瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 7月31日(土)は花火大会。ワンさん家族とS氏家族が見物に見えた。見るほどに話すほどに酒量も増し、少々深酒。
 ワンさんの話では同期であった、HI氏が7月10日に急逝したとのこと。昨年の三社祭の日に西宮のK氏が上京した時、HI氏の店で会食した。その時は元気で母上もわざわざ挨拶に見えられた。満60歳 ―― 高齢の母上を残しての旅立ちはさぞ辛かったことであろう。亡くなった本人はもとより、残された母上の胸中や如何? 
 昨日は、二日酔い気味で家から一歩もでかけず、一日中ゴロゴロしていた。午前中お使いから帰宅した婆さまが、ポストにあったN氏からの新聞小説のコピーのクロネコメール便を持ってきてくれた。
毎月定期便のように、月初めにこの小説を届けてくれるので、これをスキャン編集している。すぐにでもスキャンに取り掛かろうとも思ったが頭がぼーっとしてその気になれない。
 午後、花火大会で撮った写真をパソコンのマイピクチャーに入れてみるが、大半は使い物にならない。まあなんと撮影の下手糞であることよ。夜の撮影であることと飲み過ぎた酒の所為にしておこう。
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f9144a97.jpg 今朝はぼやけた頭で隅田川周辺を徘徊。晴れた日の来光というのは、逆光で撮影しても絵にならない。曇った日の雲を透しての  ご来光はお日様の姿が綺麗に出て好いものだ。そんなことを思いながら、何時もと同じ光景をカメラに収める。
 白鬚橋を渡って、何時もの橋場・今戸の遊歩道を南下した。昨日は日曜日でもあったし、方々で花火大会の散乱箇所が残っている。今戸から桜橋にかかる辺りで、向こうから来る可成り年配のオッチャンが、繁みに茣蓙が敷き放しになりその上に散乱したままになっている飲食の残滓を指差しながらいきなり、爺に怒鳴るように話しかけてきた。曰く、「近頃の奴らはマナーがなっとりませんなぁ。道徳、修身が足りんからですよなァ」
聞きながら、「いや、もっともですよなぁ」とでもいうかのように、黙って笑いながら手を振って通り過ごした。いやはや、この爺も賛同はしてもその場で片付ける気にはなれず家路を急いだのである。後を振り返るとオッチャンも恨めしそうに横目で睨みつけながらそのまま通り過していった。いやはや、言うは易し行うは難し。
 

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目高 拙痴无
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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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