2022年4月8日 9:01】

　ロシア大統領報道官、自軍に「甚大な損失」認める ―― ロシアのペスコフ大統領報道官は７日、ロシア軍が2月に侵攻したウクライナで「甚大な損失」を被っていると英スカイニュースに明らかにした。「我が軍は作戦を終了させるため最善を尽くしている」と語り、戦闘終結を探っている様子もにじませた。

　ペスコフ氏は「部隊に甚大な損失が出ている」と述べ「我々にとって大いなる悲劇だ」と語った。スカイニュースによると、同氏が欧米の放送局のインタビューに答えたのは初めてという。
　ロシアはウクライナ侵攻を「特別軍事作戦」と呼んでいる。ロシア軍高官は3月25日、戦死者が1351人、負傷者が3825人になったと明らかにしていた。
　ロシア軍はウクライナの首都キーウ（キエフ）周辺を含む北部から撤退し、部隊を再配置してドネツク、ルガンスクの東部２州の制圧を狙っているとみられている。　　　　【日本經濟新聞　2022年4月8日 3:28 (2022年4月8日 4:12更新)】